SSブログ

GJMS サブ E/g ハンガー装着! [BW'S125Fi(1st)]

さて、前回は取付方法を考えて断念、そして怪我…だったので今回はパーツ確認&装着。

IMG_8464.JPG
□サブハンガー計測(純正)

て事で、細かなパーツの定番である、重量の計測。…んー。ここで重要なのは剛性であって、軽量化じゃないからあんまり意味は無いんだけども。でも計ってみた…275gである。

IMG_8463.JPG
□サブハンガー計測(GJMS)

こちらも計測…252g。275-252=23…一応、23gの軽量化、か。純正より一回り太い訳だが、流石にアルミ素材は鉄よりも軽い。鋳造なのが微妙だけれども、お値段的に致し方無し。

IMG_8468.JPG
□形状確認

CNCの方が強度も出せるし軽さも…と言いたい所だが、その分、お値段に跳ね返るからな。NCYのチタンっぽい外見のはCNCの様だが、10,000円の価値のあるパーツとも思えんし。

ちなみに、形状的にはほぼ同じ…太さが増している為、曲がりの部分で形状が異なって見えるが、大きな違いは無い。このまま寄せていけば、ピタリとくっ付くので横幅も全く同じ。

ガンメタというカラーもあり、社外パーツ感はあるのだが…取り付けたら見えんだろうなぁ。

それはさておき、取付編、と。Y氏が別件作業でウチを訪れた為、作業の終了後に手伝ってもらう事にする。身も蓋も無く言うならば、人間ジャッキがんばれ、と云うコトでもある。

NCM_2696.JPG
□サブハンガー除去

まずは固定のボルトを外す。この時点で既にテンションが掛かっている為、がんばれ!もうちょっと!等と声を掛けつつ持ち上げてもらう。外れたら、もっと上!さらにがんばれ!と上部が抜けるまで。

上部が抜けたらサブハンガーをクランクケース側に倒して、車体を下ろして休憩。その間に、下部のナットを外して車体からサブハンガーを引き抜いて…サブハンガーの除去が完了。

NCM_2698.JPG
□サブハンガー装着

今度は逆に下部から固定…ボルトにハンガーを通してナットで固定。…さて、がんばれ人間ジャッキ!当然の事ながら、引き抜く時よりも遥かに入れる時の方が大変である。

まず、車体側から見て外側にプラスチックのカラーが入っている為、サブハンガーに添えながら固定部へ押し込まねばならず。当然、カラーとハンガーの穴はずれ易い上に、フレームとの穴もズレる。

そして、高く上げねばならない上に、ボルトの穴位置を合わせての微調整も必要な、人間ジャッキ。

…とまぁ、何とか装着には成功した訳だが、これ、バイク屋みたいな設備が無い限り…センスタと+アルファ程度で作業をしようとしたら、相棒と言う名の人間ジャッキが必要だと思う。

ちなみに詳しいレビューはまた後日とするが、軽く試走した結果を気に入ったY氏も、サブハンガーの購入を決意。…つまるところ、今度はオイラが人間ジャッキとなるわけである。がんばれオイラ。

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 1

コメント 2

ミトン

そういえば
スクーターのリア周りは
何故エンジンハンガー
と言う部品を介して
フレームと
連結されているのかしら

このサブハンガーと言う
部品も何だろう

ご存知でしたら
よろしければ
教えて下さい

by ミトン (2012-09-02 21:26) 

アキヒト

エンジンハンガーを介してるのは、強度と振動の問題だと思います。

本来、フレームはE/gを積むものですが、スイングユニットは逆説的です。
フレームがE/gに押し出されるような動きをするからじゃないかと。

サブハンガーは…何故でしょうねぇ。
外してみると車体の傾きを制御してるので、横の触れ様なんですかね。
by アキヒト (2012-09-02 23:51) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。