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PEN E-P5、撮影実地テスト! [PEN E-P5]

さて、一夜明けて、ようやくカメラのテストが出来る。

クロネコがさっさと配達しやがれば、昨日の内に出来たんだけどなあ…ウチから五分の距離で五時間も掛けやがって…今日からずっと曇り&雨なので、貴重な晴れ間なのに。

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□みなとみらい

なおテスト撮影に選んだ場所は、かつての職場の近く…みなとみらいにて撮影。休日はそれなりに人気スポットだが、店舗の開店時間前ならば人も少なく撮影にも悪くない。

あ、上の画像はiPhone6Sでの撮影で、PEN E-P5ではないのでご注意を。

P7290043.JPG
□橋の上

…あれ?撮影一枚目から、微妙なこの感じは何だろう…と考えて、表示された液晶画面ではキレイに背景がボケていたのに、後に確認したところ、平面的な画像となっている。

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□全体

この一枚もそう…背面液晶では、多少のボケが出ていた背景が、PCに撮り込んでみるとこんな感じに…あれあれあれ?液晶表示との間に落差が大き過ぎないかこれ。

ファインダーがある一眼ならば、覗いて撮影⇒液晶で確認、の手順を踏むのだが、撮影時の画像が範囲英されるミラーレスだと、帰宅してPCに撮り込むまで分から無い。

P7290066.JPG
□開放

試しにAモードの開放で撮影した画像を確認すると、多少は背景がボケているものの、今度は白飛びが起きている…晴天ならまだしも薄曇りのF2.2で飛び過ぎじゃないか?

まぁ、F値が高めでの白飛びは理屈に敵うし、一眼レフならフィルタで調節しているから、問題は無いのだけども、背面液晶での表示の差異になにかしっくりと来ないものが。

P7290088.JPG
□近接

ちなみに、撮影対象…被写体との距離が近ければ、それなりに背景がボケるので近接が強いレンズだとは思うのだけれども、こんな撮影距離ばかりでもないしなあ。

P7290096.JPG
□引き

被写体と背景の距離が遠い程、ボケ易いのは基本であり、この様にも撮れる…のだが、なんだろうこのしっくり来ない感は。こんなにも液晶との差があるのかミラーレス。

撮れる画像は悪くないのだし、一眼レフよりは手軽に扱えて良いのは確かなのだが。

P7290100.JPG
□かんばん

その後、昼食を食べにいそべへ…開店前に付いたので、時間つぶしがてらに撮影を…と試してみて、ココでの差異が一番大きい事に気が付いたりする。

背面液晶で確認すると、看板の向こうの自転車や店舗、歩いてる人はボケて輪郭が分からないのに、後に確認した画像ではある程度、モノの輪郭が見えている不思議。

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□黒旨特製わんたん麺

…とは言え、こうしてわんたん麺を撮影してみるとキレイに撮れている。し、この状態でならば液晶との差異も然程大きくはない…距離が開くと液晶表示との差が出るのか?

なまじっか、液晶がある分だけ、もやもやするなぁ…最小からファインダーを覗いて被写体を撮り込み、確認に撮影画像を表示していれば存在しない落差があるのが微妙過ぎる。

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□黒旨特製わんたん麺

でも、加工無しでこの優しい色味が出るのは好みなレンズだったりもして。

キチンと開放して、必要ならばフィルタを入れて、逐一、撮影後の画像を確認した後に撮影をすれば良いのだが、それではミラーレスの良さ、手軽さが無いよなあ…。

とりあえずのテスト撮影なのに、なんとも言えない感触が残る。室内でのテスト撮影の時は感動したのだけれども、実地で本番時に首を捻るようでは、手放しで評価できない。

…これはもうちょっと、ミラーレスの特製と運用を勉強しないとかな。
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