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Xメーター到着…検分。 [BW'S125Fi(1st)]

さて、時系列的には少し、遡ることになる。

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□メーターとオプション

上の荷物が届いたのが、土曜日の18時頃―。僕が出かけたのも概ねその時間帯のため、ほぼすれ違いと言ってよい間隔で届いているのだが、僕が帰宅したのが翌日の23時であったが為に、実際に手にしたのは日曜日の深夜…箱を開けて、中身を確認する位しかない時間である。

さて、中身は…と確認したところ、メータとそのオマケ的配線である。

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□オプションの中身

先日のメール及びオークションの画面にて確認していたが、なんともチープな…高校位の工作の時間で出来そうな配線ボックスが現れる。うーん、変換するのか。コンバーターの様にも見えるが、そんなに信号変換が必要なのだろうか。であれば、メータだけ取寄せた人はどうしているのだろう。

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□オプションの中身と謎の紙

よく見ると、配線の下に折りたたんだA4の紙。おお、これがオークションの説明書きにあった取付け説明書?そうだよなぁ、画像付きとは言え、あの説明だけで取り付けは難しいよなぁ…と広げてみる。

赤:+12Vのプラグに挿入します。
黒:接地極に繋げます。
白:キャブレター式は白青ストライプのケーブルとくっ付けます。
白:燃料噴射装置式はイグニッションコイルのオレンジ色のケーブルとくっ付けます。
黄色:メータの回転数をコントロールするプラグに挿入します。

…うん、やっぱ、台湾クオリティだわ。件のURLもそうなのだが、「くっ付けます」てナニ?ギボシ化して繋げば良いの?コネクタを作る必要があるの?分るようで分らない日本語を駆使される為、解読が非常に困難。…つか、キャブとFiって、これ、何かの汎用コンバータなんだな。

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□メータ本体

そして、メータ本体を確認。…いや、見て分るとおり、箱の中でメータが泳いでしまっている。で、当然ながらそれを防止する為に、梱包剤が入っているのだが。…んー。丸めた新聞紙ってどうよ?個人の梱包レベルだよな。や、エアキャップを巻く分だけ僕の梱包の方が丁寧に思う。

この点については、発送者が気を利かせてくれたものだと思うのだが、メーカとしてはどうなのだろう?この梱包レベルの低さは、台湾YAMAHAのクオリティだと言うのだろうか。

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□メータ開梱

まぁ、実際のメータに触れてみると、そんな細かいことはどうでも良くなる。このメータ、思ったよりも質感が良い。ある意味、流石はメーカ純正とも言えるし、純正とは思えない質感の良さとも言える。このメータで2万前後であれば、高いとは思わない。…3万後半はやり過ぎだと思うが。

その為、取付け用の配線はオプション程度と捕らえても良い。実際は、2万越えの内、0.25割位の非常に高い(モノを見ればそう思うだろう)モノなのだが、このメータの質感を見れば、総合でこの値段なら納得出来ると思う。…自分で配線できない僕のような人間であれば、だが。

しかし、思ったよりしっかりと出来ていて質感は良いのだが、ちょっと大き過ぎはしないか…重過ぎはしないか、と言う気もしないでもない。明らかに精度が上で高性能かつ多機能な10Rのメータよりデカくて重いのは、謎に過ぎる。この重さと大きさの意味は何だろう…ちょっとバラしてみたい。

…まぁ、メータ取り付けの為に溜め込んだ代休も取得したし、それもありかも、な。
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