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120の驚愕…。 [FAZE]

120の構想がどうにも頭から抜けず、SPEED☆STARさんとメールをやり取りしつつ、タイアの交換を決定。数日も乗れば適性が見えるので、110は一時預かりとして貰い、120のテストの感触次第で必要ならば戻す…という話を取り付け、120へ交換が決定…換えたばっかなんだが。

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□SPEED☆STAR

そして、入荷しました!の連絡にやられ、この雨の中を合羽を着て出撃!…フロントとは言え、おNewタイアでウェット路面て最悪の取り合わせだよなぁ…と思いつつ、再訪。なんだか、前回の訪問から1週間経って無いんじゃ…と思ったら、4月末だったのでもうすぐ2週間。

…どちらにしろ、2週間てタイアの交換時期じゃねぇなぁ。テスターならまだしも、距離的にも500km以下と言うタイアを交換に来るお馬鹿さんですハイ。案の定、定員さんにも「あれ。ほぼ新品ですよね。いいんですか?」等のお話をされてしまう(メールでの対応は別の人だったらしい)。

ViperStrykeの峠での感触を伝え、その上でフロントのサイズアップについて話をして納得してもらう。うん、まぁ、ビクスクでこんなヤツはなかなかいないよね…。なんだか、峠用のセッティングを出しに通ってるみたいに思われる…まぁ、あながち間違いじゃないんだが。

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□雨マミーレ

そして、この濡れ濡れなシラタマを見て欲しい…っつか、開店休業状態だったスピスタの床を汚しまくるウチのコ。こんな雨の中の作業、ましてタイア交換に現れる酔狂は他にいないよなぁ。…だが、明日からは晴れで路面温度も上がるとなれば、その時点で試してみたいし…ね。

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□12inh?

…で、出てきたのがコレ。画像では分かり難いかもしれないが…、え。コレ、12じゃね?BWSとかシグ用じゃね?間違ってね?と思ってしまうほどに、小さい。まるで110とは別物と言うか…完全に2本ともくっつけた状態で、リムが見えている…丸々一本分近く違う。凄いな扁平70は。

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□120!

だが、その分だけ横への広がりも大きい。但し、これはFAZEの細いリムに装着するとこのままのサイズよりも、多少は細くなってしまうので、実際はもうちょっと細くなるハズ。出来ればこのサイズのまま…とも思うが、それでは曲がらないんじゃないかしら、と思えるほどの扁平が面白い。

そして、画像からも分るとおりにタイアの前後長がかなり違う…タイアの大きさが違う、と言うのがここでも分ると思う。実際、110/70だとフロントフェンダーとタイアの間に指が入るかギリなのに、タイアが小さい為にかなりスカスカ感がある大きさとなっている…ギリで、悪くないレベル。

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□装着完了

…と言いたいところだが、装着完了した時に会計をしていた為、気が付けば車体は外に…いくら防水のW90とは言え、雨の降る中ではまともな撮影は出来ない為、交換後の画像はまた後日…っつーか、オイラ自体もまだ見ていない状況である。そこそこに降っている、雨の中だしねぇ。

んで、そんなウェット路面な状況でも120への変更はかなりハッキリと分った…まぁ、これだけフロントがサイズダウンすれば誰でも分るとは思うのだが、まずハンドルが近く、低く感じられ、ライザーを入れた時のクルージング感のあるポジションでは無くなった…な。

フロントが低くなった事により、乗り手が前へ落ちる形となる為にこう感じるのだろう。そして、端的に例えると、このシートとハンドルの位置関係はもう、スクーターじゃない、バイクのソレである。それもTWやFTR等の感覚に近い…D-TRACKERほど動く位置ではないが。

んんんんー?この形状であれば、確かにフロントへの荷重は増している。事実、レイングリップとは言え多少はバンクしてみたのだが、以前のような車体が流れる感触ではなく、リアが流れるような感触となっている(これを試す為、あえて白線の上でバンク…オススメはしない)。

これは、スポーツバイク(近年のSSやモタード等のフロントを軸に回る)の感触に近い。…が、バイクはE/gの真上でソレを行うから成り立つのであり、重量がリアに寄ってしまうスイングユニットでこれは、危険な香りがする。ラジアルのハイグリップならまだしも、バイアスだしなぁ。

先端に重量物を取り付けた上で、振り回すような形である。ソレが止まる為のシステムがタイアと言うグリップに頼るのであれば、これは不味い気がする。少なくともラジアルのグリップ、柔らか過ぎる純正のリアショックでは、破綻しそうな気配がある…があるが、体感的にはちょっと楽しい。

また、扁平が落ちた事により予想通りにフロントの接地感が増え、グリップの向上が感じられる…が、リアが流れた時に軸となると考えるとこれも微妙。前後が同時に流れたら、グリップ云々以前にスライドになってしまうし、バイアスでのスライドは転倒なのは身をもって知っている。

加えて、単純に設置面積向上によるハンドリングの重さと、自身がそこに加重を書けることになる為のハンドリングの重さ、両方が伝わってくる…とは言え、思ったほどのハンドリングの変化ではなかったが。D-TRACKERの時はこの調整を間違えて物凄く乗り辛いマシンとなった事もあり。

まぁ、それに比べればかなり乗り易くはあるのだが、やはり純正のFAZEが持っていた軽快感と言うのはやや殺がれたようにも感じてしまう。まぁ、リアは扁平をそのままにオーバーサイズ、フロントは扁平の変化によるサイズダウンともなれば、乗り味が同じわけが無いので仕方が無い。

ただ、純正が持っていた軽快感と言うのは、受け止める路面に対してフワフワとした感触があり、それは足の柔らかさが生んでいる側面もある。…逆に言えば、踏ん張れないほどに弱い足ともいえる。Viperならまだしも、ハイグリップだとちょっと厳しいかなぁと感じないでもない。

*BSの中ではFAZEは硬い足らしいが、峠を考えると柔らか過ぎる只のバネというゴミ。

ただ、そうなるとまともな足…OHLNS等のサスペンションに頼らざるをえず…方向性としては正しく面白いのだが、ここからは回収できないであろうコストを注ぎ込んで行く事になる…境界線、だろう。DIABLO或いはHOOPProと併せれば面白い足が出来るなぁ。

現時点で感じたインプレを基に、今後を夢想してみたりする…現実にならないと良いが。
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120の誘惑…。 [FAZE]

さて、AVON Viper Strykeのインプレが終わって数日。評価的にはあまり芳しくない結果(峠走行編)となったが、実のところ、これはこれで気に入っている。ピレリよりも丸みがあるのでバンクし易い為に乗り易いし、何よりもトレッドパターンがトライバル柄っぽくて良い。

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□AVON ViperStryke

お値段はちょっと張ってしまうが、4,000円は性能的コスパに目を瞑れるので十分。特に僕はチマチマと車体を撮影する趣味があるので、見た目に良いか悪いかは非常に重要な点となる。FAZEはタイアがちょっと細めだし、HOOPのトレッドパターンは古臭くてあんまり好きになれないから。

あ、インプレで書き忘れたが、Viperは限界時の挙動が不安なだけで、通常バンク時の路面を掴む感覚は至って良好である。その為、普段使いでは140-HOOPよりも150-Viperの方が使い易い。これはまぁ、普段から車体を傾けて走る癖のある、僕の嗜好かもしれないが。

…で、そんな事を踏まえたり踏まえなかったりしつつ、下の画像を見て欲しい。

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□Front

いや、見せたいのは僕ではなく、フロントタイア…なのだが、探したところ真正面の画像がこれしか見当たらず(しかもHOOP時。古いなぁ)。逆に言えば、真正面からの絵が好ましく無さ過ぎる為に、この画像しかなかったとも言えるのだが…でも、もう少し撮っておくべきだったなぁ正面画像。

そして、なぜ正面から撮影しなかったのかと言えば「格好が悪い」からの一点である。では、なぜ…と語るまでもなく上の画像を見れば分かるとおり。そう、タイアが異常に細いのだ…僕が乗ってきたスクーターは、50ccや125ccでもフロントが120はあった…110は驚愕の細さである。

旧車じゃないんだから、この細さは無いだろう…と言う事で、分かり易く思いつくのはサイズアップ。110が細すぎるなら120を履けば良い。130と言う選択肢もあるが、今、調べたところViperのラインナップには、13inの130が無かったので…現時点でのMAXは120と言う事になる。

そして、単純に120に上げれば良いように思えるが、110の扁平が90なのに対して、120の扁平は70となる。この扁平と言うのはタイアの横サイズ(110や120)に対する丸みのパーセンテージであり、つまるところ如何にタイアに丸みがあるかと言うのを数値化している。

今回の件で言えば、1cmほどタイアの横幅が増すだけでなく、扁平が変化する為に横幅はさらに増える。それあつまり、丸みのパーセンテージを落とす事になる。加えてそれは設置面を増やすことに他ならず、丸みが減る為に横から見ればサイズダウンにも見える…いわゆるローダウンともなる。

リアタイアのオーバーサイズでも触れたが、斯様にサイズの変更…よりもむしろ、扁平の変更はタイアの形状を変えてしまい、イコールで乗り味や性能も変えてしまうのである。…90から70への20%減はそれなりに変わりそうだからなぁ…試してみるには少し冒険が過ぎる。

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□FrontTire

そこでまず、現状のタイアを確認。タイアの減りから使えているサイドが確認できれば、それも見えてくるだろう…おおう、90%と言う扁平の割には使ってるなぁ、フロントも。峠走行後と言うのもあるが、これで扁平を落とすとギリギリかもしらん…まぁ、サイドを使い難くもなるから大丈夫か。

じゃあ、具体的にどんな変化が訪れ、それぞれがどんな利点や問題を抱えるのか?

☆メリット
・接地面積の向上はグリップの向上
・フロントが下がる事により、フロントへの加重が上昇
・フェンダーとのクリアランスの増加
・タイア幅増大によるルックスの向上

☆デメリット
・設置面積の増加によるハンドリングの重さの増加
・バネ下の重量増加による、バンク性能(特に切替し等)の低下
・ローダウンによるルックスの低下
・前荷重の増大により、初期沈込み量の増加
 *現時点でも社外フェンダーがフロントカウルと軽く接触している

…んー。ルックスは好みな上に大きな差異では無いとしても、やっぱり気になるのは通常時のハンドリングの変化と、バンク時の癖がどう変わってくるか…だなぁ。少なくとも今のフロントのレール感は苦手なので、これは良い方向に変化するような気はするのだが…やってみないと分からない。

また、高速時は多少なりも荷重を前に増やしたかったのでこれは良い方向だろう…ただし、加重の増加によってフェンダーへの干渉が強まるのなら、これも考えねばならない…って、FAZEは足が柔らか過ぎるから、以前から以前からの課題ではあったのだけれども…ま、ここではさておき。

今のところ、思いつく範囲でのデメリットは少ないように感じる。あるいは、ライディング次第でなんとでもなりそうなイメージ。ただ、あくまでイメージ以上の結果は想像出来ず、実際に変更してみないと分からないし、その結果のフィーリングが合うかどうかもわからない。

…んー。こうして書いてみると、考えた意味が無いような気もしないでもないが。でも、考えて想像して踏み切った結果ならば、その先にあるモノが成功でアレ失敗でアレ、トライ&エラーとなる。自説の強化にしろ、盲点の見つめ直しにしろ、意味が無い訳が無い…ので、良いか。

あとは実際にフロントを120にする際のコストや、それに失敗して110へ戻す際のコストなども考慮し、最終的なコストの立案とパフォーマンスを考えた上で、実施するかどうかを決めようと思う。…欲望とイメージに任せると、安易に120に行きたくなりそうなんで怖いところではある。
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AVON Viper Stryke 峠走行編。  [FAZE]

さて、Viperの皮むきも十分に終わり市街地走行でのレビューも上げた。となれば、今度は峠走行編…道志を走った際のレビューでも上げてみようと思う。あ、前回も書いたので略すが、僕のレビューは色々と前提があるので、忘れた人はまず前回のログから…そして鵜呑みしないように。

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□リアタイア

何をどれだけ語ろうとも、腕が如実に出るのがリアタイア。それも右側のサイドウォールが一番分かり易い。基本、右利き…と言う理屈に基づくが、一般的に左コーナーは入りやすく、右コーナーはそれよりも浅く入ってしまうのが、一定以上のライディングスキルの無い人の常。

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□up

なので、今回もココで自分の腕とタイアの特性を判断。…んー。市街地の走行時よりちょっとだけ毒蛇の顔が削れてきたか。前回は上部だけだったのが、今回は半分近くまで擦れている跡がある。まぁ大差は無いのだが、それでもやはり山道、通常よりもバンクはしているようである。

ちなみに、何度か確認したのだが今回のツーの中で一番、サイドまでタイアが使えていたのはウチの子である。これが僕の腕なのか、サイズオーバーを組んだ事によるプロファイルの変化なのか…は、一概には言えないのだが、恐らくはタイアの変化によるものが大きい。

…で、この程度までタイアを使えている、と言う前提でインプレを書こう。

まず、グリップに関してはお世辞にも良いタイアとは言い辛い。以前に温度依存云々の話をしたが、ワインディングに入るまでに十分な距離を走っており、また、多少なりともワインディングを走った後の感触も同様なので、基本的にグリップが高いとは言い難いタイアだと思う。

感覚的にはSX以上…HOOPと互角かそれ以下、が僕が感じたイメージ。特に、急激なバンクや素早い切り返しに弱い。瞬間的にタイアを歪めてパワーが掛かる時が弱いのだ。この時に、ズルッとタイアが滑る感触がしてしまう。まぁセンスタ擦る?と言うバンク角でのお話なのだが。

こうなるとケースが硬いのかもしれない。今まで総合してタイアのグリップ、と話しているが、タイアは部位によって硬さや編み方が違う。例えばスポーツタイアはケース近辺を柔らかめにセンターを硬めにし、もう一段階の中間層を持つスリーコンパウンド等を採用している。

この辺り、10Rなどの大型スポーツバイクに乗っている人なら分かると思うので、…面倒臭いのでケース等の説明は省略。各自でググってみれば良いと思う。ただ、端的に言えば、バンク時にグリップするのに、直線走行ではあまり減らないタイア、等もあると言うことである。

そして、ウェットグリップ。これは雨天走行と言うよりも、山の陰になる側に残った水溜り(前日及び早朝まで雨)で体感。ちょうど、前のバイクをアウトからバンクしつつ抜こうとした辺りでリアがズルーッと流れ出す。ただ、そのままスリップダウン、と言うほど低グリップではない。

ラジアルを知っている人間ならば分かると思うが、ズッズッと滑っていくラジアルと違い、バイアスはズルッと行く…その為にスリップダウンを起こし易い。逆にラジアルはそのグリップ力故にハイサイドを食らったりもするのだが(転倒時の痛みはスリップダウンの比でない)。

そして、バイアスはズルッと滑っていくにしろ、ズルッで済むものかズルゥーッと行くものかで転倒の危険性は大きく変わる。このViperではそれなりに攻めたのだが、ズルッ程度の動きで止まっているので、今のところバンクに対する不安は無い。無い、が、グリップはそう高くない。

…と言うのが、僕の結論である。まぁ、怖くない範囲で峠を楽しめるが、本気で攻めるとグリップに不安が残る(転倒までは行かない、あるいはHOOP等、上位グリップの車体に放される)と言うのが総評か。峠では悪くは無いが、よくも無い、至って普通のタイアではある。

…が、これ、皮むき終わったばかりの一番グリップする時のレビューなので注意。…なんて偉そうに書いたものの、このインプレに意味があるのかどうかなぁ、とも思う。まぁネタになるのでやっている…というのと、僕のメモ代わりってのがあるので、残してはいるのだが。

そも、BS乗りは峠に行くタイプは稀だろうし(MFだけは数台見かけたが)、まして、そこでスポーツ走行を行うBSは殆ど居ないと思う。まして、急なフルバンクや素早い切り替えしとかしないよなぁ…と思うと、「やんねーよそんなん」で片付いてしまうような内容ではある…がな。

まぁ、このblogの数少ない読者の中、さらに少ないこの手の走りをする人の目に止まれば幸いである…なんて綺麗にまとめてみたり。…恐らくだが、このタイア自体がスポーツ走行をさほど強く意識していないんだろうなぁ。そして、それはBSと言う括りの中では正解だと思われる。

ラジアルのスリーコンパウンドは非常に優秀だけれども、それでもバイアスのこの手のタイアとは、硬い部分…センター等の減りが比較にならないほど早いしね。なので、他にこのタイアの評価としてはまだ未知数な部分…ライフとその劣化の方向性が確認したいところである。
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宴の始末。 [FAZE]

楽しい宴も終わり、残るは後始末。メットや下ろしたてのスニーカーなどは入浴時に綺麗にしたのだが、車体は後回し…帰宅した時間が日付変更線に近かったから、なぁ…。ってコトで、翌日の朝から車体を磨く事に。戦車はしないけども、要所要所は綺麗にしたらんとね。

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□目立つ汚れ

画像で見ると分かるやら分からないやら。普通、デジカメの画像は表面の汚れ等は撮影できないので、これはW90の顕微鏡モード(画像の縦横比が違う)だけども、人間の目で見るともっと汚れが分かる。まぁ、シールドがあんだけ汚れたんだ、車体でも弾けてるよなぁ…虫。

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□水洗い

悲しいかな、表面が既にザラッとした手触りなので、軽く水を掛けた後に改めて水を掛けて手洗い。洗車は年に数回程度だけども、こうした手入れは遊んだ後にはちゃんとやってあげないとね~♪ちなみに年に数回の洗車はロンツーに出た時のみ。洗車なんてその程度で十分。

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□ホイール磨き(リア)

ただ、今回は後始末と言うこともあって足回りも綺麗に磨く。実のトコ、リムを磨くならバイクシャンプーよりもウェス&パーツクリーナの方が手っ取り早く綺麗になる…が、クリーナがタイアに着くと劣化するので注意。スクーターはスイングユニットかつ小径リムだから、この手の作業が面倒。

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□ホイール磨き(フロント)

小排気量車の為にシングルディスクなFAZEは、実に洗浄が簡単。まぁ、リアに比べてフロントが汚れ難いのはスクーターも一緒だしね。強いて言えば、フロントタイアを回しての作業がちと重い程度。走り出すとリア加重でも、やっぱりフロント回り自体は重いんだなぁと痛感する。

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□ラゲッジ

そういえば、納車から一度も洗った事がないなぁと気が付いたラゲッジスペースを洗う。まぁ洗車自体も、まだ1度しかしてないんだけどね。実は洗車も僅かながら車体にダメージがあるし、要所要所で磨けば問題ない訳だから。ワックス掛けてテッカテカ!が好きな人は、別だろうけども。

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□ラゲッジシート水洗い

ついでに、メット保護が目的と思われるラゲッジのシートも水洗い…うあ汚ぇ。

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□乾燥

風通しの良い、マンションの通路に洗濯挟みで固定…意外と水が抜けない素材。

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□収納

その間、洗ったラゲッジはフルオープンで乾燥状態。んで、中のシートも乾いたので収納して完了。…んー。久しぶりに何も入ってないラゲッジを見たけども、なんだかこれは無味乾燥で寂しいなぁ。適当にステッカーでも貼ろうかな…確か、MK-ADVANCEのステッカーとか残ってたし。
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FAZEツー道志編 ツーリングレポート【後編】  [FAZE]

前回までのあらすじ。

遂に始まったFAZEツー道志編。主催の精緻極まりない仕切りぶりに皆様ご納得。そんな中、昼食へ向かう道筋で、いきなりかっ飛んで消えていったKAZ氏。しばらく先で捕獲、理由を質したところ「富士山が見えた。テンションが上がった。反省はしていない。キリッ」等と、野性に帰りそうな発言。

この男はどうしたものだろう、このまま行方不明になったら捜索願は出さなくて良いのか、などと考えている中、またもや、山道に消えるKAZ氏。呆然と後姿を見送る中、後ろでR君が呟いた。「…森へお帰り…」。何が起きたのか分からぬまま、FAZEツー道志編、驚愕の後半へと続く…!

…みたいな嘘あらすじを思いついたので書いてみた。まぁ驚愕は色々とあったのだが。

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□店内

で、さきほどのテンションとは打って変わってグルメブログちっくに店内の画像から。民芸風というか民家風と言うか田舎のお店と言うか。テーブル席が6卓に小上がりが3席。僕らが訪れた時は時間が早かったせいか、まだダレもおらず、小上がりに陣取ってくつろぐ。

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□めにう

さて、なんにする?と尋ねるも、二人とも声をそろえて「「うな重」」。くぬぅ面白みの無い奴ラメ!ここは笑いを取りにあえて「ヒレカツ定食」とか行かないのか!うなぎはうな丼がジャスティス!…え。オイラ?もちろん、うな重で。だって半身より一匹丸々の方がお得じゃない!

そして、メニューを取りに来たお姉さんに伝える…いや上手く伝わらない。ん?なにそのイントネーション。明らかに大陸系か半島系なお姉さん。なんで、民芸系のお店に来たら妙な国際化がされてるんだろ。大丈夫かしらこの店。ちゃんとうなぎ捌けるのかと言う不安で胸が一杯に。

そして、注文を待ってしばらくしていると次のお客さんが…今度は金髪に青い目だと…?…んー。差別する気は無いが、なんつか雰囲気的に微妙だなぁこの国際化。うなぎが美味しく食べれる和の雰囲気が削られたような…まぁいっか、見なければ良いんだし。

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□謎オブジェ

…そして、お手洗いへ向かう途中に、より不安感を煽るオブジェを発見。なにこの子。通路の照明かと思われたが、照明は普通に天井についておりますます謎。店員と客が織り成すカオスに、濁った一陣の風が吹き抜ける。オリエンタルに過ぎないか三楽堂。

さらに耳を澄ませば、某外人集団が「ベジタリアンガイルノデー」と微妙な発音で話しかけ、それまた「オヤサイデストー」みたいな日本語なんだけども、日本語じゃない不思議なトークが。しかもお姉さん、分からなくなってお店の奥に…いやいや、野菜なら看板のほうとう食べさせれば良いじゃん!

結局、青い目のベジタリーが何を頼んだかは覚えていないが、注文している途中で「とんかつ定食とひれかつ定食」と言う、美味しいボケが隣のテーブルから(そう、よりによって隣に座りやがった)聞こえてきた。ああ、突っ込みてぇ!うなぎが評判のお店でとんかつて…!

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□うな重

そんな内心のモヤモヤは、届いたうな重のセットを見て吹き飛ぶ。うん、まぁ、外野はどうでもいいや。今はうなぎに集中しよう!うな重にお新香(タクアン・柴漬け・高菜)、肝吸いに…なぜか1/4丁程度の冷奴。ペース埋めかなぁ…それならモウ一品合った方がバランス的に…。

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□THEうな重

などと思いながら、うな重をご開帳。ちなみにオイラが一品一品と撮影している中、前面のお二人は既にがふがふとお食事中。くぬぅ、とっとと食いたいが、画像を撮らねばブログが成り立たぬ…と良く分からない芸人魂が炸裂。その分、この画像からうなぎの旨さが想像して頂けたら嬉しい。

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□U☆N☆A☆G☆I

んーむ、旨い!身はそれほど厚みは無いが、しっかりと脂が乗っていてタレと脂の甘みが、なんとも下の上で交じり合って至福。また、焼け焦げ始めた身の香ばしさと、タレの焦げの香ばしさがモウ、ね…!ただ、尾の身がホントに焦げてたのはちょっと残念だったかも。

☆みっちゅです!と脳内に某番組のナレーションが聞こえる。基本的に中々うなぎなんて食べないからなぁ。ソレも相まってスペシャル感のスパイスも効いている。後は、ツーリングで気の会う連中と…と言うのも大きなスパイスかもしれない。食べ物ってソレにまつわる何かがあって思い出になるよね。

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□KA-BA

色々とアクシデントというか微妙な雰囲気の中ではあったが、美味しいうなぎをいただいて満足。さすがにこれから直にバイクと言うのは…と思い、目の前の山中湖湖畔に二人を誘ってまったりとブラブラ…していたところ、面白げな車両を見つけたので撮影してみる。

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□惨劇

どう見ても水難事故です、ありがとうございました…的な、画像ではあるのだがKABAと車両に書かれた通り、何気に水陸両用車。車両のお知りにはプロペラがついており、それが回るさまはカバが尻尾をぶんぶんと回すさまを髣髴とさせる…それがどんな時は、あえて語らないが。

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□富士を撮る男達を撮る

湖畔から見える富士は本当に綺麗で、なおかつかつて無いほどに近くでその勇姿を拝める。観光客が次々とカメラを構える中、K&R両氏も撮影…している姿をさらに後ろから撮影。ふっふっふ。撮る事には慣れていても、撮られる事には慣れて居まい!油断したなぁ…クックック。

そんな、悪の幹部的な含み笑いをしていたところ、湖畔まで届くバイクの爆音…んーぬ、珍走はこんなトコまで出没しやがるのか。彼らもこの音に気が付いたようで、3人で微妙な笑顔を浮かべる。なんだか今日は要らないお客様に恵まれる日なのかも知らん。走行中、PCに張り付かれたしな。

そんな中、「あれきっと、三楽園に来た客なんだぜ…で、駐車場に戻ると、FAZEが囲まれてんの」「…で、仲間だと思われて警察に職質されたりしてね」「アレのお仲間だと思われるのは嫌ですねぇ」…等と笑いながらこ馬鹿にしまくり、軽く土産屋を除いて三楽園へ戻ると。

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□旧車会

KAKOMAREテーら!おいおいマジスカ。しかもお行儀良くっつーか、綺麗にうちらのFAZEを見本に並んじゃってるよ…これじゃまるでつるんで来たみたいじゃね?と思っていると「チッ」と舌打ち、「珍走が、ほうとうやうなぎって柄かよ…」と黒R君が出現している。

まぁ、なんにしろお仲間扱いは嫌だし、さっきのPCが戻って来ても嫌だなぁとそそくさと退場…後はR413を戻って道の駅道志にてお土産を購入し、帰途に着くだけ。…なので割愛。やはり遅い時間の為、行きほど警戒には走れずのんびりまったりとツーリング。おかげで何度か寝オチしかけたが。

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□KFC チキンフィレサンド。

解散地点に、と橋本近くのコーナン収容のショッピングモールにて休憩。やーもう、おいちゃん尻痛ーっす。等と言いつつ、うなぎでは満たしきれなかったお腹をチキンフィレサンドで満たす。こうして今日も僕のメタボディは維持されているのである。しかし、帰りは熱さも相まって疲れたねぇ。

…ってことで、R君もKAZ君もお疲れ!なかなかにノープランかつフリーダムなツーだったけども、それなりに楽しめたんじゃないかと。みんな、もっと僕を崇め奉って感謝すると良いよ!そして、次回は僕以外にも誰か、先頭を走ってくれると嬉しかったりするよ(尊大かつ卑屈に)!

やー、面白かったんだが、強いて言えば、終始、先頭だったからFAZEが走っている姿を全く見れなかったのがちっと残念。みんなそうだと思うけども、自分以外のFAZEや走りを見る機会が少ないからね、マイノリティー的に考えて。K氏の暴走とR君を5分ほど見ただけだったから。

でもまぁ、次回の企画もオイラっぽいから、また先頭なのかすら…と思いつつ、次回もやる気満々なんだけどな。そろそろ、暖かくて海沿いも良い季節だし、軽く江ノ島かがっつり三浦半島辺りかね。まぁ釜揚げしらすが食いたいか、マグロが食いたいかっつー話でもあるが。

次回の話はさておき、今回はそこそこ楽しめたんじゃないかと思う。なので、次回も参加ヨロヨロ!…でも、出来れば新規参加の誰かが欲しい。特に無印FAZE。TypeS 2:無印 1はちっと寂しいので…あ、TypeSでも他のBSでも良いでよ!でも出来れば黒とか赤とかのFAZEも見たい。

そんな感じで、今回のツーレポで興味を持ってくれた人は、参加してくれると嬉しいかもしらん。ただし、blog上でちょこちょこ弄られる可能性もあるので、それでもOKな人が良いなぁ。次回はいつかなぁ…とりあえず、今月中にもう一度、出かけたい気もするが可能かどうかは不明。

とりあえず、今週末の予定がフリーなのでちょっと考えてみようかなと思ったり。
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AVON Viper Stryke 通常走行編。 [FAZE]

今日はクソネットのせいで書き溜めたツーレポがパァ。さすがに位置から書き起こす気など起きず、今日のところは書き溜めておいたViperのインプレでお茶を濁す。ちなみに、このインプレは道志前のモノなので、峠道でのインプレはツーレポ後にまた、あらためて…。

さて、気が付けば我がFAZEも9,500kmもの距離を走破!…友人のZX-10Rが既に70,000km越えであることを考えると余りに寂しい距離ではあるが、FAZEの中で10,000km近い距離ってのはなかなかだと思う。2009年発売の車体だし、手に入れてからまだ1年未満だし。

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□9500km

…でも、タイア交換から200km程度は走っているので、タイアのインプレでもしてみますか…と言っても、比較するだけの基準が無いんだよなぁ。個人blogにある、良くある「~から~に換えて~」みたいなインプレじゃあ意味が無いし。まぁ、それしか無いと言えば無いのだが。

ただ、誤解が無いように言って置くけども、基本的に個人での消耗品のインプレなんて充てにならない、から。オイルなら100km、タイアなら500km以下で換えないと、結局のトコ「~から~に換えて~」の意味は無い。良いトコで捨てるから、次の消耗品と比較して意味が出てくる。

僕は、スリップサインが近くなって来たら捨てる、ので比較的マシな方だとは思う。特にスクーターと言う実用重視の車体の乗り手としては。酷いのだとスリップが出てるのに乗ってたり、タイアがもう丸くなくなってたりする例も、ビクスクだと良く見かける。量販店等では。

ただ、それでも「終わりかけ」なのは確かで、それと比較すれば大概の「新しい消耗品」は良く思える…と言う事を前提に流し読みをお奨めする。でも、このタイアの評判ってあんまり良くないみたいなんだよなぁ。履いてから、webで確認したと言う微妙な状況ではあるのだけれども。

ま、前置きが長くなってしまったが、僕なりのインプレを載せて見よう。

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□Rear

まず、リアタイアだろう。今回、純正が140なのに150を履かせているのだ。タイア以前に、車高等の変化がある為にタイア単品の評価はし辛い。なので、あえてまとめる形でのインプレにしてみたいと思う。Viperがどうのと言うよりも、Viperでオーバーサイズだとこうなる、と言うインプレな。

端的に言えば、乗り易くなった…と言うと、ちょっと語弊があるか。直進ではさほどの変化が無いが、コーナリングでかなり寝かせ易くなっている。車高が上がった事によりバンク角が…と言うか、センスタを気にせずに寝かせて行ける様になったのだが、これが乗り易い。

これはタイアの形状変化ではなくとも、単純にサス長が伸びた時にも起こり得る変化なので、これは多分だけども150サイズの恩恵だろう。扁平を落としてしまえば別だが、扁平をそのままにサイズを上げれば当然、タイアの高さは変わってリアの車高も変わるので。

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□Side Viper

んで、その結果が分かり易くタイアの減り具合なワケだが。前タイア(純正HOOP)に比べてサイドウォールまで使えて来てるので、この形状は僕の乗り方に合っているのだろう。サイドにいるViperも頭の部分はちょっと削れてきているし、通常走行でここまで使えれば十分だろう。

…で、タイア自体の性能なのだが、グリップ的には純正と大差無い気がする。強いて言えば、タイアが暖まっていない時のグリップが弱い気もするが、これも発進から数分で急なバンクでもしない限りは問題無いレベル…つか普通、公道走行でそんな事はしないだろうし。

ただ、稀に真冬の早朝、交差点でコケてるスクーターやバイクがいるトコロを見ると、そんなお馬鹿さんも要るようなので彼らには向かないかもしれないが…ちょっと温度依存が高いのかなぁ。その辺が分からない人には、低グリップと感じられる時もあるかもしらん。

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□Front

リアに対してあまり使われていないフロントタイア。これは極めてリア過重なスクーターと言う乗り物の特性もあるのだが、扁平が90%と言う立ちまくっているプロファイルもあり、サイドはあまり使われていない。…が、ハンドルをこじらずに寝かせていけているという見方も出来るワケで。

…ただ、今回は110/90と言う純正サイズを履いたが、前が細過ぎてコーナリング時に無駄にレール感…分かるかなぁ、フロントがラインに乗る時の極めて細い感じと言うか…が出るのは前タイアと変わらず…なのだが、リアのリカバー分が増えたので、安心感は増している。

だが、フロントの頼りなさを改善する為に120サイズ…にしたい所だが、120にあげると扁平が概ね60~70に落ちてしまう。そうなるとフロントの車高が落ちるのでトラクションを掛け易くなるのは良いのだが…ライン感はどうなるのだろうという不安もあり。試してみたいようなそうでもないような。

この辺りは今度、SPEED☆STARに窒素充填に行きがてら聞いて見るとしよう。

□総評

150サイズへの変更は良いと思う。特にバンクさせる事を楽しく感じる人ならば、無条件でお奨めする。実のトコ、FAZEはリア周りにかなり余裕がある為に150でも問題無いどころか、160を履ける可能性すらある。160ならリムを変えればラジアルも履けると言う夢のあるお話。

んで、肝心なタイアの質だが、グリップ的には至って普通。純正と同等。SX01よりは良いけれどもHOOPと差は無いかなぁと言ったところか。ただ、前述した通り。温度依存が高い節があるので、その点は注意が必要かもしれない。雨天走行も試したが、レイングリップも問題無いレベルだと思う。

ただ、僕的にはかなり好みなトレッドパターンなのだが、思った以上の排水性能は無いかもしらん。デザインではこれより落ちるが、DIABLO SCOOTERの方が評判は良さげ。まぁ、グリップにしてもDIABLOの方が評判が良いのだが…ピレリはライフがなぁ。この辺りはViperに期待したい。

そして大事なコストパフォーマンスなのだが、まずは下記のコスト一覧を見て欲しい。

純正タイア
BS HOOP 
110/90-13 5,800円+150/70-13 7,100円+工賃5,600円=18,500円
DUNLOP SX-01 
110/90-13 5,200円+150/70-13 6,700円+工賃5,600円=17,500円

ワンランク上
BS HOOP Pro
110/90-13 7,300円+150/70-13 8,800円+工賃5,600円=20,600円
PORELLI DIABLO SCOOTER
110/90-13 5,900円 +150/70-13 7,900円 +工賃5,600円=19,400円

独自な方向性
AVON ViperStryke
110/90-13 7,800円+150/70-13 9,800円+工賃5,600円=23,200円

*正しく比較する為、上記は全て150サイズ(純正は140)にて価格を計算。

ちなみに、上記の価格は全て交換時のSPEED☆STARでの価格となる。まぁ、実際には窒素充填+バルブ交換×2かつ現金値引き等が入り、最終的な精算額は下記の通り、23,100円と言う価格になるのだが。*どちらもタイア交換を期に実施するのがオススメ。特にバルブ。

AVON ViperStryke 110/90-13 7,800円+150/70-13 9,800円
+バルブ 500円×2 +窒素充填 300円 ×2 -現金値引き1,000円+工賃5,600円=23,100円

SX-01は駄目タイアなので論外としても(一部純正なので価格の比較用に出したが)、ViperはHOOPと同程度のグリップで4,700円もの差が発生しており、性能差が格段にあるProの方よりも2,600円ほど高いと考えると、性能との金額差はかなり痛い。つか辛い。擁護出来ん。

純正が20,000円以下、ワンランク上でも20,000円ジャストなのに、純正と同等程度の性能で24,000円て無いよなぁ。折角の交換のタイミングで純正品ナイナイ!とか、僕的には、HOOPもSXもトレッドがダサ過ぎるんで…と言ったある種、特殊なユーザには受けるかも…しれない。

いやソレならDIABLO SCOOTERもあるしなぁ。トレッドも面白く性能も上…となると、希少性位でしか選択できないなぁViper。値段は高いのに特に秀でた点が無い…て、事でコストパフォーマンス的には、全くオススメできず。多分、ライフも良くて純正同レベルだと思うし。

□追記

…で、近所へのチョイ乗りに使う機会があり、近場だから…と半ヘル(一応JIS認可)で走り出してみたところ、何かを擦っているような音が車体から…で、止めて一通り確認するも干渉する場所も無く、センスタを立ててタイアを回すもその音は確認されず…でも走り出すと音がする。

…あ、これはタイアが路面を蹴っている時のロードノイズか!元々E/gが近くにあり各種作動音が聞こえる自動二輪(加えてメットの遮音性もある)では重要視されない点だが、これは相当に大きな音がしている。少なくとも、今までのタイア・車体からは感じた事の無いレベル。

だがこれは、普通にフルフェイスのメットを被ってしまうと分からない音量・音質でもあるようだ。なので、評価に含めて良いのか悪いのか微妙ではあるのだが…これがグリップやライフにどう影響するか分からない今の時点では、追記と言う形に留めて置く事にする。
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やってらんねぇ!クso-netはコレだから…! [FAZE]

小一時間、かけて書いた後編が消えやがったぜ、クソネットブログ!

「保存ボタン」を押した途端、ログイン画面が出た瞬間に嫌な予感がしたんだが…駄目だなココ。

画像の使用できる容量も小さい…1GBしか無いし、それも800MBまで使ってたからそろそろオサラバかすら。オイラが在籍してた頃から、微妙な技術力だったしなぁ。

そんなわけで、後編及び更新はまた気が向いた時に。

流石に、小一時間掛けて書いたテキストを最初から書き直す気にはなれんわ。
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FAZEツー道志編 ツーリングレポート【前編】 [FAZE]

待ちに待ったFAZEツー第一弾、道志編!…と言う事で、早めにベッドに入るも一時間後に目が覚めてそのまま眠れず…オレは遠足前の小学生か!とりあえず、飲んで寝ちまえ…!と気が付けば2時過ぎ…起きるのは4時30分…仮眠にもならねぇ…!つか、酒気帯び臭ぇ…!

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□漢の朝飯

そんな前日でも目覚ましで起床。うあねみだるきんもちわるー。と言う素敵コンディション。とりあえずシャワーを浴びて歯を磨いたら多少はスッキリ。これで、胃に熱いメシを突っ込めば少しはシャキッと済んだろう…と、漢の朝飯、吉野家にて牛丼並盛つゆだく七味まみれを食す。

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□KAZ君合流

…そんな事をしていた為に、時間が結構ぎりぎりとなり急いで多摩川沿いの道を下る。待ち合わせ場所の246の2りんかんに着いたのがFAZEの時計で6:03…やや遅刻。主催が遅刻とかアリエナイのだが、そこは何事も無かったかのような顔で合流し、16号を目指す。

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□R君合流

16号のLAWSONにてR君と合流。朝飯を食べていないという二人がコンビニ飯を食らう中、ふっ。オイラはがっつりばっちり喰らってきたぜ…!などと思いながら、コンビニでトイレを借りてみたり。昨夜の酒が効いたのか、ちょっとおなかがゴロゴロ気味…人知れず暗雲立ち込める道行である。

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□トイレ休憩

オイラが先頭、真ん中にKAZ君、殿にR君…と言う編成でおとなしく走りつつ、16号から413に合流してそろそろここから山道か…と言う辺りで、KAZ君にこのまま峠か、休憩を入れるか確認…トイレ。と言う非常にシンプルな回答にトイレ休憩。しかし、そこそこ走りに着てるが、ここは初めて。

R君とも話すがやはり彼も初めてとのコト…そうだよなぁ、いよいよココから峠!っていうテンション上がる入り口で止まる理由もないからなぁ…生理現象を除けば。ま、一度は立ち寄ってみようと思っていた事だし、いい気会と言うコトで…まぁ、普通のコンビニなんだけどね。

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□道の駅

当初の予定通り、大人しく道の駅に到着…となる訳も無く、さきほどのコンビニにて「ここから一本道。左側に道の駅が現れるから集合はそこで。じゃあ各自のペースで」と言い残して、自分のペースでGo。最初の中型ツー連中を抜いた辺りでKAZ君と逸れてみたり。

…んで、何度か車を追い越して自分のペースで走っていたところ、ミラーにR君が写る。しばらく二人で吊るんで走り、信号待ちのスタートで別れた辺りでそのまま独走…つか、道の駅を通り過ぎて一人山中湖へ。ひとしきり走って道の駅へ戻ると二人とも既に談笑中。

うむ、二人が打ち解けるようにあえて僕は一人で走っていたんだよ…と脳内で呟きつつ、団体行動が出来ない上に主催とかどうでもいいやという自分にも目を瞑る。ここまであまり休憩無しで着たため、まったりかつダラーッとみんなでお土産を見たりしつつ、過ごす…さてこらからどうするか。

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□ソロツー

イエス!ノー・プラン!という事で、「まぁてきとーに走っておいでよ」という僕の提案でバラバラに。集合地点も十号時間も定めずに散会する辺りに、このツーのノープランぶりが伺える。まとめる気も引率する気もねぇー!そして一人、山中湖湖畔でぼんやりしてみたり。

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□三楽園

何の指示も無いままに散会したのだが、ちゃんとそれぞれに道の駅に戻って来ていたようだ。もちろん、好き勝手に動き回った僕が一番最後。うふ。そして、そろそろ、良い時間になったので昼ご飯に行こうか…と413号を下り、山中湖湖畔を目指す…のだが、ここでKAZ君に異常が発生。

道中、異様にノンビリ走る軽がいたのだが、ここで逸れては…とノンビリと追走していたのだが、気が付けば右側から凄い勢いでまくってくるバイクが…と思いきやKAZ君である。イヤッホゥ!との声が聞こえそうなテンションで軽と僕をぶち抜いて、次のコーナーの先へと消えていった。

嫌ぁねぇ、団体行動の出来ない子は…と自分のコトは恐ろしく棚に上げつつ、しばらくした先で停車していたKAZ君と合流し、本日のメインイベントたるお昼ご飯…三楽園に到着。そして今なお、うな丼がオレのジャスティスと叫ぶ心に、うな重かうな丼かでマジ悩みする三十路半ばがいる。

…と、この辺りで本日の電池が切れそうなので、一旦終了…続きはまた明日の後編で!
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LEDバルブ、そしてバルブ交換の方法。 [FAZE]

さて、ウィンカーも無事にLED化し、次はテールランプだろう。市販車がまずLED化されるのは、テールなのでウィンカーだけでは何か順番的におかしい気がする。が、イマイチ良いテールが見つからないので、手を拱いていたのだが…とりあえずLEDバルブでお茶を濁そう。

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□ウェッジ球

んで、LEDバルブに換えるのであれば、まずは規格…というか装着部分の口金を確認しなければならない。イコールでバラさなければならず、確認した後には組み上げねばならず、バルブを購入してきた後は、その行程をもう一度繰りかえさねければならないと言う面倒。

だが、こんな時の為にモウ一台あるのだ。FAZEはばらした状態で確認し、BWSで買いに行けば良い!…のだが、結局そういう訳にも行かず、バラして組む羽目になったんだけどね…まぁ、それはさておき口金を確認…ウェッジタイプか。ポジションには良くあるがテールは初めて見た。

…で、下のバルブを購入してきたワケだが。

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□ValentiJapan JEWEL LED BULB B10 ¥3,990

「高輝度25LED(SMD)で鮮やかな赤色発光を実現360℃発光でライト全体を輝かせる」…だそうな。ちなみに取り付け形状はウェッジ球で、規格としてはダブル球。てっきりフロントのポジション兼ウィンカーと同じ口金だと思いきや、意外や意外な形状と言うか規格と言うか。

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□裏面

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□表面

…だそうだ。確かに口金の部分以外は全方位にLEDがあり、ウィンカーのダイオード状態に比べれば遥かに発光性は良さそうである。…が、これが微妙でなぁ。あまり弱くても機能としてアレだし、光が強過ぎてテールランプを透過してしまうとそれはそれで格好悪い。

まぁこの手パーツでは有名ドコらしいし、その辺りはきっと想定されているだろう。それよりも気が重いのは、また、あの付け外しの行程が面倒臭い…が、仕方が無い。気持ちを切り替え、ついでにバルブ交換の方法として、細かく載せればネタにもなるだろう!てことでGo。

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□プッシュリベット6φ

まずは、らげっじスペース最後部にある、テールカウルを固定しているプッシュリベット×2を外す。これは、中央部を押し込むと中の広がりが縮むので、その後に内側に引き抜いてやるだけ。再利用は可能だが、この手のパーツは基本的に使い回さない方が良いかも…高いんだけどね。

ただ、テールカウルは他のカウルと違って、他に+ネジやしっかりとした爪がないので、ここをケチると走行中に外れてしまう恐れもある。まぁ、シート自体も押さえになるので簡単に外れるとは思えないが、わざわざ塗装したパーツである事を考えると、多少の出費も仕方ない。

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□テールカウル除去

プッシュリベットを外すと、車体側との固定がフリーになるのでそのまま後ろに引き出す。

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□プッシュリベット8φ

今度は、画像中央部にあるサイドカバーのプッシュリベットを押し込んで外す。ちなみにここのリベットは増したまで押しぬくタイプで、再利用も可能…と言うか、+ネジで固定されているパーツでもあるので、最悪、ここが無くてもサイドカバーの落下は無い…から、再利用する。

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□サイドカバーズラし

サイドカバー後部を動かす為、リムーバーで上部の爪を外して動きを作る。

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□エンド部のみズラし

基本的には、ここだけ外せれば良いのだが、上部はフリーにした方が作業が行い易い。

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□テールカウル一体外し

後は、10mmのソケットでボルト×2を外してやれば、ウィンカーと一体型のテールが外れる。

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□テールランプ

テールランプを外すと裏側から除けるようになり、バルブに繋がるネクタが見える。

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□テールランプ裏側

→とLOCKの文字があるので、逆に回すとバルブのコネクタが手前に引き出せる。

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□純正バルブ

これがコネクタを引き出した状態…純正バルブがお目見え…電源を入れて点灯させてみる。うーん、寂しい光量。まぁ、昼間はテールランプの光なんて見えないからこんなものか。ブレーキレバーを握り、ストップランプを点灯させるとちょっと眩しいかなぁと感じる程度。

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□比較

純正の電球とLEDバルブを比較。大きさ的にはほぼ同じ…だが存在感がある。良くも悪くも。

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□テールランプ点灯

コネクタに差し込んで、テールランプを点灯させてみる…え。LEDだよね?と思うほど暗い。

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□ストップランプ点灯

その暗さにドキドキしつつ、ストップランも点灯…おお、とりあえず電球と同程度には光る。

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□バルブ収納&テールランプ点灯

点灯確認が済んだので、コネクタをテールランプの中に収納して、テールカウル一帯を車体に組み付け直す。そしてまた、稼動確認にイグニッションをOnにし…うーん、昼間でもくっきり見えるから、電球よりは多少は明るいのかなぁ。これは夜に見ないと分からないかも。

ただ、近寄ってみるとLEDバルブです!って言う主張が激しく思える。光量が増した分だけ、バルブの存在感も増した、と。こうなるのが嫌でLEDバルブじゃなくLEDテールが欲しかったのだが…発売されない以上、しょうがない…ので、今しばらくはこれで様子を見よう。

どうしても発売されなければ、シリコンで型を取ってクリアテールを作成し、詳しい人に教わって自分でLEDテールを作るしかないか…とも考えている。シーリングも考えるとなると結構な手間と経費がかかるから、あまりやりたくは無いんだけれども…ね。

余談だが、今回はネタとして分かり易く乗せる為と作業のし易さを重視して、プッシュリベットを外してまでサイドカバーをズラしたが。手先が器用な人なら、テールカウルだけを外した状態で作業が可能だと思う…つか、販売店ならそうしてると思う。プッシュリベットもただじゃないしね。

ただ、LEDのバルブを入れてしまえばよほどのことが無い限り、次の交換までは相当の期間があるので、バルブ交換の作業の効率と安全性を考えれば、この程度の作業は行ってもよいと思う。ま、この辺りはお好みで、と言ったとところだろうか。僕はネタにもなるのでやるけども。

後はコレが、夜間時にどうなるのか…楽しみでもあるし、不安でもあるなぁ。
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これで勝つる! [FAZE]

さて、遂に24時間を切ったFAZE道志ツー。懸念事項だった天候も晴れ時々曇り(降水確率20%)と問題の無い状況となり、後は当日を待つだけ…まだblogには上げていないが(書き溜めは済んでいる)、ウィンカー&テールのLED化は終わっているし、タイアの皮むきも完了。

…で、いつもの様に今日と明日の天気をチェック(タブの一つにデフォ設定)。

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□東京は城南地区の天気

おお、曇り時々晴れと言いながら、実は曇り後晴れっすね!これで勝つる!
…と思いながら、じゃあ肝心の甲府は、と。

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□甲府は道志近辺の天気

パーフェクツ。何々、表示できる時間帯が全て晴れマークじゃん!
KAZ君の晴れ男っぷりがぱねぇわー。R君もなのかな。オイラは至って普通なのだが。

つか、9時時点で20℃越えってまた良い天気だねぇ。出発~到着の時間を考えると、6時台の気温だと思うけれども。んで、ここはやっぱり街中と山の差だなぁ。東京は早朝でも16℃なのに道志は12℃。こりゃ、脱げる格好でかつ暖かめにしとかんとイカンな。

明日の用意は、合羽と地図と…防寒着は最初から着込んでるから、むしろそのスペースの確保、ああ、後はお土産も買いそうだからそのスペースも押さえんと…工具、どうしよっかな。車載工具は捨てちったし、基本、工具はツーに持ってかないからなぁ。簡単なのだけ持ってくかな?

それにしても、明日が楽しみだなぁ~♪ソロツー以外のツーは久しぶりだ!

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□NIKE ACG コートブーツHigh

そして明日は、遂にこの子をおろす時が来たようだ…!
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LEDリレー、装着!そしてトラブル! [FAZE]

いつかはやらねばシリーズ!…ハイフラしっ放しでも良いんだけども、ツーに行くとなると話は別で。むしろ、先頭ともなれば、右左折時に合図が見えないってのは自分よりも他の人に迷惑だろ、って事で、ハイフラを防ぐためにLED用のリレーを購入。装着はイマイチ自信無し…電気系弱いのね。

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□WAI-POINT製LED対応リレー 4,410円

何よりも目立つのが「日本製」のシール…いや、ちゃんと動けばどこの国のでも良いんだけどね。つか、このお値段のリレーで中国製とかってあんまり無いんじゃあ。よく見るとLEDも電球もOK!の文字。リレー返る時ってバルブ変えたからって理由じゃないの…?謎多きWAI-POINT。

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□風通し良し

いい加減、慣れてきたフロントのアッパーカウル外し。車体から見て左側のカウルの上部の爪がもう2箇所とも無い。バラすと折れるって基本構造、何とかならんかな。それでいてここ一枚を取り寄せるのに素敵なお値段になったりするし…ねぇ、もう。メンテがあるんだからちゃんと考えようHONDA。

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□バッテリー外し

ショートが怖いので、シート下のメイン電源、バッテリーの+カプラを…出し難いので、マイナスのカプラを外しておく。横に並んでるのヒューズ…か。今回の作業で必要になるかもだし、ちょっと確認しておこうかな…あれ、これは現用として、予備はドコだったかなぁ。

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□純正リレー撤去

車体側にはラバーマウント、ハーネス側にはコネクタでマウントされてるので、外すのは簡単かつ安心。ココから先は、コネクタを切り落としての接続になるので失敗すると元に戻れぬ茨の道…戻せない事は無いが、コードの長さを考えると恐ろしく難易度が上がるんだよなぁ。

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□LEDリレーギボシ化(メス)

…だが、考え込んでいても仕方が無い。長さがあり、加工し易い社外品の方を端子ごと切り落し、メス端子に加工する。メス端子は防水用のラバーが長く銜え込む形状の為、コレを本体側に付けての作業は至難の業だから。一個だけカラーが違うのは、長期在庫の品だから。

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□本体側配線ギボシ化(オス)

んで、本体側のコネクタを切断…ああ、本気で後戻り出来なくなった…と思いながら、オス端子に加工。長さもさる事ながら、このスペースでの加工は非常にやり辛い。両手は入らないし、電工ペンチも角度によってはかなり入れ辛い…が、何とか加工が完了して接続。

バッテリを接続して、メインキーをONにし、ウィンカースイッチを…あれ。接続を間違えたか?一つはアース、残りは入力と出力で…アースはこれだから…うあ、どうやっても付かない!これはヒューズが飛んだか、リレー本体が死んだかのどちらか…だなぁ。リレーだったら悲しい。

…て事で、まずはヒューズをチェック。ボックスに書かれているヒューズを探す…おお、ウィンカー&ストップランプ、とな。じゃあ、メインキーをONにしてテールランプの点灯を確認し…これでストップランプが付かなければ、フューズが切れてるってことだなぁ…ビンゴ!フューズを交換、と。

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□接続

ここまでに幾つかの間違いを犯し、フューズを幾つか失った上でついに接続に成功。んーぬ。HONDAは緑がアースかぁ。家電じゃあるまいし、黒だと思ってたよおいら…そして、スイッチボックスから伸びる灰色が入力線だったのね…まぁ、この画像の通りに繋げば正解って事さ。手痛い学習。

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□収納

テープ固定のクリップやタイラップ等で配線を綺麗にまとめ、ウィンカーの作動状態を確認して作業を完了。フロントのアッパーカウルは戻す際に強めの両面テープで本体に固定し、うし、これで懸念事項はすべてクリア!タイアも馴染んで来たし、これで安心してツーにも行けるか、な。

しかし、何気にウィンカーのLED化は手間とお金が掛かったなぁ。3,650円のバルブ×2、そしてウィンカーリレー4,410円…となると…11,710円。げ。それに加えて、レンズ(2,800円)の交換も考慮すると14,510円…げぇ何気にウィンカーに15,000円も掛けてたんだなぁと唖然。

車体から、カラーを取り除く為だけに…と考えると、ちょっと遣り過ぎた感はあるかも。
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SPEED STAR訪問、AVON製 Viper STRYKE装着! [FAZE]

先日のログにも上げたが、既にタイアが終わりかけ…スリックサインが近いと言うのもあるが、タイアのゴム時体が劣化している様で…そして、来週末にはツーが予定されている為、ここらで思い切ってタイア交換してしまう事にする。お財布にはちょっと厳しいが。

ちなみに、FAZEの純正サイズたる、110/90-13と140/70-13は純正タイア(HOOP/SX01)以外にラインナップが無い。過去にはミシュランのCityGrip等もあったようだが既にメーカライン落ちし、量販店などでたまに見かける程度…やはり、微妙な13inが効いている模様。

まだ、フロントは選択の余地があるのだが、リアの140/70はなぁ…。ビクスクでは人気ながらもやや高価なDIABLO SCOOTは、同じ扁平なら150/70か130/70で140サイズは無い。140となると扁平が60まで落ちてしまい、デメリットは色々とあるのだがそもFAZEの特性に合わない。

なら、オーバーサイズ…と行きたい所で、実際のところリアタイア周りにクリアランスの大きいFAZEは、多くの150サイズも履ける模様。まぁ、規格と実寸は違うのでメーカによっては無理かもしれないが…SXはいけているようだし、DIABLOも多分大丈夫…と思えていたのだが。

今回の震災の影響か、ピレリの製造が止まっておりDIABLOSCOOTは既にメーカ在庫切れで、ピレリ自体の入荷予定も現時点の在庫をすべて吐き出した後…8月以降は入荷の目処が無いと言う状態。…工場が、東北にでもあったのかなぁと思うが、タイアが無いのでは仕方が無い。

ただ、折角のタイア交換に純正タイアをもう一度履く、等というツマラナイ事態だけは許せない。メールで何度と無く問い合わせ、お店にもお伺いして交換用のタイアを決定。ちょっと珍しいメーカで、ハーレーやSRとかだとある程度は名前の売れているあのメーカ…に決定する。

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□AVON Viper STRYKE

AVONと言われて、直ぐに思い浮かぶ人がどれだけいるだろう。また、ちょっと詳しい人でも「あ、2輪もあるんだ」と思うレベルが普通。僕も、海外ブランドと言えばピレリにミシュラン、メッツラー辺りが主力と思い込んでいた…まぁ上記は、SS等のハイパフォーマンスの実績のある大御所だが。

ただ、考えてみれば今回の車体は、そこまでの技術的な信用と実績は必要ないワケで。大型スポーツ車両でもなければ…そもそも、バイアス履いてる時点でそんな高レベルな話ではなく…じゃあ、ちょっと異色なこのメーカも面白いんじゃないか?うん、カタログを見るにパターンも面白い。

ただ、これも140/70はラインナップになく、やはり150へのアップが前提となりそうだが…うん、FAZEのクリアランスなら行けるだろう、と言うことで発注。翌日には届くと言う話なので、道志への下見ツーで今のタイアを最後に履き潰し、夕方にでも交換すれば良いかな…。

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□SPEED STAR

…そして、先日の下見ツーにつながり、タイア交換に訪れた訳である。…が、まぁ何というか激混み。GW中にツーに行く人が多いらしく、GW中盤に間に合うようにと店内は大渋滞。正直、かなり疲れてたのでお店の中でのんびり休憩させて貰う事に…あ、喉が渇いたなぁ。

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□ハプニング!

ちょうど世田谷通りをはさんだ向かい側に自販機を発見。お、お茶でも買ってきますかね…とお茶を買っていると、お店の前に止まっているバンの裏、駐車禁止の取り締まりっぽいババァどもを発見!うを!あの車ってお店のじゃないか…と、急いで店内に戻り、確認してみる。

お店のではなかったがタイアの交換だけに訪れていた業者さんのバンで、僕が話を伝えたところダッシュで車へ(なぜかついていく)…そして、目の前でバンと駐車禁止を貼られる瞬間を目撃…ああああ。こんなわずかな時間位、待ったれよ…と思うが、多分、これは通報パターン。

僕も会社の車でやられた事があるが、駐車時間に関わらず通報があった場合は、必ず切られるんだよなぁ…などと思っていたら、順番待ちのバイクまで切るとか言い出したKBども。僕は次の順番だったんで店内に無理やり仕舞い、他の人は店頭へ押し込んで…。

それでも入らなかった車体は、一時撤退と言うことで店の前から離れる。画像に移っている、走り出そうとしているバンが駐車禁止を切られ、SRXは店内に入りきらないので一時撤退、KBどもが去る…と言う瞬間を撮影。色んな意味で危なかったなぁコレ。

そんなハプニングを乗り越え、FAZEのタイア交換が開始される…なんか、後味悪いなぁ。まぁ、これいじょうはどうしようもないので、話をFAZEのタイア交換へ戻す。タイアの交換作業は出来なくても、ディスクの交換やメンテ等で足回りをばらすだろうし、その時の参考に見て置かないと。

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□リア

後ろから見て、スイングアーム側を全撤去。まずはリアサスの下側を外し、マフラーのサイレンサースプリングを除去して、マフラーステーごと取り外す。そして、エアクリを固定していたボルトを外すとスイングアームが外れて、リアタイアがフリーに…なるほど、基本はBWSと同じか。

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□フロント

BWS等と違い、アクスルの反対側にナット等がない。ただ、ドライバーなどが入る穴があるので、これで固定化と思いきや、実はフォーク下側から閉めているボルトで固定かぁ…なるほどねぇ。トルクは2.0程度、か。後は基本的に同じ作業。これなら、バラして組むのも難しくないかな。

さて、前後のバラし方も見え、リアの交換も終わったことだし、オーバーサイズを汲んだ結果はどうなっているのか…交換前と交換後の画像で、確認してみよう。ちなみに交換後の画像は、店内では無く近くの公園で撮影。作業後にのんびり撮れるほど空いてなかったので。

IMGP2974.JPG
□交換前 純正 BS HOOP 140/70-13

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□交換後 AVON Viper STRIKE 150-70-13

縦軸は多少の変化があるが、横軸はほぼ同じ。また、画像を透過させて見たところマフラーの径が同じ事から、上下の画像のサイズはほぼ同等と言える。つまり、上下の画像はほぼタイアの実寸が同じと言うことになる。縦軸の変化により、少し見え方が変わっているだけ。

それを踏まえて見てみると、やはり140サイズから150サイズへの変更は大きい。どちらも真後ろから見ている画像にも拘らず、Viper装着後は明らかにサスペンションとのクリアランスが違う。また、HOOPの時には見えていたリアディスクが見えなくなっている。

また、上が峠を攻めて来たタイア、下が多少のバンクはしたとは言え、SPEED☆STARから自宅まで乗っただけのタイアである。使用・未使用の部分がクッキリと分かれ、プロファイルはそのままにサイズをあげたことにより、バンク時に使えるエリアが増えているのもわかる。

これはちょっと、バンクが楽しくなっちゃうかもしらん…ツー当日までに皮剥きしたいかなぁ。

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□サイドウォール

サイドウォール側面にある毒蛇(Viper)のロゴ。いいねぇなんかこういうの。SSじゃあるまいし、車体の限界を考えたらとてもこんな所は使い切れないのだが、こう言った遊びは好きだ。また、いかにもなイメージというか、とライバルチックなパターンも僕語好みである。

まだ数kmしか走っておらず、タイアの方向性以前にプロファイルが変わってしまっている為、特性が把握し切れてはいないのだが、乗りにくいタイアであればこの時点でそれだけは感じるはず…それが無いので、意向の走り込みによってそれが見えてくるのが楽しみでもある。

AVONを履くのは初めてなのだが、これはちょっと楽しみなタイアと言わざるを得ない。
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今週末の道志ツー参加ご予定の皆様へ。 [FAZE]

当日の朝4時、yahoo天気で、「曇り或いは雨、降水確率40%」で当日の山行きは中止します。(道志辺りの天気予報:http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/19/4920/19422/4020201.html)今のトコ、曇りで降水確率が40%…40%は確実に降るし、それで山道は危ないからね。

んで、その場合はどうしようかと言うご相談。雨天順延で翌週とした場合、皆の予定はどうなのかな?と。あとは、当日はどうする?山は無理だけども、雨じゃなければどっかに集まってmtgなら出来ると思う。ご意見・ご感想の程お待ち申し上げておりまする。
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通い慣れし埼玉。 [FAZE]

なんだかココ最近、埼玉率が異様に高い…FactoryKONDOとMAC-MRDがあるから、かなぁ。あ、NDFデザインとか和光2りんかんもあったか。…て事で、今日はシラタマの塗装パーツ、最後の一つを回収に行く。これで当分は、埼玉に来る事も無いだろう…どうだろう。

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□HONDA 朝霞研究所

環八から笹目通り、川越街道…と走り慣れた道の途中、HONDAの朝霞研究所がある。いい加減、FactoryKONDOの画像も見飽きたと思うので、埼玉訪問の証に撮影。ま、ちょうどこの位置で信号に捕まったので撮影しただけなんだけども。…そう言えばFAZEってHONDAだったなぁ。

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□テールカウル除去

もう、先日のログで想像がついていたとは思うが、最後のパーツはテールカウル。グラファイトブラックを入れたのは、カラーの偏りを試してみたかったのもあるが、塗装に出している間、カウル無しで乗れないのも辛いなぁ、と思っていたので購入したのもアリ…今となっては余っている。

余談だがメールにてカズ君とそんなやり取りをしていたところ、「言ってくれればウチにあったのに」え?…あ、そう言えば彼は白のTypeSを購入してカウリングを青に換装した男だった!…5,350円の無駄ゼニー。く、悔しくなんかないんだからねっ!

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□プッシュリベット6φ

テールカウルを固定しているのは、ラゲッジ裏側からのプッシュリベット2つのみ。んー。ちゃんとネジ切ってボルト付けようよ、と思うのだがどうしてこう、スクーターってヤツは。まぁ、HONDAの開発担当がカウリングの外しは考えてません、爪が折れるのがデフォです、言いやがったしなぁ。

そんな、基本設計から間違っているビクスクなのだが、爪の割れは良いとしても(慣れと工具でそれなりに回避出来る)、プッシュリベットはお金がかかっていかん。テールは小さめの6φなんだが、これで一個105円×315円と言う素敵な価格。消耗品なのに高過ぎるんだよコレ。

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□完成!

そう、テールカウルもフロントと同色に塗装の上、同じ太さでラインを引いてみた。面積に対してラインの細さを調整した結果、ゴスはちょっと細く感じる事になったし、何よりもフロントからのラインの繋がりを見せたかったから…これがバイクなら、タンクにもラインが入れられるんだけども。

なので、前か後ろだけ見た人(走っている所を見かけた、信号待ちで横で並んだ等のシチュ)にはワンポイントに見えてしまうが、全体を通してみるとラインが貫いて見えるのオッケー。また、画像を撮る際にリアからの煽りとかだと、独自性が見えないのが悔しかったのだがコレで解決。

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□和光2りんかん

何気にココ最近で、最も訪れている量販店である和光2りんかん。東京は城南地区、品川ナンバーが週に2~3回現れるのも珍しいだろう。でもなんつかアウェー感を感じる。スクーターをあんまり見かけないせい…かな。都市部では見なくなった流行りモノの単気筒(TW、SR等)がやたらと多い。

それはそれとして、このアングルではテールカウルが映えるう。ただ、フロントマスクが見えず、テールカウルだけが際立ったので、シートの上にゴスを乗せてみる。んーむ、良いね。車体とメットを同デザインで飾ると、車体と乗り手の一体感が出て良いよね…ってゴスの時にも書いたか。

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□GREEDY スカルカモグローブ

んで、わざわざここを訪れたのは、以前に時間潰しに訪れた際、気になるグローブを見つけていたから。その時はちょっと気になる…程度だったのだが、カーキのツナギを愛用にするようになってから、このグローブが欲しくなったのだ…都内でも手に入りそうだが、ここまで来たついでに。

これで、乗り手のカラーが統一。メットは白、グローブはカーキ系のカラーにホワイトがポイント、スニーカーは白ベースに明るめのグリーンがポイントとなり、本体はカーキ一色と末端に白を配置して要所にカーキかあるいは近いグリーンを配する事で、良い配色になったと思う。

…ちょっとデザインがコゾー過ぎて、おいちゃんに派手なのは我慢どころだ。

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□装着

実際に装着してみるとこんな感じ…うん、ツナギと合ってて良いんじゃないかな。ちなみに、またがっているのはBWSだったりする。この方が膝が映る為にわざわざBWSに乗り換えてから撮影してみたのは秘密。もちょっとスニーカーが映るアングルが良かったかなぁ。

そして、この画像からも分かるかもしれないが、まだ4月末だと言うのに袖を捲っていた部分が日焼けした。なんだか妙にヒリヒリするなぁと思っていたら、まさかこの時期から日焼けするとは…ねぇ。まぁ、結構な時間を走り回ってたから、そゆこともあるか。早くも腕が段付焼け。

ふふふ、着々とツーの準備が整いつつある…な。次は…だろうか。
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お尻フェチ? [FAZE]

テール、と言うのは尾を指すのだろうが、テールカウルと言うのは尾だろうか。むしろ尻ではないだろうか。そんなどうでも良いことを考えつつ、テールカウルを交換してみる。以前にオクで見つけ、ちょっと気になっていたのだが、既に出品されておらず…新品で購入。

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□黒テール

なんと、こんなぷらっちっくの塊が5,320円…ボッてるなぁHONDA。ABS樹脂は高い素材じゃないし、大量生産の型抜き品でこんなコストが掛かる訳無いのだが…相変わらず、ビクスクのパーツには腑に落ちない事が多い。まぁ、オクで安くてもなんだかんだ込みならこんな値段か。

なんでまた黒?と思われる向きもあるだろうが、以前から、白はフロントだけで良いのではないか?と思っていた事に加え、マスクとフェンダーの塗装により、よりフロントが白くなったことがキッカケ。これなら、シートより後ろは暗色の方が、前身がグラマラスになるんじゃないの?と、思う。

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□ぐらまらすばでー

ね。意外とお尻周りは黒い方がスッキリとするのではないか、という推察を裏付けるこのスタイル。実はこのFAZE、フロントとリアでデザイナーが違うと言う話があるのだが、こうしてみるとそれも頷けてしまう。そして、それ故に前後を別視点で切り替えても面白い。

…なんてね。実際には、違う作業の下準備も兼ねている。ああ、上に書いたことも嘘ではない。前に白を集めてみようと思いついたのも、おNewバージョンにしてからその思いが強くなったのも。ただ、それでもこれは準備段階に過ぎない、なんて書いておくとちょっと格好良いかも。

ただ、暗色は正解だし黒も悪くない…のだが、グラファイトブラックはちょっと艶が在り過ぎたなぁ。隣がガンメタで他は梨地のインナーカウルと同じ素材、となると写真では見えない光沢ゆえの違和感もちょっとばかりある。次の作業が終われば、このパーツはフリーになるし何か考えようか…な。

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R君、訪問の巻。 [FAZE]

連休中日、今日はR君がウチを訪問。用件はハンドル交換作業と、僕が使わなくなったアンバーバルブ&新たに仕入れてきたクリアレンズの装着。レンズ代金が3,000円、バルブ代金が2,000円チョイで大体5,500円程度+加工&取り付けで交渉が成立、本日に至る、と。

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□ラーメン大盛り+もやし

で、到着が昼頃だったのでまずは飯でも食おう、と。前日から何食うべさー。ラーメン。こってり系!…等と話していた為、ヒサビサに訪れた虎鉄。15:00までは大盛り無料なので、大盛り注文をしつつさらにトッピングで萌やしを追加した為、このボリューム!萌やしタワー!

おま、もやし一袋位、無造作にぶっこんだろ?と言いたげな量の萌やしと、腰のあるもちもち太麺のハーモニーが素敵。スープも変わらず美味しく、ズビズバ食べれてしまうメタボの素。ただ残念だったのは、開店当時は1cm以上の厚みを誇ったチャーシューが並の薄さに。

まぁ、開店当初は通い詰めたものの、ここ最近はすっかりご無沙汰だったからなぁ。そこに文句を言えた義理でも無いか。そういえば、緑虫が路上に溢れ始め、バイクの駐輪がうるさくなり始めたので行かなくなったんだったっけ。駅から1~2分の立地、駐禁と引き換えには出来ず。

…ただ、久しぶりに食べたラーメンはやはり美味しく、近い内にまた再訪を心に決める。そして今回は、ハンドル&ウィンカーの交換作業賃代わりに、とR君にご馳走になる。ここ最近、何らかの作業と引き換えにご飯…と言うのが多いような。ある意味、これで食ってるような。

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□Hardy ロードバー(MID)

さて、ご飯もご馳走になったしがんばりますよ!…と張り切るも、スイッチボックス用のダボ穴が既に彼の手によって開けられており、交換作業は淡々と進む。しいて言えば、なぜかグリップの装着に梃子摺った位で、特に特筆すべき点もないので、ここはさくっと完成画像のみ。

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□クリアレンズ&アンバーバルブ

お買い上げ頂いたアンバーバルブと仕入れてきたクリアレンズを装着。…んーむ。これも特筆すべき店はないかなぁ。しいて言えば、サイドカバーがウィンカーの真後ろに迫り出していたのでちょっとだけ作業がし難かった程度…だが、バーエンドの固着とかに比べればなんて事はないし。

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□装着完了

そして、せっかくご飯をご馳走になったのだが、特に苦労なども無くサクサクと作業が終了。カズ君同様、出来る部分は自分から弄ってくれたので、いくつかの注意点を伝えながら二人で作業したところ、あっという間に完成。まぁのんびりやっても二人がかりならこんなもんだ。

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□ヘルメッツ

作業後に工具などを片付けつつ、BWSも駐輪場に戻すかなぁ…と思っていたところ、こちらにも興味がありそうだったので、試走してみる?と鍵を渡したところ、飛んでいってしまわれる。その間に工具を片付け、預かっていたメットと自分のメットを部屋から持ってきて…帰って来ない。

楽しめてるのなら良いが、道が分からなくなったとか転んだとかだと、ちょっと困るなぁと思いつつ、メットを並べて比べてみる。R君のはZ6のグラフィックモデル。Z6は唯一、現行モデルで僕が気になるメット。一昔前のゴスと並べて、時代の進化や方向性の違いなどに思いを馳せてみたり。

2004年製で四輪ベースのゴストラッカーと、2010年に生まれて2輪専用でメーカの主軸にいるZ6では、時間の流れ以上の何かが違うのかもしれないけれども。このゴスの無骨でイカツイ横顔を見るに、そんな事も思う。だけど、このデザイン、このモデルが大好きなんだよなぁ。

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□もも杏仁

結局、10km弱ほど走りこんだ辺りで彼が帰還。や、楽しんでくれたなら何より…なのだが、おりしも今日は23度越えという状況で、待っている間にすっかり衰弱…と、とりあえずファミレスでも行かね?とカズ君やムロ君と行ったバーミヤンに逃げ込む…もちろん、これは罠。

ムロ君の時はBWSをそれぞれに交代し、カズ君の時はFAZEをそれぞれ交代。カズ君の時はノーマルだったFAZEだが、今はね…?という事で、軽く罠にはめつつ「どうだった?」とか聞いた時のR君の表情で、何かに勝ったような気分に浸る僕(性格悪い)だったり。

その後、色々と話をしたのだが「自分でオイルを換えたい」との話から、折角なら量販店の量り売りじゃないスクーター専用のオイルを入れようず!となり、じゃあモチュ?シルコリン?との話になった後、彼の帰路も考慮しつつ、世田谷NAPSへと行くことに…なら、ちょっと用事があるですよ僕も。

…てことで、一度、僕の駐輪場に取って返し、FAZEの○○をバラして形状を確認。ウッソ!まさか○ェッ○形式ですか…!などと確認しつつ、じゃあそれに合う規格のだねぇとナップスへ。彼は僕がお奨めのSCOOT4を2本ほど買い占めて、僕は小ネタを仕込んで解散となる。

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□次回の小ネタ

んでそれがこの小ネタ。まぁ、ここでの公開はしばらく先になりそうだが…上の文字や画像から分かる人は分かるだろう。ま、そんなもんです。そういえば、何らかの作業を終えてこのバーミヤン&思いつきでこれから量販店!そして作業(一部は後日)ってパターンが多い気がする。

なんだろう、人の物欲を煽るのが上手いのかなぁ…と思ったり。そんな物欲まみれのオイラが「次は何を使用かなぁ、後は投下類ぐらいしか」と話していたところ、「そんな、毎度毎度、弄らなくても良いんですよ…」といわれて、そうか!そうだったのか!と目が覚めたオイラが一番重症。
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FAZEツー道志編、詳細確定。 [FAZE]

前回の下見ツーをベースに、FAZEツー「道志編」の詳細を確定。

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□イメージ画像

□日時:
5月8日(日)6:00~

各ポイントにてメンバーと合流、道志みちを抜けて道の駅へ到着後は流動的に。
もう少し峠を満喫するも良し、山中湖方面へ流すも良し、道の駅で買い物をするも良し。
予定終了時刻は特に設けず、帰りのルートも流動的に…個別でも可(基本的には来た道を戻る)。
R246沿いの2りんかんつくし野にて解散予定。

□ルート:
行き:R246→R16→R413
帰り:R413→R16→R246

溝の口2りんかんをスタートし、R246を南下、「東名入口」の信号を左折してR16に合流。
R16を下り、「橋本駅南入口」の信号を通過後、横浜線の立体交差を側道に逃げ、R413に合流。
R413の「三ヶ木」の交差点を左折し、R412に合流(413号は一部、412号と同じ道路)。
R413の「青山」の交差点を左折すると413号に復帰、道志みちへ。
帰りは基本的に来た道を逆に辿り、つくし野2りんかんにて解散予定。

□待合せ場所

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□溝の口2りんかん 6:00

SOXが併設されているのが目印。店の前にて待ち合わせ。

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□LAWSON(上鶴間)6:30

CoCo壱番屋と隣接しているのが目印。店の駐車場にて待ち合わせ。

□休憩・昼食
休憩は各自と相談の上、疲労の具合を見て確定。
*行きは何度かの待ち合わせがあるので、R413の道志みち前にて休憩予定。
*帰りは道志みちを抜けてしばらくした公園で休憩、以降は状況を見て検討する予定。

昼食は、ホウトウとうなぎが美味しいと評判の三楽園。
http://r.tabelog.com/yamanashi/A1903/A190302/19000457/

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うな丼がジャスティス。しかし、画像を見るとこれが1,200円と2000円の差ならうな重が良いかなぁ。倍…つかうな重はまるまる一匹か…あ、重の方はきも吸いじゃん!差をつけ過ぎじゃないかしら。

□メンバー:
主催(FAZE 白)
KAZ君(FAZE TypeS 青)
R君(FAZE TypeS 白)

□注意!
時間帯のせいかもしれないが、以前よりずっとバイクのマナーが悪化している。
地元ナンバーの車を無理に煽ったり、見通しの悪いコーナーで無理に被せるように抜いたり。

煽られたり競られたりした場合…は無いと思うけども。
常時、ミラーを確認するようにして後方から早いバイクが来た場合は、左に寄って行かせる事。

逸れた場合は、寄せられるスペースで後続を待つので。

また、クロスバイク等のロード系自転車が多発している為、接触しないように車間を空けて回避。
特に下りは、自転車の癖に速度を上げたまま進入し、予想外に外まではらむので注意が必要。

標高は高くなくても山道。温度はそれなりに低いので考慮した上での装備を。
もし、出発時に寒いと感じた場合はすぐに引き返して、もう一枚、防寒具を用意すること。

□おやつ
おやつは500円まで。バナナはおやつに入りません。

ほい、質問がある人はコメント欄でどぞー!
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下見ツー。 [FAZE]

前日に、埼玉まで塗装完了のブツの取りに行っていたこと、夜にはその撮影に出ていたこと、等から今日の下見ツー…道志行きは諦めていたのだが。ふっと目が覚めると6時。「峠を攻めに」と考えていた頃では、到底、間に合わない時間だが…とベッドの中で少し煩悶。

7:11 自宅出発。ま、今回のツーはそういうイベントで無し、ノンビリ行くだろうから遅い時間のチェックでも良いよね、と自分に言い訳をしつつ装備をそろえて出発…とは言え、ロンTの上にツナギ(作業用)を羽織り、冬用のウィンドブレーカーにフルフェとグローブ程度。

昨日が余りにも暖かかったので、現地で脱げるような装備と買ったばかりの3シーズングローブをラゲッジに入れてる。…が結局、今日はさほど暖かくならないわ、山の上は曇り勝ちな上に街中より-3℃以上低かったので、やや後悔する…本番は、ちゃんと装備して行こう。

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□7:25 朝食を済ませて出発 9110

…で、出発を決めたは良いが、朝飯を食べていない…というか、この時間から起き出して準備をしていると軽く30分上は過ぎてしまうだろう、と言うことで出掛けに食べて行く事にする。この時間でさっと食べて出れるとなれば…男の朝飯、吉野家の牛丼だろう。

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□7:46 溝の口2りんかん到着 9123

環八から多摩川沿いの道路へ抜け、そのまま蒸留へ向けて走る。246の下をくぐる道を脇に逸れてすぐ、溝の口の2りんかんに到着。カズ君との待ち合わせはココで良い…かな。そこそこ分かり易いし、車体を止めるスペースもある、246へ戻るのも比較的ラクだから。

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□8:12 LAWSOWN(16号沿)到着9143

で、次はR君との合流だが、彼は相模原の方だったよなぁ。じゃあ、246から16号へと左折して、一つ目のコンビに辺りが分かり易いだろう…と5分…10分…と走るも、なかなかコンビニが現れず。市街まで入ってようやくLAWSONを発見。彼との待ち合わせはここで良い…かな。

目印としては、そのすぐ隣にココイチがあるのでそっちの方が目立つかも。ちなみに、出発からちょうど一時間位でここまで来れる。距離的には35km程度…と、片道の距離の1/3だからちょうど良い場所だろう。後は時間の設定をどうするか、だなぁ…。

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□ジジェ…!

…と、ここまで書いてこなかったが、246は青葉台辺りから激込み。246から16号へ左折、橋本の辺りで413号へと合流したのだが、ここまで2車線ある道はほぼセンターラインの上を走ってきている状況。連休初日もあるのだろうが、この時間では駄目だなぁ、やっぱり。

ツー当日も連休最終日だから似たようなモノだろうし、何よりも常にすり抜けしっ放しというのでは団体行動に支障が出る。混雑が酷い時は多少は仕方ないかもしれないが、デフォルトがすり抜けだとどっかで逸れる可能性が大…となると、もう1~2時間前の出発だな、やっぱり。

そんなことを考えていると、燃料が1/4位まで減っている…413号の市街地の適当なスタンドで給油…ああ、ジジィこぼしやがったな…!プラグが進行方向前面にあるE/gだと引火しかねなぃんだぞジジィ…。まぁ、前以て給油しておけば、途中での給油は要らないかな、多分。

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□国道413

今回は、分かりやすいルートを前提としたので、246→16号→413を選択。確か、一応は全部国道…だったよな。ちなみに413は相模原の市街地から、山中湖まで抜けているルートなので橋本辺りの交差だけ間違えなければ、後は413の標識を追って行けば良いだけの簡単なルート。

…なんだけども、ホンットに渋滞が酷くてなぁ。下見っていうお題目が無ければ、何度途中でUターンしようかと思ったか…!こんな遅い時間に来たのは初めてだが、もう二度と来ないと心に誓う。峠云々以前にそこにたどり着く前の混雑で心が折れるってばよ。

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□道志みち

が、413も道志みちへ合流してしまえば、ここからは快適。やはり時間が遅いために地元ナンバーの車が出てきてしまっているが、FAZEでツーなら問題ない程度の速度なのでのんびりとついてゆく。…うん、コーナーのRばかり見てたけども、たまにはこゆのも良いなぁ。

10Rで東北の峠に行った時は、コーナーばかり見ていたので周囲の景色などまったく覚えておらず、後から追いついてきたZ1の友人と全く話が噛み合わない上に思い出にすらならなかったからなぁ。…そして後方から大型スポーツ等が来た時はサクッと譲って走る。

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□9:52 道の駅 道志到着9187

出発から約2時間、距離にして100km足らずの割には疲れたなぁ…!多分、あの激混み&すり抜けが無ければ、そんなに疲れなかったと思うのだが。…しかし、5年ぶり…か。天気は微妙に曇っているが、連休初日の朝とあってやはりバイクは多い…お、FAZEがいる。

ちょっと話しかけてみようか、とも思ったのだが他のバイクの友人がいるようだし、またTypeSですか…無印じゃないんですか…さらにフルノーマルですか…と思ったのでスルー。この手のノーマルタイプの人は、弄ってるビクスクってのはあんまり好きじゃなさそうだしね。

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□桜

スクーターもぼちぼち要るようだが、やはりこの手の場所ではバイクがメイン。加えて、これは!と言うような車種もおらず(リッターネイキッドか無難なのばかり)、見るものも無かったので懐かしさも手伝い、道の駅を一人でプラプラ。おみやげは…帰りにでも買えば良いかな、荷物になるし。

そして、一通り道の駅を冷やかした後、裏手にある川に出る。…おお、こっちではもう完全に散ってしまったが、この辺りはまだ気温が低いためか、枝垂桜や八重桜が残っている。吹き寄せる風に舞う花びらは、少しだけ時間をまき戻したような錯覚を生み、これだけでも来た甲斐があったかも。

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□三楽園

一通り、道の駅を堪能した後は413をさらに下る形で山中湖へ…R君お勧めのお店は確か湖畔だったな。地図で見ると413を下った後に左折した先…だった気がする、とぼんやりと湖畔を流す。こちらは道志みちと違って緩やかな普通の道路。Dトラの時は、あんまりこっちは来なかった…な。

ワインディングを抜けた後のゆるやかな観光道路で、ちょっと気が抜けたせいか、危うく通り過ぎそうになるも無事に発見。食べログだとうなぎがお勧めみたいだったなぁ。うな重はうな丼に比べてうなぎが2倍!…だっけか。でも、うなぎと言えばうな丼だろう!と言う熱い主張。

コメントにあった通りで、11時に見かけた時には既に開店していた模様。これは味見も必要か!下見だしね!と思ったのだが、朝に食べた牛丼が消化された気配も無く胃にたまっている…残念ながらコレは次回のお楽しみ、だね。ほうとうリベンジもありだけども…や、うなぎだなやっぱ。

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□山中湖

三楽園を後にして、ぼんやりと湖畔を流す。さっきまでのワインディングとは違った面白さ…というか楽しさがある。帰りはまた峠…しかも、下りなのでより緊張を強いられる為、のんびりと流して心の疲れを癒したり…でも、FAZEで走り続けると、ちょっと尻が痛くなってきたかも。

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□11:49 道の駅 道志出発 9232

一度、道の駅に戻っておみやげ…甲府名物の信玄餅を購入してラゲッジにin。給水&排水を行って、さてこっからは下りだから、気を締めて攻めるか。ルートとしては、意外と行きよりも帰りの方が間違え易いから気をつけないと…と走っている内に山梨を抜けて神奈川へ。

行きと違い、ここからはほとんど渋滞無くのんびりと走れるので快適…と思いきや、尻が痛いわ腰が痛いわ。乗車姿勢がラクとは言え、やっぱりそこそこに疲れるのねFAZEも。基本想定が街中の走行だから、仕方ないと言えば仕方ないんだけどもね。足とシートが軟杉かもしらん。

ただ、以前に東北でも思ったがビクスクの中でも、FAZEはそれなりにこの手の道を楽しめると思う。途中であったFORZAは…乗り手の技量かもしれないが、かなり残念な感じだったし。マグザムは…勘違いしに来ましたって感じで、やはりT-MAXがこの手のステージは強いなぁと感じる。

後は、カムストックのライザー&ハンドルが思いの外載りやすい事に驚いた。街中で乗る分にはこちらの方が圧倒的に乗り易いのだが、峠でもそれなりに使えると言うか、ちゃんとフロントに荷重をかけていけるし、逆にリアにかけていくのも、乗車姿勢的にやりやすい。

想定できる全ステージでノーマルはおろか、Hardyのロードバーを越えたのでしばらくはコレだろうなぁ。ロー&タイトバーがすり抜けの時に効いたので、弄るとしてもライザー部分だけ…それも現時点では何の不満も無し。ちょっとお値段は貼ったけども、これは良い買い物だったかも。

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□休憩 つくし野2りんかん

413→16号→246と戻ってきて、246が交差する辺りにあるつくし野2りんかんで休憩。…あー。なんつか疲れた。ここって小さい上に売りが痛ステッカーだから、特に見るものも無いんだよなぁ、とトイレとベンチにだけ御用事ありで…10Rの時はDrSUDAがあったからたまに来てたけどね。

それにしても、これから246を下って世田谷通りのスピードスターに行くのかぁ…と思うとちょっと心がメゲる程度には疲労が残る。…んー。ソロツーだったとツイツイ休みなしで走っちゃうのもあるからなぁ…本番はもうちょっと休憩を挟むようにしないと…だな。時間も含めて練り直さんと。

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14:10 SPEED STAR到着 9324

つくし野で休憩を取り、やや復活したのでなんとかスピードスターまで…ここでは予定外のトラブルに巻き込まれたりしたのだが、その件についてはタイア交換の記事の際にでも載せる予定。ただ、そのおかげで長時間の滞在を強いられ…その為に店を出る頃にはだいぶ、回復してたりもした。

うし、ほいじゃあ、ここ数日の間にプランを練り直すとしますか…ね。メータで確認すると大体、片道が100km程度…R君が相模原辺りならもうちょっと少なく、カズくんが僕より+10kmあるかないか…なので、ツーリングには良い距離じゃないかなぁと思う。

ああ、片道100km程度のツーリングなら、江ノ島辺りも良いかなぁと思ったり。こっちは峠が無い代わりに134沿いが楽しいし(特に夏には)、かまあげしらす丼とかも良いしね。今回のツーが上手く行ったら…次回は時期的に梅雨以降だろうし、この辺りに行くのも良いかもね。
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MAC MDRAG-MB お色直し? [FAZE]

先日の失敗をまったく学ばずに、今日もM-DRAGを弄繰り回してみる…と言う訳では無く、今回は無難な範囲でドレスアップと言いますか。販売時にはコストの問題から、抜かざるを得ない部分のフォローと。まぁ、ぶっちゃけ鉄ボルト剥き出しなのだが嫌だってだけだ。

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□POSH製 キャップボルトカバー&ボルトホルダー

はい、POSHに搾取されてます。10mmのキャップボルトカバー&ボルトホルダー、合わせて2,200円(税別)なり。んで、隣のメッキ製6mmボルトホルダーは、BWSと釣りの友人にいただいたモノ。メッキというカラーもそうだが、6mmって使う場所が少ないんだよなぁ…使うけども。

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□マフラーステー

マフラーステーを車体に固定する、4つのスチールボルト。ステンとは明らかに違う青っぽいというか安っぽいカラーが目に痛い。このままではサイレンサーバンドもちょっと寂しげだし…つかBEAMSのを流用していて微妙に合わないし…てことで、和光2りんかんで購入した諸々を装着。

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□ボルトホルダー変更

まずは、ボルトホルダーをガンメタ…なんだか茶色く写っている…ていうか茶色く見える…に変更。うん、正直、ガンメタ?と思ったりはするのだが、ステーその他のカラーを考えるとこのカラーが合うので深くは考えない。…うぬ、返ってスチールボルトが目立つ結果になったなぁ。

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□ボルトホルダー両側変更

ステーとのカラーが馴染んだ事を片側で確認し、これなら良いだろうともう片側もボルトホルダーを交換。…サイレンサーバンドとはちょっと浮いて見えるが、ステーにはなじんでるカラーだから問題無いな。しかし、さっきも書いたがスチールボルトのカラーが悲しい。せめてステン…。

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□ボルトキャップ装着

見た目に困ったら、ボルトキャップを装着。ステルスミラーとハンドルカバーで学んだ誤魔化し方その1.ホントは黒のステンボルトが良かったのだが、M10が無くてなぁ。あと、POSH製は無駄に多くて高いし、ホムセンはなぜかM8までしか扱わないので、キャップで誤魔化す方向。

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□ボルトキャップ装着

サイレンサーバンドよりも、こちらの方が効果があったマフラーステー。ボルトが奥まった位置にあることでキャップも自然と置くへ、また、ステーに似通ったカラーの為に目立たなくてよろしい。M6のボルトキャップと同じ値段なのは首をひねるトコだが…ま、安いから良いか。

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□完成

かけた金額の割に変化が見られないが、それこそが狙った効果なので大成功。M-DRAGはかなり良いマフラーだったんで、ステー周りとかバンドとかでイメージが悪くなるのは嫌だったんだよなぁ。これなら、手を入れてるようにも見えないだろうし、スチールの青も目立たない。

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□E/gケース

…んで、いただいたメッキのホルダーはどこへ…と探すも、殆どM6が使われておらず。マフラー周りを見ていたら、純正のサイレンサーガードが止まっていた部位がそのままだったので、ここに使わせてもらう。後は使われている部位が無かった為、ナンバーを固定するボルトの装飾を。

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□装飾完了!

ついでに、デジイチでも撮影してみる…んーむ、よい感じに一体感が出たねぇ。ホントは、別のものを撮りに行った際のオマケなのだが、そのネタはまた後日。まだチマチマとしたネタが残っているからなぁ。つか、弄りネタが枯渇すると更新できないから、ネタが小出しってのもあるのだが。
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version UP…? [FAZE]

昨年末の事故を契機に、変化し続けたマイFAZE。ここらでその状況を確認しつつ、シラタマver.2.1bと認定!と言うにはやや早いのだが、その変化を降り返って見るのも面白いのではないだろうか…と言う事で、事故前の相方と並べて画像を載せてみる…去年の冬、事故数週間前か。

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□事故前

…なんと言うか、今見ると懐かしいなぁ、と車体の変化よりも、乗り手の意識の変化で見え方も換わってくる。この時は、BWSが本命でFAZEは基本的に下駄と考えていたのが良く分かる。僕が普段、気にする部分だけ適度に変更された車体だなぁ、って感じか。

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□事故後

そして、どこがどうってよりも統一感が出ている。これは弄る側の意識が変わったのが一目瞭然。パーツ毎にマイナスを削るのではなく、全体を意識しながらプラスを積み重ねた結果の統一感だろう。それが感じ取れたのなら多分、その人は多分僕と同じ病気である。

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□事故前

良くも悪くも純正カスタム、だよなぁ。統一コンセプトの元に造られたカスタムバイクではなく、お店が売る為に人気のある品を組んだような。そこにも一応、僕のセンスと嗜好は加味されている訳だが、マイナスの穴埋めはやはり、愛着ではないのだと分る状態とも言える…かなぁ。

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□事故後

こちら側から見ると塗装面が見えるので分り易い…かな?ポン付けパーツと言うのは、あくまで組み合わせなのだが、オリジナル要素が組み込まれる事により、それは自身の反映たるパーソナリティを持つ。…と語るのもまた、意識の変革の表れかもしれないが。

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□フロントマスク

やはり、今回の契機となったのはこのパーツ…どうせなら純正外のエアロ、程度だったのだが。まずは安い黒ゲルをベースにして塗装した方が面白いのでは…から始まり、オリジナルデザインを施して完成した瞬間から、意識と立居地が変化したのだと、今なら分かる。

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□フロントフェンダー

マスクと同様に、今の意識を方向付けたパーツ。当初は純正パーツのマイナスの穴埋めとして考えたのだが、デザインとして塗料が乗って帰ってくるとそれはプラスとして働いた。また、形状が分り易い明色を載せたのも正解だったかもしれないがそれだけでも無いだろう。

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□ウィンカー

上記の二つから、モノトーンでまとめてみよう、と言うコンセプトとと言うか方向性が生まれ、まずはクリアレンズにアンバーバルブ、これでも僅かに残ったカラーを肯定出来なかった為に、ノーカラーを目指してLEDを投入した…カスタムと言うよりは調整、チューニングとも言えるか。

…ここからは、デザイン的な意識の変革ではなく、搭乗感の変更による愛着の変化、と言えばわかりやすいかもしれない。見た目をどれだけ気に入っても、乗り難くなればその機会は減り、イコールで愛着は減ってしまう…稀に遣り過ぎて盆栽化するのはそれが原因だと僕は思っている。

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□ハンドル

ハンドル&ライザーにより、僕の中の新境地を開拓した逸品。アップハンドル自体を否定した時代、そして低いハンドルこそが正解と思い込んでいた時代、それらを良い意味で覆したのが今回の「ライザー」。クイックなレスポンスと剛性感が全てではないと教えてくれた。

そして性能(レスポンス&剛性)を犠牲にしてもなお、手に入れるべき性能もある。それがスポーツに特化した車両なら別だが、日常使用も前提とするオンロードマシンならば最も大切な事がある。それは乗り易く、疲れ難いと言う一転に限る。正確に言えば、それだけではない。

…が、それらも併せて満たしてくれたのが今回のこれらのパーツである。組み付けた凍傷は美意識的に…と素直に頷き難い物もあったが、今となっては機能美と言う方向性を認めるに吝かではない。と思うようになった事事態が、このパーツの真の性能だと僕の中では評価出来る。

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□マフラー

以前より気になっていたMAC-MRD製 M-DRAG(MB)。前述の意識の変化により、一つ上のFAZEを目指して性能面にも手を入れようと決める。まずは、加速騒音規制により犠牲にされた領域の確保(負担の軽減)、そしてそれをカバーし、より上を目指すためのマフラー。

正直、FAZEにおいて性能を向上させるマフラーは稀で、僕が知る限りはSP忠男のトランペットと形状・システムから高性能が予想されたM-DRAG。トグロがどうにもなじめない上に、デザイン的にも興味深いM-DRAGでは比較対象にならず…またMAC代表と話せたのも大きい。

特に、前述の加速騒音対策の為のWR軽量化のデータを持っており、それと合わせたM-DRAGのデータがあるのであれば、もう迷う事はない…と購入を決意。結果は前述した通りで、FAZEを正しく進化…あるいはあるべき形へとシフトする。キャッチコピーである機動力、まさにそれである。

…と、ここまででひと段落。実はもうチョイ小ネタがあり、それをもってバージョンアップとしよう。

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FAZEツー?それともFAZEミー?いやいや、スクイズイベントで! [FAZE]

どうも、過去ログのコメント欄が伸び続けるので、ここで一つトピックと言うかログを一つ作成する事にした。元になった記事は微妙にツーリングの話じゃなかったから、ね。なので、ここであらためて、FAZEツーリングについて簡単にまとめてみたいと思う。後はまぁ…そっから広がる、かな?

□日時
 5月8(日)早朝集合、随時解散
□場所
 道志近辺
□参加者
 主催(FAZE)
 カズりん(FAZE tyepS 青)
 アールくん(FAZE tyepS 白)

時間に関しては…いちお、峠主体なんで車が混み出してくる前の時間…早朝の集合・出発を予定。解散は各自というかその場流れで。朝早くからのイベントなんで、体力があれば夜まで遊んでても良いし。主催は年だから帰るけども。多分。後は、待ち合わせ場所…を決めるかな。

あ、待ち合わせ場所の前に、参加者を確定しないと場所が難しいか。…ってコトで、参加者を募集してみたり。基本、FAZEのツーになってるけども、混ざって楽しめる程度の車種なら一緒にどうかな、と。高速道路が行程にないから、250についてける!って125ccもアリかな。

それならいっそ、ツー兼ミーでも良いかなぁと思ったり。道志の道の駅で集合/解散、あるいはその場の流れで駄弁っても良し走っても良し的な…のはどうだろう、と思ったり。昼ごはん…はどうすべかなー。名物としてはホウトウなんだが、旨いトコ知らんしなぁ。

…てコトで、このblogを見てくれてる人の中、気になる人がいたらぜひご参加を!なんか、一部で毒が大目とかなんだか怖そう、とかのイメージがあるらしいけども、主催は大人しげで優しげだから大丈夫!普段はホラ、ネット人格ってヤツで!…まぁ主催はアレでも参加者はイイヒト、きっと。

…なんて書いたは良いが、主催できるほどちゃんと走れんのかなぁオイラ。D-TRACKERの時はそれなりに遊んだけども、ZX-10Rに乗り換えては低速コーナーを嫌って行ってない…もう軽く5年はご無沙汰…道すら、ちゃんと覚えてるかアヤシイレベルである。…た、たぶん大丈夫!

コレは一度、予定日までに下調べと言うか試走が必要かなぁ…GW中、一度は行っておくか。
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M-DRAGの真価と誤った知識。 [FAZE]

『これは、MAC-MRDを訪れる数日前に書いたログの訂正と、その再掲…と言うにはまだ、書き溜めの状態だったので、載せていなかったのだが自分の知識の浅さと思い込みを戒める為、敢えて時系列を乱した上で恥を晒しておこうというログでもある。んむマゾいね。』

*『』にて囲われたテキストは、後日、付け足したテキスト。

M-DRAGの装着より数日。実はちょーっと気になっていたのが、エンブレムが妙に上を…空を仰いでいたところ。取付時にもちょっと触れ、まぁ気になるなら回せば良いか…で終わっていたので、回してみる事に。なにしろ、サイレンサースプリングも斜めってたから。

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□装着完了時

ね。かなり斜め上から撮っている(サイレンサーステーが見えないので分かると思う)のに、エンブレムが綺麗に見え過ぎている…そして、スプリングも真っ直ぐではなく斜めって付いている。つまり、エキパイに対して、サイレンサーが真っ直ぐ装着されていないのではないか。

『ちなみに、ここまでは正解…この後に、正解を通り過ぎてサイレンサーを横に向け過ぎてしまうのだが、どちらも間違いだったと。エンブレムから見て、一つ上のリベットが真上を向いているのが正解だそうで…取付てくれた人もオイラも間違いである。まぁ無料での作業だし、ね。』

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□ステーが微妙

じゃあ、一度、バンドからフリーにしてサイレンサーを捻れば良いや…とバラそうとしたところ、サイレンサーバンドが見た事も無い形状で固定されていた。…え。普通、サイレンサーを挟んでバンドの両端をキッチリと付け、ステーの裏側か表側で固定するのが通常なのだが。

取付ミス?それとも、これが正しい固定方法?と迷い、HPで確認…なるほど、MDRAGはこの固定方法がスタンダードなのか。BOSS-POTATOさんの4D9もこうなっている…ふーん、そうなるとバンドのφ数はどうなるのだろう。開いた状態で固定出来るなら、やや大きめなのか。

『そしてまた、この特異な取付方法に意味がある事を…後に知る事になる。』

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□ボルトフランジ装着

そんな事を悩みながらも、とりあえずはバンドを外して、ボルトフランジを装着。これはST-OVALから外して置いたモノで、MDRAGもステー周りの作りがやや寂しかった為、今回の作業で文字通りのお化粧パーツ…は良いのだが、今度はサイレンサーバンドが素っ気無さ過ぎる気がして。

『素っ気無さげに見えるサイレンサーバンドだが、実は取付以上も含めて計算されたこのデザイン。MAC-MRDでも中抜きは検討されたのだが、取付強度が足りない為にこの形となったとの話を、MAC代表に教えていただく。そして、あの特異な固定方法もその一つだと』

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□φ数計測

じゃあ、サイレンサーバンドも変えようか…と思い立ち、φ数を計る。んー。大体、12cm…MDRAGのHPにある通り、これは120φのサイレンサーと考えて良いようだ。じゃあ、kitaco辺りのサイレンサーバンドを購入して来ようか…しかし、バンドが2つだとちょっとお金がかかるなぁ。

『実はコレ、118φ辺りの非常に特殊な大きさのバンドを使用していた事が後に発覚する』

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□kitaco サイレンサーバンド120φ

1つが1,890円と言う事で、×2の3,780円。バンドのお色直しで4,000円はちと痛いが、折角のブラックサイレンサー、太いシルバーが2本も走っているのは折角の外観が勿体無いので仕方が無い。バンドも黒、と言う選択肢もあったのだが、サイレンサーの黒と異質な為にここは敢えてシルバー。

『後にこの出費が無駄だった事を鑑みると、シルバーで良いなら変えなければ良かったか…』

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□エキパイ連結部

さて、それじゃあ今回は一気に両方ともバンドを外して…と作業をしていたところ、妙にサイレンサーが回る上、縦にも横にも動く…なんだ?と確認してみるとエキパイ連結部が緩い。ちなみに画像は、サイレンサーを下に傾けた際のモノなのだが、連結部の隙間が上下で違うのが分かる。

本来、この辺りは画像で確認できないレベルでも大きく動いてしまうものなのだが、目に見えるレベルとなるとかなりクリアランスがある事になる…が、液状ガスケット等を使用した痕跡も無い…のだが、大丈夫なのかなコレで。ちょっと気になるも、暖気して排気漏れは無かったので作業続行。

『実は、敢えてクリアランスを取っている事が発覚。なぜならば、素材の違いによる熱膨張の差が発生するから。サイレンサーのチタンが殆ど熱で膨張しないのに対し、エキパイのステンはかなり膨張する…暖気後に排気漏れしない?当然、そのクリアランスは熱で埋まるのだから』

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□バンド位置調整

さて、まずは前回と同様に固定…すると、サイレンサーが全く固定されていない。…うーん、120φじゃあ無かったか、前のバンドは。110φだと小さいだろうし、115φとかを使っていたのかな…市販品だと115φは無いので、そこまでは正確に測らなかったが…ちょっとした誤算だな。

『微妙に正解に近い場所までは、想像がついたようだが…先入観と誤った知識で失敗。』

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□取付変更

取付方法を、通常の片側寄せに変更。これならばサイレンサーもバンドに固定できるし、バンドをマフラーステーの外側に固定、上からボルトフランジを乗せてしまう事により、見た目の問題も解決する事だろう。やや不安も残るが、今回はこの組み合わせ行くことにしよう。

『はい大失敗。実は、ステーを挟んで固定する方法を「またぎ」と呼ぶらしく、これはFAZEの様に下から固定するタイプのスクーターに必要な固定方法らしい。マジェスティ4D9の様に、サイレンサーバンドが上下で固定できる車体ならば、僕の方法でも構わないとの話だが。

何故かと言えば、一つは取付位置の相違。フレーム側に固定するバイクと、スイングユニットに固定するスクーターでは、サイレンサーの動きが違う、と。…なるほど。そう言えば、常に動くスイングユニット…と言うか、スクーターだとバネ下に辺り、その最も重いパーツとなるのがマフラーだろう。

それなら、固定に必要な強度も違ってくるし、また、固定方法にも違いが出ていて当然。まして、上下に動くモノに対し、下だけで固定すれば固定部を支点に左右に揺れて当り前「このステー、この固定だと直ぐにクラックが入るよ」…なるほど、納得でございます。』

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□バージョンアップ完了

うし、これで見た目には大分、よろしくなったと思う。エンブレムの位置も真横よりはやや上、と言う場所に落ち着いたし、サイレンサーバンドの無骨なシルバーも消え、バンドの端が見えないようにボルトフランジも取り付けた。これで、どこに出しても恥ずかしくないサイレンサーである。

『装飾は終えたが、中身が無い事を露呈する結果となっているのだが、ソレに気づかない辺りが恐ろしい。無知って怖いわぁ…とこのログを書いていた僕をしばきたい。ああ、やっぱりこのログを消そうかなぁ…いや、これは自分を戒める為にも残そう。すっかり一人前気取りの恥』

強いて言えば、ステー類を固定するボルトをステンのカラーにしたかったり、ボルトフランジにはキャップを噛ませて見えないようにしたかったり…とも思うが、ソレは流石に飾り過ぎかなぁとも思うので、今回のバージョンアップはこの辺りで終了。気が向いて、他にする事がなくなった時にでも、また。

『いやそこ重要じゃないから!と今なら突っ込める半面、それもやっぱりやろうぜ!と思う自分がいる。10mmのブラックボルトは中々無いから、ここは10mmのボルトキャップで誤魔化そうかね。後は色を併せて、ボルトフランジをガンメタにするかなぁ』

そして、気になったエキパイとの連結部だが、特に排気漏れがある様子は無し。センスタを立てて8,000rpmまで回してみるも、漏れている様子はなし…問題無いな。ただ、バンドと固定方法を変えたので、ちょっとサイレンサーが揺れるかなぁ…まぁこの程度なら問題の無い範囲だろう。

『や、問題があったのはマフラーではなく僕のお頭だったわけだが。

そして、こんなblogを見てくれているアナタに一つ。基本的にこのログは僕の自己満足であり私見が満載…なのは了解していただけていると思う。が、コレを書いているのはプロでもなんでもないただの素人。自分なりの経験から推測と推論を固めて持論にしている素人である。

だから思い込みで簡単に足元を掬われるし、それを盲目的に信じ込んでしまえば同じ目にあう、と。まぁ、ココまでの話が全て間違ってるとは思えないが、だからこそ、合っている部分にだけ目を当てて信じちゃうと、ソレが危ないと言う好例になったので今回は敢えて記載して見る。

もう600近く書いている記事の殆どに信憑性が無い…と自分で書いてしまうのは聊か悲しいが。でもまぁ、そう言った目で見るコトも大事なのも確か。突き詰めて考えれば、ソレはプロ…メーカHP等も同じだし、僕レベルから見てもアレ?と思うメカ等も居るし…だから自分で弄り始めたのだ。

ネットの黎明期に言われていた言葉「嘘を嘘と見抜けない人間に、ネットの利用は難しい」。これは正しく、嘘(或いは誤り)は悪意の有無に関わらず、(読み手に)間違った結果をもたらす。このblogに悪意ある嘘(誤り)は無いつもりだが、バイクを弄る以上、意思の有無ではなく大事なのは結果。

このblogを参考にしている方がいたら、ちょっと斜め読みしつつ見直すのも良いかも』
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超絶☆過密スケジュール。 [FAZE]

昨日は、わずか一日で、FactoryKONDO(新座)→MAC-MRD(戸田)→MAC-MRD(工場・場所は秘密)→MAC-MRD(戸田)→NDFデザイン(新座)→バーミヤン(練馬高野台)と素敵な過密スケジュール。しかも、ほぼ埼玉圏内での活動と、東京は城南地区に住むオイラには中々にアウェー。

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□FactoryKONDO

まずはいつもお世話になっている塗装屋さん、FactoryKONDOを訪問。以前にも載せたヘルメットの進捗確認と、新しい依頼の為…てのもあるが、ココまで着たら顔を出さずにはいられないnariさんの人柄もあって訪問。毎回、面白い話が聞けてツイツイ訪れてしまう。

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□タクラミ☆

んで、前回のログにもちょろっと載せたタクラミ…メットと併せての完成を急いでくれるとの事で、予想外に早く上がる予定…早ければ来週のどこか、遅くてもGW中のどこかでは出来るとのお話。毎回毎回、無理を言ってスミマセヌ…!ま、そんな訳でコレはお預け。

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□懐かしき友人

ZX-10Rの塗装時…nariさんを紹介してくれた懐かしき友人と再会。当時はこの人も、同じC型のZX-10Rだったんだよなぁ。僕は売却、この人は廃車と言う違いはあれ、久しぶりの再開…だったのだが、FAZEのイメージか、ただ忘れられたのか、挨拶は「ハジメマシテ」VS「ご無沙汰です」。

互いに10Rを降りてから久しぶりの再開、僕は髪が伸びて随分と痩せた…などの違いはあれど、忘れられてたかぁ…でも、「ご無沙汰です」の挨拶の後、名乗らなくても名前が出たから思い出してはくれたモヨウ。完全に忘れられてたら、ちょっと悲しいけれどもこれなら笑い話。

ちなみに、この車体1400GTRの塗装もココでの作品。今はどうだか知らないが、この当時、この車体にはライムグリーンが無かったからなぁ。車体納車と同時に塗装に出す辺りKAWSAKI☆LOVEさが伺える。…え。オイラは…ライムグリーンの車体は…ちょっと。

…あ、でも、ライムグリーンのFAZEってちょっと面白いかも!

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□ナイストランポ

そして、本日のメインイベント!MAC-MRDさんによるパワーチェック。M-DRAGを入れる前より色々とお話をさせていただき、M-DRAG装着後にダイノジェットに載せる予定だったのだが、本日、それが実現!…ちなみに事務所ではなく工場にある為、FAZEを積んで秘密の場所に移動。

ちなみに、今回、お世話になったのはMAC-MRDさんの代表。パワーチェックも代表のご好意でなんと無料!通常、シャシダイに載せて計るのは5,000円前後、詳細はもう少しお金がかかる。知らない人は高く感じるかもだが、ダイナモはモノスゲェ高いんですよ本体が。なのに無料。

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□王将セット

何気に工場の場所が離れており、高速を使っても片道1時間30分程度…の移動を終え、訪れたのがお昼ごろだった為に近くで食事。妙に店構えの大きい餃子の王将でラーメンと餃子のセットをモリッと食らう。今日はダイノに移動にとお世話になってるし、ココ位は持たせていただこう!

…と思ったのになぜか、ご馳走になってしまう。あまつさえ食後のお茶なども。

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□ダイノジェット

工場に到着し、色々と面白いものを魅せていただき…そういえば、移動中の車内でもかなりのお話を聞かせていただいたのだが、何分、専門的且つ業界的な話が多過ぎてとてもここでは公表出来ない裏話ばかり。なので、残念だがここではまるっと割愛する。ああ喋りてぇ!

そして、予想外にM-DRAGの加工等もしてもらっちゃったりしつつ、世界で一本の特製M-DRAGになっちゃったりもしつつ、予定通りにパワーチェックを開始。一度、新品状態に磨きぬいたエキパイが一瞬で焼ける様は、見ていて面白かったりした。やっぱ負荷が高いんだなぁシャシダイは。

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□伏せるべきナニカ

諸所の事情があり、一部の表記や具体的な数値は伏せさせていただく。知識の無い人に見せるにはちょっと危険なネタがあるんですよイロイロ。とは言え、下の青線がノーマルで上の赤線がM-DRAGのライン程度は公表しても問題なし…だよね、多分。ちゃんと全域で上回ってるし。

んーむ、こうしてみると随分と補正が効いてるな。今回のパワーチェックは絶対的なパワーの加減を見るのではなく、WRの軽量化による出力の補正を見たくてお願いしている。中速時の落ち込みがかなり軽減されてるか…もう少し、ここを慣らすにはトルクカム、かなぁ。

余談ながら、このパワーカーブと言うのは体感とはまるきり別物と思って貰って良い。ここで幾ら綺麗なパワーカーブが出ても、体感的な加減速とは比例しないし面白さとも異なる。パワーよりトルクカーブの方が分り易いが、それとて異なる。絶対性能と楽しさ、の違いとでも言うべきか。

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□休憩

ここで、昼~夕方までの半日以上をお世話になったMACさんを後にする。時間的には7時近いから、なんだかんだで8時間近くお世話になっていた計算…しかし、ホントに何から何までお世話になりっ放しである。何の恩返しも出来ない自分がちょっと歯痒く感じたり。

僕に出来る事はせめてこのblogで伝えるべき事を伝えるのみ…なのだが、本日はイロイロと立て込み過ぎたのでまた後日。そして、夕方~夜に掛けて予定があったので新座まで戻る。国道4号沿いのマックにて一人休憩…早朝からの疲れをキャラメルラテで癒してみたり。

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□NDFデザイン

今日のメインイベントその2.ちょっとしたモノの製作を頼みたく、10Rつながりの友人の友人…が開くNDFデザインを訪問。ここもまたイロイロと面白いものがあったのだが、語りだすとキリがないので割愛。ただ、異様にインパクトがあったトイレを載せてみる…真っ赤な照明ってすげぇ…!

これ、短時間の滞在だから良いものの、長時間だと精神を病むんじゃないかしら。

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□メタルマリーシャ

これは、帰宅後に撮影したものだが本日の成果…と言うか作って貰った作品。え。ステッカー?いやいや、これがちょっと面白いモノなんだなぁ。これはまた別ネタ用の仕込なんでまた後日。…しかし、メタルマリーシャって言って通じる人って、今はどれ位いるのかなぁ。

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□ずわい蟹のあんかけチャーハン

そして、本日のメインイベント3!BEAMS SS400をお引取りいただいたKazukingさんと密会。場所は練馬高野台のバーミヤン。え。大丈夫なの?と言う位の閑散振りで物凄い落ち着く…彼がまだ仕事中の為、時間をつぶそうと入ったのだが、空腹に負けて注文。

ちなみに、この時点で日付変更線が…という時間なのだが、今日は動き回ったから多少はカロリーオーバーでも…と言い訳をしつつ頼んだチャーハンが旨ぇ。チャーハンにあんかけとか考えたやつマジ天才。ノーベル平和賞とか与えるべきだと思う。無心でガツガツ食らう。

そして、彼が現れてからはFAZEトーク&昔のバイクトーク等。同年代…つか同い年だと話題に共通なモノが多く、多くを語らなくても伝わるのが楽しい。バリマシとかメット磨りとか懐かしいトークが炸裂。思わず、今日の主題を忘れそうになったりする…のがちょっと困りモノ。

僕はBEAMSの渡し忘れた純正バッフルを渡しに、彼はLED用にDRCのレジスタを持って来てくれていた…のだが、話に夢中になる余り、彼はバッフルを店内に忘れて店員さんが追いかけてくる一場面もあり、色んな意味で充実した時間だった。今度はどこか、二人でツーでも行きたいなぁ。

…等の数々のイベントを終え、帰宅したのが3時過ぎ…何とかいつも通りに起きてまた諸々のイベントをこなしてこの記事を書いている…のだが、見ての通りの時間である。そろそろ睡眠不足が限界に達しそうなので、個別のネタはまたあらためてやるとし、今日はこの辺りで撃沈。
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LED化という選択、テール編。 [FAZE]

先日のログに引き続き、今日もLEDについて語る…と言うか、フロントだけLEDと言うのも微妙な状態で、リアもとっとと変えたくなったので変更。後は、意外と難題となるLEDテールなのだが…これはまぁ、あとで語るとして、ちゃっちゃとリアもLEDに!

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□WAI-POINT LEDバルブ (シングル)

前回と同様、WAI-POINT製を装着…ってまぁ当たり前なんだが。しかし、前回のLEDバルブがダブル球だったせいか、今回のシングル球とは大分、厚みが違うような気がする。口金の部分から、LEDと言うかダイオード状にになっている部分が、かなり薄い気が…。

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□バルブ装着

うん、実際に装着してみると一目瞭然…というか、取り付け易さが違うから直ぐに分かった。FAZEのウィンカー内部はスペースが狭いのに横から入れる為、口金より上が大きい(厚い)と途端に入れ辛いのだ。…この厚みの違いは、シングルとダブルの差だろうか。

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□レンズ装着後にテスト

軽く点灯テストを行い、ウィンカーレンズを装着してあらためて点灯状態を確認。…うん、口金より先の部分が薄い分だけ、レンズ内のリフクレターで反射される光が多い。前回のフロントで感じた薄暗さは大分、改善された感がある。んー。前ももうちょっと…どうにかならんかな。

これが、真横にだけ発光するバルブではなく、縦軸に360℃+横軸でも発光するような高いバルブを使えば良いのだが、やはりバルブ一つで4,000円近い商品には手が出ない。輝度や発光量を求めてではないし、そもそも常時点灯しないウィンカーであれば、消費電力の問題でも無し。

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□クリアレンズ透過OK

あくまで、クリアレンズの内側にアンバーが見えなければ…と言うだけだし、ね。そのレベルであれば、現時点でのLEDバルブでも十分に条件を満たしているし、フロント/リア共に、方向指示器と言うレベルであれば及第点だと思う…から、まぁ良いかな。後はハイフラをどうすか…だね。

…て事で、ウィンカーのLEDバルブは至って簡単なものなのだが、問題はテールである。まさか、LEDテール用のバルブを入れて終了…という分けにも行くまい。あれ、赤いレンズの内側だとかなり明るいので無いと昼間は見えないし、明る過ぎるとバルブが妙に目立って格好悪い。

そんな中、LEDのテール(基盤からキチンと作っているモノ)を探し、ボスコムの30,000円越えに辿り着いたが、アレはクソ高い上に、純正形状ではないので論外。後は、オークションで見つけた、某ショップで自作との説明のLEDテール…なのだが、まずは画像を載せてみよう。

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□LEDテール1

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□LEDテール2

…んーむ、これ、かなぁ?「新品をベースに基盤から製作。テール部分は超高輝度FLUXLEDを20発、ウィンカー部分は3ミリ超高輝度LEDを各8発、尾灯時は20発が暗く点灯し、ブレーキ時は20発強く点灯」とのお話。…出来れば、スモークレンズとかが良かったが。

しかし、気になるのがお値段。開始価格が15,000円で、一発落札の希望価格が18,000円…か。そうそう売れるもんじゃないし、競合してくる相手もいないだろう(いたらこの店の吊り上げ行為だろう)。そう考えると、実質、15,000円で購入出来そうだが…オクのIDが無いんだよなぁ。

じゃあ、お店に直接…と考えたのだが、このLEDテールはバイクブロス経由でも販売されていて、お値段が24,800円…てハイ…?オクの価格と比較して、10,000円も高いのはなんで…?オクが特別価格なのか、バイクブロスが恐ろしく利を載せて来てるのか。

これは、誰かにお願いしてオクで落札し、その後の取引はお店まで直接引き取りに伺って支払い…と言うのが一番、手っ取り早そうだ。「当方、東京江戸川区のオートバイ屋ですので、取付も承ります。基本工賃は4200円です。」って書いてあるし、直取も可能だろう、きっと。

ウィンカーLEDの次はコレ…かね。あるいはヘッドライトのキセノン化、か。LEDの続きと考えれば、コレが妥当なんだけれども、テールランプって乗ってると見えないんだよなぁ。BWSのLEDテールも満足度は高くなかったし…ね。そう考えると、目に見えるキセノン…かなぁ。
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LED化という選択。 [FAZE]

最近、FAZEネタばかりが続いている。ハンドル周りのリセッティングで乗り易くなり、マフラー交換&WRの軽量化で車体の動きが抜群に良くなったからなぁ。ツイツイFAZEばかり乗ってしまい、弄ってしまっている現状…まぁ、BWSも水面下で弄ってるんだけども。

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□秘密☆

こんなのとか…ね。まぁ、今回はBWSネタじゃないのでFAZEに戻る。

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□小ネタ諸々

そんな訳で、遠からず使おうと思っているパーツが到着。純正部品は到着が早いねぇ…え。なぜに今さら純正部品?それは、まぁ…仕上がってからのお楽しみと言うことで。直接、コレを使うことになるか、あるいは加工して使うことになるか…早くて1ヶ月以上は先かなぁ。

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□WAI-POINT LEDバルブ

そして、直ぐにでも弄れるパーツとしてWAI-POINT LEDバルブを購入。これは単純に黄色いLEDで、ウィンカーとの明記は無し。ただ、この形状で口金が2つで黄色って…ポジション兼ウィンカーバルブって言ってるようなモノだが。明記出来ない理由でもあるのかな?

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□アンバーバルブ

前回、それなりに苦労して購入&取り付けたアンバーバルブ。これまた、BEAMSのST-OVAL以上の短命さで車体から取り外す事に…なんだか勿体無いなぁ。ココも最初からLEDに…っと、この時はLEDバルブを買うだけの予算が、財布に無かったからなぁ。他にも理由はあったけども。

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□LEDバルブ装着

…うし、無事に装着。購入前から、この大きなバルブがあの面積に収納出来るのか?と不安だったのだが。BWSの様に真っ直ぐ押し込める形ならまだしも、FAZEは斜めに挿入して捻らないといけないので、取付が終わるまで、ちょっと不安だったのは秘密である。

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□稼動テスト

さて、通電するとどの様な感じになるのだろう…とイグニッションを捻り、ウィンカーのスイッチを入れる…おお、ハイフラハイフラ。90年代バイク乗りには、ちょっと懐かしいこの感触。そして、黄色と銘打たれたのが気になっていたのだが、実際に点灯したカラーはちゃんとオレンジ系で一安心。

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□装着完了

ん。ウィンカーのクリアな部分からLEDが少しだけ見える。そして、何よりもアンバーバルブと違って、オレンジ色が仄見えないのイイ…。やっぱり、ウィンカーだけLED化には抵抗があったが、僕の車体においてウィンカーは、点灯・点滅してない時の状態が大事だからなぁ。

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□フロントマスク

これですっかり、フロント周りからカラーが抜け落ちた。んーむ良いね、かなりまとまりが良いね!次はLEDテールか、それともヘッドライトのキセノン化、か。…とは言え、LED化したのがフロントだけの為、リア回りは改めて考えなければならないのだが。

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□テール

うーん、やっぱしこっちにはアンバーが…って変えてないから、当り前なのだが。ただ、テールランプの赤があるのでフロントほどモノトーンに統一されておらず、その分だけ浮いていない…とは言え、リアもLED化するしかないわな。前だけLEDって訳にも行かないし。

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□リア点滅状態

…そう言えば、フロントのLEDはハイフラ化したけれども、リアのアンバーバルブはどうなるのだろう、と興味を惹かれて、スイッチON。…おおぅ、リアもハイフラ化するんだなぁ。抵抗が無いのはLEDだけじゃないのか…それとも、前を経由して後ろに電気が流れているのかな。

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□フロント点灯状態

そして、そんな点滅を見ながら…ふと、気が付いた。フロント側…LEDに変更したウィンカーは、点灯面積がアンバーの半分程度しかない…そうか、電球は拡散するがLEDは指向性が強く一定方向にしか光を放たない為か。これ、光量はともかく視認性においては電球の方が上かもしらん。

まだ夜間も見てないし、光量もきちんとは確認していないが。kazukingさんのDRC製ウィンカーを見た時は、LEDは明るいんだ!と思ったものだが…まぁアレは最初から、光が前を向くように設計されてるのだけれども。なにより、点滅・点灯していない時のカラー除去の為だから良いんだけどね。

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□余ったバルブ

それにしても、余ったバルブが勿体無いなぁ。一月程度しか使っておらず、このままお蔵入りも…と考えた辺りで、ふと、気が付いた。このクリアレンズ&アンバーバルブと言う組み合わせを、自分のFAZEに…と考える人もいるのではないか?と。

かくいうオイラも、ペイントまでしてしまったが故にオレンジの排斥に力を入れたが、実際はスモーク気味のクリアレンズにアンバーバルブはそこまで目立たない。実際、同じ組み合わせのBWSはそのまま使用してる訳だし…ニッチなニーズの層の更にニッチなユーザかもしれないが。

…てコトで、緊急突発的イベント。

クリアウィンカー&アンバーバルブを試して見たいという人はいるだろうか?いる場合は、僕がウィンカーレンズを購入してきて加工し、バルブとセットでポン付け可能なセットにしてみたいと思う。ウチまで来れる人は、例によって無料で交換作業も行うと言うことで。

気になるお値段は、ウィンカーバルブ(前)703円 ×2で1,406円、ウィンカーバルブ(後)475円 ×2で950円、ウィンカーレンズ420円 ×4 1,680円…実はこの辺り、記憶が曖昧でBWSのと混同している可能性も。ただ、ユーロとは言え純正だから高くても2,000円~3,000円の辺りだろう。

そうなると、バルブ代が2,350円でレンズが高くて2,000円~3,000円を併せても、5,000円程度。レンズの入手法が分らない、加工が分らない、あるいはバルブの適合等も不明…と言う余り詳しくない人には、ちょうど良いセットでは無いだろうか。車種専用キットと考えれば高くも無い…と思う。

ちなみに、楽天で「クリアウィンカー セット」等で車種専用キットを確認したところ、大体同じ値段か車種によっては2つで3,000円以上と言うのもあり、きわめて普通の値段のようだった。しかし、FAZEにはそういった適合キットが無い為、この機会にいかがだろうか?
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