SSブログ

ロンホイから、純正ホイールベースへ。 [BW'S125Fi(3rd)]

ロンホイにして以降、走行感の低下には目を瞑る日々…そしてそれが日常となり、また、通勤にしか使用しない為、これでも良いかなあと感じてはいたのだが。

先日、ディアブロに変えてより、やはり以前の乗り味が欲しい、と。

IMG_6228.JPG
□リア周り確認

とりあえず、また鶏ガラ状態にしてみて考えよう…とバラしはじめ。

やっぱり、車体…というかフレームから伸ばされた足回りが、走行感を低下させているのだろうなあ、と思える。上部ブラケットの強度はあれども、ねえ。

逆にCNCのアルミの塊に負けて、フレームが歪んでる気さえするんだよなあ。

IMG_6229.JPG
□リア周り分解

てなワケで、リアサスを外し、上部ブラケットも落としてみる。

…うん、こうして見ると気が付くが、フレーム周りの貧弱な作り(しかも鋳鉄だ)に対し、硬度の高いアルミとスタビライザー回りが負けてるようにしか見えない。

結局、スイングユニットじゃなくて連結部分から、ヨレが出てるんだなコレ。

IMG_6234.JPG
□組み直し

ワイヤー類などがある為、延長は難しい(取り回しの変更が必須)のだが、戻す分にはさほどの無理が無い…というか、作業難易度が低い。それなりに手間はあるけども。

あ、スロットルがちと重いから、取り回しはまた見直しが必須、かな。

IMG_6244.JPG
□サブハンガー

ハンガーの純正戻しまでは順調だったのだが、問題なのがサブハンガー。

以前はGJMSの強化ハンガーを入れていたのだが、ロンホイ時に友人に貸し出したままだった…と回収に行けば、友人のシグは事故で廃車、とりあえず、純正を借り受ける。

フレーム部のブッシュゴムがちぎれる寸前…大丈夫かコレ。

IMG_6245.JPG
□完成

とは思いつつも、純正サブハンガーを取付て試走。

…うわぁ、ボロボロのブッシュゴムなのに、剛性感が半端ないわ…いかに、動力伝達にロスがあったかを思い知る。そして体感的に1割程も速くなっている…加速で。

純正からロンホイは、ある程度の覚悟もあった上で、尚且つスタイルの変化もあったので受け入れられたが…そこからさらに純正の良さを知ると、もう、戻せない…なあ。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。