BW'S125 セパレートハンドル化実施(後編) [BW'S125Fi(3rd)]
前回に続き、セパレートハンドルキット取付作業…後続パーツ到着、と。
□Fanatic バーエンド
まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。
共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。
□トラブリー
バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。
おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。
□加工
細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。
仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。
□ミラー加工
CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。
これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?
□ボルト交換
そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。
ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。
□留意点
ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。
ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。
キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。
□完成
最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!
ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。
…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。
□バーエンドミラー
ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。
ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。
また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。
□前から
ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。
□後ろから
後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。
□サイド
真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。
…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。
これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。
実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。
個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。
これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。
□Fanatic バーエンド
まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。
共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。
□トラブリー
バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。
おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。
□加工
細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。
仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。
□ミラー加工
CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。
これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?
□ボルト交換
そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。
ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。
□留意点
ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。
ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。
キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。
□完成
最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!
ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。
…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。
□バーエンドミラー
ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。
ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。
また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。
□前から
ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。
□後ろから
後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。
□サイド
真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。
…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。
これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。
実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。
個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。
これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。
BW'S125 セパレートハンドル化実施(後編) [BW'S125Fi(3rd)]
前回に続き、セパレートハンドルキット取付作業…後続パーツ到着、と。
□Fanatic バーエンド
まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。
共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。
□トラブリー
バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。
おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。
□加工
細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。
仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。
□ミラー加工
CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。
これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?
□ボルト交換
そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。
ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。
□留意点
ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。
ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。
キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。
□完成
最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!
ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。
…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。
□バーエンドミラー
ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。
ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。
また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。
□前から
ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。
□後ろから
後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。
□サイド
真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。
…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。
これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。
実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。
個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。
これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。
□Fanatic バーエンド
まずは、PLOTのFanaticバーエンド。Hadryロードバーや、ロー&タイト等の一般的な社外ハンドルに比べ、ハンドル内径が大きい為に新品のバーエンドを購入。
共にアルミ削り出しのシルバーの為、セットと思えるレベルで親和性が高い。
□トラブリー
バーエンドに太めのラバーを噛ませ、ハンドル奥へと挿入…できないぞなんだコレ、と中を除くとハンドル内径が、一定の深さで細くなるという二段構えの変則構造。
おかげで、19㎜に合わせたブッシュゴムが奥まで入らないという状態。
□加工
細いのか太いのかハッキリしろよ…!と苛立つ、ハンドル内径である。
仕方がないので、内部拡張するゴムを半分程度の長さでカット…試しに装着して、段差に当たらないことを確認して、装着後にゴムを潰す事によりバーエンドを固定。
□ミラー加工
CRGのミラーは、拡張スライド方式なのだが19㎜に対応していない為、急遽、先ほどの作業で切り落としたブッシュゴムを装着し、ハンドル内部で潰して固定する事にする。
これ、片方で15,000円~20,000円近い輸入ものなのだが、落ちないよ、なあ…?
□ボルト交換
そして、M8×30mmのデザインボルトを購入してきたので、ポストトップを固定していたボルトを、全てデザインボルトへと交換する。…うん、こっちの方が見栄えが良いね。
ついでい強力両面も仕入れたので、空燃比&ヘッド油温系をブリッジ下に張り付け。
□留意点
ちと気になるのが、フロントブレーキのマスターシリンダーの角度。
ハンドルクランプ部分とピッタリとくっ付く形状の為、マスター(レバーも)の角度が自然とこの角度に固定されてしまう…レバーの角度を変えたければ社外マスターか。
キャップや固定ボルト、レバーもこだわってこのマスター、なんだけどな…。
□完成
最後にハンドルをもう少しだけ開いて…メータに干渉しない角度で…完成!
ポストのボルトも交換したし、バーエンドとミラーも取り付け済み…後付けメータはブリッジ下部に張り付けて、これでしばらくは調整も変更もなしで行けるだろう。
…電圧計が変な位置だがどうすっかなコレ。あまり見ないし要らんのだが…外すかな。
□バーエンドミラー
ちなみにCRGのバーエンドミラーとの相性は、この上なく抜群で使い易い。
ミラー面が小さいけれども、ハンドルより外に出る事で視野角はかなり広めとなる。ミラー自体がデカくとも、走行中の確認に必要な部分はそう多くはないので、これで十分。
また、折角のセパハンなのに、ハンドルより高い位置のミラーでは台無しだしな。
□前から
ちなみに、こうして車体全体で眺めてみても、特に変化には気付きにくい…と言うか分からない。位置的にはドラッグバーよりも少し高いし、見える部分も少ないしなあ。
□後ろから
後ろから見た方が気が付きやすい…と言うか、ポストに乗ってる感が凄いので目立つとも言える。元々がかなり低いハンドルだったし、ハンドルとしてはそこまで目立たない。
□サイド
真横から見た際も、低いマウントには見えるがそこまでの際立った感じはない。ドラッグバーのダイレクト感は無いし、単純なハンドル位置は前ハンドルとほぼ同じだし。
…なので、多分、ウチのブログの画像から、感じ得るものは少ないと思う。
これは実際に、跨って…そして走ってみないと、このアガる感は分からないだろうなあ。文章の良し悪しもあるが、外から見てると分かり難いのよ、このハンドルの良さは。
実際、pinoさんの車体を見た時も、こんな感じも面白いな、程度だったし。
個人的にはかなり、満足度が高い。ポン付け出来ないカスタムパーツってのも大きい。それがプロの手でキレイに加工された品だと思うと、さらに満足感は大きい。
これはもう果てしなく、Iさんへの感謝なのだが…どう表したら良いのか、ちと迷うな。