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POSH イングランドバー装着!&レビュー。 [整備・作業]

前回のハンドル交換…純正LOWハンドルへの交換から20日程度でまた交換。

いや、さすがに短期間で変え過ぎとは思うのだけども、W650の特殊なインチバーはもう製造がされていないらしく、在庫が刷けたら終わり…と聞いて、慌てて購入。

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□到着

POSHのイングランドバー…これまた特殊な形状で、ツーリングバーやコンチ等のメジャーどころと違い、製造数が少なそうなので慌てて押えた結果なのだ…と言う言い訳。

で、届いたのがコレ…なんだが、なんだこの段ボールの大きさは。

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□物品

取り出してみたるハンドルがコチラ…うん、クランプ部からの高さが殆ど無い事もアリ、ハンドルとしては非常にコンパクトな部類に入るだろう…に、この過剰梱包は謎。

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□激高

しっかし、車種専用の為に大量生産が出来ず、価格が逸れに反映される…とはいえ、激高いよなぁ、12,744円(税込)て。凡そ鉄ハンドルの値段じゃねえ。アルミのセパレベル。

普通のバーハンならアルミでも6~7,000円でもお高めで、ドラッグバーやロー&タイトの特殊形状でもその程度お値段…なのにスチールに鍍金で、その倍の値段とはねえ。

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□純正ハンドル

これが、この前、付けたばかりの純正ハンドル…あえて、スイッチボックスを除去した上で、ハンドルの組付けをしてみる。これは某Wサイトで見かけたある人のパクリ。

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□謎ハンドル

んで、コレが当初からついていた謎ハンドル。ちょっと取付角を間違ってしまったけれども、純正のワイドタイプ…って、この画像からじゃあ、ちょっと分かんないかなあ。

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□イングランドバー

でもまあ、ここまでおもっきり形状が違ってしまえば、差異ははっきりと分かるよね…クランプ部が短めで、高さは低いけれども思い切り手前に絞り込んであるこのハンドル。

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□3種比較

ハンドルだけで並べて比較…一番奥が純正で真ん中にあるのがちとワイドな謎ハンドル、一番手前にあるのが今回のイングランドバー…なんだが、もう見た目が違うよな。

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□フロント

車体前方の角度から見たのがこのアングル…Wはトップブリッジからかなり乗り手側へとクランプ部分が倒れている為、このハンドルの形状にも違和感は特に覚えない。

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□リア

むしろ、リア側…と言うか、跨ってみた側のコチラのアングルの方が非常に強く違和感を感じる…今までこんな形状のハンドルを付けた事が、無かった…見た事も無いからな。

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□完了

タンクの養生用ウェスを外して、ハンドルの左右位置と角度を決めて固定。んで、ミラー等の角度を見直して、スイッチボックス類のネジを本締めして…完了!

【レビュー】
跨ってみて…もう、この時点でうわぁって思うほどしっくりくる。これは個人的な好みじゃなくて、Wのディメンションに非常に合っているからではないか、と思わせる。

少しハンドルが低めではあるかもしれないが、それでも177cmの自分がシートに跨り、ステップに足を載せて、自然と腕が伸びた先にグリップがあるというこのしっくり感。

ゼファー等のネイキッドバイクに近い、ごく普通のポジションがそこにある。

こうして見ると如何に純正ポジションに無理があったか…車体のディメンションを無視するかのように着座位置は手前で、それなのにハンドルに手を伸ばすと伸び切る腕。

もう、跨った時点で分かるのだが、実際に走ってみると想像以上に乗り易く、車体を操作し易くなっている…これはお高いハンドルではあるけども、その価値はあるなあ。

むしろ、純正の誤りを矯正し、正しく性能を引き出すという意味ではお安いのかもしれない。純正ハンドルではちと遠い…と感じる人には、非常におススメ。

但し、デザイン的には…特に真横からの見た目は、純正LOWの方が格好良い。
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