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センスタ装着&社外スプリング! [BW'S125Fi(3rd)]

ウチのBW’S125にはセンタースタンドが装着されていない。

その理由は、ロンホイをしていた事、通勤時の駐輪場でのトラブル回避の為。

ロンホイをしていた(センスタで固定すると非常に不安定となる)為、サイドスタンでの駐車しかしたくない…が、そうなるとセンスタよりも横幅が増加する。

勤務地近くの駐輪場ではそれを嫌がられ、勝手にセンタースタンドで止められる時がある…なら、センスタが無ければ、文句の付けようも無くトラブルが発生しない。

…とはいえ、普段は問題無くともメンテ時に不便なんだよなあ…と感じていた昨今。

IMG_8490.JPG
□塗装

もう、通勤に使用していない…のだし、戻さない理由も無い。

なら、戻してしまおう…折角だから、保存時に浮き始めた錆を落としておき、錆止めがてらに艶無し黒にでも塗装してしまおう(クランクケース塗装時の余りで)。

お隣さんにはシンナー臭さが迷惑かもだが、物干し竿って塗装には便利だよね…。

IMG_8491.JPG
□確認

ついでにスタンドを貫通するシャフトや、シャフトを内包する管なども磨きつつ、内部をグリスアップ…ついでにスタンドを固定するスプリングを社外のモノに変えて見よう。

IMG_8494.JPG
□取付

スムーズにスタンドが稼働する事を確認し、スプリングを取り付ける。

…と書けば簡単なのだが、これが通常のスプリングフッカーでは中々伸びないし、伸びてもスタンドフックに掛からない…と悪戦苦闘する事、30分以上は苦戦したなあ。

スタンドとしては、畳んだ状態の方がスプリングを伸ばす距離は少なくなるのだが、サイドスタンドの状態でスプリングを伸ばすのは非常に困難だったりする。

が、逆にスタンドを掛けた状態なら力を掛け易いが、その分だけスプリングを伸ばす必要があり、スプリングフッカーは上下に伸ばす様な力を掛け難いという欠点がある。

結果的に、ドライバーとT字レンチを併用して、上へと伸ばして装着は完了。

但し、この方法は下手をすると作業者の顔面等に伸び切ったスプリングが飛び出す…等の危険性もあるので注意。実際に何度か、自分の後方へと飛んで行ったしなあ。

IMG_8496.JPG
□見えない

そんな苦労の果てに装着した社外のスプリング…なのだが、実際に装着してみると目に入る機会は殆ど無い…画像に映るブレーキワイヤー固定ホルダーと同じである。

まあ、これでセンタースタンドが使用出来ると考えれば、それでも十分。

オイル交換等でジャッキを使用する事を考えれば(作業の度にジャッキを抱えて、部屋と駐輪場を往復。しかも階段)、その価値は十分にあるのだけどね。

出先でサイドでは固定が怖い時も使えるし…ま、苦労に見合う効果はあるかな。



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