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KOSO 空燃比計、装着 [シグナスX(SE44J)]

やっぱり、燃調のセットには必要かなぁということで空燃比計を購入。

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□KOSO

KOSO mini3メーターの空燃比計。お値段は確か5~6,000円と非常にリーズナボ。専用カプラもセットでシグナスならばボルトオンなのに惹かれてこれに決定。

RISIMとか、配線作業が泣くほど大変だったものなぁ…倍以上もするし。

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□AC電源

購入してきたのは休日だったのだが、取り付ける時間が取れなかった為に、作業は翌日の朝…月曜日の出勤前に行おうと思ったんだが、やっぱり無理があるよね。

センサー側はヘッド近くまで外装を捲る必要があるし…とりあえず、電源だけ。

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□起動

AC電源をOnにしてみると…うん、ちゃんと通電している。後はセンサ側だな。

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□夜間

今朝はとりあえず、通電&メータ設置だけ…と思い、ヘッドの油温計と同じようにメータステーをミラーと共締めして反対側に据え付けたんだけども…微妙だなコレ。

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□配線間違い

ハンドル周りのカウル、インナーカウルを少しまくって配線を下に落として誘導し、サイドカウルを外して、車体後部へ向けてセンサー側のコネクタを誘導していく。

ちなみに、ヘッド油温計も空燃比計も同じKOSOminiメータ…と言うことで、センサ側とのコネクタが同じ形状なんだな。最初は繋ぎ間違えてどちらも変な数値が出たり。

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□車体側

んで、メットインをまくって、純正のセンサーとコネクタを取り外し、その間に付属の配線を噛ませて純正のセンサとコクネタを再度、接続…後は、メータ側と接続するだけ。

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□装着

てな訳で、空燃比計の装着が完了!

んで、簡単にレビューをすると…ぼんやりと空燃比が見たい、程度ならありなんだが、セッティング用と考えると話にならないお粗末過ぎる精度なのでお薦め出来ない。

とにかく、数字のばらつきが酷く、スロットルが一定開度なのに数字が安定しないし、数mmもスロットルを戻せば、13~16まで一気に数字がバラバラと変動する。

いや、16て。表示を信じるとすれば16てまとも走らんよ。RISMで15を表示した時はガボッて30㎞/hも出なかったのに、80km/hでスムーズに走ってるのにこの数値ってな。

数値自体が不正確でも、一定の数値を出してくれれば指針になるのだが、13~16がコンマ何秒で行ったり来たりではなぁ…指針にも何もならないので完全ファッションパーツ。

ちなみに、外れを引いたか…と思いきや、Bで一台、シグで2台、同じメータの人で確認したが全く同じ状況…これはもう完全にメータの精度なんだろうね。

結局、キャブの時と同様に体感を目安にセッティング…するしかないか、な。
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