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Model30と言う選択肢について。 [simpson Model30]

先日のミラーレステストの際、ふと目に入ってしまったModel30について。

…BW'S関連でトントン拍子に上手く行っていたこともあり、やっぱり気になるんだよなあコレ。でもそろそろ、散財もし過ぎだし、自重せねば…せねば…。

IMG_3219.jpg
□メットイン

でも、BW'S乗りにしか分らんよなあ、この感動。

スタイルを優先したとはいえ、特異過ぎる形状からメットを選びまくるメットインを持つBW'S、それなにのちゃんと規格を通過したフルフェイスが入るなんて…。

IMG_3222.jpg
□SiMPSON M30

しかもそれが、中々にイカしたルックスを持つModel30なんですよ…!これはもう興奮するなと言う方が無理なんじゃないですかね、ええ…!

IMG_3261.JPG
□量販店

そりゃあ、思わず量販に実物を見に…そしてフィッティングにも行っちゃいますよ。

…えーと、58cmと59cmと61cmが店頭にある、と。58は無理だし、59はキチキチで顔が痛い…61になるとちょっと頬周りに余裕が出来ちゃうから、60cm辺りか、なと。

wh_01.jpg
□楽天画像

家に帰って、楽天&Amazonで最安値…本体価格 47,380円 (税込) 送料無料か。

…ネットは安いなあ。55,944円が47,380円 …差額8,564円、1万弱も違う。2輪自体の衰退もあるが、ネットにより量販店が立ち行かなくなるのも時間の問題か。

だからと言って、今の世代の為に高い買い物をしようとも、思えないけどもね。

S__43917318.jpg
□メットイン不許可

しかし、友人のM30が使えたとはいえ、全てのM30が使えるのかな、と言う不安。

そこでM30を使用する友人に確かめたところ、XL(おそらく62cm)はメットインには入るものの、シートが…蓋が閉まらないとのご報告を頂く…うあ、ここで問題が出たか。

1334940867.jpg
□帽体問題

どうやらM30はスモールシェル(57/58/59cm)とラージシェル(60/61/62cm)の2種類に分かれ、どうやらBW'Sのメットインに格納が可能なのは、スモールシェルの様だ。

…59cmでキッツキツ、60cmとなるとラージシェルで格納が不可…諦める他無い。

チークM30-4.jpg
□チークパッド

…と一旦は諦めたモノの、どうにか解決策はないか…と探していたところ、M30は内部のパッド類が別売りされているらしい。ならば、パッド類の交換はどうだろう。

シェルが2種類な以上、細かなサイズ感はパッドが決めている…と調べていたら、純正サイズ以外に調整可能なパッドが発売されている…で、チークパッドを調べたところ。

1.5cmチークパッド価格 4,620円 (税込)を発見する!(59cmは2.5cmを採用)。片側で1cm、左右で2cmならば行けるのではないか…?という希望が生まれる。

IMG_3298.jpg
□再確認

とはいえ、-2cmではどうにもならないレベルなら、話にならない。

悩んだ末、もう一度、フィッティングを試させてもらう事に(この辺りでFBでは、まだ諦めてないの!とか言われる)…うし、59cmならギリ行ける!そのままでも!

…多分、フィッティングを繰り返して、パッドが痩せたのもあるのだろうが。

kounyuu.png
□発注

本体(47,380円)+チークパッド(4,620円)+送料(700)=52,700円…かあ。

今までのバイクライフにおいて、ペイントもしていない素のモデルなのにこんな高額なメットを購入するのは初めてだわ…はははは…乾いた笑いが漏れる。

でもね、欲しい欲しくないもあるが、BW'Sでもフルフェイスを被りたいのよ。

以前の事故もあり、これ以上の脳へのダメージは深刻な…今でも深刻なのだが、それ以上に深刻なダメージを抱えてはもう、日常生活も覚束なくなるから。

ちなみに、フルフェとジェッペルをチンガードで語る人がいるがそれは間違い。

バイクでもリアで切り離したフレームと、ループエンドで繋がるフレームの強度が異なる様に、フルフェイスは全体の強度がかなり高く、脳へのダメージが軽減され易い。

まあ、半分は言い訳、半分は物欲…かな。
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Model30と言う選択肢について。 [simpson Model30]

先日のミラーレステストの際、ふと目に入ってしまったModel30について。

…BW'S関連でトントン拍子に上手く行っていたこともあり、やっぱり気になるんだよなあコレ。でもそろそろ、散財もし過ぎだし、自重せねば…せねば…。

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□メットイン

でも、BW'S乗りにしか分らんよなあ、この感動。

スタイルを優先したとはいえ、特異過ぎる形状からメットを選びまくるメットインを持つBW'S、それなにのちゃんと規格を通過したフルフェイスが入るなんて…。

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□SiMPSON M30

しかもそれが、中々にイカしたルックスを持つModel30なんですよ…!これはもう興奮するなと言う方が無理なんじゃないですかね、ええ…!

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□量販店

そりゃあ、思わず量販に実物を見に…そしてフィッティングにも行っちゃいますよ。

…えーと、58cmと59cmと61cmが店頭にある、と。58は無理だし、59はキチキチで顔が痛い…61になるとちょっと頬周りに余裕が出来ちゃうから、60cm辺りか、なと。

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□楽天画像

家に帰って、楽天&Amazonで最安値…本体価格 47,380円 (税込) 送料無料か。

…ネットは安いなあ。55,944円が47,380円 …差額8,564円、1万弱も違う。2輪自体の衰退もあるが、ネットにより量販店が立ち行かなくなるのも時間の問題か。

だからと言って、今の世代の為に高い買い物をしようとも、思えないけどもね。

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□メットイン不許可

しかし、友人のM30が使えたとはいえ、全てのM30が使えるのかな、と言う不安。

そこでM30を使用する友人に確かめたところ、XL(おそらく62cm)はメットインには入るものの、シートが…蓋が閉まらないとのご報告を頂く…うあ、ここで問題が出たか。

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□帽体問題

どうやらM30はスモールシェル(57/58/59cm)とラージシェル(60/61/62cm)の2種類に分かれ、どうやらBW'Sのメットインに格納が可能なのは、スモールシェルの様だ。

…59cmでキッツキツ、60cmとなるとラージシェルで格納が不可…諦める他無い。

チークM30-4.jpg
□チークパッド

…と一旦は諦めたモノの、どうにか解決策はないか…と探していたところ、M30は内部のパッド類が別売りされているらしい。ならば、パッド類の交換はどうだろう。

シェルが2種類な以上、細かなサイズ感はパッドが決めている…と調べていたら、純正サイズ以外に調整可能なパッドが発売されている…で、チークパッドを調べたところ。

1.5cmチークパッド価格 4,620円 (税込)を発見する!(59cmは2.5cmを採用)。片側で1cm、左右で2cmならば行けるのではないか…?という希望が生まれる。

IMG_3298.jpg
□再確認

とはいえ、-2cmではどうにもならないレベルなら、話にならない。

悩んだ末、もう一度、フィッティングを試させてもらう事に(この辺りでFBでは、まだ諦めてないの!とか言われる)…うし、59cmならギリ行ける!そのままでも!

…多分、フィッティングを繰り返して、パッドが痩せたのもあるのだろうが。

kounyuu.png
□発注

本体(47,380円)+チークパッド(4,620円)+送料(700)=52,700円…かあ。

今までのバイクライフにおいて、ペイントもしていない素のモデルなのにこんな高額なメットを購入するのは初めてだわ…はははは…乾いた笑いが漏れる。

でもね、欲しい欲しくないもあるが、BW'Sでもフルフェイスを被りたいのよ。

以前の事故もあり、これ以上の脳へのダメージは深刻な…今でも深刻なのだが、それ以上に深刻なダメージを抱えてはもう、日常生活も覚束なくなるから。

ちなみに、フルフェとジェッペルをチンガードで語る人がいるがそれは間違い。

バイクでもリアで切り離したフレームと、ループエンドで繋がるフレームの強度が異なる様に、フルフェイスは全体の強度がかなり高く、脳へのダメージが軽減され易い。

まあ、半分は言い訳、半分は物欲…かな。

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宅内環境改善プロジェクト!その1.デスクトップPC検討。 [BW'S125Fi(3rd)]

ちょっと小金が出来た…と言うのも、変な話ではあるのだが。

正確には、先日のマフラー関連…一部返金と、それまでのマフラーの売却資金が充てに出来そうなため、降ってわいた小金をどうしようかと、楽しい目論みタイム。

オクで売れそうな金額と返金を合わせて、3~4万かあ…微妙な金額だな。

mypc.png
□ASUS VM40B
Windows 8.1
インテル[レジスタードトレードマーク] Celeron 1007U プロセッサー
DDR3-1600メモリ 4GB
HDD 500GB

今のところ、バイク周りに必要な…欲しいパーツもないしなあ、とネットを見ていて。

そういえばこのPCももう、3年近く…Windows8.1は非常に使い難く、長年の使用により動作も遅い…細目にクリーンは掛けているが、全体的に時代から遅れてきたか。

HDなんか、ポータブルの方が倍近い容量だしなあ…買い替えもアリか。

なにより、デザインを重視した為に画像の通り、前面に何も無い…USB等の端子はおろか、電源スイッチまで背面にあるのは、起動の度に地味なストレスだったしなあ、と。

pc01.png
□ ASUS K20CE-J3060
価格:¥40,790(税込)
Windows 10 Home 64ビット
CPU Celeron ※J3060
クロック周波数 1.6GHz ※インテル バースト・テクノロジー対応:最大2.48GHz
標準メモリ 4GB ※DDR3L-1600
*メモリ拡張不可
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (2層ディスク対応)
ハードディスクドライブ 1TB

てなワケで見つけたのが、同社製の省スペースPC…省スペースな割に、今のPCの2.5倍近くデカいのだが、スペックはそこそこに何よりもお値段がお安いのがイイ。

性能的には似た様なものだが新品なら使い勝手も良いし、HDも1TBもあるし…とFBで呟いたところ、識者の方よりWindows10で4GBはキツいよ、もっさりだよ、との事で。

なお、この時にご意見を頂いた方は福島はレークラインにて、すれ違ったあのバイクの方だったりするのが面白い。人生、思わぬところで出会いと影響があるものだなあ。

それはさておき、OSのバージョンが上がる以上、今のちょい上位じゃキツイか…と。

そしてGoPro Sessionを使用し始めて、容量が必要な為に1TBは…と考えたのだが、編集も考えるとCeleronで4GBはキッツいなあ…と再考する事となる。
 *最大8GBとあるが、ネット上に成功例が無いと言う謎のPC。トラブル報告は多数。

それでは、メモリ8GB以上で1TB以上を条件に…と考えたところ、識者の方が仰るにはメモリを積めばCPUは未だ良いが、実用領域はSSDが必須、保管にHDDで考えろ、と。

うーん、そこまでのスペックがいる訳では…でも、その考えも、現状では、か。

pc.png
□mouse computer PCMI456W1P17D
価格:¥84,800(税込)
Windows 10 Pro 64ビット
CPU Pentium ※G4560 クロック周波数 3.5GHz
標準メモリ 8GB
最大メモリ 32GB
メモリ総スロット数 2個
メモリ空スロット数 1個
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ハードディスクドライブ 1TB
SSD(ソリッドステートドライブ)120GB

わざわざPCを買い替えるのに、現在のマシンのやや上…で、意味のがあるのか、と。

多少は快適になるかもしれないが、現PCと同じ期間を快適に過ごせるのか、と考えた時にドブ銭になりかねない…なら、もう少し出しても、上のスペックを狙うべきだろう、と。

そんな結果、お財布の許容範囲内で見つけたのがコチラ…いや予算は越えているが。いやもう、当初の予算の倍以上な訳で小金が…と言う前提すら塗り替えている訳だが。

実は今、仕事の絡みで自宅にいる事が多く、その時間の多くがPCの前となっている。

一日の内で最も触れるツール。週に一~二度のWは比べるまでも無く、週に三回以上は乗るであろうVOXと比較しても、圧倒的に使用するツール…と考えれば。

多少の贅沢と使い勝手の為に購入しても良いのではないだろうか、とも思えるのだ。

Pentium G4560はいわゆるCorei3相当でゲーミングPCの初期レベル、メモリは8GB、メイン領域にSSDの120GBを持ち、保管領域に1TB はかなり快適に使えそうな気がする。

しかしお値段がご予算オーバー…それも当初の倍近い機械では、ちと、悩むよなあ。
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宅内環境改善プロジェクト!その1.デスクトップPC検討。 [BW'S125Fi(3rd)]

ちょっと小金が出来た…と言うのも、変な話ではあるのだが。

正確には、先日のマフラー関連…一部返金と、それまでのマフラーの売却資金が充てに出来そうなため、降ってわいた小金をどうしようかと、楽しい目論みタイム。

オクで売れそうな金額と返金を合わせて、3~4万かあ…微妙な金額だな。

mypc.png
□ASUS VM40B
Windows 8.1
インテル[レジスタードトレードマーク] Celeron 1007U プロセッサー
DDR3-1600メモリ 4GB
HDD 500GB

今のところ、バイク周りに必要な…欲しいパーツもないしなあ、とネットを見ていて。

そういえばこのPCももう、3年近く…Windows8.1は非常に使い難く、長年の使用により動作も遅い…細目にクリーンは掛けているが、全体的に時代から遅れてきたか。

HDなんか、ポータブルの方が倍近い容量だしなあ…買い替えもアリか。

なにより、デザインを重視した為に画像の通り、前面に何も無い…USB等の端子はおろか、電源スイッチまで背面にあるのは、起動の度に地味なストレスだったしなあ、と。

pc01.png
□ ASUS K20CE-J3060
価格:¥40,790(税込)
Windows 10 Home 64ビット
CPU Celeron ※J3060
クロック周波数 1.6GHz ※インテル バースト・テクノロジー対応:最大2.48GHz
標準メモリ 4GB ※DDR3L-1600
*メモリ拡張不可
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (2層ディスク対応)
ハードディスクドライブ 1TB

てなワケで見つけたのが、同社製の省スペースPC…省スペースな割に、今のPCの2.5倍近くデカいのだが、スペックはそこそこに何よりもお値段がお安いのがイイ。

性能的には似た様なものだが新品なら使い勝手も良いし、HDも1TBもあるし…とFBで呟いたところ、識者の方よりWindows10で4GBはキツいよ、もっさりだよ、との事で。

なお、この時にご意見を頂いた方は福島はレークラインにて、すれ違ったあのバイクの方だったりするのが面白い。人生、思わぬところで出会いと影響があるものだなあ。

それはさておき、OSのバージョンが上がる以上、今のちょい上位じゃキツイか…と。

そしてGoPro Sessionを使用し始めて、容量が必要な為に1TBは…と考えたのだが、編集も考えるとCeleronで4GBはキッツいなあ…と再考する事となる。
 *最大8GBとあるが、ネット上に成功例が無いと言う謎のPC。トラブル報告は多数。

それでは、メモリ8GB以上で1TB以上を条件に…と考えたところ、識者の方が仰るにはメモリを積めばCPUは未だ良いが、実用領域はSSDが必須、保管にHDDで考えろ、と。

うーん、そこまでのスペックがいる訳では…でも、その考えも、現状では、か。

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□mouse computer PCMI456W1P17D
価格:¥84,800(税込)
Windows 10 Pro 64ビット
CPU Pentium ※G4560 クロック周波数 3.5GHz
標準メモリ 8GB
最大メモリ 32GB
メモリ総スロット数 2個
メモリ空スロット数 1個
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ハードディスクドライブ 1TB
SSD(ソリッドステートドライブ)120GB

わざわざPCを買い替えるのに、現在のマシンのやや上…で、意味のがあるのか、と。

多少は快適になるかもしれないが、現PCと同じ期間を快適に過ごせるのか、と考えた時にドブ銭になりかねない…なら、もう少し出しても、上のスペックを狙うべきだろう、と。

そんな結果、お財布の許容範囲内で見つけたのがコチラ…いや予算は越えているが。いやもう、当初の予算の倍以上な訳で小金が…と言う前提すら塗り替えている訳だが。

実は今、仕事の絡みで自宅にいる事が多く、その時間の多くがPCの前となっている。

一日の内で最も触れるツール。週に一~二度のWは比べるまでも無く、週に三回以上は乗るであろうVOXと比較しても、圧倒的に使用するツール…と考えれば。

多少の贅沢と使い勝手の為に購入しても良いのではないだろうか、とも思えるのだ。

Pentium G4560はいわゆるCorei3相当でゲーミングPCの初期レベル、メモリは8GB、メイン領域にSSDの120GBを持ち、保管領域に1TB はかなり快適に使えそうな気がする。

しかしお値段がご予算オーバー…それも当初の倍近い機械では、ちと、悩むよなあ。
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早朝オイル交換と、BW'Sの今後について。 [BW'S125Fi(3rd)]

さて、カスタムも良いが日常メンテあってのお話…という事でオイル交換。

IMG_3428.jpg
□走行距離

1,632㎞…だが、実際は前回の交換後&100km程走行後のメータなので、実質は1,500㎞程度。まあ、パワフィル車両としては、ほど良い走行距離での交換時期、かね。

…前回、前々回のオイル交換前…と考えるとむしろ、フィルタも交換時期かも知らん。

IMG_3366.jpg
□早朝温度

オイルの交換前には、オイルの粘度が上げるのとオイルパンに沈み込んだスラッジ類を輩出する為に暖気は必須…10月初日はもう、始動時の油温はこんなものなんだな。

2012-12-19T08_34_27-4cf37.jpg
□朝飯

自宅近くでの長時間の暖気は迷惑だし、それならば多少でも走行した方が良いだろう…というのと、朝飯前だったので暖機運転を兼ねて近所の吉野家で並盛つゆだく。

IMG_3368.jpg
□暖気

朝牛を食べて身体も温まり、さて油温は…と見ると軽く90℃越え…もう秋の暦ながら、気温はそこまで下がらずに油温もまあ、こんなものか…さて、帰って作業開始だ。

IMG_3371.jpg
□排出

だばだばだばだばっと…脳内BGMで年がバレそうなオイル排出時間である。

もう、こうしてBW'Sのオイル排出を眺めるのも何度目だろうね…シグも含め…と言うか自身の車両以外も含めたら、数十回に及ぶのだろうなあ、等と考えながらぼんやり見守る。

IMG_3372.jpg
□850ML

今回から、オイル計測用に…W650では使用していたが…オイルジョッキを使用。1L以下のオイル交換ならこんな…開口部が大きいジョッキの方が作業もし易い。

IMG_3373.jpg
□新兵器

ダブさんでのオイル交換用に使用した新兵器…をこちらでも流用してみる。

引っ掛ける場所があるダブさんとは異なり、手持ちとなる為にちょっとやり難いかな…それでもカチ上げタイプのマフラーの場合は、ノズル付きジョッキよりは作業し易い。

IMG_3377.jpg
□規定値ギリ

レベルゲージを差し込んで、先端に少しだけ付くのを確認。

規定値MAXまで入れると油温上がるわ回り難いわで、あんまりよいこと無いからなあ。自分でこまめにメンテをするのなら、投入オイル量は少ない方が乗り易い。

IMG_3429.jpg
□総走行距離

もうすぐ20,000㎞…と言いたいところだが、それはあくまで車体…ボディ側の話で、E/gは2代目のBW'S…08年製で走行は既に2万を超えて…合計だと4万も越えてるか。

そろそろ、腰下もやり直す…か、あるいはより手を入れたE/gを作るか…だな。
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早朝オイル交換と、BW'Sの今後について。 [BW'S125Fi(3rd)]

さて、カスタムも良いが日常メンテあってのお話…という事でオイル交換。

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□走行距離

1,632㎞…だが、実際は前回の交換後&100km程走行後のメータなので、実質は1,500㎞程度。まあ、パワフィル車両としては、ほど良い走行距離での交換時期、かね。

…前回、前々回のオイル交換前…と考えるとむしろ、フィルタも交換時期かも知らん。

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□早朝温度

オイルの交換前には、オイルの粘度が上げるのとオイルパンに沈み込んだスラッジ類を輩出する為に暖気は必須…10月初日はもう、始動時の油温はこんなものなんだな。

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□朝飯

自宅近くでの長時間の暖気は迷惑だし、それならば多少でも走行した方が良いだろう…というのと、朝飯前だったので暖機運転を兼ねて近所の吉野家で並盛つゆだく。

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□暖気

朝牛を食べて身体も温まり、さて油温は…と見ると軽く90℃越え…もう秋の暦ながら、気温はそこまで下がらずに油温もまあ、こんなものか…さて、帰って作業開始だ。

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□排出

だばだばだばだばっと…脳内BGMで年がバレそうなオイル排出時間である。

もう、こうしてBW'Sのオイル排出を眺めるのも何度目だろうね…シグも含め…と言うか自身の車両以外も含めたら、数十回に及ぶのだろうなあ、等と考えながらぼんやり見守る。

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□850ML

今回から、オイル計測用に…W650では使用していたが…オイルジョッキを使用。1L以下のオイル交換ならこんな…開口部が大きいジョッキの方が作業もし易い。

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□新兵器

ダブさんでのオイル交換用に使用した新兵器…をこちらでも流用してみる。

引っ掛ける場所があるダブさんとは異なり、手持ちとなる為にちょっとやり難いかな…それでもカチ上げタイプのマフラーの場合は、ノズル付きジョッキよりは作業し易い。

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□規定値ギリ

レベルゲージを差し込んで、先端に少しだけ付くのを確認。

規定値MAXまで入れると油温上がるわ回り難いわで、あんまりよいこと無いからなあ。自分でこまめにメンテをするのなら、投入オイル量は少ない方が乗り易い。

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□総走行距離

もうすぐ20,000㎞…と言いたいところだが、それはあくまで車体…ボディ側の話で、E/gは2代目のBW'S…08年製で走行は既に2万を超えて…合計だと4万も越えてるか。

そろそろ、腰下もやり直す…か、あるいはより手を入れたE/gを作るか…だな。
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ミラーレスでの夜間撮影と、SIMPSON Model30について。 [PEN E-P5]

セパハン化とマスター(&キャップ)交換でテンションダダ上がりの昨今。

そうだ、喜多方リベンジ以降、活躍していないミラーレスを抱えて遊び行こうか。夜景に強いとの話も聞いていたし、夜間撮影はまだしていないのでちょうど良いタイミング。

IMG_3225.jpg
□出掛けよう

とは言え、まだ夕方…9月になり日は落ちたものの、まだこの時間帯は明るいしなあ、と道々で撮影を繰り返しながら、夜景を撮影するべく工業地帯へハンドルを向ける。

IMG_3219.jpg
□メットイン

途中、VOXを購入したお店で時間を潰していると、目についたのが店長のM30。

現行の中ではちんまりとした帽体に、あれひょっとしたらこれ、BW'Sのメットインにも入るんじゃあ…との思いから、借りてメットインへの導入テストを実施する。

うわ入ったよ!初めてだよ!BW'Sのメットインに入るフルフェイス!

IMG_3222.jpg
□M30

BW'S乗り以外には伝わらないと思うが、これは本当に衝撃だったのだ。

一般的なフルフェイスはおろか、AraiやSHOEIであればジェットタイプすら入らない、特殊な形状のメットインを持つBW'S…それが、フルフェイスを持ち運べるなんて。

ここ最近、BW'Sのカスタムが成功し続けるあまり上がり続けるテンション…で購入してしまいそうな気になる。でも、SIMPSONて性能に見合わない超高額メットだったなあ。

IMG_3224.jpg
□ミラーレス夜景

…はさておき。まだM30の衝撃は残っているが、今日の本命はミラーレスでの夜間撮影である…一眼には無い手振れ補正が、シャッタースピードを落としどれだけ有効なのか。

IMG_3227.jpg
□ハンドル

まずは最近ご自慢のハンドル回り…うん、キレイに背景がボケてるのに、ハンドル回りがくっきり…アルミ削り出しの質感が生きているね。これで三脚無しか。

IMG_3228.jpg
□足回り

ファインダーを覗かないミラーレス(背面の角度変更液晶)だから撮れる、超ローアングルな一枚…変わらず深度は浅めだが、それでもキレイに撮れている方だろう。

P9250174.jpg
□工業地帯

深度は深めながら、背景がキレイに溶けている…うん、いいねいいね。ちんまりとした別体タンクの存在感もありつつ、程よくカスタム感が出ていると思う。

P9250206.jpg
□ヘッドライト

ちなみにライト…は、うん、真っ白になるね。じゃあ、ポジション程度の明かりならどうだろうと撮影したのがコチラ…良い感じにキレイに撮れるなと思いきや…あららら。

P9250214.jpg
□テールランプ

BW'Sを象徴するアフターバーナーをイメージしたというテールランプ…うん、過剰な明かりでなければ、スピードを落としてもブレもハレも起こさないとは、良いカメラだ。

P9250221.jpg
□ミラーレスの威力

うん、ミラーレスがと言うか、手振れ補正がと言うか、時代の進化が凄いなあ。

上記の画像が全て、三脚無しでの撮影である。普通、シャッタースピードをここまで弄れば、がっちり構えても、かなりブレブレの画像しか取れないのだが。

三脚無しでの夜景撮影が可能であれば、使用出来るステージは格段に増えるのだ。

まず、荷物を積めないW650での撮影において絶大な効果があり、ついで都心中心部等の三脚を置いての撮影が難しい場所でも、カメラ単体であれば撮影が可能となる。

今回はBW'Sで工業地帯の撮影だが、これならW650で都心での撮影も楽しめそうだ。
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ミラーレスでの夜間撮影と、SIMPSON Model30について。 [PEN E-P5]

セパハン化とマスター(&キャップ)交換でテンションダダ上がりの昨今。

そうだ、喜多方リベンジ以降、活躍していないミラーレスを抱えて遊び行こうか。夜景に強いとの話も聞いていたし、夜間撮影はまだしていないのでちょうど良いタイミング。

IMG_3225.jpg
□出掛けよう

とは言え、まだ夕方…9月になり日は落ちたものの、まだこの時間帯は明るいしなあ、と道々で撮影を繰り返しながら、夜景を撮影するべく工業地帯へハンドルを向ける。

IMG_3219.jpg
□メットイン

途中、VOXを購入したお店で時間を潰していると、目についたのが店長のM30。

現行の中ではちんまりとした帽体に、あれひょっとしたらこれ、BW'Sのメットインにも入るんじゃあ…との思いから、借りてメットインへの導入テストを実施する。

うわ入ったよ!初めてだよ!BW'Sのメットインに入るフルフェイス!

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□M30

BW'S乗り以外には伝わらないと思うが、これは本当に衝撃だったのだ。

一般的なフルフェイスはおろか、AraiやSHOEIであればジェットタイプすら入らない、特殊な形状のメットインを持つBW'S…それが、フルフェイスを持ち運べるなんて。

ここ最近、BW'Sのカスタムが成功し続けるあまり上がり続けるテンション…で購入してしまいそうな気になる。でも、SIMPSONて性能に見合わない超高額メットだったなあ。

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□ミラーレス夜景

…はさておき。まだM30の衝撃は残っているが、今日の本命はミラーレスでの夜間撮影である…一眼には無い手振れ補正が、シャッタースピードを落としどれだけ有効なのか。

IMG_3227.jpg
□ハンドル

まずは最近ご自慢のハンドル回り…うん、キレイに背景がボケてるのに、ハンドル回りがくっきり…アルミ削り出しの質感が生きているね。これで三脚無しか。

IMG_3228.jpg
□足回り

ファインダーを覗かないミラーレス(背面の角度変更液晶)だから撮れる、超ローアングルな一枚…変わらず深度は浅めだが、それでもキレイに撮れている方だろう。

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□工業地帯

深度は深めながら、背景がキレイに溶けている…うん、いいねいいね。ちんまりとした別体タンクの存在感もありつつ、程よくカスタム感が出ていると思う。

P9250206.jpg
□ヘッドライト

ちなみにライト…は、うん、真っ白になるね。じゃあ、ポジション程度の明かりならどうだろうと撮影したのがコチラ…良い感じにキレイに撮れるなと思いきや…あららら。

P9250214.jpg
□テールランプ

BW'Sを象徴するアフターバーナーをイメージしたというテールランプ…うん、過剰な明かりでなければ、スピードを落としてもブレもハレも起こさないとは、良いカメラだ。

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□ミラーレスの威力

うん、ミラーレスがと言うか、手振れ補正がと言うか、時代の進化が凄いなあ。

上記の画像が全て、三脚無しでの撮影である。普通、シャッタースピードをここまで弄れば、がっちり構えても、かなりブレブレの画像しか取れないのだが。

三脚無しでの夜景撮影が可能であれば、使用出来るステージは格段に増えるのだ。

まず、荷物を積めないW650での撮影において絶大な効果があり、ついで都心中心部等の三脚を置いての撮影が難しい場所でも、カメラ単体であれば撮影が可能となる。

今回はBW'Sで工業地帯の撮影だが、これならW650で都心での撮影も楽しめそうだ。
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セパハン化別体タンク式マスター、レビュー! [BW'S125Fi(3rd)]

ここ最近で、一気にカスタム感を増したBW'S。

一応、装着についてや簡単なレビューを載せてはいたものの、あらためて一連の変更についてのレビューを残しておきたいと思う…慣れるとそれが当たり前になっちゃうし。

IMG_3136.jpg
□PCX用 セパレートハンドルキット(改)

正直に言えば、当初はあまり気乗りのしなかったセパレートハンドル化。

正確にはクリップオンハンドルなのだが、フロントフォークがブリッジまで無い車両では意味が無いだろう。前傾荷重はスクーターには利点だが、ホールドするタンクも無ければ後方に設置出来るステップもない、フォワードコントロールでは意味がない。

実際、走行時には何の意味もないどころか、乗り難さだけが浮かび上がる。過去のBW'Sを見ても分かる通り、ある程度の高さと垂れ角、長さが操作上の利点となる。シグより大きいハンドル角を生かせるのは、オフなりモタードなりの乗り方なのだと思う。

実際、道志辺りのタイトなワインディングではHardyがダントツで曲がり易く…倒し込み易くまた切り返しも容易だった為、あれが最上だとは思う。通勤に特化したロー&タイトは操作性にやや劣るし、現在のハンドルに至っては操作性はかなり悪いものと思われる。

が、楽しい。テンションが上がる、の一言に尽きる。

ルックス的にも最上位…とは実は言い難い。車両に跨る時はテンションが上がるのだが、車両後方や前方から見た際には、「ハンドルの上に何か乗ってる」感が半端なく、自身も初めて見た時にはアレ…という感想のみ。そして上記の理屈通りに意味がないなと判断。

ただ、友人に加工して貰い、スペシャルパーツとして車体へと組込み、ハンドルを握り視線を落とした時に評価が180℃の変更となる。うわなにこれ格好良い、テンション上がるわあ、と。そして、車両に跨らないと良さが全く分からなかったのだな、と痛感する。

たまたまオクで新古品の中古を見かけ、試乗の半値程度なら試してみようとの思いから。そして何気なくFBに上げた時に加工してくれる友人を見つけた事から。考えてみれば、ベストなタイミングで物事が進み、奇跡的にカタチになったカスタムとも言える。

総評 ルックス★★★★☆ 機能性★★☆☆☆ 走行性能★☆☆☆☆ スペシャル感★★★★★

跨っていない時のルックスにやや難があり、機能性は経常的に縛りが多く使い難い。走行性能はスクーター故に言わずもがな…なのだが、それらを補い余りあるスペシャル感があるパーツだと思う。ドラッグバーが好みの人ならば、運転にも問題は無いだろう。

IMG_3212.jpg
□NISSIN 1/2 横型マスター 別体タンク式(&アルミタンクキャップ)

実のところ、必要性を感じての購入ではなく、上記のテンションの高さから購入。

BW'Sのブレーキマスターを取り外すとタンク下に「1/2」の刻印がある。これは1インチのハーフ、25.4㎜の半分で12mmのピストン径を持つ横型マスターである事を示している。そして購入したNISSINマスターも1/2mmの横型となり規格上は同じ製品となる。

初代に装着した14㎜のマスターであればピストン径の大径化は、キャリパー側のピストンを押し出す力を強くする為に瞬間的な制動力が強くなったり、レバーの引きが少なくて済む等のメリットがある反面、急激に強く効き過ぎる等のデメリットが発生する。

つまり、規格による性能の変化は無い…のに購入したのは、純正がヤレていたことに加え、セパレートハンドル化が成功したハンドル回りに、別体タンク式のルックスが欲しいから、という非常に浅い理由からで、逆に言えば性能的な期待はしていなかった。

…のだが、想像以上にブレーキが扱い易くなったのは良い意味で予想外だった。

まず、レバーをすっと引いた際に立ち上がる初期制動の強さ。純正が効き始めから効き終わりまでフラットな感じなのに対し、このマスターは初期制動がグッと立ち上がり、そこからレバーを引いた分だけじっくりと制動力が立ち上がるコントロール性の高さ。

繰り返すが、規格の変更が無い以上、性能…制動力の変化は無い。が、制動力の配分を変える事により、扱い易さは格段に変化する。ラジアルポンプ(縦型)が良い例で、構造が変わらない以上はそこまでの変化は求められないが、お値段以上の価値はあるだろう。

これはマスターの精度の高さから来る、ピストンの動きのコントロール性だろう。純正のレスポンスの鈍いマスターでは得られないダイレクトさが、レバー越しにタッチとして感じられるのは、操舵性と言う意味で十分に性能向上とも言えるに違いない。

総評 ルックス★★★★☆ 機能性★★★★☆ 走行性能★★★☆☆ スペシャル感★★★☆☆

やっぱり純正とはルックスの満足感が違う。そして今回、想像以上に制度の違いによる操作性の向上を体感。走行性能自体は特に変化は無いし、マスターの選択も別体タンク式なだけで、ありふれたNISSIN同サイズなので、単純な上位交換程度の満足感である。

【補足】
上記に対して、元よりフロントのローダウン&バネ強化が為されていた事を補足。

フロントが純正より3cmほど落ちている事により、ハンドルが低い位置にある事でのルックスの良さがプラスされ、過剰なフロント荷重により乗り難さが3割り増しとも言える。

また、バネが強化されている事により、初期制動の立ち上がりの速さをバネが逃がさない(柔らかいバネは初期制動で大きく沈む)が、軽いブレーキでも突き上げが半端ない。

結果的にそれなりのマイナスを抱え込むが、得た満足感とは比較にならないので良し。
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セパハン化別体タンク式マスター、レビュー! [BW'S125Fi(3rd)]

ここ最近で、一気にカスタム感を増したBW'S。

一応、装着についてや簡単なレビューを載せてはいたものの、あらためて一連の変更についてのレビューを残しておきたいと思う…慣れるとそれが当たり前になっちゃうし。

IMG_3136.jpg
□PCX用 セパレートハンドルキット(改)

正直に言えば、当初はあまり気乗りのしなかったセパレートハンドル化。

正確にはクリップオンハンドルなのだが、フロントフォークがブリッジまで無い車両では意味が無いだろう。前傾荷重はスクーターには利点だが、ホールドするタンクも無ければ後方に設置出来るステップもない、フォワードコントロールでは意味がない。

実際、走行時には何の意味もないどころか、乗り難さだけが浮かび上がる。過去のBW'Sを見ても分かる通り、ある程度の高さと垂れ角、長さが操作上の利点となる。シグより大きいハンドル角を生かせるのは、オフなりモタードなりの乗り方なのだと思う。

実際、道志辺りのタイトなワインディングではHardyがダントツで曲がり易く…倒し込み易くまた切り返しも容易だった為、あれが最上だとは思う。通勤に特化したロー&タイトは操作性にやや劣るし、現在のハンドルに至っては操作性はかなり悪いものと思われる。

が、楽しい。テンションが上がる、の一言に尽きる。

ルックス的にも最上位…とは実は言い難い。車両に跨る時はテンションが上がるのだが、車両後方や前方から見た際には、「ハンドルの上に何か乗ってる」感が半端なく、自身も初めて見た時にはアレ…という感想のみ。そして上記の理屈通りに意味がないなと判断。

ただ、友人に加工して貰い、スペシャルパーツとして車体へと組込み、ハンドルを握り視線を落とした時に評価が180℃の変更となる。うわなにこれ格好良い、テンション上がるわあ、と。そして、車両に跨らないと良さが全く分からなかったのだな、と痛感する。

たまたまオクで新古品の中古を見かけ、試乗の半値程度なら試してみようとの思いから。そして何気なくFBに上げた時に加工してくれる友人を見つけた事から。考えてみれば、ベストなタイミングで物事が進み、奇跡的にカタチになったカスタムとも言える。

総評 ルックス★★★★☆ 機能性★★☆☆☆ 走行性能★☆☆☆☆ スペシャル感★★★★★

跨っていない時のルックスにやや難があり、機能性は経常的に縛りが多く使い難い。走行性能はスクーター故に言わずもがな…なのだが、それらを補い余りあるスペシャル感があるパーツだと思う。ドラッグバーが好みの人ならば、運転にも問題は無いだろう。

IMG_3212.jpg
□NISSIN 1/2 横型マスター 別体タンク式(&アルミタンクキャップ)

実のところ、必要性を感じての購入ではなく、上記のテンションの高さから購入。

BW'Sのブレーキマスターを取り外すとタンク下に「1/2」の刻印がある。これは1インチのハーフ、25.4㎜の半分で12mmのピストン径を持つ横型マスターである事を示している。そして購入したNISSINマスターも1/2mmの横型となり規格上は同じ製品となる。

初代に装着した14㎜のマスターであればピストン径の大径化は、キャリパー側のピストンを押し出す力を強くする為に瞬間的な制動力が強くなったり、レバーの引きが少なくて済む等のメリットがある反面、急激に強く効き過ぎる等のデメリットが発生する。

つまり、規格による性能の変化は無い…のに購入したのは、純正がヤレていたことに加え、セパレートハンドル化が成功したハンドル回りに、別体タンク式のルックスが欲しいから、という非常に浅い理由からで、逆に言えば性能的な期待はしていなかった。

…のだが、想像以上にブレーキが扱い易くなったのは良い意味で予想外だった。

まず、レバーをすっと引いた際に立ち上がる初期制動の強さ。純正が効き始めから効き終わりまでフラットな感じなのに対し、このマスターは初期制動がグッと立ち上がり、そこからレバーを引いた分だけじっくりと制動力が立ち上がるコントロール性の高さ。

繰り返すが、規格の変更が無い以上、性能…制動力の変化は無い。が、制動力の配分を変える事により、扱い易さは格段に変化する。ラジアルポンプ(縦型)が良い例で、構造が変わらない以上はそこまでの変化は求められないが、お値段以上の価値はあるだろう。

これはマスターの精度の高さから来る、ピストンの動きのコントロール性だろう。純正のレスポンスの鈍いマスターでは得られないダイレクトさが、レバー越しにタッチとして感じられるのは、操舵性と言う意味で十分に性能向上とも言えるに違いない。

総評 ルックス★★★★☆ 機能性★★★★☆ 走行性能★★★☆☆ スペシャル感★★★☆☆

やっぱり純正とはルックスの満足感が違う。そして今回、想像以上に制度の違いによる操作性の向上を体感。走行性能自体は特に変化は無いし、マスターの選択も別体タンク式なだけで、ありふれたNISSIN同サイズなので、単純な上位交換程度の満足感である。

【補足】
上記に対して、元よりフロントのローダウン&バネ強化が為されていた事を補足。

フロントが純正より3cmほど落ちている事により、ハンドルが低い位置にある事でのルックスの良さがプラスされ、過剰なフロント荷重により乗り難さが3割り増しとも言える。

また、バネが強化されている事により、初期制動の立ち上がりの速さをバネが逃がさない(柔らかいバネは初期制動で大きく沈む)が、軽いブレーキでも突き上げが半端ない。

結果的にそれなりのマイナスを抱え込むが、得た満足感とは比較にならないので良し。

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電装リカバー&タンクキャップ交換! [BW'S125Fi(3rd)]

タンクのマウント位置をどうすっかな…の前に、空燃比計のリカバーか。

IMG_3186.jpg
□フロントカウル除去

ああ、昨日も捲ったのにまたフロントカウルをめくってるよ…こんな事なら、タッピングネジはしなくても良かったか…あ、配線抜け…カウル捲って2秒で解決だよ…。

IMG_3187.jpg
□インナーカウル補修塗装

…と、流石にこれだけでは悲しいので、フロントカウルが付いているとできない作業を…インナーカウルが所々剥げていたし、補修塗装でも…面倒なのでサブフのみマスキング。

IMG_3188.jpg
□補修塗装2

他に傷と言うか、剥がれが目立つ場所は…と見ていたら、バッテリカバーが。これは単品でも剥がせるから、ついでに補修しておこう…あ、微妙にステップと色が違う。

IMG_3189.jpg
□タンク位置変更

そしてタンク位置の変更…昨晩、眠りにつく前に既存パーツでの組み換えを考えた結果、ミラー共締めではなく、マスター固定部と共締め…ステーを手前に倒す事を思い付く。

IMG_3203.jpg
□カラー&受け変更

ただ、そのままではマスタークランプに固定が出来ないので、M6用5㎜のカラーを挟み込んで、ミラー取り付け部が要らない為、純正のクランプへと交換する事で対応完了。

IMG_3197.jpg
□配線確認

タンクのローダウンが成功し、インナーカウルの塗装も乾いた…ので、配線を確認後にフロントカウルを取り付ける…イグニッションキーを捻り…うし、空燃比計の通電も確認。

IMG_3204.jpg
□マウントダウン

なお、車体前方から見るとタンクのマウント位置はこんな感じ…まだ聊か高いが、これ以上はタンクとハンドルクランプがぶつかるので、これがローダウンの最大値かな。

それでも今までの、上に持ち上げました!感が無いだけで、十分と言えるだろう。

IMG_3205.jpg
□位置確認

車体に跨り、マスター…タンクの位置を確認し、場所的にも高さ的にも、もう違和感が感じないことを確認して、マスター交換作業が本当の意味で終了した事を確認する。

IMG_3209.jpg
□アルミタンクキャップ

…のだが、こうもしっくりときて、性能も十分に向上して…となると更なる手を加えたくなるのも必然。ここはひとつ手軽にドレスアップを…とアルミキャップを購入。

IMG_3211.jpg
□交換前

デフォルトの樹脂カップも悪くは無いんだけどね…形状が好みだし、ハンドル回りがアルミの質感で統一されている為、その中で目を引く意味合いもある。

IMG_3212.jpg
□交換後

が、こうして取り付けてみると、やっぱりアルミ削り出しの質感が良いよなあ、と掌返し。また、デフォよりも少しだけ外周を大きめに作り、目を引くのも良いなあ。

IMG_3214.jpg
□完成

性能的には十分ながらも、タンクのローダウンやキャップのアルミ削り出しへの変更なども見ると、ここまでしてようやくブレーキマスター交換も終了なのかもしらん。

アルミ削出しのハンドル回りに追加メーター、タンク別体の社外マスターにバーエンドミラー…我ながらかなり格好良く仕上がったなあ、と自画自賛するのも楽しい。

あああ、ここまで来るとまた何かしら、弄りたくなってくるなあ…病気かしら。
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電装リカバー&タンクキャップ交換! [BW'S125Fi(3rd)]

タンクのマウント位置をどうすっかな…の前に、空燃比計のリカバーか。

IMG_3186.jpg
□フロントカウル除去

ああ、昨日も捲ったのにまたフロントカウルをめくってるよ…こんな事なら、タッピングネジはしなくても良かったか…あ、配線抜け…カウル捲って2秒で解決だよ…。

IMG_3187.jpg
□インナーカウル補修塗装

…と、流石にこれだけでは悲しいので、フロントカウルが付いているとできない作業を…インナーカウルが所々剥げていたし、補修塗装でも…面倒なのでサブフのみマスキング。

IMG_3188.jpg
□補修塗装2

他に傷と言うか、剥がれが目立つ場所は…と見ていたら、バッテリカバーが。これは単品でも剥がせるから、ついでに補修しておこう…あ、微妙にステップと色が違う。

IMG_3189.jpg
□タンク位置変更

そしてタンク位置の変更…昨晩、眠りにつく前に既存パーツでの組み換えを考えた結果、ミラー共締めではなく、マスター固定部と共締め…ステーを手前に倒す事を思い付く。

IMG_3203.jpg
□カラー&受け変更

ただ、そのままではマスタークランプに固定が出来ないので、M6用5㎜のカラーを挟み込んで、ミラー取り付け部が要らない為、純正のクランプへと交換する事で対応完了。

IMG_3197.jpg
□配線確認

タンクのローダウンが成功し、インナーカウルの塗装も乾いた…ので、配線を確認後にフロントカウルを取り付ける…イグニッションキーを捻り…うし、空燃比計の通電も確認。

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□マウントダウン

なお、車体前方から見るとタンクのマウント位置はこんな感じ…まだ聊か高いが、これ以上はタンクとハンドルクランプがぶつかるので、これがローダウンの最大値かな。

それでも今までの、上に持ち上げました!感が無いだけで、十分と言えるだろう。

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□位置確認

車体に跨り、マスター…タンクの位置を確認し、場所的にも高さ的にも、もう違和感が感じないことを確認して、マスター交換作業が本当の意味で終了した事を確認する。

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□アルミタンクキャップ

…のだが、こうもしっくりときて、性能も十分に向上して…となると更なる手を加えたくなるのも必然。ここはひとつ手軽にドレスアップを…とアルミキャップを購入。

IMG_3211.jpg
□交換前

デフォルトの樹脂カップも悪くは無いんだけどね…形状が好みだし、ハンドル回りがアルミの質感で統一されている為、その中で目を引く意味合いもある。

IMG_3212.jpg
□交換後

が、こうして取り付けてみると、やっぱりアルミ削り出しの質感が良いよなあ、と掌返し。また、デフォよりも少しだけ外周を大きめに作り、目を引くのも良いなあ。

IMG_3214.jpg
□完成

性能的には十分ながらも、タンクのローダウンやキャップのアルミ削り出しへの変更なども見ると、ここまでしてようやくブレーキマスター交換も終了なのかもしらん。

アルミ削出しのハンドル回りに追加メーター、タンク別体の社外マスターにバーエンドミラー…我ながらかなり格好良く仕上がったなあ、と自画自賛するのも楽しい。

あああ、ここまで来るとまた何かしら、弄りたくなってくるなあ…病気かしら。
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