予備カウル(Black)に交換。 [BW'S125Fi(1st)]
今日は一日ノンビリ作業~♪と思っていたら、10時から出かける予定が入る。少なくとも、日が出ている時間に帰れる見込みは無いので、作業は10時までに終了させねば…!と駆け足で作業を開始。単純にカウルの交換だけなのだが、また微妙な構造である事が判明して作業は難航。
□トルクスネジ
前回のテール交換時に苦戦したトルクスネジ。外してみても何故ここに…?と言う疑問だけが残る。
□トルクス用ドライバー
トルクスネジ専用ドライバー。大きさ的にはこれともう一つ上しか持っていないが活躍の機会も無い。
□リア固定除去
トルクスネジ除去後、10mmのラチェットでボルトを除去、これでリア周りはフリーに。
□シート除去
何とも作業に邪魔な上、ナット4つで外れるので除去。ここは10mmのラチェットとメガネで外れる。
□タンクカバー
上下に+のタッピングがあるので、それを外せば除去出来る…と良いのだが、当然の事ながらタンクキャップより小さい穴で出来ている訳で、それが外せないとこのカバーは稼動範囲が広がるのみ。そうか、バイクみたいな取り外しの出来ないタンクキャップだと、こう言った弊害もある…ワケか。
バイクなら、キャップとガワごとタンクから除去出来るのだが…これは見た感じかなり面倒な様子。今日は時間が無いのと、メットインケースの稼動部増加によりサイドカバーが外せそうなので今回はこの作業は見送りで。ちなみに、横を止めている+とボルトを外す。工具は上記と同じ。
しかし、スクーターはその形状上、メットインボックスを外して行う作業が多々あるのだが、この整備性の悪さはなんだろう。僕の作業に見落としがあるのかもしれないが、それにしてもボックスの除去にこんなにも手間が掛かるスクーターと言うのは初めてかもしれない。
□サイドカバーヒンジ折
以前、Iさんから聞いていた(カバーを外す際、みんな折っちゃうみたいなんだよね)通り、サイドカバーの固定部を破損。いやね、これ、折らずに抜く方法って本気で分らないわ。普通に抜こうとすれば99%折れると保証できる。手を掛ける場所が無く真っ直ぐ引き抜けないのに、この頑丈な固定。
□サイドカバー除去
ちなみに、折れた部分をペンチで引き抜くのすら苦労する…まぁ、3箇所中1箇所で外装パーツなんかその程度の固定で充分だと思うので、両側共に折れたけども気にしない。これで振動が増えるなら、その対策は難しくないだろうし、今後も交換を頻繁に行うのであれば固定部は少ない方が良い。
しかし、どこからどこまでも整備と言う概念を忘れ去った車体だなぁコイツ。
□リアハーネス(切断済み)
サイドカバー内部に固定されていた、忌まわしきハーネスを回収。
□サイドカバー交換完了
サイドカバーだけ黒く、フロントカウルのみ白いと言う微妙なカラーリング。ま、BWSを知らない人が見たら、特に違和感は無いんだろうなぁ…とは言え、このまま乗るのは美意識的にチョット。ただ、残り時間が20分を切り始めた為、この辺りから慌しく作業を再開する。
□フロントカウル内部
フロントカウルの除去は手馴れた物で、ここまで数分。後はフロントカウルからライトアッシーを除去する訳だが…これの構造は至って単純で、+のタッピングが7本で固定されているだけ…とは言え、力の掛け辛い+ドライバーでの作業はウィンカー交換時の苦労を思い出す。
□ライトアッシー
外されたライトアッシー。作業的難易度は低いが、手への負担はそれなりにキツイ。
□フロントカウルBlack&White
フロントカウル2種類を並べてみる。こうしてみると同じ形状でもカラーによってサイズが変わって見えるのは面白い。黒は引き締まって見え、白は膨張して見える色だからだろう。10Rが白く塗りあがった際、大きくなったと誤解試走になった事を思い出す…今回は逆バージョンだが。
□フロントカウルBlack装着
フロントカウルに、ライトアッシーを装着。ちなみに時間の関係上、ライトアッシーの上に来るフロントカバーを撮影し忘れたが、ここも+タッピング2本で押えられている簡単なモノ。ライトアッシー装着後、その上から押えるような形で装着することになる。
□サイドカバー&フロントカウル装着完了
これで、ようやくカウリングを全て交換完了!これで白BWSから…黒BWSに変身が完了。塗装用の予備に購入したカウルだったが思いの他、綺麗だった為にお試し的に黒に変えてみた。暫くこのカラーで載って見て、もう少しイメージを煮詰めてみるのも良いのかもしれない。
外装交換のレビューはまた、後日。
□トルクスネジ
前回のテール交換時に苦戦したトルクスネジ。外してみても何故ここに…?と言う疑問だけが残る。
□トルクス用ドライバー
トルクスネジ専用ドライバー。大きさ的にはこれともう一つ上しか持っていないが活躍の機会も無い。
□リア固定除去
トルクスネジ除去後、10mmのラチェットでボルトを除去、これでリア周りはフリーに。
□シート除去
何とも作業に邪魔な上、ナット4つで外れるので除去。ここは10mmのラチェットとメガネで外れる。
□タンクカバー
上下に+のタッピングがあるので、それを外せば除去出来る…と良いのだが、当然の事ながらタンクキャップより小さい穴で出来ている訳で、それが外せないとこのカバーは稼動範囲が広がるのみ。そうか、バイクみたいな取り外しの出来ないタンクキャップだと、こう言った弊害もある…ワケか。
バイクなら、キャップとガワごとタンクから除去出来るのだが…これは見た感じかなり面倒な様子。今日は時間が無いのと、メットインケースの稼動部増加によりサイドカバーが外せそうなので今回はこの作業は見送りで。ちなみに、横を止めている+とボルトを外す。工具は上記と同じ。
しかし、スクーターはその形状上、メットインボックスを外して行う作業が多々あるのだが、この整備性の悪さはなんだろう。僕の作業に見落としがあるのかもしれないが、それにしてもボックスの除去にこんなにも手間が掛かるスクーターと言うのは初めてかもしれない。
□サイドカバーヒンジ折
以前、Iさんから聞いていた(カバーを外す際、みんな折っちゃうみたいなんだよね)通り、サイドカバーの固定部を破損。いやね、これ、折らずに抜く方法って本気で分らないわ。普通に抜こうとすれば99%折れると保証できる。手を掛ける場所が無く真っ直ぐ引き抜けないのに、この頑丈な固定。
□サイドカバー除去
ちなみに、折れた部分をペンチで引き抜くのすら苦労する…まぁ、3箇所中1箇所で外装パーツなんかその程度の固定で充分だと思うので、両側共に折れたけども気にしない。これで振動が増えるなら、その対策は難しくないだろうし、今後も交換を頻繁に行うのであれば固定部は少ない方が良い。
しかし、どこからどこまでも整備と言う概念を忘れ去った車体だなぁコイツ。
□リアハーネス(切断済み)
サイドカバー内部に固定されていた、忌まわしきハーネスを回収。
□サイドカバー交換完了
サイドカバーだけ黒く、フロントカウルのみ白いと言う微妙なカラーリング。ま、BWSを知らない人が見たら、特に違和感は無いんだろうなぁ…とは言え、このまま乗るのは美意識的にチョット。ただ、残り時間が20分を切り始めた為、この辺りから慌しく作業を再開する。
□フロントカウル内部
フロントカウルの除去は手馴れた物で、ここまで数分。後はフロントカウルからライトアッシーを除去する訳だが…これの構造は至って単純で、+のタッピングが7本で固定されているだけ…とは言え、力の掛け辛い+ドライバーでの作業はウィンカー交換時の苦労を思い出す。
□ライトアッシー
外されたライトアッシー。作業的難易度は低いが、手への負担はそれなりにキツイ。
□フロントカウルBlack&White
フロントカウル2種類を並べてみる。こうしてみると同じ形状でもカラーによってサイズが変わって見えるのは面白い。黒は引き締まって見え、白は膨張して見える色だからだろう。10Rが白く塗りあがった際、大きくなったと誤解試走になった事を思い出す…今回は逆バージョンだが。
□フロントカウルBlack装着
フロントカウルに、ライトアッシーを装着。ちなみに時間の関係上、ライトアッシーの上に来るフロントカバーを撮影し忘れたが、ここも+タッピング2本で押えられている簡単なモノ。ライトアッシー装着後、その上から押えるような形で装着することになる。
□サイドカバー&フロントカウル装着完了
これで、ようやくカウリングを全て交換完了!これで白BWSから…黒BWSに変身が完了。塗装用の予備に購入したカウルだったが思いの他、綺麗だった為にお試し的に黒に変えてみた。暫くこのカラーで載って見て、もう少しイメージを煮詰めてみるのも良いのかもしれない。
外装交換のレビューはまた、後日。
私は電ドラ派ですね。
トルクスも電ドラで使えるようになってます。
適正トルクだとナメる事は無いし。
けど、トルクの設定忘れてナメる事はありますw
by ごめんニャア (2009-12-14 13:08)
バイクのボルトには便利なんですけどね。
スクーター…特に外装は、+タッピングの短いのが多いので、電ドルはあまり活躍する場がございません(^^;)
駆動周りでは活躍するんですが、カタログの適正トルクより、自分の手の方が信用できる時もあり…(^^;)
…なんて、電ドルを持ってない貧乏人が呟いてみます(^ω^)
by akihito (2009-12-14 20:00)