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Bにシグヘッド?【作業開始編】 [BW'S125Fi(1st)]

さて、ついに本番…使用可能かどうかは謎のまま、Bにシグヘッドを移植!

*注 このblogにある記事を参考に作業をされても、当方は一切の責任を負いかねますので、ご注意を。サービスマニュアルを取り寄せ、熟読した上、参考資料の一つとして、ならありかもです。

IMGP5904.JPG
□外装&配線類接続解除

まずは、スイングユニットの取り外し…なので、本体と繋がる配線類の接続を解除していく。

B…Fiなら、燃料(インジェクタ毎)、スロボのセンサーやセルモーターへの配線等の電気系、リアブレーキのブレーキワイヤーを取り外していけば、スイングユニット自体がフリーになるハズ。

IMGP5905.JPG
□フレーム側接続解除

こうして、スイングユニットの配線類とのつながりを外し、本体下側にジャッキを当て(シグと違い、ここにタンクの無いB)て、スイングユニットと連結をしているハンガーシャフトを抜く事にする。

そして外した本体?はジャマなので、ユニットから離してビールケースに載せておくと安心。プロや巧い人なら、車体に積んだままの作業が可能らしいが、不器用且つ素人なオイラには無理。

IMGP5907.JPG
□スイングユニット

これでスクーター独自の構造、スイングユニット(これがスクーターの定義)がフリーとなる…が、実際にE/g周りを弄ろうと思うと、まだまだ、外すパーツがあったりもする。

IMGP5908.JPG
□スロットルボディ&マフラー接続解除

次に外すのはin、out側…と言うことでinのスロットルボディの解除、outのマフラーの取り外し。特に画像の様なマフラーはTマーク…と言うか、上死点を出すのにジャマなので取り外しが必要。

IMGP5910.JPG
□シリンダー&ヘッド視認

そして、エアシュラウド…シリンダー周りを覆う黒いプラスチックのカバーを取り外す事により、普段は見えないE/g本体が見えるようになる…ココまで来て、E/g周りの作業が可能になる。

IMGP5912.JPG
□交換用SE44ヘッド

今回は故障修理…と言うことで、KEIZさんにご手配いただいたのがこのSE44Jのシリンダーヘッド。

シグとBは兄弟車だから、ヘッドは共通…との話もあるが、SE12Jはヘッドのプッシャーセンサーが無かったり、44でもM10、M12の違いがあったり…とバラして組みつけるまでかなりドキドキ。

ビッグヘッドならまだしも、Bにシグヘッドを組むなんてオイラが初かも知らんから、なぁ。

こうして、結果的には大成功!と言うにはまだ、何の作業もしていないのだが、センサーの移植が無事に済んだ事で一つ、胸を撫で下ろす。これで以降の作業に入れる…以前が無駄にならない。

ちなみに、12のヘッドの話を教えていただいたのはKEIZさんのご友人の○○パパさん。

そして、今回もご助力いただいたのは、なんとオレンジ先生!「ヒマだったら、顔を出すわ~」と、お手伝い頂く訳には行かないので、今回の総監督として作業を見ていただくことに。

経験者たる先生にやっていただけば、それが最も安全なのだけれども…それではオイラの経験値にもナレッジにもならないので、今回は正解、不正解のジャッジ及び、進行確認の総監督に。

…てな辺りで、次回へと続く。
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