とある土曜日の過ごし方。 [Diary ‐雑感‐]
12月初旬。目黒での現場にも一月が経過し、生活の変化にも慣れ始めた頃。
例のIgA血管炎の診断に来ていた。前回の診察から3週間後のお話。
…正直、通勤にBを出せない今、土曜日、しかも晴れた日となれば病院に時間を削られるのはかなりツライ。2台持ちの宿命とも言うべき悲哀ではあるが。
さらに低い気温ではバッテリーも上がりやすく、充電も考慮するならば相応に走行せねばならず…しかも、2台とも。またバイクにばかりかまけて奥様の機嫌を損ねるのも、愚作。
□最後の通院
しかも大学病院の為、予約した時間より大幅に遅れての診察も珍しくもない。
そんなこの上なく嫌な通院ではあるのだが、今回の診察を持って治療が完了…となったのは嬉しい事実。完治ではないが、病院での経過観察は必要無いとの事。
発症より4か月…既に病状はなりを潜めており、このまま1年が経過すれば肝臓へのダメージは心配しないで良いとの事…後は定期的な健康診断を受診すれば問題無し、と。
夏から秋と言うか、夏季休暇もロングツーリングも潰れたが、なんとか復活である。
□ビジネス。キャベツ抜き
帰宅後に奥様へ快復を伝え、快気祝いがてら、二人で出掛ける事とする。
川﨑にて買い物及び映画でも見ようとの事となり、昼食にゴーゴーカレーを食す。好き嫌いが分かれる金沢カレーだが、幸いな事に我が家は二人とも大好物。
普段よりキャベツは不要か…と感じていたので、今回はキャベツ抜きで。代わりにルーが増している様に思えるが、チキンカツの孤立感が酷く見えたりもする。
□君の名は
奥様は既に見ている様だが、もう一度、今度は共に見たいとの要望により「君の名は」をTOHOシネマにて視聴。最近は映画もネット予約の時代か、と販売機を見ながら思う。
正直、「秒速5センチメートル」が好きになれず、新開作品への評価が微妙な感はあったのだが「君の名は」は素直に評価出来る作品だった様に思う。
シナリオは原稿用紙一枚分で収まりそうな話なのだが、演出で上手く膨らませている感がある。アニメ作品ながら、現実世界を舞台にしているのも良いのだろう。
ただ、ネットの評判の様に何度も…となる程、深みのある作品ではない様に思うが。
□梵 ときしらず
お気に入りの日本酒の一つ、「梵」のシリーズ内、5年熟成の純米吟醸酒。
辛口とあるが舌辺りは柔らかく、吟醸香は強くないけれども、深く柔らかな香りとふくよかな旨みがある。純米吟醸としては癖が強いがこれは好みである。
時に吟醸はその線の細さから、食べ物を選ぶのだが「ときしらず」は揚げ物や肉の脂等の旨みにも負けない芯の強さを持ち、それでいて後口はすっきりと軽い。
年末用に、もう一本は押さえておくべきだろう一本である。
例のIgA血管炎の診断に来ていた。前回の診察から3週間後のお話。
…正直、通勤にBを出せない今、土曜日、しかも晴れた日となれば病院に時間を削られるのはかなりツライ。2台持ちの宿命とも言うべき悲哀ではあるが。
さらに低い気温ではバッテリーも上がりやすく、充電も考慮するならば相応に走行せねばならず…しかも、2台とも。またバイクにばかりかまけて奥様の機嫌を損ねるのも、愚作。
□最後の通院
しかも大学病院の為、予約した時間より大幅に遅れての診察も珍しくもない。
そんなこの上なく嫌な通院ではあるのだが、今回の診察を持って治療が完了…となったのは嬉しい事実。完治ではないが、病院での経過観察は必要無いとの事。
発症より4か月…既に病状はなりを潜めており、このまま1年が経過すれば肝臓へのダメージは心配しないで良いとの事…後は定期的な健康診断を受診すれば問題無し、と。
夏から秋と言うか、夏季休暇もロングツーリングも潰れたが、なんとか復活である。
□ビジネス。キャベツ抜き
帰宅後に奥様へ快復を伝え、快気祝いがてら、二人で出掛ける事とする。
川﨑にて買い物及び映画でも見ようとの事となり、昼食にゴーゴーカレーを食す。好き嫌いが分かれる金沢カレーだが、幸いな事に我が家は二人とも大好物。
普段よりキャベツは不要か…と感じていたので、今回はキャベツ抜きで。代わりにルーが増している様に思えるが、チキンカツの孤立感が酷く見えたりもする。
□君の名は
奥様は既に見ている様だが、もう一度、今度は共に見たいとの要望により「君の名は」をTOHOシネマにて視聴。最近は映画もネット予約の時代か、と販売機を見ながら思う。
正直、「秒速5センチメートル」が好きになれず、新開作品への評価が微妙な感はあったのだが「君の名は」は素直に評価出来る作品だった様に思う。
シナリオは原稿用紙一枚分で収まりそうな話なのだが、演出で上手く膨らませている感がある。アニメ作品ながら、現実世界を舞台にしているのも良いのだろう。
ただ、ネットの評判の様に何度も…となる程、深みのある作品ではない様に思うが。
□梵 ときしらず
お気に入りの日本酒の一つ、「梵」のシリーズ内、5年熟成の純米吟醸酒。
辛口とあるが舌辺りは柔らかく、吟醸香は強くないけれども、深く柔らかな香りとふくよかな旨みがある。純米吟醸としては癖が強いがこれは好みである。
時に吟醸はその線の細さから、食べ物を選ぶのだが「ときしらず」は揚げ物や肉の脂等の旨みにも負けない芯の強さを持ち、それでいて後口はすっきりと軽い。
年末用に、もう一本は押さえておくべきだろう一本である。
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