【オイル考察】オイル考察その5.API規格とkawasakiR4(SJ)オイルについて【W650】 [考察・妄想]
前回までのオイル考察にて、使用オイルはカワサキ純正(SJ)と決めている。
…が、そもそもの(SJ)の意味を説明をしていない事、コストばかりでパフォーマンスに触れていない事を思い出した為、今回はその辺りも含めてAPI規格をベースに説明する。
API規格(American Petroleum Institute)とはSA~SNまで12種類のグレードに分類されるエンジンオイルの規格であり、SAが最下位、SNが最上位となる。
規格が定める内容を詳しく知りたい場合は、各自で調べる様に。
ちなみに今回、検討対象としたオイルを上位から順にグレードで分けた場合、下記の表記となる(あくまでAPI規格のグレードではある事に注意)。
【SM】 MOTUL 300V / kawasakiELF 冴強
【SL】 MOTUL 5100 / kawasakiELF 冴強
【SJ】 FUCHS Silkolene PRO4 Plus / Silkolene PRO4 kawasaki R4 SJ
【SG】 kawasaki S4 SG
MOTUL5100がそんなに良いのか、PRO4 PLUSがそんなに悪い訳が無い等の私見はさておき、規格上のグレードに当て嵌めると、こうならざらるを得ない。
…為、あまり重要視しないのだが、今回は分かり易い規格にて記載して置くことにする。
□kawasaki R4 SJ 4L缶
まぁ規格上のグレードはどうあれ、カワサキ純正のR4と決めていたので4L缶を購入する。オイル代で\6,394はぼちぼちお財布に痛い…が、まあ、大型バイクだしなあ。
ちなみに「SJ」と言うグレードがどの程度に当たるかと言えば、下記の通り。
エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。SHの最低性能基準を上回る性能を有し、耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。ILSAC/GF-2など、エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること(某ケミカルHP参照)。
端的に言ってしまえば、純正オイルとしてのラインが「S4」であり、各種耐性能を上げたSJグレードが「R4」と捉えれば良いイメージ、だろうか。
まずはこのオイルを入れてみて、以降のスタンダードとして確立させる事にする。
□KIJIMA製 ワイヤーロックドレンボルト(マグネット付き)
オイルのついでに、マグネット(&銅ワッシャ)付のドレンボルトを購入。
特にワイヤリングの必要はないのだが、200円程度の銅ワッシャだけを交換するよりは、1,000円のドレンボルト毎、社外製品に変えてみるのも面白いだろうと購入。
ちなみに画像にある対応車種の表記内にWは無いが、確かZephyer系(全排気量共通)と同じドレンボルトだろうと購入したのだが、実作業までは分からないドキドキ。
さて、油脂類も含めて必要部材が揃った事だし、週末を待って交換作業としようか。
…が、そもそもの(SJ)の意味を説明をしていない事、コストばかりでパフォーマンスに触れていない事を思い出した為、今回はその辺りも含めてAPI規格をベースに説明する。
API規格(American Petroleum Institute)とはSA~SNまで12種類のグレードに分類されるエンジンオイルの規格であり、SAが最下位、SNが最上位となる。
規格が定める内容を詳しく知りたい場合は、各自で調べる様に。
ちなみに今回、検討対象としたオイルを上位から順にグレードで分けた場合、下記の表記となる(あくまでAPI規格のグレードではある事に注意)。
【SM】 MOTUL 300V / kawasakiELF 冴強
【SL】 MOTUL 5100 / kawasakiELF 冴強
【SJ】 FUCHS Silkolene PRO4 Plus / Silkolene PRO4 kawasaki R4 SJ
【SG】 kawasaki S4 SG
MOTUL5100がそんなに良いのか、PRO4 PLUSがそんなに悪い訳が無い等の私見はさておき、規格上のグレードに当て嵌めると、こうならざらるを得ない。
…為、あまり重要視しないのだが、今回は分かり易い規格にて記載して置くことにする。
□kawasaki R4 SJ 4L缶
まぁ規格上のグレードはどうあれ、カワサキ純正のR4と決めていたので4L缶を購入する。オイル代で\6,394はぼちぼちお財布に痛い…が、まあ、大型バイクだしなあ。
ちなみに「SJ」と言うグレードがどの程度に当たるかと言えば、下記の通り。
エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。SHの最低性能基準を上回る性能を有し、耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。ILSAC/GF-2など、エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること(某ケミカルHP参照)。
端的に言ってしまえば、純正オイルとしてのラインが「S4」であり、各種耐性能を上げたSJグレードが「R4」と捉えれば良いイメージ、だろうか。
まずはこのオイルを入れてみて、以降のスタンダードとして確立させる事にする。
□KIJIMA製 ワイヤーロックドレンボルト(マグネット付き)
オイルのついでに、マグネット(&銅ワッシャ)付のドレンボルトを購入。
特にワイヤリングの必要はないのだが、200円程度の銅ワッシャだけを交換するよりは、1,000円のドレンボルト毎、社外製品に変えてみるのも面白いだろうと購入。
ちなみに画像にある対応車種の表記内にWは無いが、確かZephyer系(全排気量共通)と同じドレンボルトだろうと購入したのだが、実作業までは分からないドキドキ。
さて、油脂類も含めて必要部材が揃った事だし、週末を待って交換作業としようか。
2017-01-21 07:25
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