カット済みメットイン装着！

さてさて、カットしたメットインを装着しますよ…は良いんだが、実際に車体に当ててみないと、出来が見えないってのが不便ではあるなあ、この手の作業は。しかも室内⇔屋外の往復なのが。

□リア周りを剥いて

いつも通りに、リア周りをサクサクっと剥いてしまおう。タンクキャップをJapanSpeedのものに変えたから、ちょっとここだけ面倒臭いけども…後はナットとボルト、規格も統一してあるし。

□コンニチワ

メットインを載せてみて、スロットルボディ…と言うか、パワフィルとの相性を見る訳だが、やっぱり微妙に切削が足らなかったか。まあ、足りない分には削れるから、こうするしかないんだけどな。

□更にカット

実際にスイングユニットが動く際には、多分、干渉しない…真っ直ぐ上下する訳ではないから…なので、1㎝～1.5㎝幅で切削部分を追加する。これでどう見ても干渉しないレベルになるハズ。

□仕上げ

追加で切削…と言うよりは、溶かし切った部分の余剰部をアートナイフで切り離してゆく。正直、キレイ！このまま使える！と絶賛は出来ないが、鑢等の仕上げが必要ではないだろうというレベルに。

□再度装着

うん、キレイキレイ…十分にスロボ＆フィルターを躱すだろうし、将来的なアレやコレを想定しても、問題の無い範囲だろう…むしろアレやコレを考えるならば、斬り過ぎなんだけどもね。

□before

ちなみに、これがショートメットイン装着や、何も無い状態…ちょっとサスの軸受け部分からの延長が目立つというか、それでもスカスカ故のカスタム感が感じられるとでもいうか…な感じで。

□after

バランス自体はこちらの方が良い…けれども、ややカスタム感が薄まった感のある、加工済みメットインの設置。あって当たり前のパーツなんだが、無いのに慣れていると…もっさりするな。

□穴

切削加工をしただけなので、当然、削った部分はフリー…と言うか、穴だな。

この穴より小さなものを入れなければ、それで済む話ではあるのだけども、そしてメットを入れる分には走行時に使う訳でも無いし、問題無いのだけれども…制限があるのは嫌だよね。

□追加素材

てなワケでフタをしようぜ新素材。

とりあえずは強度は必要ない…あるに越したことは無いが、なによりもメットインから零れ落ちない事を重視し、貼り付け強度＆引っ張り強度なども考えた結果、ホムセンでこんなモノを購入。

□ベース整形

外したメットインを充て、ラインを引いてみる…その上で、二回りは外側を切り抜いて、貼り付けるように要所に切れ目を入れ、メットイン下部に押し当てるようにして貼り付け…うん、強度も問題無し。

…と、苦労した割に、アレとかアレの際には、取り外しなんだけどね。

□完成

実際に携帯工具やらメット（ハーフ）やらを積んでみる…おおお、すげぇ便利！なにこれ！

…冷静に考えると、ロンホイ前の通常時ならばジェッペルも入る訳だし、底に穴も開いていないのだから、それが当然と言うかデフォルトなんだけども、あの桶に慣れると凄い様な気になるんだよなあ。

□全景

…んっんんんー。ちょっとモッサリしてるか…なあ？

見た目には悪くない…が、良くも無い…が、使用用途的には利便性が大幅向上…なんだが、そもそも利便性を考えるとロンホイ（含むメットイン除去）自体が微妙な訳で…アレ、これも微妙なのか。

コメント 2

こんにちは。

記事ネタとは違うことなんですが。。。リアサスの天端側の固定方法って、結構ステーやボルトにストレスが掛かりそうな構造なんですね(^_^;)
問題ないんでしょうか?ちょっと気になったものでして。。。。
フレーム側に穴がまだあるから、三角型のステーとかにすると、上側への入力に対して、まだ安心出来そうなだし、綺麗に見える気がします。
関係無いコメントで。。。。スミマセン(^_^;)
by ぶ (2016-08-26 14:53) 

>ぶさん
ども、おはようございます。

シグナスやBの、サス上部はストレス強そうですよね。
それを考慮して、スタビライザーも追加して負荷分散を狙ってます。

ちなみにBは、取付部のすぐ上にフレームがある分マシなのですが。
シグの場合は何も無い為に、年式によっては取付部が折れたりします。
by アキヒト (2016-08-28 07:37)