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自宅(自室内)、環境改善。 [ゲーム]

家にいる時間が増え…どころか、基本的に自宅謹慎状態な昨今。

短時間なら外出も不可能ではないのだが、今は未だ、外出等の運動を行うと斑点もどき(内出血)が顕著にあらわれ、心配してくれる奥様のご機嫌を損ねるので。

そんな、滅多にない外出のチャンスが、週に一度の診察時…なのでちとお買い物。

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□外部スピーカー

自宅へ戻る道を少しだけ遠回りし、量販店…は近所に無いので、PCデポにて、PCに接続する為のスピーカーを購入…まあ、税込み1000円程度のお安いモノなのだが。

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□PC本体

webの閲覧と更新程度にしか使わない為、性能よりも省スペースを重視した結果ではあるのだが、ビープ音の様な音しか出ないスピーカーの為、音楽も碌に聴けない。

加えてコンポはリビングに設置している為、自室では音楽も効く事が出来ない…ituneやX-アプリは持ち出し用に入れてあるのだが、この音ではなあ…と言う事で購入となる。

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□開梱

うん、チャチい。一昔前のPCにはこんなスピーカーが付いていたなぁというレベル。昔、会社では使わない為に大量の廃棄となっていたアレ…をわざわざ買った気分。

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□設置

イヤホンジャックをPC本体に指し、音量調整の摘みを回して音を出すと…うん、シャカシャカしてる。発売当初のウォークマンみたいな…それをスピーカに繋いだ音みたいな。

まぁ、お手軽価格だし、本体の音よりはマシだから良しとしようか。

そしてディスプレイとスピーカーを置いた結果、省スペースとは言え置き場を失ったPCが本来はキーボード用と思わしきスペースに移動。…ちと電源が入れ難いかな。

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□雨は ここから

ついでに東本昌平の『雨は ここから』を購入して帰宅。

確か、BGに連載されていたマンガだった…かな。キリンやRIDEよりも好み…と言うか、RIDEを連載にしたらこうなるのだろうか、と言う様なマンガだった。

「バイクに乗り続ける事を、誇りに思う」。

東本昌平と言えばキリンのイメージだが、全体的にRIDEの方が好みかなあ。「The Horizontal Grays」に限って言えば、キリンが一番とも思えるのだけれども。

【現実】persona5、購入!【逃避】 [ゲーム]

自宅療養中、ストレスを溜めぬ様に現実逃避をば…。

本来は、直ぐに購入する予定は無かったのだが(PVを見てやや首を捻る出来だった為)、どうせ安静ならその時に遊んでみようと…と購入してきたpersona5である。

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□P5

過去に書いた気もするが、女神転生シリーズは儀典(PC98)を除いてプレイ済み、当然、ペルソナシリーズも全プレイ済み…となれば今作も前評判はどうあれプレイは必須。

気になるのはPS3とPS4、二つのプラットフォームから発売されている為、その違いが気になる…と発売チェック後のレビューを確認したが、大きな違いは無さそうだ。

PS3版は多少グラが落ちるのとロード時間の事…但し、PS3版のユーザが問題無しと判断している為、PS3版を購入。この為だけに、PS4は買えないからなあ。

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□イゴール先生

プレイ後、1時間程度で現れたPシリーズレギュラーのイゴール先生。

…が、今までのカン高い声に慇懃無礼なあの喋りでは無く、かなり低めの声に上から目線の命令口調にかなりの違和感…んー。なんだか激しく違和感。今回からこの路線?

と、良く考えると1と2はフィレモンで、3と4から出演だったなイゴール先生。今回からキャラが変わったのか…と考えたのだが、これはストーリー終盤にて理由が判明。

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□猫バス

今回、特定ダンジョン内でメンバーの猫キャラが移動用のバスへと変身…するのだが、いわゆる猫バスとされる、この車両。…どっかで見た事あるなあ、と考えて。

ああ、これ、シトロエンのHトラック…か?

移動販売車などに使われるちと特殊な部類で、なおかつ70年代の旧車でもある。当時は日本に輸入する業者も少なく、国内で言えば相当にレアな車体だったと記憶している。

実際に車両を見たのは、イベントを除けば1、2回程度のかなりのレア車。

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□移動MAPその一

ちなみになぜか、今回から舞台が実在ベース。P3は都会への上京を仄めかしていたし、P4はとある田舎町へ…とボカしていたのだが、今回から実名になったのは謎。

主人公の下宿先が三軒茶屋→四軒茶屋だったり、学校が青山→蒼山一丁目とモジられているが、それ以外は実際の地名を起用しており、東京在住なら身近に感じられる。

個人的には、夏の海イベントに三浦海岸を持ってくる辺りにグッと来る。

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□移動MAPその二

まあ、都内だからと言って高校生は六本木には行かない気がするし、赤坂見附なんてそれこそ用が無いと思うのだが、なぜにこの辺りを含んだのかはちょっと謎。

まあ、お台場や池袋、神田、秋葉原などもあり、都内をそれなりに網羅している感じ…しかしこのチョイス、かなりオイラと似た生活圏の人なのだろうか。

登場する場所は全て訪れた事がある上に、三浦海岸とかピンポイントだよなあ…。

ま、それはそれとして数時間ほどプレイした感想をば。

まず気になるロードだが、これはさほど気にならない…が、一回のロード時間自体は短いのだが、細かくロードを入れて来るために、総合的な待ち時間は体感的に多く感じる。

これは多分、プラットフォームの処理性能に依存するからだろう、と思われる。

細かくロードを区切り、一回当たりのロード時間を処理性能でカバーするならば、PS4版は優秀なのだろう。ロード時間全体を長くとると処理性能を活かし難いから、かな。

そしてネット上のレビューにあった、プレイ当初の鬱展開。

ほぼ冤罪で前科を付けられた少年が保護観察処分付きで転向した先で、前科者のレッテルを張られて周囲から浮いている…と言うスタート地点は、個人的には面白いが。

ただ、初期に設定説明的なストーリーが長く、実際にプレイヤーが操作出来るまでが異様に長い…3や4ならば30分と掛からないが、5は2時間近く、心理的な重さがある。

周回プレイが基本となるペルソナで、これはちと2度目が辛い…かなあ。

biohazard。 [ゲーム]

昨今のbiohazrdシリーズ(4~6)のFPSとなったバイオを除き、過去のバイオシリーズ最高傑作とマニアが認めるのがこのGC(ゲームキューブ)版の、biohazard。

PSで1996年3月に発売されたBIOHAZRDのリメイク作品で、2002年3月22日発売さている。ちなみに本作より、「BIOHAZARD」ではなく「biohazrd」との小文字表記となっているのは小ネタ。

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□GAME CUBE

…が、突然、やりたくなってきたのでGCを回収してくる。オクで見たら本体が3,000円程度と非常にリーズナブルだったのだが、最終的にGC2台とか非常にジャマになりそうだったので。

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□biohazrd

で、肝心のbiohazrd…なのだが、以前の職場の後輩に貸したままとなっており…仕方なく中古を探してみるも店頭では2,500円が底値…むぅ何気に名作だからなぁ、このリメイクバイオ。

ただ、根気良く探していたところ、ネットで送料込み1000円を見つけたので即決!

で、早速、プレイしてみたのだが…軽く30周くらいはしている筈なのに、攻略方法が脳からこぼれ落ちていること。が、まぁ、その方が新鮮な気持ちで楽しめるので良いのだけどね。

ちなみに、メモリには過去のデータが残っていたのでハンドガン(M92F改サムライエッジ)無限(Normal以上の難易度で5時間以内にクリアが条件)でストーリーだけ楽しめた。

純粋にゲームとして楽しむには邪道だけども、懐かしさを味わう為だからありだろう。

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□ゲーム画面

テレビ画面をデジカメで撮影した為、若干、微妙な感じになってしまったが当時は驚くほどの高画質。2002年と言うとPlaystation2が出たばかりで、現在とは比較にならないスペックにも関わらず。

が、まぁ、この画像の美しさは機械のスペックよりも、演出の見せ方によるものらしいが。画像でも分かるとおり、とにかく光と闇の切り方の描写が巧みで、見せない演出が恐怖をかき立てる。

コンセプトは「そこを歩くと言う、恐怖」とあるが、まさにソレ。

携帯機でも当たり前のようにCGが使用出来るようになり、PS4もそろそろ…と言う現状から比べれば、やや画質が劣るのは仕方ないが、グラフィックだけがゲームじゃないと言える逸品だろう。

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□ムービー画面

まぁ、ムービー画面とかになるとロコツに本体の性能が出ちゃうから、ちょっと残念な感じにはなっちゃうんだけどね…でもまぁ、このゲームの真骨頂は通常のプレイ画面だし、そこは目を瞑る方向で。

ちなみにこの作品から…というかこの作品のみ、通常の歩行時から武器を構えて歩くようになり、歩行速度や武器を構える速度も、人間のそれに近い速さになっていたりする。

確か、この作品のみ、全て人間の動きから取り込んだとか…今までは、基本的にコントローラの入力が無い時は棒立ちな上、構えボタンを押した時に「ああゲームだな」って速さで構えてたから。

その上、以前はハンドガン4~5発で倒せていたゾンビが、7~8発は必要になって…と、実はもの凄く難易度が上がっているので、コアなバイオファンのみにオススメ出来る作品でもあるのだけども。

旧作ではあるが名作でもあるこの作品、今なら本体込み5,000円以下なのでプレイしてみるのも、アリかも。

とびだせぬ!どうぶつの森。 [ゲーム]

このフレーズだと「飛び出せ!釣り仲間」を思い出すのは、オイラの年によるものなのか。

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□とびだせ どうぶつの森

まぁそんな訳で、3DSを購入した理由はこのソフトである…ってか、3DSをクリスマスプレゼントに選んだのは、このソフトがあったから。DSのぶつもりも、2人で結構、やり込んだからなぁ。

ちなみにオイラ、携帯機以前、N64やGC時代からのぶつもりプレイヤーだったりもする。

で、同じくお探しの貴兄はご存知だろうが、このソフトが今、ものごっつ品薄なのだ。どのお店に行っても「売り切れ」の札を眺める日々なのは、オイラだけでは無いだろう。

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□イイワケ

ちなみに、メーカHPには社長お詫びの動画がリンクされていたりする。

まぁ、簡単に言ってしまえば、「今回から新しいメモリを採用したよ!」てのと「その供給がおっ付かないよ!」てお話に「だから、他のラインを止めて生鮮も出来ないんだよ!」てお話である。

オク等でプレミア価格となっている商品を買うのは業腹なのだが、時間と手間を考慮するとソレも致し方なし、と言う事なのかなぁ。クリスマスと言う期限もあることだし…でも…う~ん。

ブツモリさまの祟りじゃあ…。 [ゲーム]

シグやBネタも枯渇気味だし、たまにはゲームネタでもあげてみる事にする。

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□クリスマスプレゼント

つぶやきblogの方をご覧の方はご存知かと思うが、相方へのクリスマスプレゼントにNINTENDO 3DSを購入…とソフトもと思ったのだが、目当てのソフトが品薄で見つからず断念。

購入したのが11月の下旬に入ったばかりで、まぁ、クリスマスまでには間に合うだろうと踏んだのだが、これがいつまで経っても解消されず、おいおい…と思い始めた所にマイ3DSの訃報が。

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□自分へのクリスマスプレゼント?

まぁ詳しくは語らないが(多分、原因なアレも見てる)、ここに来てまさかの訃報…クリスマスプレゼントに3DSを選択したのは、ウチの子もあっての事だったので急いで購入…したいのだがお財布が。

この後、ソフト2本の購入を予定していたわけで、そこに本体をプラスするのはちとキツイ。

中古でも…と考えたのだが、3DSの中古って時期的に品薄な上に全くお得感が無いのナ。定価が15,000円、安売りの店で14,700円…で、中古相場が13,000円てそりゃ新品買うわ。

ヨドバシ辺りならポイントも付くし、実質14,250円。1年間の保証付の新品と1,250円差の中古て…と思っていたら、激安10,000円ギリの3DSを運良くゲット!

まぁ、SDカードやスターターガイド等の欠品も合ったが、SDカード等、部屋に何種類も転がっているし、過去に持っていたのでスターターガイド等要らない。しかも液晶保護シート貼付済み。

…とココまでは順調だったのだが、ここからが無駄に苦労を味わう羽目になる。


3DS ドット欠けにより新品交換。 [ゲーム]

よくよく見ていると、3DSの上部液晶画面に、ドット欠けを発見…!

おいおい、購入から半月も経ってないのに…って、壊れた訳じゃなく、最初から液晶に問題があった、と言う事か。ただ、それに気が付かなかったと言うだけ。

でもなんで、気が付かなかったんだ?と思ったら、バイオしかやっていないから…バイオはゲームの質的に、圧倒的に暗い部分が多い上、平面的な画像が無いから見えないのだ。

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□検証画面1

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□検証画面2

…大変、判り難い画像で申し訳ないが。白い丸印の所に黒いポッチがある事に、お気づきだろうか。これが、液晶のドット欠けである。…って画像を加工した自分にも、良くわかんないなコレ。

ちなみに気が付いたのは、3DS起動時に表示されるホーム画面。背景が真っ白なんで、黒いポッチに気が付いた…と。で、バイオ専用機なら良いのだが、他のゲームもやるだろうし。

てなワケで、購入した川崎ヨドバシに相談した所、カウンターでサクッと新品に交換していただけた。購入から間もなくレシートも保証書もあ)、電源をつけた瞬間から判ったので。

ソレは良いんだけども、ドット欠けを見つけた時の画像が無いので、こんな判り辛い画像になったりした。過去にバイオのレビューをした際に使った画像の、使い回しなんだよねコレ。

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□液晶保護シート

…で、本体だけサクッと交換…は良いんだけども、本体に貼ってある液晶保護シートも持ってくのか、と。まぁ消耗品みたいなもんだし仕方ないよねぇと思いつつ聞いてみると新品が!

よく見ると、レシートに本体+液晶保護シートの値段が載っており、セットで交換していただく。

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□新品

わーい新品!と喜べるほどに使い込んではいないが、コレを機に液晶保護シートを+300円で変更できたのはラッキー。前回(上部画像)のは、液晶の部分のみ…とちと使い辛かったから。

今回の保護シートは上部全体を覆う形で、これならばシートと本体の境界に溜まる埃などが気にならない…し、なんとなくシートを貼ってからの方が、画面自体も見やすくて使い易い。

…といい事尽くめに思えたが、やっぱり背面のnbnlステッカはロスト。時期的には、2回目の増産が行われておらず、手元にステッカーが無かったのでちょっとションボリしたりした。

NITENDO 3DS とそのカバーについて。 [ゲーム]

3DS本体を購入してしばらく…持ち歩きを考えて、ケースやカバーを購入しようと思いつく。

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□DSLiteと比較(縦)

まず、サイズはどんなもんだろ…と、今まで使用していたDSLiteとサイズを比較してみる。

DSLiteが縦73.9mm×横133.0mm×厚さ 21.5mmなのに対し、3DSが縦74mm×横134mm×厚さ21mm。横が1mm、他は0.5mm以下の増加…と、サイズに大きな変化はなし。

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□DSと比較(横)

うん、重ねてみても殆ど変化無し。まぁ数値であの程度なら、目測で変化なんて見えないわなぁ。むしろ、DSLiteが白と言う膨張色の為、コチラの方が大きく見えてしまうくらい。

ちなみに重量は、235g-218g=17gとこれも体感的には大差無いね。

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□PORTER GREEN EYE POUCH

じゃあ、今までにDSLiteの持ち歩きに使っていたケースが使えるかな…?と、しまい込んでいたポーターの迷彩柄のケースを引っ張り出してくる。ちょっと埃をかぶってたのは内緒。

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□PORTER GREEN EYE POUCH(収納)

うん、DSLiteにぴったりだっただけの事はあり、3DSを入れてもぴったりサイズ。サイドのゴムによるマチの部分もあるから、薄いケースなら付けておいてもそのまま入るかな…?

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□ソフトクリスタルシェル

ヨドバシのケース売り場で、20分近く悩んで購入。

…似たようなケースが大量に並び、どれも決め手に掛ける…結果、ステッカーが透けて見えそうなクリアっぽいのに、強くて柔らかいとの売りのケースなら、手から滑り難いだろう、と。

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□ケース装着

…うん、滑りはしない。ステッカーも…想像とはちと違ったけども、ちゃんと見えている。こうして、装着してみる分には問題ない…と思いきや、いくつかの問題点が浮上した。

1.充電用のクレードルに乗らない。

 考えてみれば当たり前なのだが、ケースをつけてしまうとクレードルとサイズが違いすぎて使えない。一応、背面のコネクタはあるので、コードをさしての充電は出来るが…折角のクレードルがなぁ。

2.なんか重い

 明らかに、持ってプレイするには厳しい重さになっている。…まぁこれも冷静に考えれば判るのだが、この大きさに対してプロテクション機能を考慮したシリコンなら、相応の重さにはなるわなぁ。

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□重量測定

で、どんなものよ、といつもの重量測定…なんと51g。そりゃ、重いわ。以前のネタに出した、通話用のWILLCOMが確か45g。それ以上の重量増しとなれば、そら辛いわなぁ…。

ちなみに、セパレートの上の部分が15g、下の部分が30g…と上部が軽くはあるのだが、それでもヒンジを基点に15gもの重量が、手で持たない部分に掛かるとすれば負担は大きい。

…はぁ、折角買ったけども、このケースはお蔵入り…だな。誰か、欲しい人いる?

BIOHAZARD REVELEATIONS REVIEW OPTION [ゲーム]

バイオREVの評価は終わったのだが、一つだけ…このゲーム、最初に変更すべき点が多過ぎ!

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□OPTION

まず、従来のバイオファンならば許せないであろう部分から…。「CAMPAIGN」「RAID MODE」等、最初に選択できる画面から、「OPTION」を選択する。

そして、次に選ぶのが、LANGUAGE SETTING、あるいはCONTROLS SETTING。

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□LANGUAGE SETTING

ここで、画面に表示される言語と、音声の設定が行える。初期は共に日本語…なのだが、これでプレイすると、「ジルが日本語を喋る」と言う、凡そバイオファンには受け入れ難い現象が発生。

正直、鳥肌が立つレベルで嫌。

仕方なく…と言うか、変更できる事に一縷の望みを掛けてオプションを確認…!良かった、音声の言語選択があった!…と言う事で、「音声」を「ENGRISH」に変更して事なきを得る。

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□CONTROLS SETTING

次いで、重要なのがコチラ…これは自力で見つけたのではなく、blogにコメントしていただいた方に教えて頂いたのだが、P2の「構え視点」「客観」を→「主観」に変更できる。

つまり、それがどういう事かと言えば。

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□初期設定時

初期設定をそのまま使用した場合、前ログに載せた通りにDOOMの様な画面となる。ところが、上記のOPTION設定画面にて、主観/客観を切り替えておくと…。

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□ジェシカ嬢(通常時)

この視点は変わらない…単純に、今回のモデルをジェシカ嬢にした為、立ち姿も入れただけ。

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□ジェシカ嬢(射撃時)

このような、4~5と同様の従来のバイオと同じ画面でプレイが出来るのだ。

…って、なんで従来のバイオの方式をOPTION で選択させる様にしたかなぁ。今の(客観・ENGLISH)を従来通りに採用し、オプションで変更すれば良かったのに。

この変な視点で、一通りクリアしちゃったよ…!(最初のレビュー時に既にほぼクリア済み)

説明書にはOPTIONの説明もあり、音声の言語が選べた時点で他の点の変更も気づくべきだったのかも知れないが…説明書は読まないタイプなのだ、オイラ。つか、説明が必要なゲームなぞ要らん。

まぁそんな状況でもなお楽しめた、と言うのは評価出来る点ではあるのだけどね。でも、最初から従来の方式で設定されていれば、もっと楽しめたんじゃないのかなぁ、と思うとちょっと残念ではある。

ま、このblogを見ているバイオファンの方で、これからプレイされる方の一助になれば…幸いである。

BIOHAZARD REVELEATIONS REVIEW Ⅱ [ゲーム]

前回に引き続き、REVELEATIONSのレビューをば。

とりあえず、メインシナリオの「CAMPAIGN」モードを1週。チャプター毎の戦闘部分だけを抽出した「RAID」モードを一通りクリア…したので、プレイ後の感想として。

ちなみに、RAIDはDARKとDEEPは全てS、ABYSSはAが3つに他は全てS。

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□ジル嬢

今回の画像は、REVの主人公たるジル嬢で。

REVは5や6と異なり、主人公を固定で話が進む訳ではなく、メインシナリオと思われるジル嬢の話を軸に、クリスやその他キャラのサブシナリオがほぼ交互に挿入される。

…のは、ちょっと微妙かなぁ。ドラマや小説ならば良いのだけども、時間軸やキャラクターがシナリオ毎にバラつくのはプレイしていて感情移入がし辛く、モチベーションも上がり辛い。

4や5なら、ただの回想シーンとなる部分を無理にシナリオにした感じが否めない、かなぁ。

また、携帯機向け、と言うことでシナリオがかなり短めに設定されており、前半は特にその傾向が強くて、その上でサブシナリオで視点(主人公)が切り替わるものだから、ちょっと辛いなぁ。

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□ジェネシス画面

ちなみに、前回、触れ忘れたのだけども、REVの最大の特徴がこの「ジェネシス」と言うシステム。操作上は武器の切り替えと同様に構えて、サーチに引っかかった物をトレースするだけ。

画像で言えば、画面中央下に出たサーチのマークを射撃と同様に、カーソルを合わせてYボタンでトレースする事になる。これで、画面上に現れていないアイテムを見つけ出せる。

…のは良いんだが、弾薬もキーアイテムもこれが必要で非常~に面倒臭い。

アイテムの近くに行くとボタンのマークが出て、そのボタンを押すとアイテムを拾う…のは4~5と同じなのだが、REVはその多くが、ジェネシスを使わないと発見できない、と言うシステムなのだ。

特に、今回から銃器のカスタムは「カスタムパーツ」を拾い、特定の場所でのみカスタムが可能…な為、アイテムを見落とすと性能が上がらず、途端に攻略が苦しいものとなったりする。

今回から4や5にあった「ケース」と言う概念がなくなった為、各種弾薬は専用のケースがあり、その上限値が決められている。そしてそれもアイテムの取得にて行われる。…ジェネシス前提にし過ぎ。

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□総プレイ時間

…とまぁ、酷評っぽくなってしまったが、それはあくまで4~5に比べて。ジェネシスも実験要素としては、ありかもしれない…多分。ORCのダメッぷりというか別物に比べ、REVはちゃんとBIOである。

その証左と言うわけでもないが、購入から半月を待たずしてプレイ時間が34:30である。

まぁ、これは主にRAIDに注ぎ込んだ時間なのだけども…メインシナリオはちょっと、周回プレイに向くだけの魅力がなかったからなぁ。4~5のやり込みに比べ、3週くらいが限度な気がする。

なぜかと言えば、次週への引継ぎ要素が余りに少なく(武器の改造度くらい)、武器の無限弾、あるいは無限弾数の武器等のクリア特典が存在しない(ロケランだけあり)と言う。

それもジル嬢のシナリオには反映されても、他キャラのシナリオには反映されない為、CAMPAIGNモードの半分近くを前週と同じ条件でこなす事になる…これはちょっとツマラナイだろう。

5はチャプター毎に評価が為され、そのポイントの蓄積で特典を購入できたのだが、REVはソレが無い。精々、特定の条件(MISSION)をクリアするとコスチュームが増える程度。

携帯機の制限とかシナリオとか、新しい試みであるジェネシスとか…そう言った物は良くも悪くも評価できるが、クリア特典がゼロに等しいのでは周回プレイが成立たず、魅力半減なのも確かである。

bioファンで3DSを持っていたらオススメ…本体を購入してまで…かは、微妙だろうと言う評価。

BIOHAZARD REVELEATIONS REVIEWⅠ [ゲーム]

REVをプレイして数日…評価は分かれるところらしいが、これは良作の部類だと思う。少なくとも、ORCの様なそれまでのファンを裏切るような出来じゃあない、と言うだけでも十分である。

基本的に操作系統が同じなのが嬉しい。移動はアナログスティックで、Rボタンにて構えてYボタン(PS3なら□ボタン=配置は同じ)で射撃。武器の切り替えは十字キーとほぼ、bio4/5と同じ。

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□上下分割画面

3DSの機能を生かし、上下分割画面…なのだが、基本的に上部だけで事足りる。ただ、通常ならばメニューを開いて確認する情報(武器・MAP)等が、視線移動だけで見えるのは良いかも。

ちょっとだけ気になるのは、携帯機専用…と言う事で画面のサイズからか、通常時と射撃時で画面が切り替わるコト(正確には、切り替わった画像)に違和感を覚えるくらい、かな。

例えば、本家biohazardシリーズは、通常画面と射撃画面にこんな差異がある。

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□biohazard5(通常)

通常のプレイ画面。クリスが銃を構えていないのは、ちょっと放置気味で撮影して居た為。

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□biohazard5(射撃時)

射撃時には、キャラクターの右肩にズームするようにして視点が変わり、ポインタを操作する。

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□REVELEATION(通常)

基本的に同じ…そういえば、画面右下部にある体力ゲージが無くなったのは微妙かなぁ。

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□REVELEATION(射撃時)

武器と腕しか見えないDOOMタイプのFPS画面に…これはちと寂しいと思うのだがどうか。

正直、バイオはFPSにジャンル分けされながらもストーリーとキャラクターで魅せる作品の為、画面外にキャラクターが追いやられてしまうのは魅力半減…とは言わないまでも、1/3減な気がする。

まぁ強いて不満点を上げれば、こんなところ…かな。逆に言えば、そこさえ改善されれば、そのまま据え置き機に移植されても遜色の無い出来なのは評価が高いと思う。

今回は操作・システムについて…次回は、シナリオや全体について評価してみたいと思う。

NITENDO 3DS購入! [ゲーム]

Operation Racoon City が余りにもアレだったんで、衝・動・買・い☆

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□SHOW DO GUY

BIOHAZARD REVELATIONS(3DS)と、NINTENDO3DS本体、その液晶保護シート。

クロヒョウ2辺りでお茶を濁そうかとも思ったんだけども、やはりバイオをやらないと気がすまない!…てことで、未プレイのバイオ「REVELATIONS」に白羽が立つ。ハード自体が微妙…というか、携帯機でバイオって…と、微妙で二の足を踏んでいたのだが…もう、ね、発作的に購入した。

て、事で今日はバイオネタというか、3DSがネタとなる。

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□NINTENDO 3DS

そもそも興味が無かったので価格すら知らず。んで、HPを見たら15,000円…あれこんなに安かったか、と見ていたら、少し前に25,000円→15,000円まで値下げがあったとか。

…ハードが販売されて時期が経てば、価格が下がるのは良くあることだけども。携帯機としてはちと下げ過ぎな気もして不安感。まぁVitaがコケた感ひしひしだし、3DSは大丈夫かな。

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□BIOHAZARD REVELATIONS

今回の暴走の元となったトリガーソフト。新作のバイオがあんなにもコケなければ、買う事はなかったんだろうなぁと思うとちょっと感慨深い。…まぁハードも値下げされてたし良いチャンス。

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□液晶画面保護フィルム

タッチペンで突っつく感圧式ディスプレイを考えると、とりあえずでも液晶保護シートは必要だよね…って事で、良く分からない液晶保護シートを購入。多分、しばらくしたら買い換える予定。

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□本体(閉)

まずは、本体を確認…おお、黒と言うよりは濃いガンメタに近いイメージで、背面と言うか底面はガンメタなのか。意外と質感は悪くない…と思いきや、底面の質感はちょっと微妙。

ただ、ここまでツルツルとしていると、プレイ時に微妙な気も。手に汗をかいた場合は滑っちゃうんじゃないかなぁ。これはDSと同じ欠点ぽい…が、DSにバイオは無かったからな。

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□本体(開)

上部画面が真っ黒…なのは、どのカラーを選んでも同じ。その為に、黒を選ばざるを得なかった感もある。これで下のカラーが選べても、精々が白位じゃないのかなぁと思うのだがどうか。

下の部分だけ、ピンクとかブルーのモデルはちょっと目に優しくなかったもの。

逆に、開いた内面は上下とも黒で、ガワだけカラーにした方が潔い気がするのだけども。それなら白が欲しかったかなぁ。3DSは根本的にカラーのセンスが悪いように思える。

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□充電スタンド

でも、この充電スタンドと言うかクレードルはめっちゃ嬉しい!昨今の携帯や携帯ゲーム機の殆どが、クレードルが無く本体に直接ケーブルを挿す方式だが、これが安っぽくて嫌だったのだ。

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□初期設定

液晶保護シートを貼り付けて、試しに起動…したところ、初期設定の画面に。んんん。簡単な個人情報の入力や、小さい子が遊ぶ際に制限をかける機能等、ちと面倒臭いかも。

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□ステッカー貼付

充電の為にクレードルに載せ、滑らかな本体の表面を眺めていたところ、ふと!と思いつく…うん、やっぱりウチのエンブレムが映える。残り少ないステッカーだがこれは貼らずにはおられない。

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□テストプレイ

少しだけ充電して、REVELATIONをテストプレイ。

…おお、こっちはちゃんとバイオだ!携帯機故の多少の操作系の変更はあるが、新作と違ってまるで異なったりはせず、むしろ、3DSではコチラの方がやり易い…うん、購入して良かったかも。

思ったより3DS本体の質感も悪くないし、クレードルも付いていて大満足☆

…と言いたい所なのだが、ディスプレイを本体から起こした後、ちょっとディスプレイがグラつくなぁ。DSにはカチっと止まったのだが、3DS自体か、この固体の癖なのか…がちと気になるトコロ。

biohazardの悲劇…! [ゲーム]

本日は自他共に認めるバイオマニアなオイラを襲った悲しいお話。

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□BIOHAZARD OPERATION RACOON CITY

「コードベロニカ」が出ると聞けばドリームキャストを買い、「biohazard」(小文字になったのは、ここからでPSの1をリメイクした作品)が出ると聞けばゲームキューブを購入すると言うバイオマニア。

今月は勉強強化月間だったのに、こんなのが出ては非常にマズイ…!とか言いつつも、発売日当日にヨドバシカメラの開店時間に突撃してしまったのは言うまでも無い。

今まで、バイオの新作が出る度に有給を3日は連続で取得し(過去五年病欠ゼロ。バイオ休暇を除く有給取得は、親類の葬儀のみ)、その度にどっぷりとハマるオイラである。

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□内容確認

基本、説明書を読まないタイプである。特に、ゲームは慣れ、と見る事が殆ど無い。加えて、本体にセットしてしまえばデモムービーが始まるのが殆どだし、その間に読めば良いし。

そんなことを考えながら、説明書を開く…これまたなんとも薄っぺらい。最近はチュートリアルのあるゲームも多く、説明書ナシでもプレイできるモノも多いが、これはペラッペラだなぁ。

…ざっと説明書を眺めたこの辺りで、なんとなく嫌な予感はしていたのだが。

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□GAME START

プレイを始めて5分…嫌な予感が違和感に変わり、始めて10分で投げ出したくなる。それでも根気よく続け、操作に慣れれば、ココを乗り切れば、きっと面白くなるんだ…と自分を騙す。

小一時間後、自分は騙しきれないモノだと、今作は超駄作だと諦める。

…うん、まぁ、FPSとしてはアリなのかもしれない。が、バイオとしてはナシだろうと言う絶望作である。過去に「アウトブレイク」で味わった気分を、もう一度味わう事になるとは…。

個人的な感想としては、wiiのクロニクルシリーズに「移動」と言う概念を付け加えてしくじった失敗作。クロニクルはそこそこ楽しめたが、外伝扱いとはいえ5と同じプラットフォームでこれはなぁ。

まず、操作体系がそれまでの作品とまるで違う上、システムもチャプター形式で無かったり、分かり難い上に使い難かったりと慣れるまでにかなり時間がかかる上、慣れたらツマラナイと言う。

…あああ、期待感が高かっただけに、この裏切られっぷりは滅茶苦茶悲しい。

最近はゲームからも遠ざかっており、「クロヒョウ」の新作に心が揺れたのだが、もう少しでバイオが出るし我慢…!と無駄に期待感を高めたのも見事に裏目に出た…のか。

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□アレとアレ

そして期待感が絶望感へと代わり、その衝動をぶつけてしまったのは…また次回のログに。

真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)。 [ゲーム]

年末に発売された、PSVITA。そのタイトルに上がっていた「真かまいたちの夜」-。

このソフトをやりたいが為に、VITAの購入をほんの少しだけ考え…や、絶対にまた1年位で安くなるに違いないし、その時で良いや、と。それよりも、年末年始の暇潰しを…と探して見つけたのがコレ。

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□PS3 かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)

新作?それとも一部改訂の廉価版見たいのか?新作はVITA専用だろうし…と、メーカHPを確認したところ、「VITA・PS3」で同時発売とのコト。初代からプレイしてきた以上、これは購入する他無い。

これで年末年始のヒマも問題なし!…と思いきや、購入した当日には数回のバッドエンドに到着、翌日にはミステリー編(本編とも言う最初のシナリオ)をクリアしてしまい、おやおや…と言った状況。んーむ、こうもサクサクと進んでは、暇潰しにはならない…かなぁ。

ちなみに、シナリオ的には良かったと思う…が、システム的にはかなり改悪と言うか…例えば選択肢までの既読スキップとかが無くなっている。そういえば、前シリーズの忌火起草でも無くなってて、周回プレイがめちゃダルかったっけ…この辺りは、悪くなる方向を向いてるなぁ。

代わりに「フローチャート」と「オートプレイ」があり、フローチャートは一度通過すれば、そこからの分岐が可能なのだが…「既読なのに読まされる場面」が何度もあり、オートプレイは「活字になれたユーザ」なら、泣きたくなるほどの遅さ…表示速度を最速にしても死ぬほど遅い。

インターフェイスの快適性を潔く捨て去ったのは、何故なんだろうチュンソフト。

これから、他シナリオへと読み薦めていくわけだが、後はそのボリュームと出来次第で手放す早さが決まる感じか。基本的にサウンドノベルと言う形式上、一定以上のやり込みは無いので手放す他無いのだが、このソフトは購入の翌日には、手放すタイミングを見計らうようになってしまったのは残念。

そういえば、今までのシリーズではご褒美だった「ピンクのしおり」(やや18禁的表現のあるシナリオ)も今回は、有料ダウンロードコンテンツとなっていたり、DLでしかプレイできないしおりもあるらしく、この辺りも激しくマイナス評価。…うーん、次回作は買えない、かなぁ。

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