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【ブレーキ考察】専用レバー、遂に到着&レバー仮組【ブレーキマスター】 [考察・妄想]

レバー装着失敗より一週間が経過…ようやくパーツ類が到着する。

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□パーツ到着

やたらと武骨なレバー、レバーボルト、カラー、レバースプリング、ボルト…ざっくり、2,000円と数百円だったと思う。端数は忘れたが、2,500円以下。多分。

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□組み上げ

ナスカとシリコングリスを使い、カラーを入れて、ボルトを入れて、スプリングを嵌めて…これをマスターへ押し込むようにして、上からレバーボルトを入れる感じかな。

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□調整部分

組み上げて見て…なるほど、このボルトがピストンを押し出すのか。んで、押し込む深さはこのナットで固定…うん、チャチいな。前のレバーに比べてかなりチャチい。

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□完成

とりあえず完成。まぁ純正だしこんなものかな…でも、地味に高いよなあ、純正マスター。マスター本体だけならNISSIN社外と大差無いが、レバーまで含むとかなり割高。

NISSINの14mm別対が実売で12,000円なのに対し、こちらは、マスター(11,500円)、レバー(2,500円)、スイッチ(1,200円)…15,000円は越えてくる。

…あ、スイッチ類が届いてないな。走り出すまでに届くと良いなあ。

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□インチバー取付

…こうしてハンドルに取り付け、レバーも含めた全体を見ると…マスターと言うかカップがデカいな、うん。車両に装着してみて大きな違和感が出なければ良いのだが。

あとはミラー取付部分等が、既存のワイヤー類等に干渉しない事を祈る。

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□バンジョー&ボルト

前回も載せた、真っ直ぐなバンジョー…と、それを固定する為のボルト。

現在のボルトを使い回せば良いんだが、そうなると現マスターからホース全体を取り外さないと作業が出来ない…その手間を考えるなら、800円程度は新品にしても構わない。

どの道、どこかで、何かの車両で使えるストックパーツになるしな。

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□完成

バンジョーボルトも取付て、トルクが掛からない程度に仮締めして終了。

さって明日は天気の具合を見つつ、マスターの交換作業をしますかねっと…これでW650のブレーキに対する不信感が拭えると良い…な。

純正メータ小加工と、インナーリアフェンダーカット。 [VOX(SA52J)]

前回のログで取り外した、メーターとインナーリアフェンダーを部屋に持ち込んで加工。

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□1,000円ちょい

小ネタその一。納車前より他のVOXを見ていて、安価ならここだけは変えたいわ…と調べたら1,000円ちょいだった為、納車と同時に納入されたパーツがコチラ。

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□無印カバー

『無印VOX』に使用されているメーターカバー。デラックスは要らん事にプラ鍍金を多用している為、どうしてもと言う時は無印から取り寄せて交換が可能となる。

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□ステー取外し

では取り外してきたメータよりステーを取り外す…画像のナット二つを外すだけ。後は画像にある+ネジを2本、メータコードをまとめてる+ネジ一本でメータが分解可能に。

…関係ないが、純正メータを取り外した事の無いバイクって今までに無いな。鍍金カバーを捨てる為にメータを分解するのは、流石に初めてだけれども。

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□メータ分解

上記の通りに分解=ガワのプラカバーを取り外した画像がコチラ。

うん、想像通りの作りだな。チャチいな。基本的にメータの構造なんて似た様なものだし、LEDバックライトすらない機械式メータなんて、ほぼ同じだからなあ。

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□ケース取外し

まあ、それはそれとしてDQN感溢れる鍍金カバーを除去しますよっと…で、表面の透明なプラスチックも外れて来るので、こちらは鍍金カバーから押し込んで外しておく。

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□ケース変更

外した透明なプラカバーを無印メータカバーへと取り付けたのがコチラ。ちなみに鍍金カバーは本体への取付部分(爪の受け部分)がポキポキ折れたのでゴミ箱にポイ。

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□変更完了

カバー同士を重ねて、メータ本体へ取り付けたのがコチラ…てかね、最初からコレで販売してくれれば良いのにね。鍍金を掛けたらデラックス!てどんな貧困な発想なのヤマハ。

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□LEDポジション

ついでに、バックライトをLED化しておこう…アストロで2個330円の激安商品だが、純正の豆電球よりは明るいだろう。多分、一つだけで良いと思うんだけどどうかな。

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□ポジション変更

一つだけ、やたら確りとメータ本体に固定されているバルブ…をグリグリとドライバーをねじ込んで…引き上げたのがこちらの電球。150円のLED位、入れれば良いのにねえ。

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□リアフェンダー加工

次にリアフェンダーの加工…と言うか、車体後方に飛び出している部分のカット。

大きく張り出している左側のラインに合わせて、真っ直ぐカットすれば良いかな…とマスキングテープを当ててみる。うん、この長さならフェンダーより前を汚さないだろう。

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□フェンダーカット

適当にナイフでけがき、鉄定規を当ててホットナイフを滑らせていく。何度かの往復で傷が下まで貫通し始めるので、繰り返し繰り返し切れ目を伸ばしてゆく…地味に面倒。

超音波カッターがあれば一瞬なんだが、使う機会とコストが割に合わんからなあ…。

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□スムージング

ラインを見る為のマスキングを剥がし、溶かし切ったエッジ部分をナイフで整えてフェンダーカットが完成!…Bのメットインに比べれば遥かに簡単で楽だけども、面倒は面倒。

でもこれで、カウル後方より飛び出すインナーが無い分、車体のシルエットがキレイになるかな。むしろ手間としてはもう一度、車体に戻す方が手間かもしらん。

ま、明日にでもメータと併せて車体へ戻す事にしようか。また鶏ガラ状態だしね。

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