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ハンドル交換 ZETAオフロードバー。 [BW'S125Fi(1st)]

シルバーウィーク二日目。今日も普通に仕事なので、夜が開ける前からハンドル交換。自分でももう何がシルバーなのか分かんなくなって来ている。が、まぁ経済事情も厳しいし、仕事も溜まってるから良いか。周囲に人がほとんどいないせいか、通常の1.5倍以上で仕事がはかどるし。

…って事で、自宅前で作業を開始。バーエンド外してグリップ外して、ボックスもバラして…とゆうに20回以上はハンドル交換を繰り返しているので、作業自体は手慣れたもの。ZETAのオフロードバーを付けてボックスを借り組、ダボがハマる位置をドリルで揉んで…と、サクサクと作業は進む。

早朝の住宅街に響くドリル音は迷惑かもしれないけれども。

DSC04292.JPG
□組付途中

大体、組み付けが終って後は微調整に、バーエンドやらミラーの装着程度…の辺りで、日が昇ってきたので撮影。…んー。ノーマルはもとより、Hardyのロードバーと比べてかなり低くなってるなぁ。思いっきりメーターの下にマウントされている。跨ってハンドルを握って見る分には、問題は無いな。

DSC04300.JPG
□上から

微調整と組み付けを終え、メタルマリーシャのバーパッドも装着。…んー。なんか、メーターボックスと両方あると鬱陶しいなぁ、コレ。メーターボックス除去までは、外しておこうかな。…と言うか、グリップのとこに垂れ角が全く無いねコレ。むしろ、上野上がってる位だな…。よし、会社まで試運転と行こう。

DSC04306.JPG
□横から

会社まで乗ってきて、駐車場にて撮影してみた。…んー横から見ると良く分かるけども、ハンドルが殆ど絞られていない…手前に来ていない。上からの画像を見るとそうでもないのだが、ハンドルを握る感覚としては、かなり真一文字かドラッグバーに近いイメージ。…あ、高さ(ポストから)があるドラッグバーだわ、これ。

…と言う事で、乗ってる感覚は全く別物に変化。まず、ハンドルが大幅に下がった事により乗車姿勢が、かなり前傾へと変わっている。そしてドラッグバーと評しただけの事はあり、ハンドルで曲ると言う乗り方が出来ず、曲がる度にハンドルの端を押し下げるようにしてバンクしないと曲がらない。

んー…。基本がモタ乗りなんで、問題無いっちゃあ無いのだが、あまりに大きな変化の為に、慣れるまでにしばらく時間が必要。でもこれ、一時期はグランドアクシスに付けて乗っていたのだが…その感覚を体が忘れきっているのか、取りつけている車体の性格によっての違いが出ているのか。

…車体の性格…軽量さや車高の影響は大きいのかな。アクシスは軽かったのでもっと軽快に振り回せたし、車高(と重心)自体が低かった為、バンクしていくのが怖くなかった…とか。重さと重心は効いている気もする。

また、オフロードスクーターだからと言って、安易にオフロードバーと言うのは良くないのかも。オフロードバイクは、ハンドル高とシート高、ハンドルとシートの距離(オンロードはタンクが大きい分、ハンドルとシートがかなり遠い)を考えてのあの形状。詰まるところ、ハンドルを上から押さえつける事を想定した形状。

だが、スクーターはどうしてもハンドル(ポスト)から距離があるし、タンクが無い為にフロント加重で乗れない事を考えると、ハンドルが開き過ぎているのは良くないのかも知れない。腕が開き過ぎてしまうと言うのも、疲れる要因になってしまうし…ま、しばらくはこの状態で様子を見る事にしよう。
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