kawasaki W800と言う選択肢(その1) [BW'S125Fi(3rd)]
MT09の時と同様に、カスタム等も含めて真剣に検討してみる事にする。
□kawasaki W800
ただこの車体については過去にも挙げているし、詳しくはメーカHP(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/w800/)をご覧ください、と。
ざっくりと言ってしまえば、クラシカル路線でかつてのWシリーズの後継と詠いながらも、バーチカルツインのべベルギアシャフトと言う似ても似つかないE/gのバイク。
まぁWにも前身たるトラにも興味が無いので、この辺りは言及しない。
単純にバーチカルツインのべベルギアシャフトって旧いE/gなだけで充分に好み。カムチェーンに変わったのが60年代だから、伝達方式としては信じられないほど古式なのだ。
そして、上記E/gを積む車体はクラシカルデザインで非常に好みであり、既に手を入れるべき部分が少ない…のだが、やっぱりマフラー位は買えたいよなぁというこの病気。
世界一厳しい排気音規制のこの国では、おかしな程に音量低下が義務付けられるからね。
後は純正マフラーがキャブトンデザイン…コレがダメなんだよなぁ。SRでも試したが形状・音質共に好みじゃない…やはり、ストレートなメガホンタイプじゃないとダメだ。
□POSH PCMステンレス メガホン 162,000(税抜)
てなわけで、W800のマフラーをと検索するとkawasakiでおなじみのBEETや、POSH、その筋では有名な大和…等々があるのだが、メガホンタイプとなると非常に少ない。
そして数少ないPOSHのメガホン…は、ダメだなぁコレ。ステップ辺りから、緩やかではあるけどもカチ上がってしまっている。これは自分の中の旧車イメージにそぐわない。
これならばキャブトンが良い…とは言わないが、ノーマルマフラーで良いと思える。何よりもこの値段…ステンパイプを曲げただけでこのお値段?コレは流石にボり過ぎだろう。
ZX-10Rにつけていたトリスタのマフラー…4気筒1,000㏄のフルチタンが240,000なのはまだ分かるが、ステンレスって鉄パイプだろうに。鉄パイプ曲げて17万越えって。
□Nojimaエンジニアリング ヴィンテージメガホン 149,100(税込)
そして見つけた、もう一つのメガホンマフラー…ノジマのヴィンテージタイプ。E/gから真っ直ぐ落ちて、そのまま後方に伸びるこの形状が、求めていたマフラーそのもの。
…なんだが、こちらもまたお高いなぁ…やはりステンレスで15万、かぁ。
MT09よりはカスタム費が少なくて済む…と思っていたのは、チタンやアルミ等の高価な素材を使わないから、と言うのが大きな前提だったのだが、メーカがボるかぁ。
車体価格80~85万、マフラーの価格が凡そ12~15万、と言う辺りまでほぼ一緒か。
スポーツタイプである09は足にブレーキにとカスタムが必要だし、消耗品もタイアにオイルにとダブハチに比べて高価な為、ランニングコストは大きく違うのだけれども。
最低限、と言う乗出し条件にマフラーを考慮した場合、イニシャルが同等になるとは。
素材が鉄(ステン)で、しかも2本しかない、集合ですらない、鉄パイプがこんなに高いのかが分からないんだが、コレしかない以上、コレを選ばざるを得ないんだろう、なあ。
□kawasaki W800
ただこの車体については過去にも挙げているし、詳しくはメーカHP(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/w800/)をご覧ください、と。
ざっくりと言ってしまえば、クラシカル路線でかつてのWシリーズの後継と詠いながらも、バーチカルツインのべベルギアシャフトと言う似ても似つかないE/gのバイク。
まぁWにも前身たるトラにも興味が無いので、この辺りは言及しない。
単純にバーチカルツインのべベルギアシャフトって旧いE/gなだけで充分に好み。カムチェーンに変わったのが60年代だから、伝達方式としては信じられないほど古式なのだ。
そして、上記E/gを積む車体はクラシカルデザインで非常に好みであり、既に手を入れるべき部分が少ない…のだが、やっぱりマフラー位は買えたいよなぁというこの病気。
世界一厳しい排気音規制のこの国では、おかしな程に音量低下が義務付けられるからね。
後は純正マフラーがキャブトンデザイン…コレがダメなんだよなぁ。SRでも試したが形状・音質共に好みじゃない…やはり、ストレートなメガホンタイプじゃないとダメだ。
□POSH PCMステンレス メガホン 162,000(税抜)
てなわけで、W800のマフラーをと検索するとkawasakiでおなじみのBEETや、POSH、その筋では有名な大和…等々があるのだが、メガホンタイプとなると非常に少ない。
そして数少ないPOSHのメガホン…は、ダメだなぁコレ。ステップ辺りから、緩やかではあるけどもカチ上がってしまっている。これは自分の中の旧車イメージにそぐわない。
これならばキャブトンが良い…とは言わないが、ノーマルマフラーで良いと思える。何よりもこの値段…ステンパイプを曲げただけでこのお値段?コレは流石にボり過ぎだろう。
ZX-10Rにつけていたトリスタのマフラー…4気筒1,000㏄のフルチタンが240,000なのはまだ分かるが、ステンレスって鉄パイプだろうに。鉄パイプ曲げて17万越えって。
□Nojimaエンジニアリング ヴィンテージメガホン 149,100(税込)
そして見つけた、もう一つのメガホンマフラー…ノジマのヴィンテージタイプ。E/gから真っ直ぐ落ちて、そのまま後方に伸びるこの形状が、求めていたマフラーそのもの。
…なんだが、こちらもまたお高いなぁ…やはりステンレスで15万、かぁ。
MT09よりはカスタム費が少なくて済む…と思っていたのは、チタンやアルミ等の高価な素材を使わないから、と言うのが大きな前提だったのだが、メーカがボるかぁ。
車体価格80~85万、マフラーの価格が凡そ12~15万、と言う辺りまでほぼ一緒か。
スポーツタイプである09は足にブレーキにとカスタムが必要だし、消耗品もタイアにオイルにとダブハチに比べて高価な為、ランニングコストは大きく違うのだけれども。
最低限、と言う乗出し条件にマフラーを考慮した場合、イニシャルが同等になるとは。
素材が鉄(ステン)で、しかも2本しかない、集合ですらない、鉄パイプがこんなに高いのかが分からないんだが、コレしかない以上、コレを選ばざるを得ないんだろう、なあ。
わざわざ書くようなことでもないでしょうが『バイクが売れない、材料費や人件費の高騰etc...』→『車体やパーツの値段を上げざるを得ない』→『さらに売れなくなった』という製造業のどうしようもないところっすよ。
もはやステンレス曲げただけのモノを有り難がる度量がユーザーに求められるのでしょう。
by アール (2015-12-23 21:10)
こんばんわ。
ちょっとその値段は無いですよね(^_^;)
ネットで純正聞いたけど、これなら別に良いかな?って思いましたね。あとBEETのキャプトン、結構良い音に聞こえましたね。まあ実際と違う場合がありますが。。。。
by ぶ (2015-12-23 22:27)
>アールくん
どもご無沙汰~(^ω^)
製造業はどうしてもこの負のスパイラルだよねえ。
分かりはしても、許容は出来ないよなあ。
でも例えばMT07や09とかのマフラーはそんなにしないんだよね。
素材が、カーボンやチタンでも、もう数万は安いのね。
>ステンレス曲げただけのモノを有り難がる度量
ほぼワンオフマフラーを作った男が言えるセリフではないなw
それにW800ユーザを舐めてると言うか、足元を見てると思う。
素材自体の高騰、特殊技術の施工、どちらかがないとオカシイ。
by アキヒト (2015-12-24 02:28)
>ぶさん
ボってるとしか思えませんよねえ。
実車で聴くとやっぱり小さいんですよね、W800の音って。
度重なる騒音規制がここまで来たかと痛感します。
キャブトンは構造上の音質とデザインが苦手でして…。
というか、音量と音質の問題なんでスリップオンで良かったり(^^;)
by アキヒト (2015-12-24 02:30)