【予備E/g加工】Step2-腰上(シリンダー&ピストン)分解編。 [BW'S125Fi(3rd)]
昨日は不要パーツ撤去と水洗いのみの軽作業のみ。
ようやく本日からE/gの分解作業に着手予定。地味にまとまった時間が取り難い状況の為、こうしてチマチマと勧められるのはありがたい。駐輪場ではこうは行かないしね。
□作業再開
…とは言え、こんな状況で長時間の放置は奥様に怒られるのでサクッと進めよう。
こうして見ると、途中で面倒臭くなって投げ出したのが、良く分かる光景だなあ、うん。昨日は不要パーツ撤去と水洗いって手間なだけで楽しさゼロだったからな。
□エンジンオイル除去
まずは抜ける限りのE/gオイルを抜いておこう。普段はオイルパン下部のドレンボルトからしか抜かないが、少しでも抜ける様に手順通りにケース横のボルトからも抜く。
□ギアオイル除去
ボルト類を抜いて放置し、もう一滴も落ちないか…となる辺りで、ギアオイルのドレンも開放する。…うわあ、汚ええ。E/gオイルも酷かったがギアオイルも酷い。
抜け落ちる様はそうでもないが、鉄粉がががが。メンテされてねぇなあ…。
□ギアカバー除去
ギアオイルも抜けきったのを確認し、クランクケース内にある2次ギアのカバーを取り外す…うん、やっぱり少量のオイルは残るわな。ケースを傾けて少量のオイルも排出する。
□二次ギア除去
そしてギアオイルの排出を待ちながら、2次ギアの一つ一つを確認し、順番を記録しながら、取り外していく…ベアリングは残るが、ここならば作業時も問題無いだろう。
□ヘッド確認
で、ケース内の作業を終えたので、今度はヘッドへ…うん、HOBAOのタペットカバー&カムカバーだね。これはブロンズカラー…か。あるいはゴールドの退色かな。
□カバー類除去
新しいE/gで使うかな…いやでも好みのカラーでもないし、これは売却してしまおうか。などと考えながら、ついでにプラグも抜いて置こう。これで圧縮も抜ける。
□ヘッドナット取外し
うし、これでヘッドに固定されたパーツは無いな、とヘッドナットを緩…ゆ…ゆ…緩まない…!?なんだこの鬼トルク…12㎜の眼鏡に全体重を掛けて、ようやく外れる。
ギッ…ギギギ…ギギギギギ…バキンッ!!という驚愕の音と共にだが。
□スプロケガイド取外し
なんだろうあのクレイジートルク…と考えながら、カムスプロケットガイドを固定するボルトを外すべく、フライホイールに17mmを掛けて、12mmのソケットで…。
で…また緩まないんだな、これが。バカじゃねぇの。12㎜なんて細いボルトに、なんてトルクを掛けてやがるんだコレ。ヘッドといいココといい、クレイジートルクだわ。
□カムスプロケガイド破損
なんとか手を変え品を変えで、ボルトを取り外し…うあスプロケガイドが歪んでる。
□テンショナー除去
使用するのは腰下のケース部のみ…しかも駆動側のみなので、腰上はまるっと捨てても良いのだが、これはテンション下がるなあ…等とテンショナーを外しながら思う。
□ヘッド周りのパーツ除去
…うし、これでヘッドを抜く前の準備が整ったかな。カムチェーンテンショナーの動きも渋いし、腰上はホント売るか捨てるかしか無いんじゃねえかな、このE/gてば。
□ピストン確認
さて、どんなピストンが出ますかね…58.5㎜との情報はあったがメーカは不明だし、E/g内部の情報は無かったから、ちと不安ではあるが…お、意外と奇麗で無事な様子。
□スタッドボルト
ピストン&シリンダーを取り外して無事に腰上の分解作業が終了!
あとはスタッドボルトを外せば、室内への持ち運びも楽だし保管スペースも前よりは取らないだろう…今夜は雨だから、どうしても室内に取り込んでおきたいしな。
…なんて考えてたら、スタッドボルトが抜けないよこの野郎。
ああ、ヘッドナットがあれだけのクレイジートルクを掛けられているのならば、本体となるスタッドボルトも無理やり締め込まれてるって訳か…色々と酷いな。
□シリピス
なお、外したシリピスはSP武川製の模様。んー。初代に組んだのとは違うな。
シリンダーにTAKEGAWAの刻印、ピストンのセンターに58.5mmとTAKEGAWAの刻印がある。シリンダー内は目立つ傷も無くきれいな様子…不動時の原因はE/g以外だな。
□たな置き
各パーツ類を取り外し、軽量化&コンパクト化を成し遂げて室内へと帰還する。
うん、洗浄したので室内へは補完し易くなったものの、代わりにオイル汚れが気になるし、外したパーツで余計に場所を食う事になったのは、あまり良い結果とは言えないか。
しっかし、大きなトラブルは無いものの、ボアアップ時の作業ミスと思われるクレイジートルクが足を引っ張ってくれたなあ、今日は。おかげで腰と膝に加えて肩も痛いわ。
明日は雨だし、フラホプーラーの到着待ちなので、しばらくはゆっくり休もうか。
ようやく本日からE/gの分解作業に着手予定。地味にまとまった時間が取り難い状況の為、こうしてチマチマと勧められるのはありがたい。駐輪場ではこうは行かないしね。
□作業再開
…とは言え、こんな状況で長時間の放置は奥様に怒られるのでサクッと進めよう。
こうして見ると、途中で面倒臭くなって投げ出したのが、良く分かる光景だなあ、うん。昨日は不要パーツ撤去と水洗いって手間なだけで楽しさゼロだったからな。
□エンジンオイル除去
まずは抜ける限りのE/gオイルを抜いておこう。普段はオイルパン下部のドレンボルトからしか抜かないが、少しでも抜ける様に手順通りにケース横のボルトからも抜く。
□ギアオイル除去
ボルト類を抜いて放置し、もう一滴も落ちないか…となる辺りで、ギアオイルのドレンも開放する。…うわあ、汚ええ。E/gオイルも酷かったがギアオイルも酷い。
抜け落ちる様はそうでもないが、鉄粉がががが。メンテされてねぇなあ…。
□ギアカバー除去
ギアオイルも抜けきったのを確認し、クランクケース内にある2次ギアのカバーを取り外す…うん、やっぱり少量のオイルは残るわな。ケースを傾けて少量のオイルも排出する。
□二次ギア除去
そしてギアオイルの排出を待ちながら、2次ギアの一つ一つを確認し、順番を記録しながら、取り外していく…ベアリングは残るが、ここならば作業時も問題無いだろう。
□ヘッド確認
で、ケース内の作業を終えたので、今度はヘッドへ…うん、HOBAOのタペットカバー&カムカバーだね。これはブロンズカラー…か。あるいはゴールドの退色かな。
□カバー類除去
新しいE/gで使うかな…いやでも好みのカラーでもないし、これは売却してしまおうか。などと考えながら、ついでにプラグも抜いて置こう。これで圧縮も抜ける。
□ヘッドナット取外し
うし、これでヘッドに固定されたパーツは無いな、とヘッドナットを緩…ゆ…ゆ…緩まない…!?なんだこの鬼トルク…12㎜の眼鏡に全体重を掛けて、ようやく外れる。
ギッ…ギギギ…ギギギギギ…バキンッ!!という驚愕の音と共にだが。
□スプロケガイド取外し
なんだろうあのクレイジートルク…と考えながら、カムスプロケットガイドを固定するボルトを外すべく、フライホイールに17mmを掛けて、12mmのソケットで…。
で…また緩まないんだな、これが。バカじゃねぇの。12㎜なんて細いボルトに、なんてトルクを掛けてやがるんだコレ。ヘッドといいココといい、クレイジートルクだわ。
□カムスプロケガイド破損
なんとか手を変え品を変えで、ボルトを取り外し…うあスプロケガイドが歪んでる。
□テンショナー除去
使用するのは腰下のケース部のみ…しかも駆動側のみなので、腰上はまるっと捨てても良いのだが、これはテンション下がるなあ…等とテンショナーを外しながら思う。
□ヘッド周りのパーツ除去
…うし、これでヘッドを抜く前の準備が整ったかな。カムチェーンテンショナーの動きも渋いし、腰上はホント売るか捨てるかしか無いんじゃねえかな、このE/gてば。
□ピストン確認
さて、どんなピストンが出ますかね…58.5㎜との情報はあったがメーカは不明だし、E/g内部の情報は無かったから、ちと不安ではあるが…お、意外と奇麗で無事な様子。
□スタッドボルト
ピストン&シリンダーを取り外して無事に腰上の分解作業が終了!
あとはスタッドボルトを外せば、室内への持ち運びも楽だし保管スペースも前よりは取らないだろう…今夜は雨だから、どうしても室内に取り込んでおきたいしな。
…なんて考えてたら、スタッドボルトが抜けないよこの野郎。
ああ、ヘッドナットがあれだけのクレイジートルクを掛けられているのならば、本体となるスタッドボルトも無理やり締め込まれてるって訳か…色々と酷いな。
□シリピス
なお、外したシリピスはSP武川製の模様。んー。初代に組んだのとは違うな。
シリンダーにTAKEGAWAの刻印、ピストンのセンターに58.5mmとTAKEGAWAの刻印がある。シリンダー内は目立つ傷も無くきれいな様子…不動時の原因はE/g以外だな。
□たな置き
各パーツ類を取り外し、軽量化&コンパクト化を成し遂げて室内へと帰還する。
うん、洗浄したので室内へは補完し易くなったものの、代わりにオイル汚れが気になるし、外したパーツで余計に場所を食う事になったのは、あまり良い結果とは言えないか。
しっかし、大きなトラブルは無いものの、ボアアップ時の作業ミスと思われるクレイジートルクが足を引っ張ってくれたなあ、今日は。おかげで腰と膝に加えて肩も痛いわ。
明日は雨だし、フラホプーラーの到着待ちなので、しばらくはゆっくり休もうか。
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