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KOSOアクスルカラー。 [シグナスX(SE44J)]

友人と学大にて濃厚鶏白湯に舌鼓を打ち、その帰り道の事。

なんだか、妙にハンドルが右へ傾く…というか、停車寸前の時にリアが左へとよれる。なんだろう、サスの設定がおかしくなったのかしら…とリア周りを確認したところ。

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□ロスト

リアのアクスルナットが無かった…いや、ナットが固定すべきカラーの部分もないよ…そりゃ、タイアが片持ち状態になっちゃうし、車体が寄れちゃうはずだよなぁ、と。

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□応急処置

仕方がないので、応急処置を施してみる。シグの余剰パーツが大量のある為、ナットはあったんだが…圧入されているのか、カラーまでは余剰が無かった…ので。

本来、スイングアームとリアホイールの間に噛ますカラーをスイングアームの軸部分に押し込んで仮固定。カラーの厚みが違う為、締め込み過ぎるとタイアが回らないけども。

これはYSPで発注してくるしかないかあ…それまではこんな不安定な状態で走らんとならんのか…まぁロックナットだから外れて転倒ってことは無いだろうと思いつつ。

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□KOSO

まあ、無くて当たり前…と思いつつ、イーチさんに立ち寄ってみたところ、まさかのストックが!というか、社外パーツ(KOSO)で出てるとは思わなくてビックリ!

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□裏面

パッケージ裏面には、サービスマニュアルをコピーして「NEW」と「→」を書き加えたと思わしきパッケージ。うんそうコレコレ!著作的なアレだけども分かり易くて良し!

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□比較

純正パーツと比較。必要なのは、こちらのパーツではないが…というか、これしかないので比較してみる。テッチンとアルミ、その質感と軽量さは比較にならず…!

あ、先ほど載せたカラーってのは、この部分の事でございます。

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□装着

んで、スイングアーム裏側のカラーを交換して、必要だったカラーを嵌め込んだ画像がコレ。うん、純正よりも軽く回る気がする…けども、ナットをつけたら見えないなコレ。

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□装着

ちなみに、スイングアーム裏側のカラーはこんな感じ…汚い鉄よりかは多少、カスタム感がある…かも。まあ、走って汚れれば分からなくなる部位なんだけどな。

NCM_0541.JPG
□完成

スイングアームの裏側と表側のカラーの交換が完了!

…うん、修理用ストックパーツとしてはめちゃくちゃ助かったんだけども、カスタムパーツとしてはこれ以上ないってほどに地味なパーツでもあるなあ、これらは。

でも、簡単にアルミ削り出し!って言えない台湾では、密かに人気らしいぜ。


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