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マフラー交換後の、トラブる対応。 [VOX(SA52J)]

前回のログにて、販売店やメーカでの対応は無理と悟る。

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あ、載せていないが販売店にもウィルズウィンにも、SA52Jでの使用については確認している。販売店は車両が無いのでなんとも…で、ウィルズは31Jのみ、の一言。

顧客サポートの杜撰さも、流石のWirusWinさんやでぇ…!と言った所か。

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□E/g警告灯点灯

等と言っていても、状況は改善されてない。

果てさてどうしたものかしら…とりあえず、警告灯が付いているのだから、エラーコードでも見てみようか、とE/gを掛けずに通電だけしてみる事にする。

*上記『こちら』をクリックすると別ウィンドウで動画が表示されるので注意。

1.5秒間隔が3回…で0.5秒間隔が3回。1.5が10の桁で0.5秒が1の桁だから、エラーコードで言えばコード33になる訳か。試しにシグナスのエラーコード表を見てみよう。

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□コード33

イグニッションコイル1次リード線不良…では無いんだがなあ。コイル不良だと始動しないもの。だが、コード33て車種が別でも同じご様子。JOG等も同じなんだよね。

ただ、基本的には結線不良の類になるんだろうね。

て、事はO2センサを戻してみるしかない…な。戻してみて、このエラーコードが消えるかの確認をしてみよう。まずはそこから…消えるなら、O2センサの対策を考えれば良い。

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□カウル除去

てなワケで、早速、翌日に作業を開始。

Bほどではないにしろ、もうVOXもカウルを剥ぎ取り慣れたなあ…5分と掛からずにサイドカウルを捲れる様になっている。構造もほぼ、頭に入っているしな。

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接続

ハーネスに固定していたO2センサのコネクタを外し、再びO2センサを取り付ける…この車両で判明したのだが、O2センサって独自に発熱もしているんだよね。

純正の安いジルコニアベースだと、温度が低いと作動しないから…かな。

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□確認

センサを接続し、イグニッションキーを捻る…うん、エラーコードが点滅する。

その状態でE/gを始動…アイドルを続けて数十秒、エラーコードの点滅が消える…うん、やっぱりO2センサの不活性状態は見ていない。単純に接続の状態だけ見てるな。

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□保護

ならば、O2センサは外しておいても問題は無いだろう。

常時補正ではないし、そもそもの幅が狭い。ベースマップだけではベストパフォーマンスは出ないにしろ、故障となる程のトラブルは出ないだろう。ベースはO2無だろうし。

そう考えるとセンサの発熱のみ…試しに走行の語の熱を見るもABSを溶かす程では無いが火傷はするレベル…60℃~80℃辺りか。ならば配線を保護してフレームに固定だな。

一定の熱量まで耐えられる塩ビ管にてフィッティングをテスト…うん、イケる。

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□ステッカー貼付け

マフラー周りの懸念点を潰せたので、完成していたステッカー類を貼り付ける。

当初は○さこちゃん仕様をやめようかとも考えたのだが、やはりベースはコレで行きたい…そこにスクーターや横乗り系を貼り付けてオリジナリティを出してみよう、と。

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□完成

そんな訳で、ほぼほぼ完成。

マフラー交換とローラー交換でかなり乗り易くなった為、基本性能としてはこれで良いか…と思う反面、UPS辺りのプーリーは試してみたいかなあ、と思わないでも無い。

あとはまあ…フロントアクスルの見た目が悪い…から、スライダーでも付けてみるかな。
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