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G-SHOCK唯一のダイバーズモデル、FROGMAN。 [装備・小物類]

ここいらで、事故ネタは一休みしてちょっと小ネタを挟んでみる。

…G-SHOCKと聞いて、イルクジモデルが浮かぶのは40代前半か30代後半だろう。あのバブル終わりかけに異様な価格高騰と流行の中にいた世代ならば、分かるかもしれない。

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□G FROGMAN

ちなみに「イルクジ」とは国際イルカ・クジラ会議という国際会議があり、その会議の4回目の開催の時にG-SHOCKが限定商品だったりする。

その中でも最もメジャーであろう、Gがこのフロッグマンである。…が、これは普通のフロッグマンであり、イルクジモデルよりかなり後発のモデル。

なお、FROGMAN…フロッグマンとは潜水夫を示す単語で、G唯一のダイバーモデル。

その後期に、チタンモデルが存在し、また文字のカラーが異なるバージョンがいくつか存在…の中でも、最も気に入っているのがこのモデル…なんだが、電池切れ。

通常、Gは製造元のCASIOで3,000円程度の負担により電池交換が可能なのだが、フロッグマンはダイバーズモデルの為、耐圧試験等があり2倍以上の約8,000円弱となる。

しかも、2度の電池交換の経験上、2年チョイで電池が切れる…3度目の交換で本体額を超えるという素敵な状態となってしまったりする…のだが、今回、問題が発生してしまう。

NCM_1205.JPG
□バンド部破損・修復跡

時計本体は電池交換で延命できるとも、本体やバンド部等(ゴム系?プラスチック系?ウレタン系?)…は経年劣化による、硬化と破損の宿命からは逃れえない…事に加え。

FROGMANと言うモデルが既に廃盤して久しい為、フォロー用のパーツが既にない。

つまり、電池交換をした場合、本体ケースの劣化による破損の可能性が大きく、破損した際に交換する部品が無い為、メーカでも電池交換の終了のお知らせ…となる。

その為、今回は無理を言ってヨドバシカメラで普通に交換してもらう。

「耐圧が出来ない」どころか「日常使用の防水も危うい」上、構造上(気密の為に固定が強固)、ガワが破損する可能性も非常に高い…との前提の上での交換作業を依頼。

今回は何とかなったが、次回はもう…厳しいかなあ、FROGMAN。

大好きなものは大切に長く使いたい…と思うものなのだが、それを為しえるのはメーカーの手厚い保護と、持ち手の愛情(手間及び金銭負担)があっての事なのだと痛感。

…そう考えると、バイクの旧車…70年代より前のCBやZって凄いよなぁ。
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