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NCY ダイレクトイグニッション 装着! [BW'S125Fi(3rd)]

自分の名義で所有したバイク以外も含めれば、相当な数の車両に乗ってきたこの25年近く…で、当然ながら、どの車両もそれなりに弄ってきたわけだけれども。

電装系って眉唾と言うかオカルトと言うか、体感できたものがほぼ無いんだよねえ。

一部のアレなパーツ類を除けば、確かに理論上は正しい…ってのは多いのだが、体感に繋がるものはほぼない。70年代以前のベースが弱い車両はともかく現代の車両には。

小型のスクーターなんかだともまだ、基本設計でアースが弱かったりはするけども。

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□ダイレクトイグニッション

…と悩んではいたものの、購入しちゃいましたNCYのダイレクトイグニッション。ちょうどプラグケーブルを変えようと思っていたし、特価+ポイントで4,000円程度だし。

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□内容物確認

プラグコードレスでコイルからダイレクト!ってのが売りだけあり、一体化したコイル&プラグキャップに、コイルまでの配線と本体を固定するステーのみ。

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□配線

シグ&Bは純正コイルに伸びる線が平型ギボシなので、こちらの配線も同様に加工…大した手間でもない上に、もう車種専用で決まってるんだから加工済みで売れば良いのに。

電工ペンチを持たない人も多いだろうし、平型は使用頻度が高くないから無駄になるし。

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□謎ケーブル

今回の作業の起因となったのがこのケーブル…すげぇグラッグラでちゃんとプラグに接触しているのか非常に不安。E/gが掛かるから、最低限のレベルでは問題無いのだが。

キチンと接触して点火の際にロスが無いかと言うと非常に不安であぁこれ。

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□装着

装着方法は、コイルに来ている配線と先ほどの配線を繋ぎ合わせ、コイル+キャップな本体へと接続してプラグに被せる…んで、ヘッドカバーと共締めしてステーで固定する。

取付自体は非常に簡単…なんだが、はてさて、変化はどうだろう…?

と、スターターを押し込むと心なしかいつもより元気に掛かるE/g。ほぉと思いながら回して行くと、トルク感が増している…上まで回すと分からないが、下は、ある。

おおお。ひさしぶりに電装で当りを引いたか?と思うが比較対象が無くてなあ。

元々、不安の残るプラグコード除去の為だったので、これが+に働いているという確信が持てん。でも確実に良くなったので作業としては正解、と言えるだろうと思う。

ヤマハ系のスクーターはなぜか、プラグキャップが抜け易い(Gアクシス等走行中に外れる)から、がっつりプラグごと固定出来るだけども、メリットはあると思うけどね。

過去に一度、プラグが緩んで抜けて、E/g不動になったことがあったしな。


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