BIOHAZARD REVELEATIONS REVIEW Ⅱ [ゲーム]
前回に引き続き、REVELEATIONSのレビューをば。
とりあえず、メインシナリオの「CAMPAIGN」モードを1週。チャプター毎の戦闘部分だけを抽出した「RAID」モードを一通りクリア…したので、プレイ後の感想として。
ちなみに、RAIDはDARKとDEEPは全てS、ABYSSはAが3つに他は全てS。
□ジル嬢
今回の画像は、REVの主人公たるジル嬢で。
REVは5や6と異なり、主人公を固定で話が進む訳ではなく、メインシナリオと思われるジル嬢の話を軸に、クリスやその他キャラのサブシナリオがほぼ交互に挿入される。
…のは、ちょっと微妙かなぁ。ドラマや小説ならば良いのだけども、時間軸やキャラクターがシナリオ毎にバラつくのはプレイしていて感情移入がし辛く、モチベーションも上がり辛い。
4や5なら、ただの回想シーンとなる部分を無理にシナリオにした感じが否めない、かなぁ。
また、携帯機向け、と言うことでシナリオがかなり短めに設定されており、前半は特にその傾向が強くて、その上でサブシナリオで視点(主人公)が切り替わるものだから、ちょっと辛いなぁ。
□ジェネシス画面
ちなみに、前回、触れ忘れたのだけども、REVの最大の特徴がこの「ジェネシス」と言うシステム。操作上は武器の切り替えと同様に構えて、サーチに引っかかった物をトレースするだけ。
画像で言えば、画面中央下に出たサーチのマークを射撃と同様に、カーソルを合わせてYボタンでトレースする事になる。これで、画面上に現れていないアイテムを見つけ出せる。
…のは良いんだが、弾薬もキーアイテムもこれが必要で非常~に面倒臭い。
アイテムの近くに行くとボタンのマークが出て、そのボタンを押すとアイテムを拾う…のは4~5と同じなのだが、REVはその多くが、ジェネシスを使わないと発見できない、と言うシステムなのだ。
特に、今回から銃器のカスタムは「カスタムパーツ」を拾い、特定の場所でのみカスタムが可能…な為、アイテムを見落とすと性能が上がらず、途端に攻略が苦しいものとなったりする。
今回から4や5にあった「ケース」と言う概念がなくなった為、各種弾薬は専用のケースがあり、その上限値が決められている。そしてそれもアイテムの取得にて行われる。…ジェネシス前提にし過ぎ。
□総プレイ時間
…とまぁ、酷評っぽくなってしまったが、それはあくまで4~5に比べて。ジェネシスも実験要素としては、ありかもしれない…多分。ORCのダメッぷりというか別物に比べ、REVはちゃんとBIOである。
その証左と言うわけでもないが、購入から半月を待たずしてプレイ時間が34:30である。
まぁ、これは主にRAIDに注ぎ込んだ時間なのだけども…メインシナリオはちょっと、周回プレイに向くだけの魅力がなかったからなぁ。4~5のやり込みに比べ、3週くらいが限度な気がする。
なぜかと言えば、次週への引継ぎ要素が余りに少なく(武器の改造度くらい)、武器の無限弾、あるいは無限弾数の武器等のクリア特典が存在しない(ロケランだけあり)と言う。
それもジル嬢のシナリオには反映されても、他キャラのシナリオには反映されない為、CAMPAIGNモードの半分近くを前週と同じ条件でこなす事になる…これはちょっとツマラナイだろう。
5はチャプター毎に評価が為され、そのポイントの蓄積で特典を購入できたのだが、REVはソレが無い。精々、特定の条件(MISSION)をクリアするとコスチュームが増える程度。
携帯機の制限とかシナリオとか、新しい試みであるジェネシスとか…そう言った物は良くも悪くも評価できるが、クリア特典がゼロに等しいのでは周回プレイが成立たず、魅力半減なのも確かである。
bioファンで3DSを持っていたらオススメ…本体を購入してまで…かは、微妙だろうと言う評価。
とりあえず、メインシナリオの「CAMPAIGN」モードを1週。チャプター毎の戦闘部分だけを抽出した「RAID」モードを一通りクリア…したので、プレイ後の感想として。
ちなみに、RAIDはDARKとDEEPは全てS、ABYSSはAが3つに他は全てS。
□ジル嬢
今回の画像は、REVの主人公たるジル嬢で。
REVは5や6と異なり、主人公を固定で話が進む訳ではなく、メインシナリオと思われるジル嬢の話を軸に、クリスやその他キャラのサブシナリオがほぼ交互に挿入される。
…のは、ちょっと微妙かなぁ。ドラマや小説ならば良いのだけども、時間軸やキャラクターがシナリオ毎にバラつくのはプレイしていて感情移入がし辛く、モチベーションも上がり辛い。
4や5なら、ただの回想シーンとなる部分を無理にシナリオにした感じが否めない、かなぁ。
また、携帯機向け、と言うことでシナリオがかなり短めに設定されており、前半は特にその傾向が強くて、その上でサブシナリオで視点(主人公)が切り替わるものだから、ちょっと辛いなぁ。
□ジェネシス画面
ちなみに、前回、触れ忘れたのだけども、REVの最大の特徴がこの「ジェネシス」と言うシステム。操作上は武器の切り替えと同様に構えて、サーチに引っかかった物をトレースするだけ。
画像で言えば、画面中央下に出たサーチのマークを射撃と同様に、カーソルを合わせてYボタンでトレースする事になる。これで、画面上に現れていないアイテムを見つけ出せる。
…のは良いんだが、弾薬もキーアイテムもこれが必要で非常~に面倒臭い。
アイテムの近くに行くとボタンのマークが出て、そのボタンを押すとアイテムを拾う…のは4~5と同じなのだが、REVはその多くが、ジェネシスを使わないと発見できない、と言うシステムなのだ。
特に、今回から銃器のカスタムは「カスタムパーツ」を拾い、特定の場所でのみカスタムが可能…な為、アイテムを見落とすと性能が上がらず、途端に攻略が苦しいものとなったりする。
今回から4や5にあった「ケース」と言う概念がなくなった為、各種弾薬は専用のケースがあり、その上限値が決められている。そしてそれもアイテムの取得にて行われる。…ジェネシス前提にし過ぎ。
□総プレイ時間
…とまぁ、酷評っぽくなってしまったが、それはあくまで4~5に比べて。ジェネシスも実験要素としては、ありかもしれない…多分。ORCのダメッぷりというか別物に比べ、REVはちゃんとBIOである。
その証左と言うわけでもないが、購入から半月を待たずしてプレイ時間が34:30である。
まぁ、これは主にRAIDに注ぎ込んだ時間なのだけども…メインシナリオはちょっと、周回プレイに向くだけの魅力がなかったからなぁ。4~5のやり込みに比べ、3週くらいが限度な気がする。
なぜかと言えば、次週への引継ぎ要素が余りに少なく(武器の改造度くらい)、武器の無限弾、あるいは無限弾数の武器等のクリア特典が存在しない(ロケランだけあり)と言う。
それもジル嬢のシナリオには反映されても、他キャラのシナリオには反映されない為、CAMPAIGNモードの半分近くを前週と同じ条件でこなす事になる…これはちょっとツマラナイだろう。
5はチャプター毎に評価が為され、そのポイントの蓄積で特典を購入できたのだが、REVはソレが無い。精々、特定の条件(MISSION)をクリアするとコスチュームが増える程度。
携帯機の制限とかシナリオとか、新しい試みであるジェネシスとか…そう言った物は良くも悪くも評価できるが、クリア特典がゼロに等しいのでは周回プレイが成立たず、魅力半減なのも確かである。
bioファンで3DSを持っていたらオススメ…本体を購入してまで…かは、微妙だろうと言う評価。
僕は3DS持ってないんで次回のバイオ6に期待しますっ(。・ω・。)ゞ
by YU介 (2012-05-17 22:04)
>YU介くん
ほだねぇ、バイオ熱を冷ましてくれる程度には面白かったけども。
この為にって程ではないからねぇ。
6の発売まで…まだまだあるなぁ(^^;)
そうそう、ステッカーの増産が出来たよん。
白2のところ、白1黒1で渡しちゃったけども、もう一枚、要る?
by アキヒト (2012-05-18 02:40)