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G-STONE ギアキット11×40 セット&レビュー。 [シグナスX(SE12J)]

このキットを購入時、ちょうど繁忙期でなぁ…一ヶ月近くお店にも行けずに預けっ放しになって…でも繁忙期をぬけたハズなのに気が付けばまた残業だらけの日々…ハッ。

まぁ、そんなトラウマっぽいグチはさておき、良くあるハイギアならぬローギアのキットである。

シグナスの純正ギアがこんな感じ。

1次側=13×38=2.92 2次側=12×40=3.33

2次側を11T×40T=3.63=1.059となる訳で、中々にローギアードになるざます。確か、2次側だけで見るならば、BWSよりもロー…か、あるいは同じだったかな。これで出足のもっさりも消えるだろう。

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□ギアオイル抜き

まずは、ギアボックス内部のギアオイルを抜いて…。

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□ケースカバー

ケースカバーのボルト類を外して…。

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□二次ギア

ここでようやく2次ギアとご対面でござい。

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□名前不明ギア

んで、詳細な名前を分らないけども、ギアを取り外して…。

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□ギア・ケース

ちなみに、ケース内はこんな感じ…ベアリングも意外と磨耗してないかな。

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□組み換え

んで、コイツをバラして、G-STONEのギアキットに…。

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□組み替え完了

組み換えが完了。意外とこのピンが面倒だったかな。

ちなみに圧乳が必要なんで、相応の設備が要ります。オイラはイーチさんで場所と工具を借りて作業致しました。…これがあったから、引取らずにお預けしたままだった訳だ。家じゃ出来ないからな。

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□組付け完了

んで、G-STONEのギアキットの組みつけが完了!

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□完了

最後に、駆動回りも組付けて、取り付け作業が全て完了~。

いつになくザックリとした説明なんだけども、基本的にギアを入れ替えているだけだから、特に語る事も無いんだよなぁ、作業的には。圧入がそれなりに大変ではあるが、そこは詳しく書けないし。

んで、簡単にレビューをば。

正直、もっとスタートからガツン!と来るかと思いきやそうでもなく、発進時よりも発進してしばらく(2~30km/h辺り)から気持ち良く素直に伸びていく感じ。キャブのフケるじゃなく駆動の伸びる感じがある。

体感的にかなり面白い…と言うか、乗り易い。必要以上にローギアにしちゃったかとも、装着前は考えたんだが、2次ギアでローギアードに落としても、そんなに過激な特性は出ないんだな。

バイクだと2次のドライブ側でこれだけ落とすと、それなりにピーキーになるのに…ベルトだから、か。

ちなみにこのローギア、キャブのネガにもそれなりに貢献。ちょっとガボつくかなぁ…と言う辺りで、ガボ付きながらも、ギアが強く前へと車体を進める為に体感し辛くなってくる。コレは嬉しい予想外。

Bのあの発進時の感覚が欲しければ、シグのモッサリ間が嫌ならばオススメのパーツ。

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