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総良輝レビュー? [BW'S125Fi(1st)]

さて、今回はひっぱりにひっぱった(時間無かった)フル良輝化したBW'Sの駆動レビューだ!

IMG_9233.JPG
□フルリャンホイ

…とは言ってもだ。

□交換前
ドライブ:NCY黄金Ⅱ+KOSOフェイス(DrプーリーWR10g)
ドリブン:純正トルクカム&クラッチ(弱スプリング)+良輝センタースプリング+良輝クラッチアウター

□交換後
ドライブ:良輝プーリー&フェイス(WR9g)
ドリブン:良輝トルクカム&クラッチ+良輝センタースプリング+良輝クラッチアウター

ドリブンは全て変更、ドライブ側はトルクカムとクラッチとアウターが変更、とあっては違い過ぎる…というか、ドライブ側も、ほぼ全交換なんだよなぁコレってば。純正のカムとクラッチから変えてるし。

まぁ、ドリブン側は元々、Bでも使用していたし、クラッチとアウター自体は別々にシグ等でも使用していたので、パーツの特性自体は、多少なりとも掴めている…と自分では思っているのだが。

なので今回は、完全におNewなパーツたるトルクカムの特性と、以前からシグには無理でもBならば合うのでは…と考えていたクラッチについて、主にレビューをしてみたいと思う。

良輝トルクカム&良輝クラッチ…と言う組合せを主軸にすえてのレビューを書いてみる。

まず、スロットルのOn/Offに対して、車体の動きがすごくリニアになった…これは過剰になると乗り難さも併発するし車体の悪癖にもなるので、好みが分かれるところだがオイラには好み。

だが、走行中に前が詰まってきたのでスロットルを戻し…ながら、擦り抜けルートを決めて再加速!…みたいな、パーシャルからの再加速がかなりスムーズで、渋滞が必須の都内では超快適仕様。

乗り易さ、と言う点では素直に評価が出来るんじゃないかな。

これはクラッチの食付きの良さを、58mmのパワーが良い方向に引っ張ってくれたのか…とも思うが、あるいはトルクカムの溝が立ち気味なのも、クラッチを引き摺らない要因として働いているのかも。

あれ、トルクカムもクラッチも良輝なら、シグでも良い方向に効果が出たんじゃ…?考えてみれば、Y氏のBでは出なかったもんなぁ、あのタルさは…あの時はBとシグの違いと思ったのだが。

まぁそれはさておき、スロットルの動きに対するレスポンスの向上と、各パーツの相性の良さから来る乗り易さは評価できると思う…が、やっぱり総セットだとそれなりにするからなぁ、駆動は。

でも、お値段に相応しい評価は出来る、と思う。

まぁ単純に、この駆動から生まれるフィーリングが好み、ってのだけかもしれないが、少なくとももう駆動はコレで良いって思えるだけの出来ではあるかな。シグもなんだかんだで良輝駆動だし、ね。

正直、ドライブ側にクラッチ本体だけを組んだ時に、アレと感じた残念感をトルクカムは払拭してくれた。なので、単体のレビューよりも、良輝のクラッチはトルクカムとセットが良い…とだけは記しておく。

良くも悪くも、良輝はフルセットで揃えた時にその性能を発揮する様に出来ているのかも。

でもそうなるとそこそこのお値段は掛かるし、その途中…クラッチだけの時とかタルイし、で難しいトコだなぁ。幾つも組み合わせて自分のベストを探すってタイプの人には、向かないかもしらん。

でも逆に、信用の置ける一つのメーカーで統一したい…と考えるタイプにはオススメでも、ある。少なくともオイラはそんなタイプ。好きな人はともかく、何度も何度もケースを開けるのも手間だし…ね。

そんな良輝の駆動系パーツを扱っているお店はコチラ(http://e-chi.ocnk.net/home)。
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