SSブログ

目指せユーロチャンバー! [G-AXIS]

タイアはSPEEDSTARへと問合せ/発注した結果、何とか今週中にはカタがつきそうな気配。これで一応、「レストア」が必要な部分は完了。…となると、これ以上はノーマルへの戻し作業ではなく、ノーマルにプラスしていく作業となる。

…考えてみれば、バーハンドル化はレストアではなくプラスアルファの作業だったような気もするが、アレはハンドル自体のヤレに対策だったと言う事にする。もちろん、異論は認めない。必要最低限、と言う意味で同語なのだから。

そして修復を除き、今までで一番気になっていたパーツ…すなわちチャンバーの交換に着手したいと思う。正直、今のこのモッサリとした外見は見る度にイラッと来ていたのだ。曲線の無い太さは、鈍重以外の何物でもない。

もちろん、ユーロチャンバーを予定。いかにも2stと言うこの形状には、密かな憧れがあったのだ。ユーロで有名どころと言うとリアライズ、Zero、カメレオンファクトリー辺り…かな。

そして、ユーロは必ず駆動系のセッティングが必要(モノによってはキャブも)となる為、駆動部のアフターパーツも豊富なカメファクに決定。加えてマイミクさんがカメファクに問い合わせた際の貴重な証言もあったりするのも、重要なポイント。

□以下、マイミクさんより頂いた貴重な情報(駆動系変更の順番)

1.プーリーキットとシーブとベルトのセット交換。
2.トルクカムの交換。
3.チャンバー交換。(WRリセッティング)

上記に従って、パーツとそのお値段を確認してみる。

プーリー(P212)\10,290

P212.jpg[1].jpg

シーブ(PS212)\,5040

ps012[1].jpg


トルクカム(TQ201)\8,000

yamaha-kam[1].jpg

強化Vベルト\5,050

ここまでで、¥28,330。

ふむー。駆動系だけで、3諭吉近く行くのか。加えてこの金額にはお店に任せた場合の工賃を含んでいない。工賃を含んで考えた場合、軽く3.5諭吉は飛んでいく可能性が高い。素敵過ぎる。

レーシングxxユーロチャンバー\35,000

eu203[1].jpg


そして、ユーロチャンバーを加えて、合計\63,330。…オカシイ。ボクが欲しいのは「レベルが一つ上の駆動系」ではなく、ユーロチャンバーのその形状が欲しいのだ。気分的には外装パーツと言っても過言ではない。なのに6.5諭吉。何かが間違っている。

確かに、お店の人が言うとおり、上記の手順で変えていくのが正解なのだろう。正しいステップアップなのだろう。それは分かる。

だが、僕はステップアップがしたいのではなく、ユーロチャンバーの外見が欲しいのであり、結果、パワーダウン(乗り難く)しないだけで十分なのだ。少なくとも今の時点では。

だったら、ユーロを装着する事によるデメリットが消せれば、その為のチューンをすれば良いのではないか?

その為にはまず、高回転で変速する必要がある為、WRを軽いものに変えてやればいい。変速タイミングを上に上げた事で、発進加速が減ってしまうのであれば、クラッチスプリングを変えてやればいい。あれ、これはプーリーキットに同梱されている物で良いのかな。

詰まるところ、ユーロチャンバーを装着し、プーリーキットを装着してWRとクラッチスプリングの変更を、と言う程度でもよいのでは無いだろうか。ここはまだゴールではなく、スタートでしか無いのだから。なんて書いてて、焼きついたらどうしよう、と言う懸念もあるのだが。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。