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OHLINSとノーマルとFAZE。 [過去のバイク]

夏DAYONE☆…ってコトで、デザインを一心。黒背景は締まって見えるけども、暑苦しいと言うか気分が暗くなるからなぁ…。で、話は少し戻って、10Rのサスのお話。ちょっと事情があって、車体から取り外してサス単品のみを譲る事になっていた数日前のお話。

元々は、mixiに10R売却のトピを立てたのが始まりで、その時に「パーツのみ…」と言うトピの主体とは違うメッセが来たので無視。車体売却を目的としており、その価値を落とす事をする訳がない…と思っていたのだが、買取店への売却が決まり、それをブログに載せたところ再度のメッセージ。

正直、お店に売却するのなら、OHLINSも意味が無いかなぁ…とぼんやりと思っていたのだが、前日のメッセの方が同じ考えに至ったらしく、何度かのメッセのやり取りによって売却を決定。ノーマルサスと引き換え、+複数諭吉により、ドナドナが決まったOHLINS。

正直、このままの形で次の人に乗って貰いたいという気持ちもある。せっかく、僕なりにここまで仕上げた車体であり、出来ればそのままの形で…と思っていた。…が、FAZEに乗り換えるに当たって発生する費用もある。今後を考えれば、負担は少ない方が良い…と言う打算に負けたのも事実。

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□アンダーカウル除去

以前、師匠に手伝って貰って交換したOHLINSのサスペンション。今回はお手伝い頂く訳にも行かず、ジャッキ等も持っていないのでお店に任す事にする。で、少しでも工賃が安く…とセコイ事を考えて、作業にジャマなアンダーカウルを外しておく。

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□ナイスエキパイ

アンダーカウルを除去したところ、見えてきたフルチタンのエギゾーストパイプ。BWSの玩具的な焼け色ではなく、自然に熱を持って変化したエキパイが美しい。サイレンサーはカーボンが好きだけども、エキパイはチタンが良いなぁ…美しいし何より軽い。…何だか、売るのが勿体無いなぁ。

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□OHLINS

そして、今回、ドナドナされていくであろうOHLINS。こうして眺めていると、初めてOHLINSを組んだ時のドキドキ感が懐かしく思い出される。…あの時は、ずっとこの子に乗っていこうと思っていたんだよなぁ。どこで折れちゃったんだろうなぁ…僕の心は。まぁ、今、振り返っても仕方が無いのだが。

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□ノーマルサス

そして、BWSでお世話になっているYAMAHAのお店で交換作業をしてもらう。今だと時間工賃で8,000円を少し越える位だから…まぁ、妥当なお値段か。OHLINSの売却代金からこの作業工賃を引くとちょっと寂しくなるのだが、それでもFAZE購入代金…及び今後を考えると致し方ない。

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□洗浄前

で、交換してフリーになったOHLINSのサスペンション。当然ながら、駆動部の真ん中にあるパーツであり、チェーン等も近い事からかなりの油汚れに塗れている。正直、作業用のグローブでもなければ触れないレベルの汚れ…なので、お渡しする前に綺麗に洗浄しておく必要がある。

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□洗浄後

ぬるま湯に薄めた中性洗剤、専用のクリーナーなどを駆使して何とかここまで磨き上げる。正直、新品同様とは言えないまでも、中古のパーツとしてはかなり綺麗になったと思う。少なくとも、素手で触る事を躊躇うような汚れは無く、そのままオークションに出せる程度には磨いてある。

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□梱包材

手渡しか宅急便か…このブログを書いている時点では微妙だが、どちらにしろ丸裸で渡せるわけもないので梱包が必要となる…というコトで、いつも通りにホームセンターにて梱包材を購入。エアキャップで梱包し、手渡しならそのまま、箱詰めで送るならもう少し厳重にしようか。

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□梱包後

エアキャップでグルグル巻きとなったOHLINSサスペンション。手渡しなら充分だし、発送するならこの後に外郭となる箱や梱包もあるのでこれで充分だろう。…しかし、こういうパーツとは暫くお別れなんだろうなぁ。OHLINSがわざわざ、ビッグスクーター用なんて造る訳もないだろうし。

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□サービスマニュアルも

車体を手放すと共に必要の無くなるサービスマニュアルも同梱…と言うかあわせて梱包。諸々の事情により買い取り価格を上げていただいた方へのせめても感謝の印と言うところである。ガレージをお持ちとの事なので、きっとこのマニュアルも有効に使っていただけることだろう。
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シラタマ、売却確定…か? [過去のバイク]

早朝3時からのバイク磨き…が何の為かと言えば、車体整備の意味合いもあるが、当然ながらお色直し的な意味もある…と言う事で、昨日は午後から休暇を取得して、SOXや赤男爵等の大型中古販売店に査定を出して貰いに行く事が目的だったりもする。

と、言う事でまずはBWSを購入したSOXへ。会社から近く2りんかんも併設されている為に、この辺りにはよく出没する。少し前にも、FAZEの玉数の確認や10Rの査定(写真とテキストのみ)で訪れた事があったのだが、今回は車体を持ち込んで初めての査定。さて、お幾らかしら…?

…結果から言ってしまえば、この年式のほぼ上限額と言える40万円。プラス、下取りならば42万円と言う査定が出る。また、SOXが在庫するFAZE(白)が419,000円とほぼ同額だったり。つまるところ、納車までに必要な諸経費のみでの乗り出しが可能…と言う事になる。

正直、高価なパーツを組んでいてもノーマルパーツの欠品があるし、何よりも走行距離が伸びているので30万近い金額を予想していたのだが…これは良い意味で予想を裏切られた。同額のFAZEも走行1,500kmと中古ながら、程度も悪くは無いようである。

…個人売買の方が高くは売れそうだが、名義変更やその他のトラブルを考えるとこの辺りが良い妥協ラインかもしれない。現在、50万で…と交渉中の方には申し訳ないが、下取りでプラスされる価格やその他諸費用+個人売買でのリスクを考えれば、60万は越えて貰わないと厳しいし…ね。

とは言え、一社で決める事も無いので他にも回ってみよう。

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□ラフ&ロード店内

…と、その前に、ラフ&ロードでFUCHSのPro4へオイル交換。どの道、お店に引き渡してしまえばオイルは交換されるのだろうが、個人売買の線を完全に諦めた訳ではないし、そうであるなら、オイル交換を含めて可能な限り、ベストな状態で引渡しを行いたいので。

しかし、暫く行かない内に一階がピット及び作業待ちのスペースになっていたようだ。以前は、駐輪場に置いて鍵を渡して置くだけだったのだが…これで圧迫されたスペースはどこへ行ったのだろう。いや、考えるまでも無く商品のラインナップ…在庫を削ったのは言うまでも無いか。

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□FAZE TypeS

オイル交換終了後、赤男爵を訪問。車体の査定をお願いしている間に、在庫されていたFAZE…TypeSを確認してみる。正直、TypeSにもABSにも興味が無いので無印のFAZEで充分なのだが…E/gをかけず(走らず)に確認している分には、ノーマルと変わらないので良いかな。

そうこうする内に、車体の査定が完了…査定前にSOXの値段を伝えていたせいかSOXよりも若干…数万ほど高い金額を出してきたのだが、男爵にはFAZEの在庫が無いとの事。まぁ、去年の秋から発売されたモデルでは、玉数が少なくて当然だからなぁ…。ん、赤男爵は検討から外そうかな。

んー。お値段なら赤男爵、乗り換えを考えるならSOX…か。今のトコ、数件ほどメールを頂いているウチの子だが、50万を越える金額を掲示した人はいないし、面倒な手続きやリスクを負わずに42万なら御の字だし…これはSOXで乗り換え…と言うのが、現時点で最も有力な選択肢かな。
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早朝3時、シラタマを磨く。 [過去のバイク]

ここ数日、帰りが深夜となっていた為に昨日は取引会社へ寄った帰りに直行…1時間ほど早く上がり速攻で食事をして風呂に入って爆睡。…が、8時頃だったせいか、早朝3時ごろにふっと目が覚める。目覚ましは7時…寝直そうとするも、生活のサイクルに縛られたのかどうにも眠れない。

仕方が無いので起きる事にする…が、外は未だ暗く、ベッドの中で小説を読んだり、放置していたゲームをしていたり…で、5時頃から動き出す。何をするかといえば…10Rの整備、と言うか清掃である。最近、乗っていないのもあってちょっと放置気味だったからなぁ。

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□清掃途中

…って事で、まずはチェーンの清掃から。チェーンクリーナーを吹き付けて軽くワイヤーブラシで擦ってみる。んー。パッと見に問題無いだけあって、こうして清掃しても錆等は見当たらない。オレンジ色の部分は、錆ではなくブラックスケイルがスプロケと噛んで地がている部分。

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□清掃完了

車体にはセンタースタンドが無くメンテナンススタンドを持っていないので、車体自体を少しずつ動かしては清掃を繰り返し、全体的にチェーンが綺麗になったので完了。チェーンに錆や弛みも無いし、スプロケも尖っていないので大丈夫、と。後はチェーンオイルの塗布か。

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□チェーンオイル塗布

清掃時と同様に、ちょっとずつ吹き付けては車体を動かし、を繰り返して全体にオイルを吹き付ける。スプロケに噛まず、駆動しないチェーンのサイドにオイルが着かないように注意して作業。なぜか、ドライタイプのオイルは真っ白くて目立つからなぁ…ブラックスケイルにはナオサラ。

そして、全体に吹き付けて余剰分を拭き取ったら、全体に馴染むように車体を押して歩く。直接走って…と言うか、低速走行でも良いのだが、やはり走ってしまうとオイル自体が飛び散ってしまうので、面倒でもゆっくりと馴染ませた方がちゃんと浸透すると思われる。

…おお、スルスルッと抵抗無く車体が動く。タイアが回る。距離的にはそうでもないのだが、乗れない時間が長い時はやはり、ケミカルには気を使って置いた方が良いのだなぁ。オイル交換、チェーン清掃、ワイヤーのグリスアップ位しか、普段…乗れて居ない時はしてないからな。

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□ステップ周り等

ついでなので、汚れている部位…と言うか、全体的に清掃を開始。パーツクリーナーや普通の水拭き等を要所に併せてキュッキュッキュ。あ、外装やフレームについては、チェーンの清掃前に終えてある。清掃は基本、上から下へ…ってこれは洗車の理屈だが似たようなモノだろう。

Fスプロケのカバーやクランクケースカバー、リアのサスペンション等も磨いていると、ふっとホイールにも目が行ってしまう。…んー。ホイールはそれなりに時間と力がかかるから、今度にしようと思っていたのだが…いい機会だし、綺麗に磨いてしまうとするか。

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□フロント周り

リアホイールだけピカピカってのもないよなぁ…とフロントホイールも磨くことに。そうなると当然、ブレーキ周りやフォーク等も磨く事になる訳で…早朝6時頃、出社前に汗だくで何をやっているんだろうと言う気持ちが湧いて来たが、いまさら中断するわけにも行かずに磨き続ける。

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□リア周り

チェーン側から始めて、横へ前へと折り返して戻ってきたのが反対側のリア周り。こちらはマフラーを覗けば大して手間のかかる部分は無く(リアサスはこちら側からだと極端にスペースが無い)、マフラー自体も研磨剤を通うわけでもないので、簡単に終わる…が、綺麗になったな十分。

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□ピッカピカ

ピカピカに磨き上げたウチの子。今日はこの子で出社しようか。給料日かつ半休だし、会社帰りにラフロにでも寄って、オイル交換をしておこう。前回の交換時から殆ど走っていないのだが、それなりに時間が経過しているし、この子を引き渡す時には万全の調子で渡したいし…ね。
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売却、決定…。 [過去のバイク]

今日は珍しい、梅雨の晴れ間…と言う事で、10Rのmtgと化した夜走りの会に参加。凄い久しぶりの参加なのに、10Rを売却と言うメロゥなネタを振りまいてきたりした。…が、色々と話をさせていただく中で、やっぱり10Rは売却しよう…と言う意見に落ち着いた。うん、やっぱりバイクは走ってナンボ。

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□10Rと言うかライムグリーンの集団と言うか

…って事で、mixiの中、自分で立ち上げたZX-10R、C型限定のコミュニティ「ZX-10R TypeC」や「ZX-10R」のコミュニティに売却希望のトピック、或いは書込みをさせていただいたりする。折角なので、このブログにも同じ内容のテキストを記載しておこう。

以下、掲載したテキストの内容。

□状態
 走行距離:33405km
 タイア:9分山(交換後、走行が1000km以下)
 外装:普通(汚れ、目立った傷は無し)
 オイル:交換後100km内(毎回、2000km以内に交換)
 車検:今年12月

□変更点
 bremboラジアルポンプマスター16×18
    PLOT スウェッジライン(前後)
    untlion 加倒式ブレーキレバー&クラッチレバー
 Daytona HID(Beloff製)6700kb(車検対応)
 TRICK☆STAR チタンフルエキゾースト
       サイレンサーのみ、カーボンに変更
       専用マフラーステー装着
 TRICK☆STAR バックステップ
 OHLINS リアサスペンション
 Daytona フェンダーレスキット
     カーボン製ナンバープレートステー
 
 外装をプロショップにて、ソリッドホワイトにオールペイント。
 液晶パネル・純正はオレンジですが、画像の通りバックLEDを青に交換。

 …etc。

□希望価格
 50万~60万
 *年式/走行の割に高めですが、この上記のパーツだけでも値段以上です。

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□前方から見て車体左

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□前方から見て車体右

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□別アングル(給油中)

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□メータ画像

正直、この値段で手放すには惜しい車体ではある。車体購入時で100万は越えており、上記のチューニングメニューだけでも100万近い…が、200万かけた盆栽を飾っていても意味が無い。走ってこそのバイクであり、そういう意味ではSSは最も純粋なマシンだとも言えるのだから。

例えば、外装を中古で揃えて交換したり、パーツを純正品に戻してバラ売りしたり…と言った方が高く売れるのは分っている。が、ここまで手塩に掛けたバイクでもあり、ここまで仕上げたバイクならば、追加や変更ならばまだしも、剥ぎ取りだけはしたくないのが、手放す側の心情でもある。

さて、この子に買い手が付くのかどうか…楽しみでもあり怖くもある不思議な状況である。
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ZX-10R売却…か? [過去のバイク]

先日のFAZEの件とは別で…いや、トリガーとなったのは確か、か。BWSにハマる一方で、余りにも10Rに載れて居ない情況。乗る時間が取れない…なんてのは言い訳に過ぎず、結局のところ、10Rから気持ちが離れてしまっているのかもしれない。リッターSSと言う車種に疲れた…のか。

…まぁ、こう言った気持ちは以前からもあった。先日の日記には「浮気」と上げたが、10Rから刀に乗り換えよう…と動いた時期もあったし、その根底にあるのはリッターSSという車種への疲れだったのかも知れない。言うまでも無いことだが…リッターSSは走る事に特化し過ぎている。

スポーツ走行、と言う前提がピュア過ぎて、流している時ですら気の抜ける時間が少ない。それは開け続けていないと安定しないE/g特性(これは10R…しかも初期だけだが)であったり、車体上での運動のみを考慮したポジショニングであったり…と。

後は、以前にも書いたかもしれないが、乗りこなせていない…乗りこなせない、と言う車体に対する負い目のようなモノを背負いつつ、乗ってきたと言うプレッシャーもあった。それは練習の末に乗り越えられた物かもしれないが、それを乗り越えてまで乗り続けようと言う気持ちは沸かなかったのだ。

乗り出した頃はそれでも良かったのだが、今なおそれを自分が欲しているか…となると、YESとは言い難い。結局、それが如実に現れているのが走行距離だろう。何を言い訳にしたところで、走っていないと言う事実に変わりは無いのだとメータが照明している…1年で2000km以下は。

こう、書いていて気が付いたのだが、僕が10Rに対して感じていた不満をおおむね解消してくれるのが、スクーターの利点だったのだろう、と思う。だからこそ、BWSにハマったと言う背景もあるのかもしれない。…楽な方へ流れた、と言われたらグゥの音も出ない結論となってしまったが。

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□どうなるシラタマ。

それに加えて、昨今の不況…というか、僕を取り巻く状況の変化がある。秋口には仕事を辞めている可能性も高く、すぐに次の仕事が見つかっているかも分からない。この状況下でなお、リッターSSを維持出来るのか…となると、非常に難しいと言わざるを得ないだろう。

今年の冬には2度目の車検、去年の冬装備をロストした為、ジャケットやグローブ等も新調しなければならず、それだけでも10諭吉は飛んでいく…加えて、任意保険も切れるのでなんだかんだと15諭吉は必要になってしまう…走り続ける為に。今、10Rにそのコストをかけられるのか?

確かに、乗らずに保存…と言う考えもあるにはあるが、基本的に乗っていないバイクは傷んで行くだろう。今はまだ定期的に動かしたり、自分で整備をしていたりするから良いが、コレが本格的に乗れなくなったら?そして、その後にまた乗り出そうと考えた時のコストは…?厳しいだろう。

そう考えると、手元に置き続けていずれは廃車…と言う可能性も低からずあり、ならば、他に乗り手がつくであろう今の内に売却を…と思い始めた昨今なのだ。その気になれば維持は難しくないが、その気になるかどうかが問題で、ここで折れてしまう可能性も非常に高いのである。

そして、季節は夏…梅雨に入ってはしまったが、これからはまだまだバイクシーズンである。が、一つの山となる車検やその他を迎えるのは冬。もし、売却を考えるのであれば、時期的にも悪くない…と言うのが、今回、売却を考え始めた理由でもあったりする。…ふーむ、どうしたものか。
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ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!! [過去のバイク]

昨日で、抱えていた多きな案件の一つが一段落して、今日はお休み…10Rの全国mtgの準備をする予定が、総長からメール…ん。なんだこれ、呼び出し…?なんだよ、サイボウズにちゃんと代休って載せてるじゃないか…と思いながらも、雨の中を出勤。あー、昨日の疲れが残ってるなぁ。

…で、呼び出しの結果、土日出勤、決定。

詳しい話は省くが、7月から大幅な人事異動が確定となり、それに伴って僕の勤務地も変更。今は溝口なのだが、新しい勤務地は市ヶ尾とのこと…加えて、溝口に居る間に片付けなければならない案件が発生し、暫くは休みが不定期に…って事で、今年もmtgは不参加が確定。

まぁ、それもショックなのだが、何よりも異動先が市ヶ尾と言うのが…。正直、通えない。電車で1時間半以上もかかるし、ウチは恐ろしく田園都市線へのアクセスが悪いので、乗換えだけで4回も発生する。今は何とか、スクーターで通えているが、市ヶ尾には止める場所も存在しないし…ね。

通勤で1時間半、と考えれば多くの人にはさほどと思われるかもしれないが、それは都内に住んでいない人が前提だと思う。僕は23区に住んでいて、東京駅まで15分で行ける…ネットワークSEの仕事等、殆どがその辺りに集中しているのに、乗換え4回の1時間半はなぁ。

実際、この手の仕事についていた時は、殆どが品川、田町、東京…と通勤で片道20分以上を経験した事が無いのである。まぁ、その為に地価と物価の高い地域に住んでいる訳だし。なのに、長時間かけて神奈川の片田舎まで下っていく理由が見つからない。

…転職、かぁ。
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納税…No税。 [過去のバイク]

さて、今日は予告通りに10Rで通勤したのだが…やっぱり、通勤にはちょっとツライなぁこの子。たまに、流してるだけでも気持ちの良い日…ってのが月に1回ぐらいはあるのだが、基本的には回してナンボのE/g特性な為にノンビリ走るとツマラナイし、ついつい開けたくなってしまう。

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□異文化コミュニケーション

クマの子見ていたかくれんぼ♪お尻を出した子、一等賞♪

左から3台、50,90,50cc。右から3台、50,50,125cc。そしてセンターに1000cc。殆ど50ccのスクーターに紛れ込む、リッターSSと言う異文化コミュニケーション。50ccスクーター20台分て…見てて違和感の在り過ぎる光景に違和感が込み上げる。脳内に流れるのは、あの歌。

しかし、こうして並べてみても、殆どお尻の差が無い10Rのコンパクトさが凄い。普段ならここにフォーサイトだかフォルツァだかも並ぶのだが、明らかに10Rより長いし横幅もあったりして、スクーターの群れから浮くのだが…サイジングだけに関して言えば、リッターSSの方が馴染んでるなぁ。

…と思いかけたが、リアタイアのサイズを見れば一目瞭然だな、コレ。

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□BLRお休み

先日、ウチの子を預けて以来、特に連絡の無い日々。便りが無いのは良い便り…とは、バイク屋に預けたバイクの話である。作業に問題が無ければ、完成まで連絡は無いのが当たり前…とは言え、少々、仕上がりが気になったので、会社の帰りに寄ったのだが…定休日。

そっか、そういえばバイク屋って水曜日か木曜日が定休だよなぁ。

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□ファミリー税

気が付けば、到着していた車輌税の数々。ウチの子に来ているのは3台分…一台は10R、一台はBWS125、もう一台は…Gアクシスことノリタマ。何気に廃車されてなかったりするのだ、この子。治そう治そう、と思いつつ、日々に終れて放置し続けた日々…ホントに直せるのか。

なんだかもう、治している時間も気力も体力も…無いかもしらん。1台分の税金(1,600円)位は払い続けても構わないのだが、なんだか延命治療みたいな気がしないでもない。ちなみに1,600円×2+4,000円で合計7,200円が僕の家族に課せられた税金である…は、払いは、来月でも良いかな。

今月は予想以上にBWSに注ぎ込んでしまったし、他にも金銭関係のトラブルで大幅な消費を迫られてしまっている…ので。まぁ、それでも車を所有するよりは安いんだけどね。2,000cc~3,000ccクラスの車を持つ友人は、300km/h出る車体が4,000円てオカシイ!と嘆いていたりする。

まぁ、2,000,000円以上かけたにも関わらず、僕の10Rの前を走るどころか、何分?何秒?その姿を見ているのか分らない…って車輌に乗っている彼の気持ちはわからなくもないが。でも逆に、パワー単価で税率を決めるのなら、BWSは安くなるのかも知らん…と思ってみたりする。
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ストレスフルとガス抜き。 [過去のバイク]

世の中、上には上がある。そして、ソレを知ってしまった人間にとって、どうにも我慢のならない程度の低さ…というのも存在するのだ。…まぁぶっちゃけ、もう2st50ccはカンベンと言うだけなのだが。たった15km、20分程度の距離でこんなにもストレスフルな乗り物が存在するとは…!

今日は晴れていたせいか、昨日までのガブり感は無く、最高速度もメーターの60km/hを更に上回る(表示が無いので何km/hかは不明)。が、それでも僕の通勤路(信号少な目で殆ど直線の川沿い道路)では遅過ぎ、数秒に一回はミラーを見て、ライトが見えたら端によるというストレス。

そして、当初は濃過ぎる…キャブの設定かと思ったが、このヤレ具合から判断するに、単純にどこかが劣化している…と考えれば、恐らくはエアクリが物凄く汚れているのだろう。が、後数日の付き合いの代車だし…とも思え、ただ、問題のある場所を放置すると言うのもストレス。

そんなストレスフルな日々から逃げ出して、今日は第三京浜は保土ヶ谷PAへ。

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□保土ヶ谷PA

…素晴らしい。バイクとはかくあるべきである。モアパワー、モアトルク…これぞ最上!

…いやゴメン嘘。流石に175psは御しきれない。ただ、低速ではパンチの無い10Rも、50ccの壊れたモーターのような馬力とは比較に成らない。下道を軽く流すだけで素晴らしく快適…!まぁ、仮にもリッターバイクなのだから、当たり前と言えば当たり前なのだが。

10Rでは滅多に使わない低速/低ギアでのんびりと川沿いの道を流してみたり、幹線道路をゆっくりと走ってみたり…そして、第三京浜ではトップギアで10Rが生きてくる…相応の回転数と速度で本来の味を楽しんでみたりする幸せ…いやぁ50ccって公道に出てイイ排気量じゃないわ。

50ccのスクータって今すぐに製造を中止すべきだと思う。そもそも、二輪免許無しで乗れる二輪なんて存在するべきじゃない。原付免許ってのも要らないと思うなぁ…年が来て直ぐに自動二輪を取得→大型自動二輪を取得、と来てからスクータを購入した僕には、原付免許も50ccも資源ゴミ。

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□やっぱ白だね

まぁ、50ccのスクータ批判はさておき、今日は特にイベントでもないのだが、C型が2台とD型が2台、隼の5台が保土ヶ谷に集まった…っても、C型一人と隼は知らない人だったが。あ、C型の彼の名前を聞いてなかったかも…今度会ったら聞いておこう。全国mtgで会えるのかな…?

そして、特に夜景モードやシャッタースピードを遅くする事なく、930isのオートにお任せで撮影…やっぱ、これだけ光量が無いとツライか…が、まぁ、ウチの子はちゃんと写るので良しとする。黒は論外としても、このアングル(そして光源)だとライムグリーンも殆ど写らない…か。

ちなみに、元々が黒かった車体を白く塗ったのは半分は趣味だが、残る半分は夜間視認性を意識して…というのもある。乗り出した当初、夜に真っ黒な車体が高速で近付かれると視認出来ないand対応が出来ない、と車の友人に言われた事があったからなのだが、撮影時にも有効なようだ。

ま、それはさておき、明日~明後日は幸運にも雨マークの表示が無い…つまり、ZX-10Rでの通勤が可能と言う事を意味する。正直、消耗品のグレードを考えれば通勤には使いたくないし、仕事道具の搭載を考えると厳しい面もある…が、それ以上に50ccはもう乗る気が起きない。

明日からは、10Rで通勤する事にしよう。
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濃霧と豪雨と、雹…。 [過去のバイク]

今日は、先週末に中止となった取引先のツーリングに参加。久しぶりの10R、2年ぶり位の峠なので、今日は小排気量に混ざってのんびりと走ろう。良いツーリングになると良いなぁ…なんてヌルい事をこの時までは考えていたのだが、後にこれが地獄の行軍となる事を知る。

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□横浜青葉IC

かろうじて晴天が顔を出し始めた物の、路面は未だウェット。ま、御殿場に着く頃には晴れるだろ。

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□曇る

以前から、C型で話題のヘッドライトの曇り。今まで、こんな事は無かったのにな…?

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□アンダーカバー喪失

…と、下を除くとなんとアンダーカバーが喪失している…こりゃ、曇るわなぁ。

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□ツーリング日和

待ち合わせの東名・港北PAはバイクだらけ。先週末が予定外の雪だったからなぁ…。

…と、予定時間30分前に到着し、のんびりとしていると件の会社の人が続々と到着…あれ、誘ってくれた人がいない…と思っていると、なんとDR-Z400で参戦。えー、ZZR1400じゃないのー。狭い峠だったら、圧倒的に乗り易くて有利じゃないのかソレ。ズッルー。

そして、その他にBMW F800SにトライアンフのDAYTONA 675か。あれ、CBR…150?と言う面白い変り種も参戦。…って気が付けば、リッターは僕だけか。低速ワインディングだと、高回転が売りのリッターSSは圧倒的に不利じゃないか…ってそもそも、ノンビリツーリングだっけ。

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□芦ノ湖スカイライン入り口

…って、思い切り低速ワインディングじゃないかチキショウ!乗り慣れていない+ウェット路面で、開けられないわ低速旋回でリアブレーキがフェードするわ、で、御殿場IC出口から合流したZZR250と共に置いていかれる僕。使えるギアは1速のみで、リアタイアが鬼のように滑り捲くる。

開けないと走らないマシンをリアブレーキで押さえ込みつつのスロットルワークだったのだが、リアブレーキがフェードした事により、スロットルワークのみで走る事になる。えっとねー4000rpm以下は400cc以下のSSに30km/h制限のコーナリングのみって死ぬほど辛いんだけども。

加えて、久しぶりに乗った為にハンドルに荷重掛け過ぎだわ、腰が死ぬほど痛いわ。

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□DAYTONA 675

同様に前傾のキツイ675だが、跨らせてもらうと両足ベッタリ。シート高自体は10Rより高いのに、シングルマシン?と思うほどにスリムで軽い車体にビックリする。ハンドルもステップも、ウチの子に比べれば前傾が緩い。また、リアサスが柔らかく跨っただけでもかなりの沈み込み。

しかも低速でもシルキーな加速までする…?ズル過ぎる。ミドルクラスのE/gに軽い車体、柔らかな足。これなら低速ワインディングはお手の物だろう。ちなみに、オーナーさんがウチの子に跨った際は、1cmも沈み込まないガッチガチの足「…これ、サーキットて言うかホントに高速仕様ですね」て。

それがウェットで、30km/h制限の道を走るってどんだけツライか…!

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□濡れ濡れ

…で、ここまでもパラパラと来ていた雨が、かなり本降りに…時折、雹まで混ざって普通に痛い。しかも、季節を読み間違えて、メッシュグローブ&メッシュジャケットと言うNo防寒No防水な状態。疲れと寒さから、集中力は途切れがちになり、環境の辛さだけが身に染み始める。

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□濃霧

そして、5m先がボンヤリと見える…と言うレベルの濃霧。小排気量やモタードが有利なコースで、この2車種はかっ飛んでいったのでBMWとZZ-R250を追走。ああ、パワーが無いってスロットル開けられるんだなぁ…うわぁBMWのアップハン(一応セパ?)スゲェ楽そう…と後ろから嘆きつつ。

ちなみに、DAYTONA 675はそんな僕らに合わせるように、ノンビリと走っている…そういえば、納車されたのが昨日だって話だったからなぁ…この濃霧の中を飛ばす理由も無いか。しかし、ノンビリ走っててもこの人のラインはスマートだなぁ…今の僕とは大違いである。

正直、アウトインアウトで走りたいのだが、ウェット路面+大パワー+終わり気味のタイアで、車体を寝かせてスロットルを開けると簡単に滑り出す車体。なので、インよりに走って速度を落としつつ走るも、はらんでアウトに…と言う悪循環。途中、イラッと来て、バンクしたら死にそうになる×4。

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□カツカレー(昼食)

そんな死にそうな行軍の中、溜まりかねて休憩したお店で昼食。カツカレー1,200円と言うボッタくりのお店かぁ…と思ったが、意外にカツが分厚く美味しくルーも自家製。都内で800円なら素直に褒められるレベルだから、観光地値段としては及第点以上だろう。

…なのに、山菜そば+焼きお握り1個(冷凍)が1,100円と言う価格設定が謎。

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□限界濃霧

芦ノ湖スカイラインから伊豆スカイラインへ…と抜ける予定だったのだが、余りに世界が真っ白。で、看板に在る通りの状況なので、今日はココで諦めてUターンとなる…ルートとしては微妙で距離も大して走っていないのだが、正直、助かった。この状況でこれ以上走るのは既に拷問。

来た道をUターンして、東名乗り口で解散…まぁ、高速を一緒に走るのは排気量的に厳しいか。

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□遅過ぎた晴天

東名に乗り、高速主体となった途端に息を吹き返すウチの子。そうだよなぁ低速は無いも同然のオマエには、ここまでの道程は辛かったよなぁ…と車体と自分を慰めつつ、帰路へ。200km/hオーバーがこんなにも快適な車体で、30km/h以下の道は本当に辛かった…!

…等と思いながら走っていると路面は徐々にドライへ…中井PAでは既に晴れ。
この青空を、一度でも良いから箱根で味わいたかったなぁ…!

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□南海部品

そしてヘロヘロになりながらも、BWSを預ける予定のお店に立ち寄り、月曜日には預ける旨を伝える。ついでに、そこから徒歩2分の南海部品に立ち寄り…って休日のせいか、異様な混雑である。ライムのC型や白のBWSを見つけ、知ってる人かな…と暫く佇むもオーナーには会えず。

疲れが臨界点を突破していた為、家に帰って暑い風呂に浸かり…爆睡。そして数時間ほど眠った今でも腰の痛みは健在…まぁ、10が8になった位には減少したが。これは明日からも相当に痛むだろうなぁ…と覚悟しつつ、今日はこれにてお休み。
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春風に誘われ。 [過去のバイク]

…ってワケでもないのだが、取引先の会社よりツーリングに誘われる。なんでも、社内でも初めてのツーリングで、殆どが中型(TRとかFTRとか)で、のんびり走ろうって企画らしい。まぁ、誘ってくれた人はZX1400だったりするのだが、その辺りは含んでいるのだろう。

…って、それでなんでルートが箱根とか言い出すのか。椿ラインとか行っちゃうのか。明らかにそれ、走ろう!ってルートだろうそれ。…まぁ、きっと、現地でノンビリチームと走りチームに分れるのだろう。もう1年以上、ちゃんと乗ってないので、僕はノンビリチームで走れば良いか。

今週末に箱根…か。ま、特に準備と言うほどのものは無いな…とはいえ、最後に乗ったのがもう2ヵ月半くらい前だったか。流石にバッテリが上がっているだろうなぁ。一度、バッテリを上げて充電、その後2ヶ月半に及ぶ放置…これで、素直にかかったら凄いな。

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□セル一発

凄いぜウチの子!スターターを押すなり、殆ど間をおかずにE/gがかかる。正直、運が良ければしばらくグズった後にかかるかなぁ…と思ったんだが、キュキュキュ…と言う音を聞く間もなく、ドゥルンッ!と一発で起きる、とても寝起きの良い子である。

BWSばかり構っていて、すっかり放置してたのに…この健気さに胸を打たれると共に、大きな罪悪感が胸にのしかかる。それを誤魔化す為、出社前のわずかな時間に乗り出してみたのだが…いやぁ、小排気量をぶん回す乗り方が染み付いていて、ちゃんとバンクして曲がれない。

…う、うーん、これは箱根に行く前に、しばらく練習しないと不味くないだろうか…とは言え、今週末までにそんな時間が取れるはずも無く。…ワインディングでは調子に乗らないよう、気をつけないとだなぁ。まぁ、ワイドオープンする領域が余り無いから、大丈夫だろう。…椿はノンビリ、ね。

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□2ショット

そういえば、黒BWSと撮った事はなかったなぁと撮影。そういえば、10Rは元々が黒いのを、ソリッドホワイトにオールペイントしたのだった。逆に、BWSは白かったのを黒い外装に変えてみている。んー。10Rは白の方がダントツに良いが、BWSはどちらもイケルな。これは車体のデザインの幅…かな?

とは言え、黒も良いのだが、僕のBWSと呼ぶにはやはり黒はいただけない。近い内に、何かの作業を行う際にでもまた、白に戻すとしよう。…問題は、次の外装を剥ぐような大掛かりな作業はいつだろう…と言う事だけなのだが…等分、ボアも当分、やらなさそうだしなぁ。

余談だが、10Rのパワー感を味わった後にBWSに乗ったところ、これは多少のパワーを上げても変わらないなぁ…と感じたので、ボアアウトはしばらくお預けの予定。まぁ、175psと10psを比べてもしょうがないのだが、速さを求めるなら、175psの車体もあるし…って事かな。
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土曜の夜、第三京浜保土ヶ谷PA。 [過去のバイク]

昨日は、朝からMK-ADVANCEさんまでBWSで行き、夜はZX-10Rで保土ヶ谷へ。

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□夜に映える白

久しぶりの夜走り&高速。こうしてちゃんと走るのは、半年振りになるのかなぁ…とちょっと反省。

そして、軽い慣らし(車体と自分の)程度に考えていたのと、去年の冬にしまいこんだままどこに行ったか分からない装備(ジャケット&グローブ&パンツ類)の為、スクーターと同じ装備で行ったのが間違いだった…あ、メットだけはフルフェイスにしていたけども。

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□ひしめくコゾー。

平成元年バイク乗り限定MT限定mtg…だったか。平成生まれって、まだ10代か今年で成人したばかりか。おいちゃん、君達が生まれた頃には、既にバイクに乗っていたんだよ…もうね、ジェネレーションギャップなんて温いもんじゃないねぇ。ボクが田舎ヤンキーなら息子といってもおかしくない年齢。

君達は今、現在進行形でコゾーだが、君達がまだお母さんのお腹に出来た頃にボクはコゾーだったんだ…等と、無駄にアクセルを吹かして大笑いしたり、巡回に来たパトカーに野次を飛ばしたりしてるのを見て、懐かしい思い出に浸ったり…自分の年齢を思い知ってみたりした。

ま、僕らの頃は野次るだけでは無かったような気もするが。…って、なんでそんな事を知っているのかと言えば、このグループに知り合いがいたから。つーか、主催が知り合いだったような。しかも地元の子達だし。まぁ、他にも10R繋がりの子もいたしなぁ。

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□意外と目立つウチの子

しかし、自慢する訳ではないのだが、この子は夜の保土ヶ谷で目立つらしい。誰かと話していて、ふっとうちの子を見ると、数人に囲まれていることもしばしば。まぁ、知ってる人なら、この型に白が無いってのが分かるから、物珍しいんだろう。塗りワケはノーマルと同じだし、あえてソリッドにしたしね。

むふふふ。こういうネタは分かる人にだけ分かれ良いのだ。

…と思いながら知り合いと話していると、「あの10Rはイカしてねぇ?」と、知り合いに話しかける子が。で、「それね、この人の」と紹介されること×数回。…なんというか、ウチの子(車体)が注目されるのは嬉しいが、持ち主の紹介までされるとちょっと恥ずかしいなぁ。

見ているとデジカメを構える人もいる様子…なのだが、あの画像はどうするのだろなぁ。まぁ、どう使おうと自由なのだが、その用途が気になったりもする。ネットに乗せられているのか…と探してみるも、検索では見つからないし。友達との話のネタにでもなっていたりするのかなぁ。

…等という事があり、21時前に到着するも…保土ヶ谷を出たのが24時近く。当初はほぼUターンする程度の予定だったのだが、立ち話を2時間以上していた為に、身体の心から冷え込んでしまう。他の子と違ってちゃんとした装備ではない上、一人だけおいちゃんだしなぁ。
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復活の狼煙。 [過去のバイク]

さて、先日のバッテリ上がり事件より数日…。

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□充電完了!

ようやく充電が完了!…と言いたい所だが、充電器に繋げた翌朝には充電が完了していたりした。だが、作業する時間が取れるのは週末…日曜日、と言う事で今日までお預け。こういう時に、自然に放電する微量名電流を、充電し続けてくれるこの充電器はアリガタイ。

充電完了!→数日放置→装着後直ぐに上がる…なんてのはやってられないし、ね。でもまぁ、この程度の時間で充電が完了したって事は、もうそんなに有効な容量は無いのかも知れないなぁ。

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□剥き剥き

バッテリを外した状態…シート、カウル、サイドカバーを除去。ここまでは仮止めしておいただけなので、非常にスムーズ。…カウルの一部に欠けが見つかったのさえ、気にしなければ。

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□装着

と、ここで異様に大変だったのが、このバッテリの装着。画像にも在る通り、ゴムのバンドがバッテリを押えている…この装着が超大変。タンクを除去してしまえば楽なのだが、その隙間からゴムを外れないように固定して、バッテリ自体を上下に幾度も微調整して装着…もう当分、この作業は勘弁。

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□復活のメーター。

完全なデジタルメータの為、バッテリが死ぬとこの画面すら見られない。この画面が見られていると言う事は、無事、E/gがかかっていると言う事でもある…と言うのを確認して、E/gを停止。再び、外装パーツの装着作業を再開。とは言え、10分もあれば組める程度なんだけども。

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□HIDの正常作動を確認。

イグニッションをONにしてスターターボタンをま回す。キュキュキュ…と以前よりも少しだけ長くセルモータが回り…一際高い声でE/gが吼える。…高回転型E/gの為、アイドル時にはややバラつきはあるものの、大排気量の4気筒E/gのこの音はたまらない。

スクーターも4気筒になれば良いのになぁ…単気筒も面白いのだが、排気量やカムの性格に関わらず、単気筒の排気音はイマイチ好きになれない。

…しかし、1000cc4気筒マシンで触媒の無いストレートサイレンサーは良い音がする。
レーシーに過ぎて、自宅の前での暖気は、ちょっと躊躇われるなぁコレ。

以前に、高速のトンネルを10000rpmで入ったところ、オープンカーが悶絶するのを見た事があるが、これはキツイわなぁ(自分はフルフェイス越しの音なワケだが)。そういえば、真夏のツーリングで高速を「流して」いると、近づいた車がみな、急いで窓を閉めていたっけ…な。

そんな訳でこの作業後しばらくは、このサウンドに慣れきっていた為か、最近は煩過ぎるかも…と懸念していたBWSの排気音が静か過ぎてビックリした。何打だぜんぜん静かじゃん…と言う勘違いをする程に。いや、排気量が1/10程度なんで当たり前と言えば当たり前なのだけれども。

そして、HIDの点灯を確認。電圧の低いバイクはゆっくりと、青から白へとバルブの色を変えてゆく…うん、白で落ち着いてるな。これで電圧も問題無し、と…これでようやく、10Rも復活!…とはいえ、完全復活にはまだ時間がかかるだろうが。

とりあえず今週末は予定もないし、久しぶりに夜の保土ヶ谷でも行ってみっか!
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バイク乗り失格。 [過去のバイク]

バイク乗り失格、とは何か。それはコケる事でも壊す事でもなく、乗らないと言う事である…という事で、その証明として、遂にバッテリーを上げてしまった。…のが判明したのが、先週の土曜日。軽く暖気だけでもしておこう…とスターターを押すも、キシュシュシュ…と悲しい音がするばかり。

…やっちまったか。て、事で今日は10Rのメンテナンス-充電編-でございます。

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□シングルシートカウル除去

なにはさておき、シングルシートを外してリア周りをバラしにかかる。10Rのお尻周りは、まずここを外さないとどこもバラせない作りとなっている…多分、SS系は似たような構造だと思う。ちなみに、小さな積載スペースにあるのは、BelloffのHIDに使用しているバラスト。

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□シートカウルとシートを除去

で、ボルトが見えてきたので、シートとシートカウルを結ぶ部分のカウルを除去し、ボルト1本で固定されているシートを車体から取り外す。これでようやくバッテリが見えるのだが、タンクのステー部分がバッテリを押えている為、ステーを外さなければならない。

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□サイドカバー除去

そのステーを外す為には、サイドカバーを外す必要がある為、これも除去。その後、ステーがフレームと共締めされている為、コレを外す(これはこれで配線のガイドにもなっている)。しかる後、配線の伸びる限りにタンクを持ち上げてステーをズラし、バッテリを斜めに引き抜いて完了。

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□仮組み

充電が数時間で完了するならばこのままでも良いのだが、車と違って密閉されたバイクのバッテリは急速充電に対応しない。その為、とりあえず駐輪場にしまえる形に…という事で、サイドカバーを除いた状態まで仮組みを行い、駐輪場に戻してカバーを掛けてロック。

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□YUASAバッテリー GT12B-4

これがもう、重いのなんの。今まで、400ccまでのバッテリしか厚かった事がなかったのだが、流石はリッタークラスと言った所か。とは言え、kawasakiが最も軽量な車体を目指した結果の車両なので、これでも十分に軽いバッテリなのだろう…と思う。ネイキッドとかどうなってるんだろう。

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□オートバイ用バッテリー維持(微弱)充電器

Daytona製のバッテリ充電器。満充電になると停止…と言うか微弱な充電に変えて、自然放電する分程度のみを充電し続けると言う、一度、充電を始めたら放置し続けて問題が無く、なおかつ、常に満充電状態となると言うスグレモノ。(http://daytona-mc.jp/products/120/240/post_347.html

なぜ、こんなものを持っているかと言えば、キックスタートのSR400を除いて、今まで乗ってきた車輌が物凄くバッテリ上がりを起こしやすかったから。最短4日と言うバッテリ(交換後も最長2週間)と付き合って来た為、これはなかなかにありがたいアイテムだった。

…とはいえ、丸半年以上放置したにもかかわらず、健気にE/gスタートしていた10Rのバッテリを上げるってどうなのよ…?と反省の種は尽きない。そして、一度、完全に上げてしまったバッテリは寿命と共に充電量を著しく減少させる為、今後はより気をつけようと誓ったり。

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□充電中。

ただいま、充電中!…と言わんばかりの赤いLEDが点灯している。これが80%まで充電が終れば、緑色のLEDが点灯し、そのまま維持モードに入る。…が、この様子だと明日の朝まではかかるだろう…なぁ。最悪、明日の夜ぐらいまでかかるかもしれない…が、まぁ良いか。

どの道、明日になってしまえば、日曜日まで予定の空きが無いので組み付けも出来ない。なら、日曜の朝までに充電が出来ていれば良いか…と、そういえば、今日は頼んでいたパーツが届く日だったハズ。それもあって、今日は休みを取得しておいたのだが…。

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□宵闇(19:21)

件の商品が届いたのは、既に夕焼けを越えて夜を迎えてから。撮影に使用したレンズがF値の高めのを使った為、明るく見えているが肉眼で確認するともっと真っ暗。…朝の8時に最寄店を出発して、配達が19時になる理由が分からない。バイクなら5分の距離を11時間とは…さすが佐川急便。

…という事で、10Rのバッテリ充電作業に併せて、届いた商品の組付けを行う予定だったのだが、この時間から作業を行う気は起きず。また、こう暗くては画像の撮影もままならないためにblogのネタにも出来ないので、これもまた併せて…日曜日、かなぁ。

しかし、パーツを前にお預けはなんとも微妙に嫌な気分だったりする。
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走り初め? [過去のバイク]

明後日の出勤に備えていつも通りに起床。いきなり昼夜逆転生活はツライからなぁ…そして、年末から持ち越した部屋の掃除を済ませて正午。昨日の日記に書いた通りに、シラタマで走り初め。…の予定だったのだが、思わぬアクシデントが発生。

前回の走行時、ちょうど帰宅する数km前に燃料のEmptyが表示された物の、既に最寄のスタンドは通過済みだった為、そのまま帰ってきてしまっていた。そして今日、最寄のスタンド3~4箇所を巡るも全てお休み。営業は4日から…ってどうすんだこの状況は。

仕方なく、残ガソリン分…とは言え20km程度の走行は出来る筈(1L辺り12kmとして、2Lは残りがある)なので、片道10km程度のプチツーに出発…いや、充分だったかも。20kmでも充分に疲労が残るほど、身体がなまっている事を痛感。ユーザフレンドリーの欠片も無い車体だなぁ。

去年の僕は、こんなマシンを乗り回していたのか…?と思うほどに、ピーキー且つアグレッシヴに過ぎる。異様にキツイポジション(これはバックステップもあり)、しゃくりの大きいE/g特性、と軽く流す…と考えるとキッツイわコレ。加えて、「曲がる」と言うアクションを起こさないと全く曲がらない。

逆に「やる」と決めてキチンと「曲げて」行けば、恐ろしいほど乗り手に応えるのだが。パーシャルに入らぬよう、常時スロットルを開け気味に、一つ一つの旋回を丁寧且つリアタイアを意識すれば…という前提のマシンだったなぁ、そう言えば…サーキットNo1と言う思想はダテじゃないな。

ただ、それを身体が思い出すまでに物凄く疲れる。なにしろ、ニーグリップを基本に上体の力を抜き、低速なら肩から高速なら腰から…で、クラッチワークとスロットルワークでバランスを取る…ってのを、ただの交差点の右左折で求めてくるのだ。いや、確かにそれがバイクの基本なのだが。

まるで、車の免許を取ったばかりのペーパーが、可能な限り右左折をしないで済むルートを選ぶように走る。そして、浮島から埠頭を回って、身体に染み込んだ旋回を思い出させる…これを繰り返して、ようやく「行きたい場所に行ける」というレベルにまで快復。

そんな僕の苦労も知らず、それが当たり前でしょ?とばかりのシラタマ。

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□おすまし顔(前)

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□おすまし顔(後)

うん、まぁ、キミはスポーツ車だしスポーツライディングってのはそう言うモノってのは、分ってるんだけどね。それでもね、街中を走る時とかはもうちょっと乗り手に優しいと良いと思うんだ…「じゃあ、乗り換えれば?」と言わんばかりのすまし顔に、僕の負け。

…来年は、腹筋も後背筋も大腿筋も全て鍛え直しだな、こりゃ。

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―新年の抱負― [過去のバイク]

新年の計は元旦にあり―。既に元旦は過ぎてしまったとは言え、遅まきながらも本年の抱負を。2010年を向かえ、2009年を振り返りて思うはZX-10Rの放置っぷり。最後にキチンと乗ったのはいつか…と考えると、2008年まで振り返りそうなので中断。

ともあれ、今年はZX-10Rに乗ろう!…と言う事で、駐輪場の主と化している10Rを路上へ。アップハンの100kg以下に慣れた身には、クラス最高峰と言える最軽量もちょっと…重いなぁ。乾燥重量170kgとは言え、やはりセパレートハンドルのスポーツ車は走っていないと重い。

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□なんだか1年ぶり…位のシラタマ

最後にE/gをかけたのはいつだっけ…?と思い出し始めたのだが記憶の海は深く、流れ出るのは冷や汗のみ。これは流石にバッテリーが上がってるかもなぁ…とスターターボタンを押すと、弱弱しくセルが回りE/gがかかり…ストール。暫くボタンを押すもカシュカシュと言う心細いサウンド。

これは本格的に上がったか…と数分ほど待ち、改めてボタンを押すと弱弱しく回るセルの向こうで…キュキュキュ…ドゥルン!と荒々しい咆哮をあげる。直ぐにスロットルを開け気味で固定し、5分ほど暖めた後で軽くアクセルを煽り…スロットルを幾度か煽ってその健在を確認。

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□意外と素直なシラタマ

直ぐにヘソを曲げるBWSと違って良い子だなぁオマエは。そんな子を放置してしまった事にちょっと反省。今年はちゃんと乗ってあげるからな…と跨りながら、タンクを撫でつつそう思う。楽なのはBWSだが楽しいのは10Rなのだ。今年は「楽」をせずにちゃんと「楽しむ」が目標。

…しかし、何と言うか久しぶりに跨った10Rはバイク乗りの本能を直撃した。低いハンドルに、高く後ろに下がるステップ…何と言う攻撃的なポジション。明らかに「何処かへ行く」と言う発想に無い、乗車位置とそのスタイルにバイクと言うものの本質を思い出す。

余りにこの子から離れていた為、緩いRすら満足に曲がれなくなっていたが…やっぱり楽しいな、スポーツライディングは。今日は暖気と軽く近所を回っただけだが、明日は燃料を入れてちょっと走りに出てみる事にしよう。去年一年で忘れていた何かを、取り戻せそうな気がする。

カスタムも良いけども暫くの放置から、ベストを取り戻すために時間もコストもかかりそうだが…それも悪くない、か。既に10Rには充分なコストをかけているし、今年は整える程度でも充分。去年はBWSばかり弄っていたが、今年は10Rもちゃんと構ってあげないと…だな。

考えてみれば、10RにかけたチューニングパーツだけでもBWS数台分は越えている。ざっと考えてもトリスタのフルエキ(24万)+カーボンサイレンサー(6万)、OHLINSのリアサス(16万)、ブレーキ周りに(6万)、オールペイント(15万)に、HID(7万)でざっくり74万…か。

それにスライダーやバックステップ等も含めれば15万を越え…と考えただけでも90万…100万近いのか。BWSの車体価格を考えれば、乗り出しでも4台分以上は軽い…か。一時期は、それだけが熱くなっていたのに、1年近くも放置していたとは…反省する他無い、な。

去年は殆ど長距離に行かなかった事もり、10Rの活躍の場が少ないと言うのもあった。が、今年は長距離にもちゃんと行く予定である。その際には、BWSもそうだが10Rもちゃんと活躍させてあげる予定だ。とりあえず、西(名古屋方面)には10Rで東北(方面)に行く事にしよう。
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のりタマ。 [過去のバイク]

全国mtgに行き損ねる事も決定し、前回の夜走りより走っていなかった為、本日はシラタマで出勤してみる事にする。…で、そういえば、のりしおとシラタマのツーショットって無いなぁ、と。


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□タイトル通り、のりとタマの2ショット。

眩しい朝日の下で。これにより出社が10分ほど遅れてしまったりしたが、まぁ気にしない。もともと、始業時間の30分前には会社に到着している(途中でメカトブラルの可能性を考慮)為、こんな時はその保険が効いてくる。

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□大きさ比較

しかし、こうして並べてみると、グランドアクシスが大きいのかZX-10Rが小さいのか…と思うのだが、実はどちらも小さいのだ。アクシスは90cc程度の大きさの為、シグナス等と比べてかなり小さい。しかし、10Rの方は600ccと同格のフレームの為、これまたかなり小さいのだ。

ジャンルも排気量も違う2車種の共通点は、同排気量と比べて圧倒的に全長が短く車重が軽いと言うコト。詰る所、取り回しのし易さで車輛を選んでいる節がある…というかこれが僕の好みなのだろう。まぁ、好みと言えば車輛購入後のカラーチェンジもそうか。やっぱり白が好きなんだなぁと再認識とした次第。

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さよなら、ズーマー。 [過去のバイク]

…と言うことで、ようやく里親が見付かりました。

2003年に親父の通勤用にと購入し、2005年頃にボクの通勤用になり。
気が付けば、もう5年も僕を乗せて運んでくれていたズーマー。

雨の日も風の日も…台風の日も(多摩川土手沿いで警官に怒られた)。

色々と思うことはあるのだが、こんな時に限って言葉にならず。
何度繰り返しても、相棒がいなくなるのは、悲しく切ない。

のりしおが来て以降、すっかりそちらにベッタリとなっていた僕だが。
いざ、いなくなってみてはじめて、その存在感に気が付く…。

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シラタマに、のりしおに、部屋の鍵。

足りないのは…いつだって、覚悟だったのかもしれない。

でも、シラタマにのりしおに…と、3台持っていても結局は乗れないワケだし。
それなら、新しい里親の元へ行き、新たな人生を始めた方が良い。

なにより、買い上げてくれたオーナーさんが喜んでくれたようだし。
彼ならきっと、大切に乗ってくれるだろう…と。

そして、ズーマーをドナドナして引き換えた大切なお金。

ズーマーの後を引き継いだ、のりしおにかけさせていただきます。
…タイアとかハンドルとかプーリーとかチャンバーとか…うふふふふ。



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夜走り in お台場 [過去のバイク]

昼間のストレスが限界に達したのか、走りに行く!とmixiに書いてみたところ、奇特な友人二人が参戦してくれる事に。しかし、集まってしまうとそのままダベりに移行する可能性が高い為、敢えて集合時間を遅めに設定、それまで、一人でボンヤリと街を走ることにした。

コースはR15を中心に、都心を流しつつ、待ち合わせ場所であるお台場へ。久しく都心方面へと走っていなかったせいか、シラタマ(ZX-10R)に載っていなかったせいか、中々、流れに乗れず。それでも数十分ほど、あちこちを流し続ける内に徐々にその感覚を取り戻し、シラタマに神経が行き渡るような感覚を得る。

しかし、こうして乗ってみて改めて思うのだが…リッターSSと言うジャンルは、街中での走行を前提とした場合、単なる欠陥車輌なのだなと再認識。昼間の気温は高くとも夜になればそれなりに下がる。が、水温は90℃以下には落ちず、停車したと単に軽く100℃を超える。フレームに触れている膝が火傷しそうに熱い。

加えてこの乗車姿勢な上、全ての反応がリニア過ぎて疲れる。僅かな段差にもガタつくフロント、100km/h以上の圧がかからないとロクに動かないリア。パーシャル域では息継ぎが激しく、安定にはスロットルを開ける他無い。サーキットならば活きるであろう数々のスキルが、全てマイナス方面に突出してしまう。

…が、まぁ、そんな事は分かり切った事だ。

Kawasakiが初めてZX-10Rを世に送り出したコンセプトが「サーキット最速」。もう成り立ちからして街中の走行は前提に無い。某ARK店で「止まらないで下さい。この車体にとって300km/hは負荷ではありませんが、停止状態はそれなりに負荷なんです」と言われた事を思い出す。公道を走る市販車とは思えぬコンセプトに苦笑。

しかし、それを選んだのだ。そして乗ってきたのだ。神経が車体に染み込んで来たこの状況、「そんな程度」のネガ等、いまさら気にもならない。事実は事実としてあるが、それは主観では無いのだから。命を載せる最も大切な玩具である以上、至上としての命題は「好きかどうか」の一点に尽きる。

そんな事を考えながら都内の周回を追え、目的地たるお台場に到着。

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ゆりかもめの下を通る、道の下で一服。火曜日に風邪(咳と熱)で寝込んで以来、止めていたタバコに火をつける。うん、未だ喉の調子は戻らないが、ここで吸わないワケにも行くまい。こんなにも楽しい気分の時、そこにタバコが無ければ嘘になる。LuckyStrike。数日振りのニコチンが身体を駆け巡る。どうしてこう、褒められた事では無いことばかり、僕は好きなのだろうか。

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お台場はデックスにあるダイネーゼ。かなりのご無沙汰で訪れたにもかかわらず、既に閉店時間を越える事、一時間以上。悲しいかな商品は手に取れず、ウィンドウ越しに眺める他無い。まぁ今日はいつものDaineseではなくHYODのジャケットだった為、入ってもあまり優遇はされなかったかもしれないが(最近、Dainese系列は接客の質が酷く落ちたと評判だし…良くしてくれた人は移動になってたし)。

しかし、このウィンドウ越しに見えるDB5…?それとも6?ホワイト&オレンジで魅せたDB4とは異なり、紫ラメとはまたなんとも品の無い…にも関わらず、それなりに魅せてしまうのが、bimotaのbimotaたる所以か。イタ車はもちろん、バイクは国産と言って憚らない僕が引かれる唯一のメーカだけの事はある。

久しぶりに都内を流し、ところどころで車体のポテンシャルを確かめ…赤色灯が点滅したのはきっと気のせい。そんな事をしている内に気が付けば待ち合わせの時間。予想通りにファミレスにて雑談に花が咲き、咲いた花が新たな花を咲かせ…用は脱線に継ぐ脱線なワケだが、これが不思議と心地良い。気心の知れた仲間だからこそ、過ごせるこの一時。

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そんな気の置けない仲間達と店を出て、車体の前へ…なんだか、ウチの子がえらくガラの悪い子に囲まれているように見える。うちの子は2004年式のC型、彼らのは2005/2006年式のD型なのだが…何とも年式の違い以上に見える○…の○さは、きっと彼らのセンスを反映し過ぎた結果なのだろう。とりあえず、今度、コッソリとそのペタペタと貼られたスポンサーステッカーを剥がしておこうと思った春の宵。
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アップハンドルとラインディング。 [過去のバイク]

先日の「感覚」から、既に譲り受ける事は8割方決めていた。
―が、その感覚が錯覚で無いことを確認したい。それが残る2割だ。

話が逸れるが、SR400とZX-10Rを繋ぐ幾つかのバイク達…その中に、D-TRACKERと呼ばれるバイクがいた。―今でこそ旬は過ぎたが、「モタード」と呼ばれるムーヴメントを築いた先駆け的な存在である―と言えば聞こえは良いが、要するにオフロード車(KLX250)にオンロード用17インチの足回りを履かせたバイクである。

オンロードのグリップとオフロードの運動性。相反する性能を上手くバランス取りしたのがモタードと呼ばれる車種である。そしてその最も特徴的なのがその走行性能…というか走行方法。4輪ではメジャーな技術だが2輪では未だマイナーたる走行方法…スライド、4輪風に言えばドリフトである。

今までのバイクはグリップに頼って走る…という概念を打ち崩したその走行方法。グラベルなサーキットにおけるタイムはどうあれ、モタードのコース(ターマック2割:グラベル8割)において、その走法は確実にタイムを弾き出し、浸透して行った。そしてその走法の視覚的なインパクトにより、ストリートへの浸透も少なくは無かったのだ。

…まぁ、結果から言ってしまえば。数回のスリップダウン&ローリング、そしてハイサイド…を経験し、ボクはその習得を諦めた。当時、通っていたショップ、THE BRAKE SHOPのオーナー、トニー・シュルツェ氏、そして親交のあったADタク氏等の走りを見て、限界を感じたからだ…というのは、言い訳に過ぎないかも知れないが。

ちなみに、下記に記載した画像は、ボクが載っていたD-TRACKERの画像である。

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スライドを前提とした為、必要なパワー―KLX300のシリンダー&ピストン+BEETのハイカム―を用意し、次には「キチンと流れる足=踏ん張れる足」―前足バネ5cmカット&特性フォークオイル+OHLINSフルアジャスタ―、その制御にブレーキ強化―Bremboラジポン+BRAKNIG4pod+BRAKING320φWAVE(共にレース用)―
と、そのままレースに持ち込めるレベルでの車体を作成した。

…が、結局は自分自身のライディングセンスに限界を感じ、お店に引き取って貰う事となる。

しかし、僕の中にモタードの乗り方は浸透してしまったらしく、以降、アップハンドルのバイクに乗る際にはその際の癖が顕著に出る。これは、今までの車暦がほぼセパハンだった為に、アップハンドル=モタ乗りをしてしまうのだ。

つまるところ、簡単に言ってしまえば、それまでの「車体と共に乗り手もバンクする」、ハングオン的な乗り方ではなく、どれだけ「車体がバンク」していても乗り手は路面に対して垂直、コーナーに対して内足を車体の外に出しバランサーとするモタ或いはオフ的な乗り方が身についてしまっているのだ。

先日の「感覚」の際にも、乗り方は上記と同様。そしてその際に感じた違和感…と言うか欠点がある。それは車体のコンパクトさを重要視されるスクーターならば仕方が無い点なのだが…ハンドルが、低く…短い、のだ。これでは、体を倒しこまずには、充分なバンク角を得られない。かと言ってハングオフするには、ハンドル位置は高過ぎる上、ホールドするべきタンクが存在しない。ノーマルは、どっちつかずの微妙な状況にある。

ならば、キチンとハンドルを備えてしまえば良いのだ―。
こうして車体預かりのまま、「彼」はバーハンドル化への道を歩む事となる。
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