WirusWin ファットボンバーカーボン、到着-前編-。 [VOX(SA52J)]
さて、マフラー交換…と言う事で、純正マフラーを取り外してみよう。
□状況確認
VOXはあまり車高が高くない為、しゃがみ込んでの作業がし難い。しかも、空冷のシグやBと異なり、冷却水のホース等で取り回しが非常に作業し難い感じである。
加えて、真下を向く様なEX側は作業難易度を上げてくれる。
□サイドカウル除去
マフラーの取り外しだけだし、単体で行けるだろう…とフランジのナットを外し、マフラー本体を固定するボルトを外して取り外…外し…外れないぞ、と。
あああ、良く見るとO2センサーが刺さってる…コレも外さないとだ。
センサーを外すとなると、カプラーでの取り外しが必要になる…どう見ても、カウルを外さないと出て来ないというか、そもそも見えないよなあ…とサイドカウルを除去。
□O2センサーカプラー
サイドカウルを取り払い、フレームとハーネスの間からコネクタを確認…んんん。コネクタ自体も何かに…スロットルワイヤーのホルダーか…に、固定されているな。
どの道、見えているだけで、これでは作業は無理だよなあ…面倒臭いな、VOX。
□フロアステップ持ち上げ
手が入るだけのスペースを確保する為、ステップボードを取り外し、アンダーカウルとの接続(ボトムクリップ)を取り外して、力技で持ち上げる…これが地味にキツイ。
□O2センサー取外し
だが、その甲斐もあって無事にO2センサーの取り外しに成功。
ちなみにBやシグの22mm(うろ覚え)とは異なり、VOXのO2は17mmで回せるのは通常工具(17以上は普段使いしていない)の範囲内なので作業が楽ではある。
が、ここでふと気が付いた…あれこのマフラーにセンサーボスってあったっけ…?
□純正マフラー除去
思い返すまでも無くセンサーボス等無かった…O2センサーの接続が出来ない…どうする、戻すか…?ここまで苦労して、ようやく純正マフラーの出来たのに…?
この状態からまた、苦労して元に戻すのか…?
答えは、否。今更、後戻りは出来ない…したくもない。
O2が無くとも始動はするし、走行はするハズ。単純に補正を掛けるか否かの判断基準でしかないのならば、最悪はキャンセラー等で誤魔化しが出来るだろうから。
□本体仮止め
てなワケでもう、取り付けて見る事にする。
普通のマフラーならば、フランジのナットとステーで固定する…だけなのだが、このマフラーは固定用のステー自体が溶接で固定されている。サイレンサー端に見えるコレ。
ステーやバンドと異なり、ココとフランジはほぼ固定となるハズ。まずはここを長いボルトで動かせる様に仮止めし、フランジのナットを締め込んで凡その場所を確定する。
□EX側仮止め
サイレンサー側の位置を凡そで仮止めし、フランジのナットを少し強めに締め込んでおく。ここはもう、ほぼ位置を決めて置きステー側で調整する方向となる。
マフラーの取付は、仮組後にE/g側から本締めしていくのが基本だが、WirusWinは溶接割れを起こし易い為、より本体に負荷が掛からない様に調整する為でもある。
□本締め
サイレンサー端の溶接ステーとフランジのナットをほぼ固定した後、ステーの固定と位置決めを行う…当然の様にサイレンサーとステーの位置が合わない…Wirusクオリティ。
自前のデザインボルトやアルミカラー、装飾にアルミのフランジも付けつつ位置を調整…これ、付属部品だけで取り付けたら、どこかに大きく負担が掛かる仕組みだろう。
□O2ぼろりんちょ
O2は向かう先が無いので、ポロンとステップに出した状態のまま…とりあえず、始動は問題無いだろうとスターターを押す…うん、特に異常等は無く普通に始動する。
まあ元々、O2は低温時は作動し難いし、始動時に補正はし無さそうだし、な。
□テストラン
駐輪場から軽くテストラン…うん、問題無く走る…今のところは、だけれども。
O2の取り扱いも決めていないし、そうなるとカウル戻せない…ので、まずはECUがエラーを吐かないか(E/g警告灯が付かないか)をご近所テストランと行こうか。
ちなみに、音量については後述の予定だが、想像した程には煩くない模様。
□状況確認
VOXはあまり車高が高くない為、しゃがみ込んでの作業がし難い。しかも、空冷のシグやBと異なり、冷却水のホース等で取り回しが非常に作業し難い感じである。
加えて、真下を向く様なEX側は作業難易度を上げてくれる。
□サイドカウル除去
マフラーの取り外しだけだし、単体で行けるだろう…とフランジのナットを外し、マフラー本体を固定するボルトを外して取り外…外し…外れないぞ、と。
あああ、良く見るとO2センサーが刺さってる…コレも外さないとだ。
センサーを外すとなると、カプラーでの取り外しが必要になる…どう見ても、カウルを外さないと出て来ないというか、そもそも見えないよなあ…とサイドカウルを除去。
□O2センサーカプラー
サイドカウルを取り払い、フレームとハーネスの間からコネクタを確認…んんん。コネクタ自体も何かに…スロットルワイヤーのホルダーか…に、固定されているな。
どの道、見えているだけで、これでは作業は無理だよなあ…面倒臭いな、VOX。
□フロアステップ持ち上げ
手が入るだけのスペースを確保する為、ステップボードを取り外し、アンダーカウルとの接続(ボトムクリップ)を取り外して、力技で持ち上げる…これが地味にキツイ。
□O2センサー取外し
だが、その甲斐もあって無事にO2センサーの取り外しに成功。
ちなみにBやシグの22mm(うろ覚え)とは異なり、VOXのO2は17mmで回せるのは通常工具(17以上は普段使いしていない)の範囲内なので作業が楽ではある。
が、ここでふと気が付いた…あれこのマフラーにセンサーボスってあったっけ…?
□純正マフラー除去
思い返すまでも無くセンサーボス等無かった…O2センサーの接続が出来ない…どうする、戻すか…?ここまで苦労して、ようやく純正マフラーの出来たのに…?
この状態からまた、苦労して元に戻すのか…?
答えは、否。今更、後戻りは出来ない…したくもない。
O2が無くとも始動はするし、走行はするハズ。単純に補正を掛けるか否かの判断基準でしかないのならば、最悪はキャンセラー等で誤魔化しが出来るだろうから。
□本体仮止め
てなワケでもう、取り付けて見る事にする。
普通のマフラーならば、フランジのナットとステーで固定する…だけなのだが、このマフラーは固定用のステー自体が溶接で固定されている。サイレンサー端に見えるコレ。
ステーやバンドと異なり、ココとフランジはほぼ固定となるハズ。まずはここを長いボルトで動かせる様に仮止めし、フランジのナットを締め込んで凡その場所を確定する。
□EX側仮止め
サイレンサー側の位置を凡そで仮止めし、フランジのナットを少し強めに締め込んでおく。ここはもう、ほぼ位置を決めて置きステー側で調整する方向となる。
マフラーの取付は、仮組後にE/g側から本締めしていくのが基本だが、WirusWinは溶接割れを起こし易い為、より本体に負荷が掛からない様に調整する為でもある。
□本締め
サイレンサー端の溶接ステーとフランジのナットをほぼ固定した後、ステーの固定と位置決めを行う…当然の様にサイレンサーとステーの位置が合わない…Wirusクオリティ。
自前のデザインボルトやアルミカラー、装飾にアルミのフランジも付けつつ位置を調整…これ、付属部品だけで取り付けたら、どこかに大きく負担が掛かる仕組みだろう。
□O2ぼろりんちょ
O2は向かう先が無いので、ポロンとステップに出した状態のまま…とりあえず、始動は問題無いだろうとスターターを押す…うん、特に異常等は無く普通に始動する。
まあ元々、O2は低温時は作動し難いし、始動時に補正はし無さそうだし、な。
□テストラン
駐輪場から軽くテストラン…うん、問題無く走る…今のところは、だけれども。
O2の取り扱いも決めていないし、そうなるとカウル戻せない…ので、まずはECUがエラーを吐かないか(E/g警告灯が付かないか)をご近所テストランと行こうか。
ちなみに、音量については後述の予定だが、想像した程には煩くない模様。
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