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スピード・ツールとしてのバイク。 [おっさんバイク談義]

先日、SevenFiftyさんのコメントに変身をしていて気が付いた事実。

もう、バイク歴が25年を超えようとしている。

…て事は、今年25歳の子が生まれた時からおっさんは走っており、30になるだろう子達が小学校に上がる頃にはもう、単車を転がしていたと言う事である。

でも本館(NoBwsNoLife)はともかく、ココを見てる人もおっさんなのかも。

まあ、具体的な年齢は避けるがアラフォーである。70年代に生まれ、90年代初頭に走り出す。折しもバイクブーム…が終盤の頃かな、88とかがまだ現役だったし。

VFR400-DE1991-1a.jpg
□NC30(VFR400)

ちなみにおっさんらの世代では、NC30が最速だと言われていた…まあ、○○最速とか××峠最速とかの時代なので、基本は口コミ、話は先輩&仲間内の話ではあるが。

でも実際、ワークスレベルのRC30からのNC30は激速ではあったのだ…フロント17インチ、リアが18インチで癖が強く、足回りとしては後に出るRC35の方が上だったのだが。

最速なら、大型だろ?と今のコゾー共は思うのかもしれないが、当時は大型と言えばツアラー色が強くスポーツモデルは極めて少なかったりする。750㏄に僅か、だな。

まあ、今でも語れてしまう位に熱い時代ではあったんだな、と今となっては思う。

そして何よりも、バイクはスピードツールであったのだな、とも。逆に言えば、90年代以降、2000年からの子達にはバイクとしての魅力は、スピードと異なるのかもしれない。

今となってはその通りだと思う反面、若い内から『まったり』だの『のんびり』だのとスピードを否定するバイクと言うのもなあ…と考えてしまうのは、そんな世代だから、か。

まあ、そんな感じで昨今のバイクやらをおっさん目線で語るというNewコンテンツである。
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