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W800用チェーンガード装着。 [整備・作業]

以前に挙げたプラッチックのライトケース等、Wは妙な部分でのコストカットがある。

それらの幾つかは、W800発売の際に改訂され(ライトケースはされていない)ており、基本構造を400/800と同じくする、650への流用が可能になっている。

今回はその中でも、最も気になるチェーンガード…最近のストファイやSSではないのだ、黒い樹脂パーツは止めて頂きたい…を、800(鉄に鍍金)のものへと交換する。

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□チェックポイント

さて、チェーンガードの固定は…と確認したところ、白○印で囲んだ3本のボルトで固定されている模様。2本はガードの表側だが、1本はチェーンの向こう側か。そしてまたしても+か。

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□取外し

頭が+ネジのボルトか…なぜに最近の車両で+等、使うかなカワサキ。締めるにも緩めるにもトルクが掛け難く、頭を舐めるデメリットしか無いだろうに。

これはポイーで、交換する際にはデザインボルト+カラーへ交換しようか。

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□ガードレス

チェーンガードを外した状態…黒くてゴツイ樹脂パーツよりは無い方がマシ…に見えなくも無いが、チェーンオイルの飛散が偉い事になりそうだな。

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□裏

カワサキのお店で発注しておいたW800のチェーンガードが到着…と言うことで、内容を確認。ん、この重さは鉄ベースの鍍金だな…最初からコレにすれば良いのに。

でもまあ、7,000円でこの変化なら悪くは無い、かな。この車両の年式的に、最初から付いていたら錆が酷かったろうし…て、あれ?微妙に…形状が違う…なぁ?

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□表

裏側から見ると分り難いが、表側(車体外側)から見るとザグりが大きい。650そのままならば、モッサリする部分がザグられている事で、かなりスッキリと見える。

へぇぇぇ。650の鉄/鍍金バージョンじゃないんだな、800のは。樹脂とは異なり、素材自体に強度があるからこその改訂、と言うのもあるのだろう。ほうほう。

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□装着

うん、余分な部分がキレイにザグられ、強度の為に残されたであろう塊の部分がサスの裏側に周り見えない為、黒から鍍金の変化にも拘らず、むしろスッキリとして見える。

単に鍍金パーツと思っての購入だったのだが、これは嬉しい誤算かもしれない。正直、デザインに凝った社外も考慮した上での選択だったのだが、W800の純正にして大正解だろう。

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□グラブバー&チェーンガード

そして、先日に交換したオイルタンク風サイドカバー、少し前に交換したデイトナ製のグラブバー…で、今回のW800用のチェーンガードを取り付けて、一旦、完成かな。

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□W3レプリカ

購入当初と言うか、弄り始めた時からの懸念点ではあったのだが、W3風650と言うか、W3レプリカになっちゃったなぁ。ZやH-1の様に思い入れは無くとも、Wはデザインが好みだしな。

オリジナリティを出そうとタンクを塗装して失敗し、その反動で分り易い好みに振り直した結果なんだが、これがまたバッチリ好みに仕上がっちゃったのが困る…様な、困らない様な。。

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□これはこれで

でもある意味で、W650カスタムの完成形だとも思うんだよなあ、コレ。

想像力が貧相なのは棚に上げても、これ以上に格好良いW650は想像が付かない。コレの亜種というか、詳細変更バージョン程度しか想像出来ないし。

カフェ系やトラッカーが良ければ、SRの方が素材としては良いというか、W自体の持ち味を否定しちゃうし…国産旧車系と違ってディメンションも変えちゃうからね。

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□デイトナグラブバー

やっぱりこうして見ると、純正の高くて四角いグラブバーとはシートとのマッチングがベツモノ。取付けは面倒な部類だけども、お値段以上の満足感はあると思う。

一時期はイナドメの…とも考えたのだが、あれ評判悪過ぎるからなあ…しかも、純正やデイトナの2倍以上なのに。ウィンカー移設なら他の手もあるしね。

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□W1オイルタンク風サイドカバー

想像以上にインパクトがある品の割に、車体全体で見ると重たく感じるだけ…かもしれない。そして、乗車部の横幅が広がるので非常に脚付きは悪くなる。

ただ、走行中には身体に触れない場所だし、タンク等、パーツ単位で引いて撮るには悪くないデザイン。純正が丸過ぎるしなあ…但し、定価ではちと、高過ぎるとも思うけれども。

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□W800純正チェーンガード

7,000円と安価ながら、実は650とは形状から異なると言う素性の良さで、予想外に好評価なチェーンガード。リア周りが黒く沈む中、煌く鍍金パーツが美しい。

650が販売されているのであれば、直ぐこちらに変更するべき…と言いたい所だが、既に絶版の650はおろか、800も今年で終わりとなると今の内に購入しておくべきパーツ。

これで形も整えたし、後は旅立つ準備…かな。
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