GJMS フロントフォーク 前編。 [シグナスX(SE12J)]
11月もそうだったが、12月の残業代が素敵な事になっていたので衝動GUY。
二月分の残業代が、一月分の給料の1/2を超えたからなぁ…どの道、純正のサスをOHするにもある程度の金額は必要になるんだし、コレ位は良いだろう!という自分へのご褒美。
□到着
12月初旬に頼んで、届いたのは年末…まぁ、時期的に忙しかったりするんだろうし、頼んだ側も取り付けてる余裕なんて無かったから、それは良いのだけども…やっぱり、心待ちにはしてたからね。
□GJMS
外側のダンボールを剥がすと、そこには見慣れたGJMSの外箱が…フフフフ。
□ご開帳
ふっふっふ。オレンジャーなフロントフォークがとてもとても良い感じに!…しかし、オレンジの面積がかなり大きいので車体から浮かないか、ちょっと不安になってしまったのは秘密。
□検品
前足を箱から出して、大きな異常が無いかをチェック。体重を掛けて縮ませるも…か、硬いなコレ。とりあえず、滲んだりする様子は無い。ザッと見た分には問題無いから、後は組みつけてだな。
□フロント全バラ準備
て、コトで年末のお休み直前の週末に作業。
今の現場は頭がオカシイ事に30日も営業の為、一般的には連休になる筈なのに単発の週末…とグチって居ても仕方が無いので、作業作業。カウルを捲ってフェンダーを剥がして、ブレーキも。
□左側
ちなみに、12は44やBと異なり、フォークトップの突き出し部分にCリングを嵌める作りではない…フォークのトップキャップとフォークで三椏を挟み込んで固定する形になっている。
イコール、フォークのトップキャップを外すのと三椏から取り外すのが同義となる訳で、インナーカウルのこの穴より17mmのヘキサにてトップキャップを外す事となる…左側は、ね。
□右側
そして向かって右側は、ゴムのカバーを取り出すとフォークトップが現れる…が、微妙に位置が合い難いんだよなぁコチラは。途中で面倒になってインナーを少し削ってしまったのはナイショ♪
□17mmソケット
んで、トップキャップを外す為に購入したのがコチラ…17mmのヘキサソケット。もうデカ過ぎてパッと見に六角に見えず、その大きさから1/2のソケットしか工具専門店でも売ってない特殊工具。
ホムセンの通常工具売り場だと大きくても14mmまでしか扱いが無いし、大型工具の売り場に行くとヘキサは19mmからになっちゃうんだよねぇ。…間の17mmが無いと言う悲劇。
まぁ、アストロで520円程度だから、特殊工具とは言えお安いものなのだが。
□トップ分解
こんな感じで17mmのソケットを挿入し、グッと力を入れて…と言うほどでもなく、トップが回る。まぁ。1/2ソケットとなれば大型工具なワケで、わずか30φのフォークに掛けられるトルクじゃないからな。
ただし、フォークトップである以上は常に内側からスプリングが伸びようと圧を掛けている訳で、他のボルトの様にスルスルとは回らない…のだが、大型工具を回すスペースはフロントに無い。
よって、時間を掛けてソケットを握って手回し…と言う微妙な状況に陥ったり。
□GJMSェ…
さて、外したならば取付だ!…と言うことで、GJMSのフォークキャップを確認。
…んー。記憶違いでなければ、44やBと同じトップだな。φ数は違っても形状(内側のヘキササイズも)同じとなれば、これは噂の某社用のインナーチューブの流用なんだろうなぁ。
いい加減、シグナス用のインナーチューブも作ってくれよGJMS。
□フォーク長比較
で、Bの時と同じく純正のフォークと並べてみる。起点はシャフトを通す穴で、比べるのはフォークトップの高さ。アウターフォークの下部なんて、形状次第で長くも短くもなるからね。
んで、長さはほぼ同一…なのに、フォークトップの形状が違う、と言うことは、だ。
二月分の残業代が、一月分の給料の1/2を超えたからなぁ…どの道、純正のサスをOHするにもある程度の金額は必要になるんだし、コレ位は良いだろう!という自分へのご褒美。
□到着
12月初旬に頼んで、届いたのは年末…まぁ、時期的に忙しかったりするんだろうし、頼んだ側も取り付けてる余裕なんて無かったから、それは良いのだけども…やっぱり、心待ちにはしてたからね。
□GJMS
外側のダンボールを剥がすと、そこには見慣れたGJMSの外箱が…フフフフ。
□ご開帳
ふっふっふ。オレンジャーなフロントフォークがとてもとても良い感じに!…しかし、オレンジの面積がかなり大きいので車体から浮かないか、ちょっと不安になってしまったのは秘密。
□検品
前足を箱から出して、大きな異常が無いかをチェック。体重を掛けて縮ませるも…か、硬いなコレ。とりあえず、滲んだりする様子は無い。ザッと見た分には問題無いから、後は組みつけてだな。
□フロント全バラ準備
て、コトで年末のお休み直前の週末に作業。
今の現場は頭がオカシイ事に30日も営業の為、一般的には連休になる筈なのに単発の週末…とグチって居ても仕方が無いので、作業作業。カウルを捲ってフェンダーを剥がして、ブレーキも。
□左側
ちなみに、12は44やBと異なり、フォークトップの突き出し部分にCリングを嵌める作りではない…フォークのトップキャップとフォークで三椏を挟み込んで固定する形になっている。
イコール、フォークのトップキャップを外すのと三椏から取り外すのが同義となる訳で、インナーカウルのこの穴より17mmのヘキサにてトップキャップを外す事となる…左側は、ね。
□右側
そして向かって右側は、ゴムのカバーを取り出すとフォークトップが現れる…が、微妙に位置が合い難いんだよなぁコチラは。途中で面倒になってインナーを少し削ってしまったのはナイショ♪
□17mmソケット
んで、トップキャップを外す為に購入したのがコチラ…17mmのヘキサソケット。もうデカ過ぎてパッと見に六角に見えず、その大きさから1/2のソケットしか工具専門店でも売ってない特殊工具。
ホムセンの通常工具売り場だと大きくても14mmまでしか扱いが無いし、大型工具の売り場に行くとヘキサは19mmからになっちゃうんだよねぇ。…間の17mmが無いと言う悲劇。
まぁ、アストロで520円程度だから、特殊工具とは言えお安いものなのだが。
□トップ分解
こんな感じで17mmのソケットを挿入し、グッと力を入れて…と言うほどでもなく、トップが回る。まぁ。1/2ソケットとなれば大型工具なワケで、わずか30φのフォークに掛けられるトルクじゃないからな。
ただし、フォークトップである以上は常に内側からスプリングが伸びようと圧を掛けている訳で、他のボルトの様にスルスルとは回らない…のだが、大型工具を回すスペースはフロントに無い。
よって、時間を掛けてソケットを握って手回し…と言う微妙な状況に陥ったり。
□GJMSェ…
さて、外したならば取付だ!…と言うことで、GJMSのフォークキャップを確認。
…んー。記憶違いでなければ、44やBと同じトップだな。φ数は違っても形状(内側のヘキササイズも)同じとなれば、これは噂の某社用のインナーチューブの流用なんだろうなぁ。
いい加減、シグナス用のインナーチューブも作ってくれよGJMS。
□フォーク長比較
で、Bの時と同じく純正のフォークと並べてみる。起点はシャフトを通す穴で、比べるのはフォークトップの高さ。アウターフォークの下部なんて、形状次第で長くも短くもなるからね。
んで、長さはほぼ同一…なのに、フォークトップの形状が違う、と言うことは、だ。
ども、お世話になってます。
インナーチューブの溝の部分ってステムの出っ張りに嵌らないんでしょうか?
そうすれば2cmぐらいはダウンしそうですが・・・・。
無理やり広げることになりますけど(;´Д`)
by 紅茶 (2014-02-11 12:07)
>紅茶さん
どもこむばむわ~。
いや、全く嵌らないんですよコレが。
ある情報源によると、そもそも違う車種向けのトップ形状ですからこれ。
ちなみにBや44にも同様の溝がありますが、当時は謎でしたねぇ。
本来はこれ、三椏に入るボルトに引っ掛けるらしいですよ、ある車種で。
GJMSはホント、この手の作りがなぁ…と思います(TT)
by アキヒト (2014-02-11 22:18)