ペイントタンク! [W650('99)]
ゴールデンウィーク少し前の繁忙期に持ち込んだ事もあり、梅雨明けを覚悟していたが、意外と早い時期にペイント完了との連絡あり。
…喜び勇んで、と言うには時期が早過ぎた為に、少々、手持ちが心許ない(特に先月、BW'Sのロンホイ諸々にて財布が大打撃)が、出来てしまった以上、受取に出発する。
□さて、行こうか
休日での対応は難しいとの話の為、金曜日…午後からリハビリの日ならば早く上がれる為、昼飯を抜いて帰宅しWに乗り換えて病院へ…そのまま、お店を訪問する。
□休憩
お店近くのコンビニで休憩。川崎~新座となると微妙に直通の高速道路が無く、首都高でグルッと迂回するならば…と環状八号から川越街道で来たのだが。
平日昼間の環状八号は予想以上に混んでおり、井荻トンネル内で事故の為にピクリとも動けなくなったり…かなりの疲労を抱えた為、ひとまず休憩。とにかく一服。
□FactoryKONDO
ようやく体力及び気力が回復したので、お店へ到着。
これでこのカラーも見納めかあ。予備として保持出来れば良いが、ガスタンクと言う性質と大きさを考慮すると厳しいしなあ…何度にはBのE/gも残ってるし。
□見納め
タイミング悪く、nariさんが遅めの昼食中の訪問…待ち時間の間に、タンク載せ変えの準備を始める。とりあえず、載せ変え予定のタンクパッドを外してしまおう。
□シート除去
タンクを固定しているのは、シート下の2本のボルト。が、無くても作業の邪魔になるので、次いでシートを除去。これでタンクを外せばフレームだけの鶏ガラだな。
□醤油チュルチュル
灯油チュルチュル?と、一斗缶をお借りして現タンクよりガスを抜き出す。
位置的に送り出すのが難しい為、チュルチュル握りまくり…Wは週末に遊んだ後は満タンにする癖が付いている為、10L近くは入っているんだろうな。捨てたいなコレ。
□ガスホース&プライマリ
あ、そういえば新品ガスホースを持ってきていたんだ!…と思い出し、キャブへと向かう燃料ホースを外し、新しいホースを繋いで、コックをプライマリへと回す。
あああ、何の苦労も無く一斗缶へと流れて行くガソリン。
□塗装済みタンク
ここらで、載せ変え予定のタンクをじっくりと確認。
色見本でも悩んだこの白。旧車イメージの為にちと特殊なホワイトを選んだのだが、この車両のイメージに合いそうだ。ラインの黒も落ち着いたカラーで良い。
…んむ。タンクのラインと太さには悩んだのだが、予想以上にこのタンク形状にピッタリと合っている。後は車体に乗せてみて、どんなイメージになるか…だな。
□コック変更
燃料コックを前タンクより取外し、ペイントタンクへ。
…の前に、コックに付属するガスケットを新品に交換。コックは下から上に取り付けるパーツ、ガスケット劣化でガスが駄々漏れなんてオチは見たくないからな
□コック取付
さて、取り付けるか…とペイントタンクを裏返すと、綺麗なマットブラックに塗装されたタンク裏側。コックを取り付けようと裏返し、早速、ガスを零したのは秘密。
□タンクキャップ移植
燃料コックを取り付けて、水抜きのホースも移植…ちなみにこのホースだが、前タンクは2本、新タンクは1本と年式により差違がある様だ。
ホース及びコックを取り付けたので、タンクを裏返し、今度はタンクキャップを移植。と、こちらも微妙に形状が異なる。これは下部のホースに合わせて穴が2つか。
□作業風景
お店の一部を借りて作業…は良いのだが、折りしもこの日の午後は28度越えで室内に換気は無く、茹だる様な暑さの中でガス周りの作業は、危うく倒れそうになる。
なんと言うか、サウナの中で作業をしている様な…それも初めての作業かつ、交換するのは高価なペイントタンクとあって、精神的にも疲労度半端無しである。
□装着
うん、格好良…い…か、な、コレ。
タンク単品で眺めていた時とは異なり、ちとダブルにはどうか…という思いがムクムクと沸いてくる。もう後には引けないと言うか、既に出来上がってしまっているし。
□車輌全景
うん。なんか。ちょっと違う感が胸に去来する。
具体的なイメージが無いままに、とりあえずはホワイトで…とお願いしに来て、そうだ例のラインを…と入れてみては良いのだが、固まり切らないイメージで進んだ結果か。
いや、悪くは無い。気に入らない訳でもない。が、Bや10Rの時の様な、喜びが無い。
ううん。なんだろう。タンクパッドを付けた瞬間に違和感が発生し、車両全体で眺めた時により強く感じるのはなぜか…あのラインがパッドの部分で終わるからだろうか。
とりあえず、パッドの下に空間がある…どちらも黒い時は分からなかったが、タンク自体が白いとパッドの貼り付けました感が、浮いている感が半端無いのか。
塗装後にイメージとの乖離が、ココまで大きいのか、と愕然としたのは今回が初めて。
nariさんは注文通りの仕事をしてくれている。強いて言えば、ラインの太さや縦の位置はある程度お任せしたのだが、違和感を覚えるのはそこではないし。
…今日は疲れたし、とりあえず帰ってゆっくりと休もう。
…喜び勇んで、と言うには時期が早過ぎた為に、少々、手持ちが心許ない(特に先月、BW'Sのロンホイ諸々にて財布が大打撃)が、出来てしまった以上、受取に出発する。
□さて、行こうか
休日での対応は難しいとの話の為、金曜日…午後からリハビリの日ならば早く上がれる為、昼飯を抜いて帰宅しWに乗り換えて病院へ…そのまま、お店を訪問する。
□休憩
お店近くのコンビニで休憩。川崎~新座となると微妙に直通の高速道路が無く、首都高でグルッと迂回するならば…と環状八号から川越街道で来たのだが。
平日昼間の環状八号は予想以上に混んでおり、井荻トンネル内で事故の為にピクリとも動けなくなったり…かなりの疲労を抱えた為、ひとまず休憩。とにかく一服。
□FactoryKONDO
ようやく体力及び気力が回復したので、お店へ到着。
これでこのカラーも見納めかあ。予備として保持出来れば良いが、ガスタンクと言う性質と大きさを考慮すると厳しいしなあ…何度にはBのE/gも残ってるし。
□見納め
タイミング悪く、nariさんが遅めの昼食中の訪問…待ち時間の間に、タンク載せ変えの準備を始める。とりあえず、載せ変え予定のタンクパッドを外してしまおう。
□シート除去
タンクを固定しているのは、シート下の2本のボルト。が、無くても作業の邪魔になるので、次いでシートを除去。これでタンクを外せばフレームだけの鶏ガラだな。
□醤油チュルチュル
灯油チュルチュル?と、一斗缶をお借りして現タンクよりガスを抜き出す。
位置的に送り出すのが難しい為、チュルチュル握りまくり…Wは週末に遊んだ後は満タンにする癖が付いている為、10L近くは入っているんだろうな。捨てたいなコレ。
□ガスホース&プライマリ
あ、そういえば新品ガスホースを持ってきていたんだ!…と思い出し、キャブへと向かう燃料ホースを外し、新しいホースを繋いで、コックをプライマリへと回す。
あああ、何の苦労も無く一斗缶へと流れて行くガソリン。
□塗装済みタンク
ここらで、載せ変え予定のタンクをじっくりと確認。
色見本でも悩んだこの白。旧車イメージの為にちと特殊なホワイトを選んだのだが、この車両のイメージに合いそうだ。ラインの黒も落ち着いたカラーで良い。
…んむ。タンクのラインと太さには悩んだのだが、予想以上にこのタンク形状にピッタリと合っている。後は車体に乗せてみて、どんなイメージになるか…だな。
□コック変更
燃料コックを前タンクより取外し、ペイントタンクへ。
…の前に、コックに付属するガスケットを新品に交換。コックは下から上に取り付けるパーツ、ガスケット劣化でガスが駄々漏れなんてオチは見たくないからな
□コック取付
さて、取り付けるか…とペイントタンクを裏返すと、綺麗なマットブラックに塗装されたタンク裏側。コックを取り付けようと裏返し、早速、ガスを零したのは秘密。
□タンクキャップ移植
燃料コックを取り付けて、水抜きのホースも移植…ちなみにこのホースだが、前タンクは2本、新タンクは1本と年式により差違がある様だ。
ホース及びコックを取り付けたので、タンクを裏返し、今度はタンクキャップを移植。と、こちらも微妙に形状が異なる。これは下部のホースに合わせて穴が2つか。
□作業風景
お店の一部を借りて作業…は良いのだが、折りしもこの日の午後は28度越えで室内に換気は無く、茹だる様な暑さの中でガス周りの作業は、危うく倒れそうになる。
なんと言うか、サウナの中で作業をしている様な…それも初めての作業かつ、交換するのは高価なペイントタンクとあって、精神的にも疲労度半端無しである。
□装着
うん、格好良…い…か、な、コレ。
タンク単品で眺めていた時とは異なり、ちとダブルにはどうか…という思いがムクムクと沸いてくる。もう後には引けないと言うか、既に出来上がってしまっているし。
□車輌全景
うん。なんか。ちょっと違う感が胸に去来する。
具体的なイメージが無いままに、とりあえずはホワイトで…とお願いしに来て、そうだ例のラインを…と入れてみては良いのだが、固まり切らないイメージで進んだ結果か。
いや、悪くは無い。気に入らない訳でもない。が、Bや10Rの時の様な、喜びが無い。
ううん。なんだろう。タンクパッドを付けた瞬間に違和感が発生し、車両全体で眺めた時により強く感じるのはなぜか…あのラインがパッドの部分で終わるからだろうか。
とりあえず、パッドの下に空間がある…どちらも黒い時は分からなかったが、タンク自体が白いとパッドの貼り付けました感が、浮いている感が半端無いのか。
塗装後にイメージとの乖離が、ココまで大きいのか、と愕然としたのは今回が初めて。
nariさんは注文通りの仕事をしてくれている。強いて言えば、ラインの太さや縦の位置はある程度お任せしたのだが、違和感を覚えるのはそこではないし。
…今日は疲れたし、とりあえず帰ってゆっくりと休もう。
王道ですがKAWASAKIエンブレムにサイドカバーに白ライン追加はどうでしょうか?
サイドカバーはとりあえずカッティングシートで良いかと思います☆
by 翔太 (2016-07-03 21:48)
こんばんは。
SevenFiftyです。
旧W系のイメージを引きずっていると、しっくりこないかもです。
そんなイメージを取り去れば良いかもですね。
青いW3のイメージとか思うとアカンですよ。
by SevenFifty (2016-07-04 21:49)
>翔太さん
ども、コメントありがとうございます。
>KAWASAKIエンブレム
メーカエンブレムというか、ロゴが苦手でして…。
オリジナル塗装の場合は、必ず消すのでちと厳しいです(^^;)
純正W650ロゴを敢えて載せてみるのは、ありかもしれません。
>サイドカバーはとりあえずカッティングシートで
同じ様な白があれば、試してみたいんですけども。
TypeR系のチャンピオンなんで似たホワイトが無いんですよ。
タンク後方に、なにか、こう…思いつかないんですよねえ…。
by アキヒト (2016-07-04 21:51)
>SevenFiftyさん
どもこばんわです。
>旧W系のイメージを引きずっていると、しっくりこないかもです。
いえ、あまり旧Wのイメージは無い…んですけども…?
このデザインも、あの車両のオマージュですし。
>青いW3のイメージとか思うとアカンですよ。
それはちょっと憧れがありますんで。某blogの影響でして。
今、オクで青いW3イメージのタンクが出てるんですよねえ。
RIDEに出たW3も青ですし、僕の中ではWは青なのかもです。
いや、それよりも単純にデザインを失敗したかもなんですが(^^;)
ラインの位置がもうちょい、上だったのかなあ、とか。
by アキヒト (2016-07-04 22:57)