SSブログ

NISSIN 1/2 横型マスター装着!<前編> [BW'S125Fi(3rd)]

天気は悪いわ、エア抜きは面倒だわ…と後回しにしていたマスタ交換。

正直、マスタだけ…しかもラジアルでもない普通の横型マスタで、大きな変化は無いだろうし…下準備にフロントカウルの着脱とか、面倒な作業も多いしなあ。

IMG_3100.jpg
□カウル除去

とはいえ、購入したパーツを死蔵しても意味が無いし、良くなるかもしれないし。

ついでに、セパハン組付け時に持て余していた電圧計の除去もしたかったからなあ…と腹を決めてフロントカウルを剥ぐ。万一、フルードで塗装が解けたらマジで泣くからね。

IMG_3103.jpg
□タンク開放

今回はマスタを変えるだけで、ブレーキ全体は弄らない…ので、そこから下はそのまま使用する。フルードを抜くのもタンクまでで良いだろ…と注射器とウェスで除去。

IMG_3115.jpg
□フルード除去

次いで、バンジョーも交換することを踏まえて、キャリパー側からすこしフルードを抜いて置く事にする。この際にエアを噛まないと良いが…と考えながらの作業。

IMG_3107.jpg
□バンジョー開放

タンクから見える範囲のフルードを抜いて、ホースからも多少はフルードを抜いたことで、バンジョーからのフルード漏れもなく、ホース側をフリーにする事に成功、と。

IMG_3106.jpg
□スイッチ除去

うし、これで純正マスターを取り外せる…と思いきや、スイッチがあったっけ…しかもヤマハのこのシリーズは無駄に凝っていて、外し難いし使い回しも効かないし最悪。

IMG_3108.jpg
□バンジョー変更

下向き20℃のバンジョーをホースへとつなげ、フィッティングを確認。本締めをしない程度に固定して、銅ワッシャを挟みつつバンジョーボルトをマスターへと組み付ける。

IMG_3109.jpg
□取付完了

フロントカウルの除去は配線取り回しの変更も考慮に入れていたのだが、取り回しはそのままにホース⇔バンジョー⇔ボルトまでの取り付けが完了し、本締めをして固定。

IMG_3114.jpg
□タンク開放

マスターの固定が完了したので、ようやくフルードを投入する事にする。

バーハンなら問題ないが、ハンドル自体の垂れ角が非常に大きいセパハンではタンクにつく角度も大きく、フルードを投入するのも緊張感がある…し、目盛りも見難いな。

IMG_3118.jpg
□エア抜き開始

タンクからフルードを充てんし、レバーを握り込む…キャリパーのブリザボルトからフルードを逃がして、ホース内のエアが抜けていく事を確認する…あれ、直ぐ終わったな。

フルードを補充してブリザから抜いて直ぐ、レバータッチが変化している。

IMG_3121.jpg
□エア抜き完了

ホース&キャリパー内部のフルードを残したままの為、エアが殆ど噛まずにマスタ交換が完了…なのだが、フルード交換の意味も含めてタンクから入れたフルードを抜いてゆく。

そう言えば、W650の時も流用マスタ交換時はサクッと終わったっけか。

IMG_3124.jpg
□接続端子

うし、これでマスタ交換作業は無事に完了…と思いきや、ブレーキスイッチの配線が。

あああ、面倒臭えええ。なんでこんなおかしな形状してんのよヤマハ。カワサキ(バイク)はそのまま同形状の端子に差し替えるだけで、使えるのになあ…バイクだからか。

工具も部品も足りないし、早朝からの作業だからこの辺りで一息入れるとしようか。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。