【ツーリング】道志~宮ケ瀬編【W650】 [ツーリング・準備]
11月下旬、ひさしぶりに晴れ予報の日曜日。
前回…10月下旬のほぼ一月前、山は紅葉を始めたばかりの為、次の機会を待ち続けたのだがようやく機会が訪れた様だ。考えてみれば11月下旬に山に行くのも初めて、かな。
□雨に煙る
目覚めた頃はまだ暗く既に冬の訪れを感じる早朝。支度を始める内に徐々に陽が昇り始め、予報通りの晴れに気を良くして家を出る…も、なんだこの霧。しかもこの路面。
早朝の起床を想定して早めに寝たのだが、夜半に雨でも降っていたのかと思うほどの路面。そして纏わり付く様なこの湿気…町中でこれでは、お山の路面はさぞかし…。
□初めての
いつもは早朝に出発し、道の駅でUターン…早ければ昼頃には帰宅する事が多いのだが、今回はUターン後に宮ヶ瀬からヤビツ…秦野を抜ける予定なのでしっかりと補給を。
いつも横目で見ながら、これから峠を…とのタイミングで腹に重いものを入れるのもなあ、と敬遠していたのだが今日はスタミナ勝負。腹に熱量を入れて行こう。
…室内で体温を取り戻した後、ようやく馴染んだ冷気に再び震えたのは誤算である。
□山、色づきて
R413が徐々に峠と変わる少し手前、遠く眺める山々を見て紅葉を思う。早朝の冷えた空気に、色づき始めた山。おそらく今年は最後のお山行きとなるだろう。
ただの峠道であればどんなバイクでも良い…むしろ、Wは峠に向かない車体と思えるがこういう何気ない風景にも溶け込み、それでいて惹き立つのはWの魅力だと思える。
□道の駅 道志
ひさしぶりに晴れた日曜日の為か、まだ道の駅が開いたばかりの時間にも関わらず、二輪のパーキングスペースは既に満タンに近い状態。この寒い中、モノ好きばかりである。
しかも路面は素敵にウェッティである。SS系の溝の少ないハイグリップも怖いだろうが、大径で細いタイアの上に重い車体も中々に怖く、よくもまあこの路面で、と思わせる。
□紅葉の元で
本来は紅葉を撮りに…と訪れたのだが、実はあまり撮影の機会に恵まれなかったり。時間的な制約や何よりもファインダーを向けるべき対象が見つからず。
また撮影して見たものの、あとで見返してもやはり…と思えるものが多く、実際に使えるのはこの画像の他に数枚と言う体たらく…うーん、出来ればもう一度、来たいな。
□遭難と遭遇
今回は道の駅にて引き換えし、県道70号からヤビツ峠をつないで山間を抜けて…とのルートを想定。分岐はいつもの廃コンビニ手前の分岐点。
初めて走る道路、狭く低速なワインディング(30km/h制限)、と時間制限があるも、速度の乗り難い道を走り続けて、少しここで休憩を…と減速した時にそれは現れた。
□画像はイメージです
橋の欄干と思わしき部分に、見覚えのある様な物体が…あ、動いた。と思った時には既に襲撃体制に入っていたのは猿。種類は不明ながらも、確実に猿。
機械も人間にも恐怖は無いのか、真っ直ぐに襲いくる猿。瞬間的にスロットルを開けるも、腰から足の辺りに掛けて取りついてきた猿。頭の中は猿一色。
蛇行して振り落す、走行しつつ側壁の間に挟み込む、等の選択肢が生まれるも、急激な加速に振り落される猿…。走行中の飛び出しは経験があるが、飛付かれたのは初だったなあ。
後にローディな友人に話したところ、「ああ、あそこは出るよ」との言。いやオバケじゃ無いんだから…と思っていたら、その近辺では有名な話らしい。
いわく、パンクすると狙われる、らしい。怖いな、宮ヶ瀬。
前回…10月下旬のほぼ一月前、山は紅葉を始めたばかりの為、次の機会を待ち続けたのだがようやく機会が訪れた様だ。考えてみれば11月下旬に山に行くのも初めて、かな。
□雨に煙る
目覚めた頃はまだ暗く既に冬の訪れを感じる早朝。支度を始める内に徐々に陽が昇り始め、予報通りの晴れに気を良くして家を出る…も、なんだこの霧。しかもこの路面。
早朝の起床を想定して早めに寝たのだが、夜半に雨でも降っていたのかと思うほどの路面。そして纏わり付く様なこの湿気…町中でこれでは、お山の路面はさぞかし…。
□初めての
いつもは早朝に出発し、道の駅でUターン…早ければ昼頃には帰宅する事が多いのだが、今回はUターン後に宮ヶ瀬からヤビツ…秦野を抜ける予定なのでしっかりと補給を。
いつも横目で見ながら、これから峠を…とのタイミングで腹に重いものを入れるのもなあ、と敬遠していたのだが今日はスタミナ勝負。腹に熱量を入れて行こう。
…室内で体温を取り戻した後、ようやく馴染んだ冷気に再び震えたのは誤算である。
□山、色づきて
R413が徐々に峠と変わる少し手前、遠く眺める山々を見て紅葉を思う。早朝の冷えた空気に、色づき始めた山。おそらく今年は最後のお山行きとなるだろう。
ただの峠道であればどんなバイクでも良い…むしろ、Wは峠に向かない車体と思えるがこういう何気ない風景にも溶け込み、それでいて惹き立つのはWの魅力だと思える。
□道の駅 道志
ひさしぶりに晴れた日曜日の為か、まだ道の駅が開いたばかりの時間にも関わらず、二輪のパーキングスペースは既に満タンに近い状態。この寒い中、モノ好きばかりである。
しかも路面は素敵にウェッティである。SS系の溝の少ないハイグリップも怖いだろうが、大径で細いタイアの上に重い車体も中々に怖く、よくもまあこの路面で、と思わせる。
□紅葉の元で
本来は紅葉を撮りに…と訪れたのだが、実はあまり撮影の機会に恵まれなかったり。時間的な制約や何よりもファインダーを向けるべき対象が見つからず。
また撮影して見たものの、あとで見返してもやはり…と思えるものが多く、実際に使えるのはこの画像の他に数枚と言う体たらく…うーん、出来ればもう一度、来たいな。
□遭難と遭遇
今回は道の駅にて引き換えし、県道70号からヤビツ峠をつないで山間を抜けて…とのルートを想定。分岐はいつもの廃コンビニ手前の分岐点。
初めて走る道路、狭く低速なワインディング(30km/h制限)、と時間制限があるも、速度の乗り難い道を走り続けて、少しここで休憩を…と減速した時にそれは現れた。
□画像はイメージです
橋の欄干と思わしき部分に、見覚えのある様な物体が…あ、動いた。と思った時には既に襲撃体制に入っていたのは猿。種類は不明ながらも、確実に猿。
機械も人間にも恐怖は無いのか、真っ直ぐに襲いくる猿。瞬間的にスロットルを開けるも、腰から足の辺りに掛けて取りついてきた猿。頭の中は猿一色。
蛇行して振り落す、走行しつつ側壁の間に挟み込む、等の選択肢が生まれるも、急激な加速に振り落される猿…。走行中の飛び出しは経験があるが、飛付かれたのは初だったなあ。
後にローディな友人に話したところ、「ああ、あそこは出るよ」との言。いやオバケじゃ無いんだから…と思っていたら、その近辺では有名な話らしい。
いわく、パンクすると狙われる、らしい。怖いな、宮ヶ瀬。
2016-12-19 07:35
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