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BOBLBE-E ピープルズデライト リペア完了! [Diary ‐雑感‐]

購入からすっかり時間が経っているものの、ようやく補修用の道具等が揃ったのでリペアを開始。…って、BWSやFAZEのネタに紛れて地味~に進行してたから、特にネタにもならないのだけれども、一度、ネタにしたのでご報告的に載せてみることにする。

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□全バラ

これは前回のネタにした通りに全バラ。ハードシェルもそうなんだけども、なんと言うかバラせて組み直せるってのが、カバンとしては画期的かつ秀逸だと思うんだよなぁ。実際のところ、使い勝手としては微妙なんだけども、ツイツイ欲しくなってしまう理由の一つともいえる。

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□洗浄

古着屋を回る人ならば分ると思うけども、衣服やカバンてその家の匂いを纏うよね…ってコトで、まずは洗濯。ハードシェル以外はお風呂場で手洗いとし、シェルに関しては中性洗剤とバイク用シャンプーで洗い倒す。まぁ、そうそう汚れないんだけどね、シェルは。なので表面の汚れ程度。

むしろ、本体側…ハーネスの方が複数素材の組み合わせになっているので洗うのが面倒かつ複雑で、構造的に完全に乾燥するまで4~5日と面倒臭い。でも、この手間を掛けないと、体臭だったり家の匂いだったりが抜けないので我慢。デライトの大きさを考えると、使用者は男だろうしね。

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□クリート(白)

素のまま組み上げるのもなぁ…と思い、MJ-SOFTにてクリートを購入。ホントは、サイドのデルタフックも白が良かったのだが在庫が存在せず。また、レールもアルミではなくプラの白…と思ったのだが、ここはお財布事情により断念。そろそろ、無駄遣いがお財布に響き始めて…ね。

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□こんなだったのが。

以前にも載せたとおり、これが購入時の状態。全体的に小傷が入っており、表面の艶もなし…加えて、何かに擦ったような跡が無数に残り、場所によっては引っ掻き傷もあるというなかなかに終わった状態…なのだが所詮はプラスチックである、リペアの方法はいくらでもあるのだ。

こう見えて、プラモデル暦はそこそこに長く、今のようにフィギュア等が出回る前の、ガレキと言えばレジンキャストのみの時代に培った諸々のテクを…!駆使するには素材が必要なのにお財布が耐えられないので出来る範囲で。タッチペンやコンパウンド程度で誤魔化す。

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□ステッカー貼付け

ある程度までベースの補修が出来たら、今度はステッカーを貼り付ける。補修できない部分や大きな傷を目に付かせない為には、意外と有用なテクニックでもある。基本はスポンサーステッカーに、メインをカムストックのJ2を載せてバランスを整える。ここからWAXを載せて磨き上げる。

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□リペア完了!

うん、傷は目立たない様に処理したし、黒は深みが出るようにバイク用のWAXで磨き上げて深みが出ている。ハーネス類もキレイに洗い上げて乾燥済み…購入した当時の薄汚れて傷だらけだったデライトは、キレイに生まれ変わったと言えるだろう。

お財布に余裕があれば、カラー自体を変えたかったのだが…塗料以前にエアブラシも無くなっちゃったからなぁ。プロの塗装屋さんに出せば淡色で1万以上はかかるし、それならば8,500円で新品のシェルが手に入るから…ね。まぁ、リペアとしてはこの辺りが良い線引きなんじゃないかと思う。

個人的に、高い商品のボロいのを見つけてきて安くリペアし、キレイに仕上げるってのが楽しいんだよなぁ。一時期はそれで無駄に革ジャンのコレクションも出来たし。問題は以前のログにも上げたとおりで、これを使う機会があるかどうか…って話なんだけども、今はインテリアでも良いか。

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