SSブログ

W3マルーン風タンク装着! [整備・作業]

当初の予定通り、午前中に会社を上がり帰宅する。

天気予報は曇りの筈が、良い感じの晴天であり気温は30℃。帰宅し着替えてタンクと工具を抱えて駐輪場へ…昼食はタンク交換終了時に考える事とする。

IMG_4895.JPG
□作業開始

駐輪スペースよりWを押し出して、駐輪場の隅へ。

タンクの保持及びコックやキャップ等の付け替えスペースにと、不要になったダンボールを引いておく。工具良し、タンク良し、作業スペース良し…うし、始めるか。

IMG_4896.JPG
□セット

タンク交換作業は既に経験済みであり、そもそも作業内容としては難易度も高くない…が、扱いが面倒なのが、タンクでは無く内部のガソリンであったりする。

醤油チュルチュルや一斗缶の道具があれば良いが、当然ながらそんな道具は保持していない…為、ガスはコックから抜き取り、ペットボトルへ保存、新タンクへ。

IMG_4898.JPG
□プライマリ

ガスコックをキャブレター側のホースより、予備のガソリン用ホースへと付け替え、その先をペットボトルへと入れておき、ガソリンを排出しようと言う訳だ。

IMG_4897.JPG
□流れ出るガソリン

コックをプライマリ(無条件排出)へ傾けた為、緩やかに排出されるガソリン。

ちなみに綺麗な2Lペットボトルがx1、捨てる用の2Lペットボトルがx1、1Lペットボトルがx1。最初の2Lを抜いたら、後は3L毎にガソリンを処分に走る所存である。

感覚的にはアレだ、ゲームウォッチのオイルショックみたいな。

IMG_4899.JPG
□繰り返し

上記作業を繰り返し、ひたすらにガソリンを抜く簡単な作業です。

…いや、作業自体は単純でも30度越えの屋外で、昼飯も食わずに繰り返す作業ではなかったなあと感じ始めたのは、徐々に気持ち悪くなり始めたこの辺りから。

IMG_4900.JPG
□装着完了

だが、こうして車両に載せてみると下向きだった気分も一変する。

おおお、タンク単品で眺めていた時はラインが太いかなあとか、もう少し丸みがシャープだったりとか、キャンディーとは言わずとももうちょっと明るい方が…とか。

諸々、不安を抱えていたのだが、載せてみるとどうして、どうして。

IMG_4901.JPG
□じょうご?ろうと?

この時の為に購入しておいたじょうご…?漏斗?をタンク給油口にぷスッと。

ペットボトルからの直注ぎを予定していたんだが、流石に新タンク交換時にそれは冒険が過ぎるよなあ…と帰宅途中にホムセンで購入した248円の給油グッズ。

ちと注ぎ口が小さいかとも感じたが、2Lを徐々に注ぐ分には大きな不具合もなし。

IMG_4911.JPG
□右側

お。おおおおお!なんだこれ格好良いじゃん!

実際に車両に載せ、車両全体で見ると滅茶苦茶格好良いではないか…!

IMG_4925.JPG
□アップ

タンク単体で見ても格好良い…!いや、車両に取り付けた状態でタンク単体で見ても、か。マルーンのデザインは、やや太目なWのタンクにも良い感じにマッチしている。

後は、太陽の下で見る事で赤みが強く綺麗に出ているのも、あるかもしれない。

IMG_4904.jpg
□素敵

白タンクの際にはちょっとボリュームが…と感じていたW1タイプシートもばっちり合っているし、グラブバーの存在感も悪くない…うん、テンション上がるわ、これ…!

W1やW3等の先祖たるWとは異なるが、良い感じに旧車感が出ているというか、これは好みだわ…そしてあれほど嫌っていたキャブトンも、なんだかこれで良い気すらしてくる。

IMG_4972.JPG
□斜め下から

渋いわぁ…めっちゃ渋いわぁ…格好良いわぁ…。

タンク一つでここまで変わるんだなあと思うと共に、明らかに前回のタンクデザインは失敗だったんだなと痛感。…あのタンク、どうすっかなあ…手直し、したいんだが。

そして、W3マルーン風タンクに感動するも、30度越え+昼抜き作業でグロッキーに。

ガスにやられたのか気持ち悪くなってきた為、しばらくアイドルしてガスが流れる事を確認…うし、前回の様にガスの供給が止まったりはしないな…と確認し、作業は終了。

うん、今回は良い買い物をした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。