フロントフォークオーバーホールとその加工について [考察・妄想]
前回、アウターチューブの加工、あるいは異なる年式より流用を検討と記載。
で、検討するのは良いが、そもそも検討出来るだけの情報が無い。まずは正確な年式を知らべ、部品の情報(価格・Assy等)を確認することから始める。
□2007年 フロントパーツ一覧
いくつかの年式の中、比較的高年式な『銀のアウターチューブ』と『鍍金ライトステー』を持つのが、2007年式のW650の様だ。この年式の部品情報を検索する。
【アウターチューブ】
44006-0014 チユ-ブ(ライトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
44005-0014 チユ-ブ(レフトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
…意外とお高いアウターチューブ。税込で22,000円、ねぇ…2本で44,000円はちとお高いかな。細い正立フォークのアウターとしては、中々に良いお値段に思える。
…これなら、O/Hでバラした際にサンドブラスト&表面加工…の方が安い気がするな。アウターチューブ単品の加工を2本分なら40,000円で行けそうな気がする。
初期型はアクスル径が…となった場合、2007年式チューブはさらにお金が掛かるしね。
これは加工屋さんも含めて検討が必用かな。カスタムの方針として現状加工>純正流用>社外品…となる為、出来れば現状パーツでの加工が望ましいと思える。
時として、純正を加工していくと高価なリプレイスパーツを越える事もあるのだけどね。
んで、前足を銀色にした場合、ライトステーも黒では無く銀が良い…これも同様に2007年式の鍍金へ交換するとして、パーツを検索してみると下記の通りとなる。
【ライトステー】
44033-1250 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
44033-1251 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
これはまぁ…こんなものかな。両側で5,270円×2で10,540円…ま、一万円なら御の字だろう。社外ライトステーと言う手もあるし、後に組み替えるのも難しくない。
が、フロント周りをバラすならついでに変えておいても良い、かな。
旧車イメージで言えばライトステーは鍍金が基本。但しCB750Fourの様に、タンク&ライトケースと同色と言うのもある。今のWで言えばライトステーは黒でも良い。
どの道、アウターチューブが銀とは言え、アルミ梨地の鈍い銀色であり、メッキの銀とは異なる事を考えれば、ライトステーが黒でも違和感は無い。
逆に言えば、ウィンカーが鍍金なのでライトステーが鍍金でも違和感は無いのだが。
社外はロッカーズ系しかないし、イナドメはライト毎の交換となるショートステーの為、純正ライトを前提とするとどちらも選べないのがツライ。
ステーがアルミなら、アウターと同じ加工で使用出来るんだけどね…鉄だからね。
しかしこうして考えて見ると、単純な交換で済むリアに比べて、加工等調整が必要なフロントの面倒さだよなあ。まあ、そんな面倒な検討&調整も楽しいのだけどね。
で、検討するのは良いが、そもそも検討出来るだけの情報が無い。まずは正確な年式を知らべ、部品の情報(価格・Assy等)を確認することから始める。
□2007年 フロントパーツ一覧
いくつかの年式の中、比較的高年式な『銀のアウターチューブ』と『鍍金ライトステー』を持つのが、2007年式のW650の様だ。この年式の部品情報を検索する。
【アウターチューブ】
44006-0014 チユ-ブ(ライトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
44005-0014 チユ-ブ(レフトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
…意外とお高いアウターチューブ。税込で22,000円、ねぇ…2本で44,000円はちとお高いかな。細い正立フォークのアウターとしては、中々に良いお値段に思える。
…これなら、O/Hでバラした際にサンドブラスト&表面加工…の方が安い気がするな。アウターチューブ単品の加工を2本分なら40,000円で行けそうな気がする。
初期型はアクスル径が…となった場合、2007年式チューブはさらにお金が掛かるしね。
これは加工屋さんも含めて検討が必用かな。カスタムの方針として現状加工>純正流用>社外品…となる為、出来れば現状パーツでの加工が望ましいと思える。
時として、純正を加工していくと高価なリプレイスパーツを越える事もあるのだけどね。
んで、前足を銀色にした場合、ライトステーも黒では無く銀が良い…これも同様に2007年式の鍍金へ交換するとして、パーツを検索してみると下記の通りとなる。
【ライトステー】
44033-1250 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
44033-1251 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
これはまぁ…こんなものかな。両側で5,270円×2で10,540円…ま、一万円なら御の字だろう。社外ライトステーと言う手もあるし、後に組み替えるのも難しくない。
が、フロント周りをバラすならついでに変えておいても良い、かな。
旧車イメージで言えばライトステーは鍍金が基本。但しCB750Fourの様に、タンク&ライトケースと同色と言うのもある。今のWで言えばライトステーは黒でも良い。
どの道、アウターチューブが銀とは言え、アルミ梨地の鈍い銀色であり、メッキの銀とは異なる事を考えれば、ライトステーが黒でも違和感は無い。
逆に言えば、ウィンカーが鍍金なのでライトステーが鍍金でも違和感は無いのだが。
社外はロッカーズ系しかないし、イナドメはライト毎の交換となるショートステーの為、純正ライトを前提とするとどちらも選べないのがツライ。
ステーがアルミなら、アウターと同じ加工で使用出来るんだけどね…鉄だからね。
しかしこうして考えて見ると、単純な交換で済むリアに比べて、加工等調整が必要なフロントの面倒さだよなあ。まあ、そんな面倒な検討&調整も楽しいのだけどね。
フロントフォークオーバーホールとその加工について [考察・妄想]
前回、アウターチューブの加工、あるいは異なる年式より流用を検討と記載。
で、検討するのは良いが、そもそも検討出来るだけの情報が無い。まずは正確な年式を知らべ、部品の情報(価格・Assy等)を確認することから始める。
□2007年 フロントパーツ一覧
いくつかの年式の中、比較的高年式な『銀のアウターチューブ』と『鍍金ライトステー』を持つのが、2007年式のW650の様だ。この年式の部品情報を検索する。
【アウターチューブ】
44006-0014 チユ-ブ(ライトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
44005-0014 チユ-ブ(レフトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
…意外とお高いアウターチューブ。税込で22,000円、ねぇ…2本で44,000円はちとお高いかな。細い正立フォークのアウターとしては、中々に良いお値段に思える。
…これなら、O/Hでバラした際にサンドブラスト&表面加工…の方が安い気がするな。アウターチューブ単品の加工を2本分なら40,000円で行けそうな気がする。
初期型はアクスル径が…となった場合、2007年式チューブはさらにお金が掛かるしね。
これは加工屋さんも含めて検討が必用かな。カスタムの方針として現状加工>純正流用>社外品…となる為、出来れば現状パーツでの加工が望ましいと思える。
時として、純正を加工していくと高価なリプレイスパーツを越える事もあるのだけどね。
んで、前足を銀色にした場合、ライトステーも黒では無く銀が良い…これも同様に2007年式の鍍金へ交換するとして、パーツを検索してみると下記の通りとなる。
【ライトステー】
44033-1250 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
44033-1251 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
これはまぁ…こんなものかな。両側で5,270円×2で10,540円…ま、一万円なら御の字だろう。社外ライトステーと言う手もあるし、後に組み替えるのも難しくない。
が、フロント周りをバラすならついでに変えておいても良い、かな。
旧車イメージで言えばライトステーは鍍金が基本。但しCB750Fourの様に、タンク&ライトケースと同色と言うのもある。今のWで言えばライトステーは黒でも良い。
どの道、アウターチューブが銀とは言え、アルミ梨地の鈍い銀色であり、メッキの銀とは異なる事を考えれば、ライトステーが黒でも違和感は無い。
逆に言えば、ウィンカーが鍍金なのでライトステーが鍍金でも違和感は無いのだが。
社外はロッカーズ系しかないし、イナドメはライト毎の交換となるショートステーの為、純正ライトを前提とするとどちらも選べないのがツライ。
ステーがアルミなら、アウターと同じ加工で使用出来るんだけどね…鉄だからね。
しかしこうして考えて見ると、単純な交換で済むリアに比べて、加工等調整が必要なフロントの面倒さだよなあ。まあ、そんな面倒な検討&調整も楽しいのだけどね。
で、検討するのは良いが、そもそも検討出来るだけの情報が無い。まずは正確な年式を知らべ、部品の情報(価格・Assy等)を確認することから始める。
□2007年 フロントパーツ一覧
いくつかの年式の中、比較的高年式な『銀のアウターチューブ』と『鍍金ライトステー』を持つのが、2007年式のW650の様だ。この年式の部品情報を検索する。
【アウターチューブ】
44006-0014 チユ-ブ(ライトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
44005-0014 チユ-ブ(レフトフオ-クアウタ) 22,032(20,400)
…意外とお高いアウターチューブ。税込で22,000円、ねぇ…2本で44,000円はちとお高いかな。細い正立フォークのアウターとしては、中々に良いお値段に思える。
…これなら、O/Hでバラした際にサンドブラスト&表面加工…の方が安い気がするな。アウターチューブ単品の加工を2本分なら40,000円で行けそうな気がする。
初期型はアクスル径が…となった場合、2007年式チューブはさらにお金が掛かるしね。
これは加工屋さんも含めて検討が必用かな。カスタムの方針として現状加工>純正流用>社外品…となる為、出来れば現状パーツでの加工が望ましいと思える。
時として、純正を加工していくと高価なリプレイスパーツを越える事もあるのだけどね。
んで、前足を銀色にした場合、ライトステーも黒では無く銀が良い…これも同様に2007年式の鍍金へ交換するとして、パーツを検索してみると下記の通りとなる。
【ライトステー】
44033-1250 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
44033-1251 カバ-(フオ-ク),RH 5,270(4,880)
これはまぁ…こんなものかな。両側で5,270円×2で10,540円…ま、一万円なら御の字だろう。社外ライトステーと言う手もあるし、後に組み替えるのも難しくない。
が、フロント周りをバラすならついでに変えておいても良い、かな。
旧車イメージで言えばライトステーは鍍金が基本。但しCB750Fourの様に、タンク&ライトケースと同色と言うのもある。今のWで言えばライトステーは黒でも良い。
どの道、アウターチューブが銀とは言え、アルミ梨地の鈍い銀色であり、メッキの銀とは異なる事を考えれば、ライトステーが黒でも違和感は無い。
逆に言えば、ウィンカーが鍍金なのでライトステーが鍍金でも違和感は無いのだが。
社外はロッカーズ系しかないし、イナドメはライト毎の交換となるショートステーの為、純正ライトを前提とするとどちらも選べないのがツライ。
ステーがアルミなら、アウターと同じ加工で使用出来るんだけどね…鉄だからね。
しかしこうして考えて見ると、単純な交換で済むリアに比べて、加工等調整が必要なフロントの面倒さだよなあ。まあ、そんな面倒な検討&調整も楽しいのだけどね。
バナー作成とホイールベースについて。 [VOX(SA52J)]
かなり前の話になるが、このblogのバナーを変更した。
タイトル通りにBW'Sのblogではあるのだが、最近はVOXネタの方が多い気もして、それならばトップページに2台とも載せて見ようか…と考えた結果である。
□元画像
ちなみに、バナーの元となる画像はこんな画像である…これを切り抜いて作成。
家の近くに撮影に…と言うか、良い背景となる場所がある為、ちょいちょいここで撮影をしている…とはいえ、ここで撮る時はスマホかコンデジ程度なのだけども。
□加工ベース
上記の画像から必要な部分を切り抜いて、加工ベースの画像とする。iPhoneでの撮影の為、切り抜かないと無駄にデカいし、なあ。車体をベースとしたので上下を切り分ける。
□バナー
はい、こんな感じ…と作成していて気が付いたのだが、BW'SとVOXを並べて…50㏄なのに、デカいなVOX。パッと見にはほぼ同じに見える…目の錯覚だろうか。
タイアサイズをとっても、125㏄で12インチと、50㏄で10インチが同じ大きさな訳が無い…なのだが、タイア外径がデカ過ぎて同じに見えるのだろうか。
んー。見た目に同サイズに見えるのは多分、ホイールベースが近いせいかな。
□長さ
じゃあ、加工ベースの画像に...というか、ディスプレイにスケールを当て、ホイールベースのサイズを測定するとあれ、VOXの方がデカい…訳が無いよなあ。
一定のラインを引いて、2台のタイアのセンターを載せた訳でも無いので、傾き一つで差が生まれてしまう。こうなればメーカHPで公称サイズを調べてみよう。
…と、調べて見たら、ほぼ同サイズ…!
【BW'S】
全長/全幅/全高 1,910mm/715mm/1,110mm 軸間距離 1,290mm
【VOX】
全長/全幅/全高 1,855mm/725mm/1,045mm 軸間距離 1,280mm
軸間距離は10mm…1cm差で、その他のサイズもほぼほぼ同じ…そう言えば、乗車位置的にはVOXの方が余裕があったりしたなあ…それはこういう訳か。
Bの方が硬く長くキャスターの立つ足回りの為、走行中の操作感覚的にはこちらの方がコンパクトに感じたりするのは、こういう訳か…ある意味、デカすぎるな、VOX。
奥様には向かない…と言うか、そもそも女性向のサイズじゃないんだな、コレ。177㎝のオイラでちょうど良く、160㎝の奥様で足付きの悪い車体…だものなあ。
タイトル通りにBW'Sのblogではあるのだが、最近はVOXネタの方が多い気もして、それならばトップページに2台とも載せて見ようか…と考えた結果である。
□元画像
ちなみに、バナーの元となる画像はこんな画像である…これを切り抜いて作成。
家の近くに撮影に…と言うか、良い背景となる場所がある為、ちょいちょいここで撮影をしている…とはいえ、ここで撮る時はスマホかコンデジ程度なのだけども。
□加工ベース
上記の画像から必要な部分を切り抜いて、加工ベースの画像とする。iPhoneでの撮影の為、切り抜かないと無駄にデカいし、なあ。車体をベースとしたので上下を切り分ける。
□バナー
はい、こんな感じ…と作成していて気が付いたのだが、BW'SとVOXを並べて…50㏄なのに、デカいなVOX。パッと見にはほぼ同じに見える…目の錯覚だろうか。
タイアサイズをとっても、125㏄で12インチと、50㏄で10インチが同じ大きさな訳が無い…なのだが、タイア外径がデカ過ぎて同じに見えるのだろうか。
んー。見た目に同サイズに見えるのは多分、ホイールベースが近いせいかな。
□長さ
じゃあ、加工ベースの画像に...というか、ディスプレイにスケールを当て、ホイールベースのサイズを測定するとあれ、VOXの方がデカい…訳が無いよなあ。
一定のラインを引いて、2台のタイアのセンターを載せた訳でも無いので、傾き一つで差が生まれてしまう。こうなればメーカHPで公称サイズを調べてみよう。
…と、調べて見たら、ほぼ同サイズ…!
【BW'S】
全長/全幅/全高 1,910mm/715mm/1,110mm 軸間距離 1,290mm
【VOX】
全長/全幅/全高 1,855mm/725mm/1,045mm 軸間距離 1,280mm
軸間距離は10mm…1cm差で、その他のサイズもほぼほぼ同じ…そう言えば、乗車位置的にはVOXの方が余裕があったりしたなあ…それはこういう訳か。
Bの方が硬く長くキャスターの立つ足回りの為、走行中の操作感覚的にはこちらの方がコンパクトに感じたりするのは、こういう訳か…ある意味、デカすぎるな、VOX。
奥様には向かない…と言うか、そもそも女性向のサイズじゃないんだな、コレ。177㎝のオイラでちょうど良く、160㎝の奥様で足付きの悪い車体…だものなあ。
バナー作成とホイールベースについて。 [VOX(SA52J)]
かなり前の話になるが、このblogのバナーを変更した。
タイトル通りにBW'Sのblogではあるのだが、最近はVOXネタの方が多い気もして、それならばトップページに2台とも載せて見ようか…と考えた結果である。
□元画像
ちなみに、バナーの元となる画像はこんな画像である…これを切り抜いて作成。
家の近くに撮影に…と言うか、良い背景となる場所がある為、ちょいちょいここで撮影をしている…とはいえ、ここで撮る時はスマホかコンデジ程度なのだけども。
□加工ベース
上記の画像から必要な部分を切り抜いて、加工ベースの画像とする。iPhoneでの撮影の為、切り抜かないと無駄にデカいし、なあ。車体をベースとしたので上下を切り分ける。
□バナー
はい、こんな感じ…と作成していて気が付いたのだが、BW'SとVOXを並べて…50㏄なのに、デカいなVOX。パッと見にはほぼ同じに見える…目の錯覚だろうか。
タイアサイズをとっても、125㏄で12インチと、50㏄で10インチが同じ大きさな訳が無い…なのだが、タイア外径がデカ過ぎて同じに見えるのだろうか。
んー。見た目に同サイズに見えるのは多分、ホイールベースが近いせいかな。
□長さ
じゃあ、加工ベースの画像に...というか、ディスプレイにスケールを当て、ホイールベースのサイズを測定するとあれ、VOXの方がデカい…訳が無いよなあ。
一定のラインを引いて、2台のタイアのセンターを載せた訳でも無いので、傾き一つで差が生まれてしまう。こうなればメーカHPで公称サイズを調べてみよう。
…と、調べて見たら、ほぼ同サイズ…!
【BW'S】
全長/全幅/全高 1,910mm/715mm/1,110mm 軸間距離 1,290mm
【VOX】
全長/全幅/全高 1,855mm/725mm/1,045mm 軸間距離 1,280mm
軸間距離は10mm…1cm差で、その他のサイズもほぼほぼ同じ…そう言えば、乗車位置的にはVOXの方が余裕があったりしたなあ…それはこういう訳か。
Bの方が硬く長くキャスターの立つ足回りの為、走行中の操作感覚的にはこちらの方がコンパクトに感じたりするのは、こういう訳か…ある意味、デカすぎるな、VOX。
奥様には向かない…と言うか、そもそも女性向のサイズじゃないんだな、コレ。177㎝のオイラでちょうど良く、160㎝の奥様で足付きの悪い車体…だものなあ。
タイトル通りにBW'Sのblogではあるのだが、最近はVOXネタの方が多い気もして、それならばトップページに2台とも載せて見ようか…と考えた結果である。
□元画像
ちなみに、バナーの元となる画像はこんな画像である…これを切り抜いて作成。
家の近くに撮影に…と言うか、良い背景となる場所がある為、ちょいちょいここで撮影をしている…とはいえ、ここで撮る時はスマホかコンデジ程度なのだけども。
□加工ベース
上記の画像から必要な部分を切り抜いて、加工ベースの画像とする。iPhoneでの撮影の為、切り抜かないと無駄にデカいし、なあ。車体をベースとしたので上下を切り分ける。
□バナー
はい、こんな感じ…と作成していて気が付いたのだが、BW'SとVOXを並べて…50㏄なのに、デカいなVOX。パッと見にはほぼ同じに見える…目の錯覚だろうか。
タイアサイズをとっても、125㏄で12インチと、50㏄で10インチが同じ大きさな訳が無い…なのだが、タイア外径がデカ過ぎて同じに見えるのだろうか。
んー。見た目に同サイズに見えるのは多分、ホイールベースが近いせいかな。
□長さ
じゃあ、加工ベースの画像に...というか、ディスプレイにスケールを当て、ホイールベースのサイズを測定するとあれ、VOXの方がデカい…訳が無いよなあ。
一定のラインを引いて、2台のタイアのセンターを載せた訳でも無いので、傾き一つで差が生まれてしまう。こうなればメーカHPで公称サイズを調べてみよう。
…と、調べて見たら、ほぼ同サイズ…!
【BW'S】
全長/全幅/全高 1,910mm/715mm/1,110mm 軸間距離 1,290mm
【VOX】
全長/全幅/全高 1,855mm/725mm/1,045mm 軸間距離 1,280mm
軸間距離は10mm…1cm差で、その他のサイズもほぼほぼ同じ…そう言えば、乗車位置的にはVOXの方が余裕があったりしたなあ…それはこういう訳か。
Bの方が硬く長くキャスターの立つ足回りの為、走行中の操作感覚的にはこちらの方がコンパクトに感じたりするのは、こういう訳か…ある意味、デカすぎるな、VOX。
奥様には向かない…と言うか、そもそも女性向のサイズじゃないんだな、コレ。177㎝のオイラでちょうど良く、160㎝の奥様で足付きの悪い車体…だものなあ。