SSブログ

BW'S125 セパレートハンドル化実施(後編) [BW'S125Fi(3rd)]

前回に続き、セパレートハンドルキット取付作業…後続パーツ到着、と。

IMG_2694.jpg
□Fanatic バーエンド

まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。

共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。

IMG_2698.jpg
□トラブリー

バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。

おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。

IMG_2700.jpg
□加工

細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。

仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。

IMG_2699.jpg
□ミラー加工

CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。

これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?

IMG_2727.jpg
□ボルト交換

そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。

ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。

IMG_2728.jpg
□留意点

ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。

ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。

キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。

IMG_2703.jpg
□完成

最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!

ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。

…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。

IMG_2708.jpg
□バーエンドミラー

ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。

ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。

また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。

IMG_2712.jpg
□前から

ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。

IMG_2717.jpg
□後ろから

後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。

IMG_2713.jpg
□サイド

真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。

…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。

これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。

実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。

個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。

これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。
nice!(0)  コメント(0) 

BW'S125 セパレートハンドル化実施(後編) [BW'S125Fi(3rd)]

前回に続き、セパレートハンドルキット取付作業…後続パーツ到着、と。

IMG_2694.jpg
□Fanatic バーエンド

まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。

共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。

IMG_2698.jpg
□トラブリー

バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。

おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。

IMG_2700.jpg
□加工

細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。

仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。

IMG_2699.jpg
□ミラー加工

CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。

これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?

IMG_2727.jpg
□ボルト交換

そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。

ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。

IMG_2728.jpg
□留意点

ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。

ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。

キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。

IMG_2703.jpg
□完成

最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!

ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。

…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。

IMG_2708.jpg
□バーエンドミラー

ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。

ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。

また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。

IMG_2712.jpg
□前から

ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。

IMG_2717.jpg
□後ろから

後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。

IMG_2713.jpg
□サイド

真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。

…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。

これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。

実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。

個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。

これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。
nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。