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迷彩カウル&横目2灯スタイルへ変更。 [BW'S125Fi(3rd)]

先日のログの通り、やや立ち位置が分かり難い状況のBW'S。

とは言え、以前の様に通勤マシーンでは無く、お買い物用でもご近所用でも無い…少なくとも趣味の車両と呼べるマシンである事は確実とも言える。擦り減らす車体では無い。

そう考えると、迷彩カウルへ戻そうかな…と考え始めたりする。

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□ストロボカウルを剥いで

迷彩カウルを普段使いしない理由は、擦り減る…雨の日も乗り、駐輪場等で傷を付けられる恐れがある…からなのだが、最近の乗り方ならば、そうはならないだろう。

と言う訳で、迷彩カウルへの交換作業を実施。

しかし、最近はVOXを弄る様になってからあらためて思うのだが、BW’Sのカウル構成と取付方法はスクーターとしては異端だな。フレームに直で固定するタイプは少ない。

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□迷彩に

まあ、BW’S自体がスクーターとは思えぬ程、カウルが少ないからだな…等と考えながら作業を行い、メットイン周りのカウル交換を完了。フロントは室内作業だな。

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□LEDバルブ移設

迷彩カウルは、インナーカウルが横目2灯のままとしてある…カウル交換と縦目と横目をセットで切り替えたら面白いかな…とそんな訳で、ライトバルブも入れ替えが必要。

単純にインナーカウルだけの入れ替え(タッピングビス×6本)ならば、その場の作業でも良いのだけどね…この花粉あふるる季節に長時間の屋外作業はしたくない。

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□完成

…うん、やっぱりこの迷彩カウルが一番…だな。

横目2灯…はまだ1年と経たない為に目新しいだけ…かもしれないが、こちらの方がカスタム感がある。もうしばらくは、迷彩カウルとセットとしておこう。

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□中々の完成度

しかし、今更ながらに原二スクーターとしては、中々の完成度…だよなあ(自画自賛)。

周囲では232㏄+ダンドラが標準となりつつあるが、W650もある現状でそこまでBW’Sに求める気は無い(組んでみたくはある)し、程々のスペシャル感で良いのかもね。

程好く気軽に使えて、中距離でも不満が無くて…スクーターとして、必要十分な一台。
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らーツー&撮影会。 [ツーリング・準備]

本日は『ATスポーツ!/MANA850のバイクライフ 』のR君とらーめん&撮影ツー。

基本はバイクの撮影がメインなんだけども、折角こちらに来るし美味しいらーめんでも…と言う事で。しかし、そこそこ長い付き合いながら、バイクで会うのは初めてか。

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□きりきり舞い

彼とは『じらい也』にも『ボニートボニート』にも『武一』も行ってるしなあ…で、最近のおススメの中でと聞いたら、『きりきり舞い』のリクエストが。

いそべもおススメなんだが、やっぱり若い子にはボリュームと味のインパクトかな。

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□小盛りらぁめん(黒)750円

この日は夕方から奥様と外食の予定がある為、小盛りに…と言っても、十分に他のお店の普通盛りなんだけどね。でも普通盛り800円に対し50円マイナスだと損した気分。

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□特らぁめん(黒)1,000円

ちなみにR君はこちらの特らぁめん。普通盛りに味玉、海苔が2枚、分厚くトロトロな叉焼が3枚追加で200円増しのハイコスパ。欠点は昼に食べると夜中まで空腹を覚えない。

ベースが極太麺300gにボリュームが超増加だからなあ。アラフォーには完食すら厳しいボリュームだが、若者にはどうだろう…と聞くと、まぁこんなものでしょう、と。

これが若さか…と老いを感じるも、羨ましいかと言えば、そうでもないかな。この年齢の代謝で消化と吸収だけ若さを得た日には、特らぁめん以上にマシマシだろう。

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□疾走感

そして、場所を川崎の浮島へと移し、本番の撮影。

かなりの枚数を撮影した中で厳選の一枚。背景が流れている状態でなおかつ車体と乗り手にピントが合っている写真…となると意外に難しいんだよねえ、これが。

この一枚を撮影してくれたR君に感謝。しかし、Wは車体デザインのせいか、走行中でもあまり疾走感と言うイメージは無いな。アラフォーのオイラにはちょうど良い感じか。

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□R君

こちらはオイラが撮影した一枚。路面と平行に亀を構えない癖が出たのか、構図的にはやや斜め…なのと車体デザインもあり、疾走感を感じられる一枚。

オールペイントとワンオフパーツ満載の車両は撮影にも映えるよなあ…ちなみに純正と似た塗り分けだが、赤く見える部分も本来のMANAの赤では無かったりする。
 *MANAの赤はイタリアンレッドと言うよりは、オレンジっぽい赤だと思う。

…しかし、あのらぁめんの後に元気に走るなあ…と眺めていたが、後に先ほどの黒特らぁめんがジワジワと効いていた事を聞いて一安心したりする。やっぱり重いよなアレ。

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□著者近影

最後に跨り画像を撮影…これはブログやSNSのプロフ画像に使うとしようかな。

あまりこのアングルに拘りが無くざっくりと撮ってもらったんだが、後で見返してみてそれなりにお気に入りの一枚…ツー用バッグを外しておけばよかったなあ、これ。

あれ、撮影がメインのハズ…なのブログにするとらぁめんがメインに見えるな。

今一度思う、BW’S125Fiと言うスクーター。 [BW'S125Fi(3rd)]

VOXが納車されてより、約1か月が経過する。

その間、ある程度の遠乗りや週末ライドに活躍するWに比べ、Bは活躍の場が無いなあ…とひさしぶりに乗る。ご近所用にはハイスぺ過ぎるし、遠距離にはロースペなんだよな。

5㎞未満はBOX、5㎞~20㎞でBW'S、20㎞~W650と言う棲み分け。

…で、ウチから3番目に近いブックオフ(8㎞)へひさしぶりの出動。距離もあるが、50㏄は使うルートが限られる(幹線道路怖い/2段階右折出来ない)から、てのもある。

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□フロント

相変わらずスクーターらしからぬ面構え…一部カウルの除去や低いハンドルに、カチ上げチタンマフラーにサブフレーム等でもう、見た目からしてVOXとは違う。

…のだが、スクーターに乗らない人には同じ様に見えるんだろうなあ。

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□VOX

ほら、同じ様なアングルで見れば、どちらも小さなスクーターにしか見えない。まあ、VOXが比較的大柄で、50㏄ではなく125ccサイズってのもあるんだろうけどね。

でも、車両に跨れば大型バイク並みの車高(足付き)にドラッグバーぎりまで低くしたタイト&ローなハンドル。この時点でもう同じスクーターとは感じ難い。

E/gを掛けて暖気を済ませ(ヘッド油温が人肌程度)、1~2㎝ほどスロットルを開ければタコメの針が素早く動き、ラフに開ければ小排気量とは思えない加速で飛び出してゆく。

VOXで同様の操作ならノロノロ~と加速するが、Bはスパッと前に。VOXで40km/hまで引っ張れる頃には余裕で80km/hを越える。60km/hまでならW650よりも速いしな。

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□リア

リア周りの方がスクーターらしからぬデザインではある…かな。戦闘機のアフターファイアをイメージした独特の丸2灯のテール…もあるが、このケツの跳ね上がりだよね。

ここはちょっと、VOXと比べると些か攻撃的。同じスクーターに見えない…かな。

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□VOX

向きは違うけども同アングルで…うん、VOXは如何にもスクーターな感じだね。10年前のスクータと比べると珍しいが、70年より前ならば同系統のデザインもあるし。

Bはその点、なぁ…基本コンセプトにオフがあるから車高が高く、オフスクーター故に柔らかい足も社外サスで(フロントは落とした上で)固めてるから、見た目にもう違うなあ。

見た目で言えば、エアクリが無いのとかサブフレームもあるが、タイアもデカい。バイアスながらハイグリップなディアブロは、高性能かつ攻撃的なデザインでもある。

…正直、スクータにしては中々のバンク角と重心の高さ、ハイグリップなタイアである事から、W650を上回る旋回性だったりもする。60km/h以下なら深く速く回るのだ。

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□サイド

横から眺めるとごく普通…ではないにしろ、然程珍しくは無い小排気量スクーター…のハズなんだけどね。ちょっと走行性能に振り過ぎちゃった感はある…よねえ。

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□VOX

いや、真横から眺めた場合も、VOXと比較するとちょっとだけ違う…ちょっとだけヤンチャかもしれなくもない…かな。でもこうして並べると方向性が違い過ぎて面白い。

ただ、W650とBWSだけの時は気が付かなったが、2台に挟まれてみるとこの車両の異質さに気が付いたりもする。小排気量スクーターなのに妙に攻撃的な走行性能。

加速と旋回性は、250㏄までのミッション車以上。それなのに、VOXと同様の小排気量スクーターと言う異質さ。カスタム車としては良い出来だと思うんだけど…ね。

ただ、原付も大型バイクもある中、その中間の車両だと、尖り過ぎて感じるのかな。

この子が一台の時は、何も考えずに走行性能の強化+カスタムに熱を上げたものだが、中間としての立ち位置を考えると、今後の方向性に悩む感じとでも言えば良いのかな。

B+W650ならこの方向性で良い…VOXを知った今ではもう少し穏やかで使い易い方が良いかもだが…VOX+Bならば、完全なアシと趣味の走行性能強化スクーター、で良いし。

でもアシ(VOX)と趣味(W650)の間にあると、味付けに迷うのも確か。

最初に述べた通りにご近所や買い物様ならVOXで事足りるし、遠乗りや週末ライドならばW650がいてくれる。少しだけ、役割のふり幅に迷いが出てるんだよねえ、Bってば。

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テストラン、ツー! [ツーリング・準備]

ここ最近で色々とあった諸々のテストラン、プチツーリング!

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□延長ステーの成果

まずは、ウィンカーの延長ステーに関する成果…これ、画像では分かり難いが、微妙にジャストフィットする様になっていたりする。以前はウィンカー本体と接触していた。

特に目的があって延長した訳ではないが、これは嬉しい誤算かも知れない。

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□保土ヶ谷チェック

前回、余りの寒さに震えて帰宅した第三京浜…今回も保土ヶ谷でどこまで耐えれるか確認…どころか、前回とは比較にならない程に快適と言うか、ぶっちゃけ寒くない。

やっぱり、パワーエイジの真冬用のジャケットは凄いな。そして奥様に感謝。

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□江ノ島到着

第三京浜から横浜新道を抜けて、国道1号を下り藤沢市内を抜けて…江ノ島。

良く晴れた冬の海、かなりの冷え込みがある訳だが、パワーエイジのジャケットのおかげで快適。むしろ、インナーパンツ複数枚にデニムのみの下半身が寒く感じたりする。

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□夏

そして、目的は江ノ島というか江ノ島までの走行の為、そのままUターンすべく奥へ…走りついた先で見かけた建物の前で撮影。何だろうこの、真冬なのに常夏感あふれる風景。

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□夏空

雲のカタチさえしっかりと見なければ、夏空と言っても騙せそうなこの空である。寒いんだけどね、実際は。買ったばかりのコーヒーが見る見る覚めていく位には。

…今年の夏は、ちゃんと、ツーリングに行ける…かなあ。行けると良いなあ。

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□ツーリング

旅仕様のWを眺めて、今年のツーに思いを馳せる…今年はどれだけ走れるかな。

今年の課題として前後足回りのリフレッシュ…オーバーホールを想定しているが、それ以外は概ね出来上がっている。後は走るだけ…遠くへ、行きたい…な。

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□NAPS 横浜

帰り道にあるNAPS横浜店へ…ジャケットに合わせてグローブを…と見たのだけれども、時期的にモノが少ないし、割引率もあまり高くないし…ま、グローブは来年で良いかな。

本体価格が然程高価ではないから、SALEを待たずに買うのもアリだしね。

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□上々家

行きと同じルートを辿り、帰りも第三京浜…を玉川で降りて、環八へと合流する。

そのまま環八を上り、羽田方面へ…上々家(元・羽田六角家)へ。ジャケットの防寒効果が高いとは言え、それでも走り続ければ身体は冷える…暖かいラーメンを求める。

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□海苔+中盛り+キャベチャー

SR時代の習性か、なぜか『寒い時のらーめん=家系』のイメージがある。鶏油で表面が冷え難い分、アツアツが持続するのは確かなのだが…そして旨いのも確かなのだが。

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□走行ルート

そして本日のルートは以下の通り。基本的に殆どが高速道路、行きと帰りで同じルートを使用している為、見た目にはちとつまらないモノとなったが、そこそこ走ったな。

総距離:124.68km 平均速度:45.8km/h 走行時間:3:37'33

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□マスターレビュー

ちなみに交換したブレーキマスターはとても確りとしたブレーキタッチで、安心して走行出来るブレーキとなっていた事を追記しておこう。普段使いには十分、かなコレで。

ブレーキ単体と言うか、制動力的に考えるとまだまだ見直すべき部分はあるのかもしれないが、こうしてプチツーレベルで不満が出なければ、とりあえずは良しとしよう。

この子とは今までの子よりもずっと長く、付き合って行くつもりだしね。

ブレーキチューニング、総まとめ。 [レビュー]

そこそこに長期間の作業となるブレーキ関連のまとめをば。

『考察』として色々とまとめてはテキストに…てのも長いが、実際にパーツの選別や取付等にもそれなりに時間を掛けているからなあ。

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【純正ホース&Vesrahパッド】

レバータッチが非常に曖昧でどこからが効き始めかがハッキリと分からず、効き始めたと感じている辺りからも、さらに曖昧な感触でより握り込める不安感がある。

ブレーキ自体の挙動としては、ほぼMAXと思われる握り込みの時点より、ズルゥゥ…と滑り行く感触に不安感が高まり、握り込みに対して制動力が上がる気配が感じられない。

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【build a lineホース&Vesrahパッド】

レバータッチがしっかりとしたものとなり、不安感が激減する。効き始めのポイントが分かり、そこから握り込んでいく際のタッチもしっかりとした物になる。

反面、レバータッチがしっかりした分だけ、ブレーキ側の滑り感がより顕著となり、不安感が増大。キャリパーが押さえているのに、ディスクが回る感触が顕著である。

【ブレーキホース】
ステンメッシュブレーキホース(ブラック)4,061円(税込)
マスター側 3,564円(税込)
 バンジョー 2,700円(税込)
 ボルト 864円(税込)
キャリパー側 2,592円(税込)
 バンジョー 1,728円(税込)
 ボルト 864円(税込)
合計10,217円。

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【build a lineホース&Daytona赤パッド】

前述のレバータッチの良化に伴い、キャリパーがディスクを抑え込もうとする動きが良く分かる。その上で、抑え込もうとしている力の伝達が上昇している感がある。

『ズルゥ』とした感触が『グヌヌヌ』と変化。摩擦抵抗が増えている感触がレバーより伝わり、当初の状態よりも不安感が激減、安心感が大幅に増加する。

Daytona 赤パッド 4,320円

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【某社純正車種流用14mm横型マスター】

12mmと言うピストン径に誤りがあるのでは…とパッドを押し出す力の強化とレシオの強化をにらんで、14mm、それも自説補強とインチバー対応を踏まえて他社の純正を装着。

装着時にも記載した通り、レバーをクッと引いた時にフロントがコツンと沈み込む。初期制動がキチンと立ち上がってる。レバーの握り込みも軽減されてる…うん、バッチリ。

思惑通り、12mm…は無理だったが、14mm+片押し2podキャリパーの制動はキチンと仕事がしてくれる状況に…でも、その上で、車体と車重に対しては貧し過ぎる制動だな。

-マスタ本体-
マスターシリンダサブアセンブリ 10,184円(税込)
ブラケットマスタシリンダー 1,112円(税込)
ミラーアダプター 624円(税込)
-レバー回り-
レバー2 1,458円(税込)
カラー,レバー1 335円(税込)
スクリュ 103円(税込)
レバースクリュ 324円(税込)
ナット 108円(税込)
ナット 108円(税込)
-バンジョー変更-
バンジョー 1,728円(税込)
ボルト 864円(税込)
合計16,948円

…で、とりあえずの完成を見るまでのコストを計算してみる。

ホース(10,217円)+パッド(4,320円)+マスター(16,948円)= 31,485円

うん、ブレーキ回りを触ったとしては(特にホース代込としては)かなりお安く上がったか、な。ラジポン一つでもこのお値段は越えちゃうからなあ。

自説を確かめつつ、トライ&エラーが上手く行き、出費が少ないのだからほぼベスト。

とは思いながらも、頭の隅をちらつくディスク交換。元々、形状が好みじゃないのもあるし、いずれは交換予定…なんだが、とりあえずはこの状態で満足、かな。

☆『書き溜めその5』ハンドル1.5㎝カット&ミラーアダプター装着。 [VOX(SA52J)]

以前から考えていた、VOXのハンドルカット…ハンドル幅の調整である。

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□ハンドルカット

現在、装着しているHardyロードバー(LOW)は700㎜。元のハンドルは不明だが、VOXの全幅は725mm…これはミラーを含む数値の為、ハンドル幅はもう少し短いハズ。

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□純正ハンドル比較

納車前にハンドル交換をした際に、比較した画像でもこの通り…うろ覚えな感覚で言えば1㎝~2㎝は純正の方が短い。まあバイク汎用と原付用で比較すれば当たり前の話だが。

余談だがW650は純正、社外も含めて概ね720mmで統一されている。

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□スイッチボックス除去

てなワケでこのハンドルをカットしよう…と言う事で、スイッチボックス&スロットルケースを除去する。…と、テキストで書けば簡単な作業に思えるが。

一度、ハンドルをポストから外して戻す必要がある為、微妙に手間である。

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□ボックス&ワイヤー類除去

そんな手間を踏んだのは、これからの作業にポストへの固定が必須…ではないが、固定した方が作業難度を落とせるから。ついでに邪魔なボックスやワイヤー類を固定する。

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□計測&目安

メジャーを当てて、切り落とすべき余剰を計測…大体、過去の経験的に1.5㎝程度が有用か。実際にラインを決めて切り落とし、鑢を当てれば1~3mmはズレるしな。

目安となる部分にけがきを入れておく…ここを目安にラインを引こう。

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□パイプカッター

先程の傷を目安として、パイプカッターで切断のラインを引いて行く…残念ながら、塩ビパイプや自転車のハンドルレベルはともかく、厚み的にバイクのハンドルは切れない。

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□鉄鋸

その為、ガイドとして引いたラインを削る様に、鉄鋸で余剰部分を切り落とす。

…と書けば簡単な話なんだが、地味に辛いんだよなあこの作業。切り落としたその日にこのテキストを書いているのだが、キーボードから上へ持ち上げる手が微妙に重く痛い。

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□鑢

そして最後に、切り落としたエンド部を綺麗に慣らす…バーエンドを入れる事も考慮に入れると、パイプ内部もある程度は慣らしが必要…あああ、手が痛いっつにもう。

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□穴あけ

それに加えて、バーエンドを切り落とした事によるスイッチボックス固定穴の位置変更…切り落とした分だけ、内側へと穴の開け直し作業が必要となる…のはしょうがないが。

今までの住居と違い、今の住居は駐輪場近辺に電源が無い為、ハンドルを単品までばらして室内に持ち込み、削り滓を考慮するとベランダまで持ち込んでの作業となる。

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□昼食

肘・肩・腰に!…と言うどこぞのCMを思い出す程に疲れたので、昼飯も兼て休憩。

ここ最近はバタバタとしていたせいか、週に一度は訪れていたいそべもかなりご無沙汰…と言う事で、黒旨特製わんたん麺大盛りを頂く…あああ、疲れが癒えるこの旨さよ…!

八雲の後継として訪れた時とは評価が一転、週に一度は食べたいらーめんとなっている。

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□ミラーアダプター

矢口渡まで足を伸ばしたので、ついでに南海部品まで…以前からスイッチボックス上にミラーを戻してはどうか、と考えていた為にネジ径変換アダプターを購入してみる。

しかし、原付独自の8㎜規格とかヤマハ独自の右ミラーの逆ネジとか、意味の無いオリジナリティはいい加減にドブに捨てて欲しいのだが、なぜにこうも拘るのか馬鹿ども。

独自規格と独自進化による絶滅は、ガラケーが証明しただろうに、なぜに分からない。

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□完成表

食事を済ませてアダプターを購入し、ハンドル組み付け&ミラーアダプタの装着とミラーの移動を完了。…うん、この画像だけでなんかもう色々と純正感が無いな、うん。

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□完成裏

反対側からも確認…意図せぬところで無駄にカスタム感がある…気がする。

僅か1.5㎝…成人男性ならば、指一本分くらい…かな。その程度の差だが、ハンドルを握った際のポジションがしっくりと来る…VOX独特の旋回感も良い方向に出ている。

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□ミラーの高さ

後は何と言うかまあ、このミラーの取り付け位置…なんだよなあ。

スイッチボックスからの『持ち上がり感』が非常に素敵…素敵過ぎてミラーをブン投げたくなる…が、最終的にミラーの鏡面を低い位置にと考えると他に手が無いんだよな。

ステルスミラーを8㎜+カラーで低い位置にマウント…ぐらいか。

ステルスミラーはあの質量故にハンドルを重くするし、ハンドル周り自体が思ったく見える…上に、初心者向けのセット位置じゃないからなあ…あれは選べない。

8㎜規格で右が逆ネジで低い位置にマウント出来る易くて良いミラーは無いモノか。

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