【ハンドル変更】Hardy ロードバー(LOW)&小物etc…。 [VOX(SA52J)]
さて本日はついに、待ち侘びたVOXの納車である!
…の前に、乗車用にメット&グローブと各種カスタムパーツ、取付用の工具を…と考えた場合に一度、BW'Sでお店に行く必要がある事が判明。全て抱えて電車…は嫌だしなあ。
□かき集めたパーツ類
11時の開店と同時にラフ&ロードへ、買い込んだパーツとストックパーツを抱えてお店を訪れる。今回買い込んだパーツだけでも中々に良いお値段である。
Valenti B13 4,600円
リアウィンカー用アンバーバルブ(T20) 850円
DRC 10㎜ミラーホルダー1,600円
タナックス ジョイントボールミラー 2,700円
ラフロ HardyロードバーLOW 4,700円
Progrip #724M-OP 110㎜ 1,900円
Posh 貼付ウィンカー用両面テープ 300円
KITACO ビビッドボルトステンレス 250円
合計で16,900円…に消費税で18,252円。
バーエンドを中古等で賄いつつも、最低ラインで20,000円近い出費である。まだ到着していない(佐川急便の不手際)スモークテールを含めば、20,000円も越えるか。
□純正ハンドル
最初はそれなりかと思えた純正ハンドルも、やはり高いと言うか長いと言うか。位置的には悪くないのだけども、マウント部分から長い(高い)ハンドルは好みではない。
□ミラー取外し
ハンドル交換時の必須作業、まずはミラーの除去。14㎜のスパナを掛けてクルクル…と行かないなと思いきや、そう言えばヤマハの右は逆ネジである事を思いだす。
いつになったら止めてくれるのだろうなあ、この無駄で不便な右ネジ。
□バーエンド取外し
バーハンドル自体が原付としては異例なのだが、更にバーエンドまで別体とするVOXの構造は非常に珍しい。BW'S等はいわゆるクローズグリップでエンド自体が存在しない。
さてどんなものが出てくるやら…とエンドにヘキサを入れるも中々回らず、大きいスピンナ+8㎜で力一杯回すとバキイィッ!と店中に響く快音×2である。
相変わらずの台湾トルクね…と外した先を見ると、なるほどネジ式でウェイト兼か。
□スイッチボックス取り外し
ミラーを外しエンドを外し、ボックスを外す準備が完了。右のボックスはスロットルワイヤーの太鼓を兼ねる為、スロットル&グリップも共に外れる。
ここで嬉しい誤算だったのは、左側のグリップがパーツクリーナーとマイナスドライバーでハンドルを剥がせたこと…再利用出来ること。意外に良い出来だしね。
□ハンドル比較
外した純正ハンドルとロードバー(LOW)を並べて比較。
長さはやや長く(クランプ部の幅も)高さは拳二つ分ほど低い。絞りに関しては同程度かな。やはり、クランプ部より高く上がらないハンドルは良いね。
□取付
奥様の身長(160㎝)の考慮もあるが、クランプからの立ち上がりを気にしてのLOWな為、純正と同程度の高さにしてみては…と試にスペーサーを入れたのが此方。
□3㎝スペーサー
Bの時にも試した+3cmのスペーサー。高さ的には有りなのだが、ブレースバーがメーター越しに放つ存在感が大き過ぎてなあ…とりあえずは無しの方向で。
おそらく奥様の身長的にも此方が良いだろう…スペーサーは後からでも足せる。
□取付
今回はスペーサー無し…この方向で行こうと決めた為、スロットルにハンドルを通してより、本体へと固定する。…うん、良いね。ルックスは間違いなくコレだ。
メッキの長いハンドルが、ブラックアルマイトの短いハンドルへと変化する。
□右スイッチボックス
再利用したグリップを取り付けた左側。こちらはもう位置決めが済んでいる為、スイッチボックスを取り付けるべく、電動ドリルでボックスのダボ用の穴を空ける。
フロントカウル内に切り屑が入らぬ様、ハンドルより下をエアキャップで保護。
□左スイッチボックス
右側は珍しい事にスイッチボックスが上下分割となる。旧車みたいだな。
その為、ダボも横ではなく縦と言うか上に空ける事となる…つまり、切削作業中にボックス下側が屑受けになる為、切り屑が入らぬ様にボックス全体を保護する。
□スイッチボックス装着
ダボ用の穴に合わせてスイッチボックスを装着。前後ドラムの原付は、ミラーやレバーホルダーもスイッチボックスと一体となる為、これでハンドル交換作業は完了。
黒く艶のあるハンドルが低くマウントされ、ブレースバーも付いてカスタム感も上々。
□ウィンカー貼付け
意外に苦戦したのが、ウィンカーの貼り付け位置だったりする。
パッと見には分かり難いが連続する平面が少なく、フロントもドラムな為にワイヤー類も多いVOX。何かを貼り付けようと考えた場合に、驚くほど適正な場所がない。
多少の視認性は諦め、平面への設置重視とした結果、フロントフェンダー上部に。
□ミラーホルダー取付
社外ミラーを考慮した場合、基本的にバイクに合わせた10㎜の取付径(原付及び2種は8㎜)となる…為、10㎜のミラーを取り付けが可能なDRCのミラーホルダーをセットする。
□ミラー取り付け表
実は一番悩んだミラーの形状…今回は車体に合わせてマットブラック、かつ低くマウント出来るであろうボールジョイントミラーを装着してみる事にする。
…うん、根元のメッキはやや気になるが、これはこれで良いんじゃないだろうか。
□ミラー取り付け裏
車体から離れてミラーの状態を見る…うん、さほど車体から浮いてないし、良いかな。
このミラーは、グランドアクシスのバーハン時には似合ったのにBに着けてみたら、異様にもっさりして見えた不思議なミラー。今回は良い方向にハマった様だ。
ハンドル回りで思ったよりも時間が経過した為、灯火類については次のログで。
…の前に、乗車用にメット&グローブと各種カスタムパーツ、取付用の工具を…と考えた場合に一度、BW'Sでお店に行く必要がある事が判明。全て抱えて電車…は嫌だしなあ。
□かき集めたパーツ類
11時の開店と同時にラフ&ロードへ、買い込んだパーツとストックパーツを抱えてお店を訪れる。今回買い込んだパーツだけでも中々に良いお値段である。
Valenti B13 4,600円
リアウィンカー用アンバーバルブ(T20) 850円
DRC 10㎜ミラーホルダー1,600円
タナックス ジョイントボールミラー 2,700円
ラフロ HardyロードバーLOW 4,700円
Progrip #724M-OP 110㎜ 1,900円
Posh 貼付ウィンカー用両面テープ 300円
KITACO ビビッドボルトステンレス 250円
合計で16,900円…に消費税で18,252円。
バーエンドを中古等で賄いつつも、最低ラインで20,000円近い出費である。まだ到着していない(佐川急便の不手際)スモークテールを含めば、20,000円も越えるか。
□純正ハンドル
最初はそれなりかと思えた純正ハンドルも、やはり高いと言うか長いと言うか。位置的には悪くないのだけども、マウント部分から長い(高い)ハンドルは好みではない。
□ミラー取外し
ハンドル交換時の必須作業、まずはミラーの除去。14㎜のスパナを掛けてクルクル…と行かないなと思いきや、そう言えばヤマハの右は逆ネジである事を思いだす。
いつになったら止めてくれるのだろうなあ、この無駄で不便な右ネジ。
□バーエンド取外し
バーハンドル自体が原付としては異例なのだが、更にバーエンドまで別体とするVOXの構造は非常に珍しい。BW'S等はいわゆるクローズグリップでエンド自体が存在しない。
さてどんなものが出てくるやら…とエンドにヘキサを入れるも中々回らず、大きいスピンナ+8㎜で力一杯回すとバキイィッ!と店中に響く快音×2である。
相変わらずの台湾トルクね…と外した先を見ると、なるほどネジ式でウェイト兼か。
□スイッチボックス取り外し
ミラーを外しエンドを外し、ボックスを外す準備が完了。右のボックスはスロットルワイヤーの太鼓を兼ねる為、スロットル&グリップも共に外れる。
ここで嬉しい誤算だったのは、左側のグリップがパーツクリーナーとマイナスドライバーでハンドルを剥がせたこと…再利用出来ること。意外に良い出来だしね。
□ハンドル比較
外した純正ハンドルとロードバー(LOW)を並べて比較。
長さはやや長く(クランプ部の幅も)高さは拳二つ分ほど低い。絞りに関しては同程度かな。やはり、クランプ部より高く上がらないハンドルは良いね。
□取付
奥様の身長(160㎝)の考慮もあるが、クランプからの立ち上がりを気にしてのLOWな為、純正と同程度の高さにしてみては…と試にスペーサーを入れたのが此方。
□3㎝スペーサー
Bの時にも試した+3cmのスペーサー。高さ的には有りなのだが、ブレースバーがメーター越しに放つ存在感が大き過ぎてなあ…とりあえずは無しの方向で。
おそらく奥様の身長的にも此方が良いだろう…スペーサーは後からでも足せる。
□取付
今回はスペーサー無し…この方向で行こうと決めた為、スロットルにハンドルを通してより、本体へと固定する。…うん、良いね。ルックスは間違いなくコレだ。
メッキの長いハンドルが、ブラックアルマイトの短いハンドルへと変化する。
□右スイッチボックス
再利用したグリップを取り付けた左側。こちらはもう位置決めが済んでいる為、スイッチボックスを取り付けるべく、電動ドリルでボックスのダボ用の穴を空ける。
フロントカウル内に切り屑が入らぬ様、ハンドルより下をエアキャップで保護。
□左スイッチボックス
右側は珍しい事にスイッチボックスが上下分割となる。旧車みたいだな。
その為、ダボも横ではなく縦と言うか上に空ける事となる…つまり、切削作業中にボックス下側が屑受けになる為、切り屑が入らぬ様にボックス全体を保護する。
□スイッチボックス装着
ダボ用の穴に合わせてスイッチボックスを装着。前後ドラムの原付は、ミラーやレバーホルダーもスイッチボックスと一体となる為、これでハンドル交換作業は完了。
黒く艶のあるハンドルが低くマウントされ、ブレースバーも付いてカスタム感も上々。
□ウィンカー貼付け
意外に苦戦したのが、ウィンカーの貼り付け位置だったりする。
パッと見には分かり難いが連続する平面が少なく、フロントもドラムな為にワイヤー類も多いVOX。何かを貼り付けようと考えた場合に、驚くほど適正な場所がない。
多少の視認性は諦め、平面への設置重視とした結果、フロントフェンダー上部に。
□ミラーホルダー取付
社外ミラーを考慮した場合、基本的にバイクに合わせた10㎜の取付径(原付及び2種は8㎜)となる…為、10㎜のミラーを取り付けが可能なDRCのミラーホルダーをセットする。
□ミラー取り付け表
実は一番悩んだミラーの形状…今回は車体に合わせてマットブラック、かつ低くマウント出来るであろうボールジョイントミラーを装着してみる事にする。
…うん、根元のメッキはやや気になるが、これはこれで良いんじゃないだろうか。
□ミラー取り付け裏
車体から離れてミラーの状態を見る…うん、さほど車体から浮いてないし、良いかな。
このミラーは、グランドアクシスのバーハン時には似合ったのにBに着けてみたら、異様にもっさりして見えた不思議なミラー。今回は良い方向にハマった様だ。
ハンドル回りで思ったよりも時間が経過した為、灯火類については次のログで。
【ブレーキ考察】その3.マスター取付け内径22.2㎜→25.4㎜の切削加工【ブレーキマスター】 [考察・妄想]
専門業者への切削依頼を前提としたのが前回。
条件としては、スポットとして受けてくれる(ロットでしか受けない会社も多い)事、出来ればバイクパーツに関する知識、経験があるところ。
…で、切削可能と考えると思い浮かぶのは、内燃機屋さん、かなあ。
ついで予算的な問題がある。幾らでも払えれば、不可能は無いだろう…が物事には適正価格と言うものがあり、今回は作業内容では無く加工後の商品で考える必要がある。
□NISIIN 14㎜ 横置きレトロ 15,000円(税/送料込)
単純にNISSINの横置き14㎜に幾ら出せるか…と考えれば、20,000円が良い所だろう。
横置きマスターの為に性能向上は特に無く、12㎜が14㎜に変化するだけ…それも、良い方向に変化するかも試して見なければ分からない、試験的な措置でもある。
…とは言え、マスターが15,000円で予算が20,000円、切削は5,000円では引き受けてくれる店(会社)は無いだろうなぁ、と思いながらも彼方此方に問い合わせ。
回答を待つ間に、自分の中の適正価格…切削加工に出せる限度額を思案する。
例えば、工具3,000円~4,000円に作業工賃を考慮すれば、5,000円は惜しくなくむしろ安い。切削精度にも寄るが、上限を10,000円と考慮…すると合計額25,000円。
えええ。効果も分からぬピストン大径化に25,000円も掛けるのか。
でも思考錯誤の末だし、これ以上はトライ&エラーとしてナレッジを蓄積して行くしか無いか…と覚悟を決めたところに、色良い返事を頂けた店より見積もりが到着。
「費用は¥6,000位となります」…位って何だろうとは思うが、これならば。
しかし、先月から弄り始めたブレーキ周りだが、意外と大きい出費だなあ。非膨張系ホースに11,000円、パッドに4,320円、マスターに15,000円とその加工賃に6,000円。
合計で36,320円…の価値があるか否かは、試して見んとだからなあ。
条件としては、スポットとして受けてくれる(ロットでしか受けない会社も多い)事、出来ればバイクパーツに関する知識、経験があるところ。
…で、切削可能と考えると思い浮かぶのは、内燃機屋さん、かなあ。
ついで予算的な問題がある。幾らでも払えれば、不可能は無いだろう…が物事には適正価格と言うものがあり、今回は作業内容では無く加工後の商品で考える必要がある。
□NISIIN 14㎜ 横置きレトロ 15,000円(税/送料込)
単純にNISSINの横置き14㎜に幾ら出せるか…と考えれば、20,000円が良い所だろう。
横置きマスターの為に性能向上は特に無く、12㎜が14㎜に変化するだけ…それも、良い方向に変化するかも試して見なければ分からない、試験的な措置でもある。
…とは言え、マスターが15,000円で予算が20,000円、切削は5,000円では引き受けてくれる店(会社)は無いだろうなぁ、と思いながらも彼方此方に問い合わせ。
回答を待つ間に、自分の中の適正価格…切削加工に出せる限度額を思案する。
例えば、工具3,000円~4,000円に作業工賃を考慮すれば、5,000円は惜しくなくむしろ安い。切削精度にも寄るが、上限を10,000円と考慮…すると合計額25,000円。
えええ。効果も分からぬピストン大径化に25,000円も掛けるのか。
でも思考錯誤の末だし、これ以上はトライ&エラーとしてナレッジを蓄積して行くしか無いか…と覚悟を決めたところに、色良い返事を頂けた店より見積もりが到着。
「費用は¥6,000位となります」…位って何だろうとは思うが、これならば。
しかし、先月から弄り始めたブレーキ周りだが、意外と大きい出費だなあ。非膨張系ホースに11,000円、パッドに4,320円、マスターに15,000円とその加工賃に6,000円。
合計で36,320円…の価値があるか否かは、試して見んとだからなあ。