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オーバーホールとカスタムについて [考察・妄想]

前回のネタ切れ&カスタムプラン…と考えて、出てきたのがサスペンション考察。

元々、00年式の初期型である事に加え、走行距離が30,000㎞…どの道、車検までには足のリフレッシュあるいはチューニングとを予定していたし、ちょうど良いかな。

リアサスペンションは社外で…フロントはないだろうから、オーバーホールだろう。

ohlins-s36d_1.jpg
□OHLINS Type36E

ド定番のオーリンズ、それも36Eかな。極端に(まともな)選択肢が少ない車種だし。

一時期は800の純正(650のカバーが苦手)を…とも考えたのだが、過去に試乗した際に新品でこれかあ、という感想だったし、やはりコストに対するメーカの信頼性が高い。

使い捨て純正品で30,000円位なら、倍額+α程度でフルオーバーホールが可能なサスの方が良いだろう。立地的にもウノパーウノまで20分もあれば行けるしね。

ちなみに『36E』と言う形式はタンク無の共通形式だったりする。その前の『KA632』等が対応車種を指している。これはSRの時に使用して覚えたりした知識。

捻りは無いが、SRやDトラ、10Rで自分の中に実績があるからね、オーリンズ。

YSS辺りも悪くないと聞くが、大排気量で実績が少ないインドのサスはなあ…他にも幾つかあるがあまり信頼性の高いメーカは無いし、なぜかロー弾スプリングばかりだしな。

s-l400.jpg
□HyperPro フロントサスペンションセット

純正が『短バネ』+『底上げカラー』と言う素敵なフロントサスペンションのダブさん。しかも短いバネは【等長】なんだぜ…そりゃサスじゃなくバネだわ。

その為、社外バネとしては唯一カラーの無いまともなバネを使用している事、バネレートに合わせたフォークオイルも付属しているのでこのキットに決定する。

BEET等幾つかのリプレイスメーカーからもバネ自体は販売されているのだが、純正と交換、つまりカラー使用が前提だし、専用のオイル等も付属しないしなあ。

バネレートが変わるのなら、オイルの番手も変えた方が良いと思うんだけどね。今回はO/Hも兼てのチューニングだし、バネだけ変えるよりもこちらの方が良いだろう。

IMG_7665.JPG
□黒足

そして、フロントフォーク自体のO/Hを前提とするならば試して見たいのが、アウターチューブのサンドブラスト加工及び表面加工(保護)だったりする。

実は、ダブさんの真っ黒な前足が非常に苦手だったりする。

W3イメージを追う訳ではないが、国産旧車にアウターカバーが黒い車種はほぼ無く、以前から気に入らなかった…為、いつかは変えたいと考えていたからだ。

特定年式であれば銀のフォークもあるのだが、フォーク全交換はとても高価(しかも低性能)な上に、初期型はアクスル径が異なる等の面倒も多いのでコスパが悪過ぎる。

フォーク(内部)の性能上昇には内部加工(バネ交換&カラー除去)が必須であれば、O/H時に行うのが効率が良く、全てバラすのであればサンドブラストも可能だろう。

作業工賃&加工工賃を&パーツ代考えると、諭吉さんが5人~10人かな。

…あれ、特定年式のアウターチューブだけ取り寄せればよいんじゃないか。加工は必要無いんじゃないか…でもその場合はアクスル径の問題が残るかも…だな。

だが、O/H作業が可能で加工業者にも繋がりのある店を探すよりは簡単…かな。

ブレーキの最適化によりサスの強化…と言う側面もあるが、基本はO/Hが目的だしもう少しじっくりと調べてから、交換作業…と言う形でも良いかな。
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