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【ブレーキ考察】その3.マスター取付け内径22.2㎜→25.4㎜の切削加工【ブレーキマスター】 [考察・妄想]

専門業者への切削依頼を前提としたのが前回。

条件としては、スポットとして受けてくれる(ロットでしか受けない会社も多い)事、出来ればバイクパーツに関する知識、経験があるところ。

…で、切削可能と考えると思い浮かぶのは、内燃機屋さん、かなあ。

ついで予算的な問題がある。幾らでも払えれば、不可能は無いだろう…が物事には適正価格と言うものがあり、今回は作業内容では無く加工後の商品で考える必要がある。

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□NISIIN 14㎜ 横置きレトロ 15,000円(税/送料込)

単純にNISSINの横置き14㎜に幾ら出せるか…と考えれば、20,000円が良い所だろう。

横置きマスターの為に性能向上は特に無く、12㎜が14㎜に変化するだけ…それも、良い方向に変化するかも試して見なければ分からない、試験的な措置でもある。

…とは言え、マスターが15,000円で予算が20,000円、切削は5,000円では引き受けてくれる店(会社)は無いだろうなぁ、と思いながらも彼方此方に問い合わせ。

回答を待つ間に、自分の中の適正価格…切削加工に出せる限度額を思案する。

例えば、工具3,000円~4,000円に作業工賃を考慮すれば、5,000円は惜しくなくむしろ安い。切削精度にも寄るが、上限を10,000円と考慮…すると合計額25,000円。

えええ。効果も分からぬピストン大径化に25,000円も掛けるのか。

でも思考錯誤の末だし、これ以上はトライ&エラーとしてナレッジを蓄積して行くしか無いか…と覚悟を決めたところに、色良い返事を頂けた店より見積もりが到着。

「費用は¥6,000位となります」…位って何だろうとは思うが、これならば。

しかし、先月から弄り始めたブレーキ周りだが、意外と大きい出費だなあ。非膨張系ホースに11,000円、パッドに4,320円、マスターに15,000円とその加工賃に6,000円。

合計で36,320円…の価値があるか否かは、試して見んとだからなあ。
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